最新の観てきた!クチコミ一覧

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円盤屋ジョニー

円盤屋ジョニー

ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン

上野ストアハウス(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

 流石に多くの観客を動員することが出来るだけのことはある。(追記2018.12.26 8;55)

ネタバレBOX

 Zigzigの公演は2時間の1本ものと30分程の短編3本を隔年で上演する形態できた。今年は短編3本の年。上演順にタイトルを上げておくと1:晩秋に吠えろ2:円盤屋ジョニー3:父を叩くである。何れも全くテイストの異なる作品だ。
 1は、地方のテニスクラブで巻き起こる女子メンバーへの男子メンバーからのコクリや浮気騒動等。老いた男(戸塚さん)が若い弁当屋で働く娘にコクリ、彼女がまた店にお出で下さいと返す言葉に温かさを観、好む観客も多かろう。2話は若いカップルが出掛けた南のリゾート地は、観光客をカモにしようと虎視眈々と狙う悪党共の巣窟だった話。行方不明になった彼女(ナツキ)の姿を探す彼(イシカワ)は、怪しいバーに案内されるが、そこは島のギャング(檸檬屋)がマスター(ワタナベ)の借金(バカラで大損)の形に取り上げようとしている店でもあり、ボス(ネモト)のバシタ(アヤカ)は、マスターの色だった女だったが彼女も借金の形に取られていた。そこでワタナベは、ネモトをネモトの舎弟ツノと組んで殺し、アヤカとよりを戻すことを狙っていた。そんな中虫取り屋ホセに騙され檸檬屋の事務所に監禁されたものの一度は逃げ出したナツキが連れてこられ、イシカワがぼったくられた代金の支払いを求められるのだが、彼女は風俗嬢として働くことを肯じ、ギャングに脅されると唯々諾々と聞き入れる弱い彼氏をさっさと捨てて自分だけ助かろうとする姿が露骨に描かれて居て小気味よい。悪の何たるかを相当リアルに表現していると同時に、ネモト役は、良く威圧感を表現していたし、最後に生き残ったツノが新たなボス宣言をするシーンもグー。自分は最も気に入った作品。3父の容体を慮って役者をやっている弟(守)が久しブリの帰宅を果たすが、父(政男)の余命は1カ月、明日が初日。数十分の滞在で日帰りをし、場当たりをしなければならない状況であったが、大学卒業後自分が本当にやりたかったことも諦め家業を継いでいる兄(忠)、兄嫁(さつき)のかいがいしい而も常識的にはあり得ないような父の性的欲求に応える姿を観、弟の心が揺れ動くさまを、小劇場演劇に携わる役者たち総ての抱える本質的問題(親の死に目に会えない、一人前の社会人として食っていけないなど)として提示してみせた。ラストの父の科白「肩叩かせてやろうか」が心憎いまでに利いている。
ミュージカル「スリル・ミー」

ミュージカル「スリル・ミー」

ホリプロ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/12/14 (金) ~ 2019/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

<私=成河、彼=福士誠治>
裕福で聡明な同性愛の男子が自分たちはニーチェの言う超人なのだと思い込み、完全犯罪を計画実行し、破綻していくというストーリー。実際の事件を下敷きにしているが、二人の支配関係はこの作品のオリジナルではないだろうか。ちょっと話がうますぎるような気がした。まあそこもどうにでも解釈できるのだが。芝居としてはおおっと思わせる転換となって気持ちが良い。

二人の俳優とピアノ伴奏によるミュージカルである。セリフの半分は普通であるが、あとの半分がメロディー付きである。こんな言い方をしたのは普通のミュージカルのようなビブラート全開で歌い上げるようなものではなく切々と心情を吐露する儚げなものであるからである。お二人はこの難しい「歌」を丁寧に見事に歌いこなしていた。「普通にしゃべった方が良くね?」というミュージカル嫌いの方にも「まあこれなら良いか」と納得してもらえるのではないだろうか。

