
怪童
劇団献身
OFF・OFFシアター(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/13 (水)公演終了
満足度★★★★
劇団献身の第12回公演 「怪童」 を観た。 献身さんは2度目の観劇となるが、自分のツボにくる作品だということは確信した。 非常に面白かった。
今作品はコメディタッチで当然笑いをとるシーンも多いのだが、やはりそれだけでない。 夢を追いかける2人の女の子が都会に出て、(詳細は割愛)やがて女性になり中年になっていく長い半生の中で彼女たちが変わっていく局面が丁寧に描かれているので観客もグイグイ引き込まれていく。 ラストは多分そうなるんだろうなという期待通りだが、それでもスッキリする。 115分、長く感じなかった。 観客の拍手の大きさがそれを裏付けている。
オサムを演じた納葉さんは過去2度ほどIAKUさんの作品で観ていて、「実力ある方」と思っていたが、今回あまりに違う作風でも見事にやってのけてくれたので益々株が上がった。 今後が楽しみな女優さんだ。

僕らの力で世界があと何回救えたか
タカハ劇団
小劇場B1(東京都)
2019/02/08 (金) ~ 2019/02/14 (木)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/02/08 (金) 19:00
タカハらしい興味深い芝居だった。タカハらしい、と書いたものの、タカハらしさとは何か、良く説明できないのだが、込み入った謎が何らかの解決を見せるまでのプロセスの面白さということだろうか。高校時代、アマチュア無線部の部員だった3人が7年ぶりに部室に集まると、7年前に死んだと思われていた友人の声が、無線機から聞こえてくる…、という導入はいかにもありそうだ。しかし、新科学施設への反対運動やら女性市長と息子の対立やら、さまざまなエピソードを交えつつ、パラレルワールドまで持ち出しつつ、一定の解決を見るのは興味深い115分だった。
「いいもの見せてもらいました」と言ったときの、主宰・高羽彩の笑顔が忘れられない。

怪童
劇団献身
OFF・OFFシアター(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/13 (水)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2019/02/06 (水) 19:30
生まれてすぐ山奥に捨てられヒッピーに育てられた少女ユリカと、その山奥の小学校で育った少女オサムの2人の生涯の物語。本劇団はいつもそうなのか、前回観たとき同様、破天荒で無茶苦茶な物語が展開するが、悪い感じではなく終わるところに救いがあるものの、回収しきれないエピソードもあったりして勿体ない印象が残る。
この劇団は、役者の友人が観に来るケースが多いらしく、物語ではなくて、あいつがこんなことしてる、という笑いが多いのは、やや見苦しい。それと不要に長い前説も賛成できない。
本作後、再度留学する永井久喜はあんまり目立たない役だが、若い2人を立てる役割をしっかり演じてた。

29回公演 フェードル
うずめ劇場
東京アートミュージアム(東京都)
2018/10/11 (木) ~ 2019/02/23 (土)公演終了
満足度★★★
『フェードル』(仏: Phèdre)は
フランスの劇作家ジャン・ラシーヌ作の自分の苦手系である悲劇で
初演は1677年1月1日っつーから すんごい古い作品であります
なかなかにユニークな場所ででの芝居であり
イメージはウナギの寝床風の奥行きのある空間に
階段つけて3階ぐらいの高さの手すりバルコニー(?)も利用してました
上演中は暖房を切ることが前提だったのか
各座席にふわふわの膝掛けが置いてあり心遣いが有難かった
役者さんは実力あって迫力でありましたが
話が舞台中で説明はされず
ちょい残念でした=衣装などは現代のスーツや着物などを
ユニ~クに使っての表現は楽しめたんだが
自分的にギリシャ悲劇などは
合わないかしら・・とかは思えた約2時間強の作品
仙川は世界的建築家安藤氏の建物が6つもあるなかの
ひとつでの観劇だと昨今知りました・・・・
情報収集不足を反省(ー_ー;)

この海のそばに
えにし
「劇」小劇場(東京都)
2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
あぁ「クラゲ図鑑」だ コレ
う~ん 作品背景を探ってみて・・・実話・・・主人公さんが
主人公だったのね・・・前の席の男性が号泣していました・・
実際にTVのドキュメント放映を昨年されていたんだ
それの舞台追記表現みたいな作りです かな
舞台セットもドアをいくつも配しての
面白い作りで見せ方も上手でした
劇場1階の受付奥には
チラシに使用した原画が飾ってありんした
話は精神にドッカと圧し掛かるような重い感じかなぁと
1時間45分の作品

普通の人
劇団G・I・K
北池袋 新生館シアター(東京都)
2019/02/07 (木) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★
分かり易く而も本質的。噛む役者が多かったので華4つ☆だが、そうでなければ5つ☆の作品である。(追記第1回 2月9日17時33分)

卒業制作
しあわせ学級崩壊
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』
演劇企画CRANQ
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了
満足度★★★★
音を大事にしていた朗読劇であったなぁ と感想
マイク使用ながら
それを感じさせないのは上手だなぁと思えたっす
舞台はアンティークな椅子とかサイドテーブルを配し
ヴァイオリンの生演奏も付けた
中央に石の門みたいなオブジェが作られた
面白いセットであり
熱演と合わせて楽しめた舞台でありました(^-^)

SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
スタジオ空洞(東京都)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』
演劇企画CRANQ
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了
満足度★★★★
パンフレット読み返したら演者で多いのが声優よ。うなづけるぜ。
大どんでん返しで、これ、脚本知らずに的中させた御仁は 100万円貰ったって いいんじゃないの?
老役が また渋くてさ、またまたパンフレット読んだら全タイムスケジュールに出ずっぱりよ、これが。

『十年希望』
きくち万ゴールディング
ワーサルシアター(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了
満足度★★★★
フレッシュマンによる爽やかな青春追悼劇だったぜ。
前説は気に入らなかったけどよ。
だってさ、カーテンコールの拍手のリハーサルするなんて、前代未聞じゃん。
お笑いライブじゃないんだからさ。
余韻に浸りたい客だっているだろうよ、おい。
まお、それを任された俳優も気の毒といえば気の毒とは思うよ。
そうダメ出ししつつさ、これだけのキャストを よく集めたよね。
はっかり言おう。大したもんさ。
サッカーやってたようなイケメン俳優ばっかしだけど、種類の異なる面々もみうけられ、その面々がミソになるんだよな。
ビデオカメラ回して撮影する体でというのは「年次の比較」の仕掛けよ。ということは1年目は起点よ。徐々に変貌を遂げるんじゃなく、そことの比べものだったのさ。職業の自己紹介が長ったらしかったのにはワケがある。
まぁ、身振り手振りで「若さ」を演出したかったんだろうけど ちとオーバーだったかもね。
あったかい気持ちに させるのは事実よ。身内感がいい。良かった。うん。そうさ。大切な誰かに勧めたくなる舞台だよな。

SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
スタジオ空洞(東京都)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★
いやはやこんな話だったとは。私の大好きなホスピタルもの。かなりエキセントリックでしたが、なかなかにグッとくるヒューマンな群像劇でした。ピンクと白と黒の衣装がとても印象的。

緋色、凍レル刻ノ世界、永遠
三栄町LIVE
ザ・ポケット(東京都)
2019/01/30 (水) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/01/31 (木) 19:00
座席G列3番
2015年11月のSPACE雑遊での初演を「劇場版」にグレードアップ。空間が広くなったことで早口の台詞が聞き取りにくくなった憾みはあるが、その空間を活かした高低差もある装置や客席通路前方も使う演出で相殺か?
また、この少し前に観た芝居・映画に共通していた「死を選ぶ自由」的なものも感じられたが、最終的には「生きろ!」なメッセージで胸をなでおろす。
これ、三演目もありそうだな。また観たい。

シェアハウス「過ぎたるは、なお」
渡辺源四郎商店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/02/08 (金) ~ 2019/02/11 (月)公演終了
満足度★★★★
地方で劇団をやっていくのはさぞ大変なことだろう。その中で、そろそろ二十年、地方の要請にもこたえ、中央でも一目置かれる作品を、地元のキャストスタッフで作っていき、それを地元でも東京を含めて全国で打つ。想像しただけで気が遠くなるような仕事を成立させてきたことに頭が下がる。
こんかいはSF仕立てで中央の地方への勝手な押し付けを喜劇的寓話にしているが(75分、まだまだ練った方がいいとは思う。役割の振り付けが性急だ。こういう地方に身近な社会問題も手早くやらなければならないところが難しいところだが、この劇団にも日本在住の東南アジアの女性が居たりするところが現代日本の実体が透けて見えて面白いのである

Le Père 父
東京芸術劇場/兵庫県立芸術文化センター
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/02/02 (土) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
良く出来た喜劇である。流石フランス随一のヒットメーカーの戯曲だ。それに役者がハマった。この芝居はこの二点に尽きる。
老人ボケをテーマにした芝居は、高齢者社会を反映して今や若者小劇場ですらよく扱われるテーマになった。社会問題でもあり、家族問題でもある。芝居にはいい素材で日本で行けば「三婆」と言う事になるが、この芝居はドライに乾いている。役を客観的に見ていて、べとつかない。ストーリーとしては、夫の都合でイギリス暮らしをしなければならなくなった娘(若村麻由美)が呆けていても一人暮らしをするとがんばる老父(橋爪功)を、若いヘルパー(太田緑ロランス)の手を借りながら老人ホームに送り込むまで、というだけなのだがその間に、現代の親子の亀裂、娘やヘルパーの職業的環境、同居する娘夫婦の問題、などを矢継ぎ早に取り込んで笑いと共に登場人物を追いこんでいく。テンポがいい。技術的には、ときにシーンが客観から、主人公の主観になったりする。そういうことが可能な設定になっているところが面白い。
役者がいい。橋爪はお手の物だが、やり過ぎになるところをうまく抑えている。いいのは若村麻由美・現代のクールな職業人が問題に直面するときの空気がよく出ている。太田緑ロランスも暗くならないで芝居のアクセントになっている。長い公演だが、客も楽しんでいる。

この海のそばに
えにし
「劇」小劇場(東京都)
2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』
演劇企画CRANQ
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

卒業制作
しあわせ学級崩壊
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
スタジオ空洞(東京都)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/02/08 (金) 19:30
古市さんの過去の出来事を話す演技が良かった。
また、鹿島田さんと石川さんのキャラクターの対比が面白い。

溺れるクジラ
万能グローブ ガラパゴスダイナモス
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2019/02/08 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★
うーん😔女性の友情をネコ🐱やルンバを交えて表現していたように思いますが、言いたいことがぼやけていたように思います。題名とのつながりが、分かりにくいです。不完全燃焼でした。