会場のシアターウエストはクリスマスイブの夕方だというのに、補助席が出るほどの超満員状態で、その95%は BL 大好きの腐女子の皆さんである。そのあおりで男性は多目的トイレに追いやられ、仕方がないので会場外のトイレに行くと「チケットを持っている人は各シアターのトイレを使え」という掲示があってどうすりゃ良いのよと途方に暮れる(ウソ)。しかし着衣の二人の女性が抱き合ってキスをするのを喜ぶ男子は皆無と思われるがこの違いは何なのだろう。

賢者たちは踊る

賢者たちは踊る

N-Trance Fish

ABCホール (大阪府)

2018/12/14 (金) ~ 2018/12/17 (月)公演終了

満足度★★★

観てきました!

コンテンポラリーダンスで紡ぐ(ミセル)物語。
ダンスは一挙手一頭足キレイ(バランスよく)で流石でした。
単純に踊りを楽しむことができました。

表現という点では、私には少し難しかったです。
大筋は理解しても、その動きが何を表現したいのかという点が響かなかったです。残念ながら、私には感受性なのか、ダンスの決め事なのか、わかりませんが、足りていなかったようです。

以上。

ネタバレBOX

・インサイドヘッドを彷彿させる内容。
 ただ、各々の考え方を踊りによって表現させようとする考え方はよかった。
 踊るも色々な意味をひっかけており楽しい遊び心が見られて好きです。
 (脳内)会議は踊る、実際に踊る、想いが躍る

・考え方をポジティブシンキングというか、変更していく(暴いていく)過程については、個人的には納得しきれない思いもあります。ただ、物語を紡ぐ方向性としては、その「収束」(イト)はいいなと思いました。

・長身の女性は印象的に残っています。他の方以上に、丁寧な動きを(長い手足を存分につかった)していました。もっとダイナミックに動いたら色々魅せられるのに残念と思いながら観ていました(笑)
アイスベリーバグ

アイスベリーバグ

ぐりむの法則

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/09/07 (金) ~ 2018/09/09 (日)公演終了

満足度★★★

さぁ!えのもとぐりむさんの作品だ!!!

・・・ア、、レ???
って感じでした。えのもとさん臭の少ない、良くも悪くもクセの無い作品と思いました。
舞台を見慣れている自分にとっては「雰囲気を作って無難にそれっぽく作ったかな…」という感じ。

ただし、仕方ない感じもしています。
恐らくメインの宮迫さんなど、お忙しい方が多い作品だったので、
稽古時間の確保が難しかったりで、そもそも作品の幅、深さ的な表現の点で
限界があったのかな?と思います。
きっと、えのもとさんも苦心されたのでしょう。

宮迫さん、北原さんのメインどころお二人も十分に雰囲気を作っていましたが、
松田大輔さんと近藤芳正さんのお二人が個人的には良い締まった空気を作られていたなと思いました。

有名な方々を生で、間近に観られる事にお金を払っていると解釈すれば、十分に楽しめる時間でした。

円盤屋ジョニー

円盤屋ジョニー

ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン

上野ストアハウス(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

短編3本のオムニバス形式の公演。
当日パンフに作・演出の堤泰之氏が「旗揚げ以来、2時間の1本モノと3話オムニバスを交互に行って来ました。」とあり、「お客様に毎回、スタイルとテイストの違う作品を楽しんで頂きたい」と記してある。そのサービス精神溢れるような思いがしっかり作品に表れていた。
芝居であるから多少誇張した面はあるにしても、それぞれの作品は現実にあるようなシチュエーションで、思わず頷いてしまう。
(上演時間1時間45分 各作品は約30分)

ネタバレBOX

チラシにも当日パンフにもそれぞれのタイトルと粗筋が(親切にも)書かれている。
第1話「晩秋に吠えろ」
テニス教室の女性の間でちょっとした騒動が起き、隣コートのさえない男たちが仲裁のような役割を買ってでるが…。
第2話「円盤屋ジョニー」
南の島にやって来たカップルがはぐれ、偶然にも円盤屋という怪しいBarで再会するが、何とそこで繰り広げられる犯罪に巻き込まれ…。
第3話「父を叩く」
余命幾ばくも無い父が入院している病室、そこで家業を継いだ息子(長男)と嫁、そして小演劇に携わる次男が久しぶりに帰って来たが…。

それぞれは、ラブコメディ、ノアール、ヒューマンといった感じでテイストが異なる短編。そしてこの順番での上演が、違う(印象落差の大きい)テイストとして作品の持つ味(魅力)の相乗効果を高めていたと思う。
作品に共通しているのは、現実に起こり得る事柄を芝居ならではのデフォルメを施して、笑い・緊張・哀しみなど、人が持っている違った感情に揺さぶりをかけるところ。物語の内容が分かり易いだけに直接的に響き、アッという間に感情移入させてくる。脚本は繊細・絶妙。演出は丁寧で、舞台セットは順々に設えを多くし、物語間の舞台転換に時間を要しない工夫をしている。そして物語を一層面白くしているのが、役者陣の熱演とチームワークの良さ。

公演タイトルの「円盤屋ジョニー」は第2話のタイトルと同じ。そのジョニー…物語では探しに行ったが見つからない。肝心なジョニー、何らかの理由または意味があって登場しないのか、正体が気になるなぁ~。
次回公演も楽しみにしております。
ソラリネのユメvo.17「りふらいと」

ソラリネのユメvo.17「りふらいと」

ソラリネ。

新宿眼科画廊(東京都)

2017/09/01 (金) ~ 2017/09/06 (水)公演終了

満足度★★★

『ぷるーふ』側を観劇。

一見仲の良い、穏やかなサークルのメンバー達。
先輩、後輩達が合宿についての話し合いを行う。
何気ない日常の一場面、かと思いきや段々とズレを感じる主人公。
それまで常識だと思っていた常識が崩れていく、アレ?現実ってこんな感じだったっけ?

みんな建前で、表面的には先生、生徒、先輩、後輩、それぞれの役割の皮を被って生きていて、
何となく取り繕って良い感じにしていただけなのかも知れない。
それまで「確か」に見えた現実が、実は脆くて手から砂がこぼれる様に消えていく。。。

何気ない会話劇の様に見えて、現実の色んな場面に当て嵌まる様な人間の深層心理を抉り出す様な作品でした。
純粋に面白かったですが、作品のサイズ感として3点満点くらいの作品と思うので、3点を付けておきます。

千一夜の物語 ~as if by magic Sinbad~

千一夜の物語 ~as if by magic Sinbad~

集団as if~

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/12/14 (金) ~ 2018/12/18 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/18 (火) 16:00

座席G列5番

価格3,800円

千夜一夜物語の登場人物たちを使いシェイクスピア作品へのオマージュをちりばめたピカレスク史劇。
気付いたシェイクスピア要素は三人の魔女やロバの頭だが、もしや「リチャード3世」や「ジュリアス・シーザー」準拠?
さらにギリシア悲劇の系譜でもあり「ある部分」はVoyantroupe……(笑)

昔観てかなり経ったので不確かだが、1969年の虫プロダクション作品「千夜一夜物語」も主人公アルディン(CV:青島幸夫)が王になろうとして最後は1人になるんじゃなかったっけ?などと思い出した。

また、前日に観た「あゆみ」に続いてリンゴが出てきて「おやおや」なんてことも。

ネタバレBOX

逃げないよう女性の腕と脚を切り落とす場面があって「まるでVoyantroupeじゃないか!(笑)」と思ったら、そこで使われた腕と脚はVoyantroupeのものだったそうで、大当たり!(爆)
新感覚コンサートミュージカル「動物会議」2018

新感覚コンサートミュージカル「動物会議」2018

総合音楽プロデュース流星

三鷹市公会堂(東京都)

2018/12/24 (月) ~ 2018/12/24 (月)公演終了

満足度★★

大きな戦争が終わり,各国の偉い人間たちは世界平和を維持するために国際会議を重ねていますがまとまりません。それを見て怒った動物たちが自分たちで会議を開き人間たちに平和への道を示そうとします。動物たちのスローガンはただ一つ「子どもたちのために!」です。その会議の様子を合唱&生演奏とで歌で表現していったのが今作であります。いろいろと工夫はしているのですけど・・・一番よくなかったトコは楽器の演奏音量と台詞や歌の音量バランスが悪くて言葉として聞き取り難かったデス。全2幕でしたが1幕で抜ける人がやや出ていたぐらいです。また未就学児の観劇もしているようでしたが、しゃべりだす小児には会場ロビーに中のモニターとかして外での観劇をママさん等に薦めるとか、薄明とかにして真っ暗にせず子供に恐怖を与えない演出とかも考えるか、マナーなども開演前に説明するなどした方が良いと思ったです。座席後方で歌や台詞聞きたいときにボソボソと会話されると、ただでえさえ聞き取り難い科白が理解遠のいたデス。無料提供の動物仮面とか、観客参加の平和への投票など舞台参加型にするならロビー開場時から簡易演奏で興味引いたり。説明アナウンスを場内に流したりと工夫が足りてないなぁと強く感じた約2時間の作品。

=私事ですが、足の悪い家人の為に通路側の座席を譲っていただいた男性に、この場でも感謝を伝えます。=

ネタバレBOX

しかし原作は力技で平和を勝ち取ろうと
動物たちはハーメルンの笛吹き男と同じく
子供たちを誘拐してしまうんですよ・・・・
まぁ結局最後は和解して子供らも解放されるんだが
拉致監禁中に洗脳して
争い事をしないようにと精神ロックかけたら~などと黒く発想しました
(黒猫アプロの精神凍結だー)
カレシがふたりになっちゃった!

カレシがふたりになっちゃった!

JQ

AKIBAカルチャーズ劇場(東京都)

2018/12/22 (土) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★

地下アイドルのステージとは
こういう感じなのかなぁ~♪
と思えるハコでした(^-^)
ですけど・・・・
お話の顛末とか
何というか届きはしてるけど
潜り抜けてはいないような感じで
まぁ今後のノビに期待かなぁと思えた舞台でありました

ネタバレBOX

あまし伏線も無く
唐突に亡くなるヒロインに
試練・試練ってこの事?
分離した彼氏の行方は不明・・・ラストが唐突やがな
と強く感じました
それと・・・歌頑張るには
もっと腹筋鍛えた方が~などとも感じましたわ
円卓の騎士

円卓の騎士

OSK日本歌劇団

近鉄アート館(大阪府)

2018/12/21 (金) ~ 2018/12/27 (木)公演終了

満足度★★★★

難解なメロディーの曲が多く、心情的に盛り上がりにくかったけれど、示唆に富む内容で興味深かった。

フィナーレがかっこいい!!

ネタバレBOX

フィナーレがスパニッシュだったのは、キリスト教の世界になったということを表していたのかな?(そちら方面からキリスト教が広まったということで)

この作品は、上演時期の重なっている”クリスマス”への皮肉なのかもしれない。
クリスチャンでもないのに、なぜかみんなが祝っているクリスマスへの。
そんなことは大きな声では言えないから、ごく微かに描かれていて、分かりづらい。だから、観る者に演出家の本心(演出意図)を延々と考えさせるのではないか、と深読みしてみたりした。
あゆみ

あゆみ

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/12/15 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★

とことこver.を拝見。“はじめの一歩”で涙腺が緩んじゃうくらい、あゆみはいろんなバージョンを見ているけど、割と台本に忠実なオーソドックスな印象。生演奏や音楽がこだわりかな?

野獣降臨

野獣降臨

baghdad cafe’

AI・HALL(兵庫県)

2018/12/22 (土) ~ 2018/12/24 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/12/24 (月)

野田作品は難解なイメージやけど意外に違和感なく観れました☆baghdad cafe'の作品【リターン★プラネット】【会いたくて~】両方のテイストを感じたからやと思います♪極端に言えば【泉寛介・作】でも納得しちゃうみたいな感じ★ストーリーが分からなくても楽しめる【演出の力】を感じました☆

『アメリカン・ラプソディ』 『ジョルジュ』

『アメリカン・ラプソディ』 『ジョルジュ』

座・高円寺

座・高円寺1(東京都)

2018/12/20 (木) ~ 2018/12/25 (火)公演終了

満足度★★★★

ピアノの演奏もあるので楽しみに行ってきました。演奏ももちろんですが、往復書簡というかたちでの朗読は素晴らしかったです。そして、とても久しぶりに千葉哲也の舞台でしたが、ああ〜私はこの役者が好きなのだなあとしみじみ感じました。

アトムが来た日

アトムが来た日

serial number(風琴工房改め)

ザ・スズナリ(東京都)

2018/12/20 (木) ~ 2018/12/29 (土)公演終了

満足度★★★★

観てきました。 まず、舞台美術が素晴らしい! 原子力関連の研究施設って感じがよくでてたと思います。床がガラス張りになってて、その下に水が流れてる! 原子力の話ですが、この先の未来 電力をどうするのか?という まさに今現在おきている問題で、非常に考えさせられる舞台でした。 少し過去と現在の転換が多すぎて ゴチャゴチャしてたのは残念でした。

犬(もしくは)神

犬(もしくは)神

劇団肋骨蜜柑同好会

テアトルBONBON(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

千穐楽の24日14時半開演回を拝見。

自らかけた呪詛の首輪から解き放たれて、ある者は日常を離れて駆け出していき、ある者は日常に溶け込んでいく結末に、不覚にも⁈涙腺を刺激されてしまった130分。
しっかり練られた脚本・(舞台美術、照明、音響も含めた)演出に、前回観た時よりもセリフも所作も充分に練れて伝わり具合が半端なかった、カラダだけでなく脳みそでもしっかり稽古を重ねた(と思える)キャスト達の演技を観てしまうと、コレと同じチケット代を設定された公演への視線も自ずから厳しくなるだろうな、と苦笑いせざるを得ない。

ただ少し気になったのは、前作『草苅事件』のときは、感想ツイートは称賛が多かったとはいえ、賛否分かれていた感じだったのに、今回は(自分の知る限り)称賛一色。本作は観るヒトを選ぶ作品だったのかもしれない。

【追記】
プロレスラーとしての顔も持つ、井戸刑事役の室田渓人さんのおかげで、本公演、幾人かのプロレスファンが観劇なされ、終演後の感想はいずれも好評。このように、他ジャンルのファン層に演劇に触れてもらえることは、小劇場界隈を徘徊しているイチ観劇オジサンとしても喜ばしい限りだなぁと。

ネタバレBOX

最後に配役について触れておく。

ミカ(ポルノライター。実は枝折でもある)
…久保瑠衣香さん(初見は「恋の手本」だが、明確に意識したのは「愛の技巧…」から。頻繁に舞台で拝見している方)

ヤスオ(ミカを担当する編集者)
…藤本悠希さん(「プラスチック・ピノキオ」以来かなぁ?)

古堅桃蘭(ふるかた・とうらん。偏食症の口うるさい民俗学者)
…菊地奈緒さん(「セイラム」での主婦役、「害虫」での長女役)

須高道成(すだか・みちなり。古堅准教授の助手、過去や未来に夢でシンクロできる能力者)
…坂井宏充(さかい・ひろみつ)さん(「とりゅふ」での社員役/お兄ちゃん役)

物部ぬい(ものべ・ゆい。中学3年生。実は四国出身の犬神持ち。枝折の死?に負い目がある)
…森かなみさん(「プリティゴーレム」以来、すっかりお馴染みな方)

蘇我千歳(中学3年生。桜梨の気が触れたのは、ぬいのせいだと思い、彼女を薬剤で脅していたところ、誤って隼太の左目に…)
…澤原剛生さん(所属の劇団普通は勿論のこと、数多くの客演舞台で拝見する方)

賀茂隼太(かも・はやた。ギター好きの寡黙な中学3年生)
…高村颯志(たかむら・そうし)さん(「うらみつらみ」で刃物を突きつけられていた方)

藤原朱鷺子(ふじわら・ときこ。利己主義な中学3年生)
…依田玲奈さん(初見は初演の「肥後系 新水色獅子」らしいのだが、意識したのは「恋の手本」での書道の達人から。以降、何度も舞台で拝見)

秦桜梨(はた・おうり。千歳のカノジョのようで、実は隼太に片思い。隼太が思いを寄せるぬいに嫉妬する中学3年生)
…大田彩寧さん(しあわせ学級崩壊の舞台で拝見)

民宿やまのべ壮の主人(実は、大人になった隼太)
…目崎剛さん(たすいちの主宰さん)

民宿やまのべ壮の女将(実は、大人になったぬい。隼太の妻)
…加藤なぎささん(「狂犬百景(2016)」のゾンビ好きなOL役以来、何度も舞台で拝見している方)

川原蓬(かわはら・よもぎ。農家の娘。後に光治の妻に!)
…窪寺奈々瀬さん(「ゼロゼロゼロ」の死体始末屋姉妹の姉役以来、何度も拝見している方)

浦路光治(うらじ・みつはる。神社の管理人)
…アンディ本山さん(今回の座組で、唯一、お初な方)

井戸初男(十数年前の枝折の事件を痛恨事に思っている刑事)
…室田渓人さん(「再演版・東京ドーピング2020」以来、何度も拝見している役者さん兼プロレスラー)

吉良幸恵(井戸刑事の部下の巡査)
…小島望さん(「狂乱フリーク」から存じ上げている、今回の座組の中で一番多くの舞台を拝見している方)

畔見無有子(くろみ・むゆこ。医師。蟲毒の使い手。不老不死?)
…星澤美緒さん(たすいちの舞台で拝見した女優さん)

坊一郎(妹の枝折を手にかけた、不肖の兄)
…フジタタイセイさん(「イける☆この頃」のダメな先輩役以来、ずっとなんだなぁ…と遠い目にw)
カレシがふたりになっちゃった!

カレシがふたりになっちゃった!

JQ

AKIBAカルチャーズ劇場(東京都)

2018/12/22 (土) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★

お芝居全体としては何とかまとめた。。 感がありましたが、皆さん若いので今後に期待ですね!
メインの方の歌はとても上手でしたね。 これからも頑張ってください!!

還るなら、ハラ

還るなら、ハラ

張ち切れパンダ

オメガ東京(東京都)

2018/12/22 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★★

2時間弱のお芝居、あっという間に終わりました。 実際に周りにいそうなそんな人々の普通のお話し。なのに何となく引き込まれて・・・
最初から最後まで、何となくうなずきながら観劇していました。
役者さんの演技もとても自然で、リアル感がとてもよく出ていてよかったと思います。 とてもよいお芝居でした。次回作も期待ですね。

還るなら、ハラ

還るなら、ハラ

張ち切れパンダ

オメガ東京(東京都)

2018/12/22 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★

前半は芝居の面白さに入っていけませんでした。周りの他の人も何となくざわついていましたが後半面白さが見えてきます。今年最後の観劇楽しませていただきました。

ホリデーワーク

ホリデーワーク

演劇商店 若櫻

しもきたDAWN(東京都)

2018/12/18 (火) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑い、涙、感動ありがとうございます。Bチーム公演を鑑賞。鉄板の演技でGOOD!本音はAチームが見たかった。(楠ちゃん、海ちゃん、由貴ちゃん、見たかった.....受付であえたぞ!)しかし、今回は、かすみンと茉美リンのファンになれました。次回も見に行くぞ!

円盤屋ジョニー

円盤屋ジョニー

ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン

上野ストアハウス(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

まったく様子の異なる3話のオムニバス。とても面白かったです。それぞれに役者さんの演技も素晴らしく、笑いあり、涙あり、あっという間に時間が過ぎました。 個人的には一番最初のテニスのお話し、元気が出る内容でよかったです。 次回作も期待していますね。

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