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天狗ON THE RADIO

天狗ON THE RADIO

ものづくり計画

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かったです。登場人物が多く、少しドタバタ感が過ぎる気はしましたが、心温まるストーリーでした。役者さん達の演技は安定感があり、台詞が聞き取りやすかったです。ラジオは、たまにしか聴きませんが、聴くと温かさと懐かしさを感じます。(架空のラジオですが)天狗ラジオの再起を願いながら帰りました。良い舞台でした。

吸って吐く

吸って吐く

劇団時間制作

萬劇場(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/03 (金)

3日ソワレ・Aチームの回(1時間50分)を拝見。

初めに☆評価とは分けて書くが、会場に降りる階段でやっていた募金、事前にコリッチの説明を読んでいたので、演出かな? いや、あるいは公演に関連して本当に何処かに寄付するのな?と迷ったあげく、中途半端な額を募金した…が、終演後、何の説明もなかったので、アレって劇の雰囲気づくりのフェイクだったようだ(フェイクなのに、カネを受け取るんだぁ)。
でぇ~、寄付したおカネはどうなるの? 打ち上げ時の飲み代の足し?
勝手に思い込んだ方が悪いというなら、そう納得はしますが、作品の評価とは別に、以後、不誠実な団体という理解をさせて頂きます。

【5月4日・追記】
募金したお金は本当に寄付されるとのこと。
劇団的には告知したそうだが、会場にも当日パンフにもその旨の記載なし(ですよね?)
金銭とか善意が絡むことはキッチリして欲しいものだ。

【5日・追記】
最後に、本作品自体の評価とは別の話。
全くの偶然だろうが、3日ソワレで本作品を観た翌晩、4日ソワレに観たリアベンチ企画さんの作品も、ストーリーのキーになったのは「DV起因の多重人格」。
「(創作)表現の自由」も理解した上で敢えて言及するが、2晩連続での「多重人格≒殺人鬼」という設定に、特に若い観客に先入観を植え付けてしまわないかと危惧したことを付記しておく。

ネタバレBOX

入場時、一瞬、(手の込んだ舞台美術で有名な)劇団桟敷童子の舞台か⁉︎と勘違いする程、セットの作り込みが凄かった本公演。
3つの「事件」に翻弄される人々を通して、単純に割り切れない善意・悪意の境界線を彷徨う人間の弱さを見せつけられた1時間50分だった。

でっ、3つの「事件」の内容を開演前に紹介しており、特異な?設定自体よりも、描きたいテーマに重点を置いて観て欲しいという作者の意思を(勝手ながら)感じ取った。
それ故、多少首をかしげるを得ない登場人物の行動(例.あっさりと特ダネを諦める女性記者、レイプされた場所を再び訪れる被害者)には目をつむって、話の展開に身をゆだねさせてもらった。
なお、終演後も、登場人物達、とりわけ家庭教師の佐藤先生の「その後」が知りたい気持ちにとらわれたことを付記しておく。

演技陣。
役柄へのシンパシーもあって、家庭教師役・仲原裕之さんと、教え子の春代役・相笠萌さん。
さらには、「正しい」「正義」という強者の視点でしかモノを見ていなかった、ボランティア団体副代表役・烏森まどさん、記者役・押尾江里子さん
が個人的には印象深かった。

【配役(Aチーム公演)】
柳健二(永年DVで妻と長男を虐待。後に交通死亡事故を引き起こし懲役へ…だが、実は運転していたのは彼ではなかった!)
…西川智宏さん
梶川幸作(健二社長の部下。事故発生時、車に同乗、健二や哲人をかばう)
…平岡謙一さん
佐藤博(交通事故で亡くなった少女の父親。柳家に娘の家庭教師として潜入)
…仲原裕之さん
前田友恵(博の元妻。彼女の心を救ったキリスト教徒と再婚する予定)
…安宅陽子さん
相田奈々(新婚の彼女に突然悲劇が…)
…石井陽菜(いしい・はるな)さん
相田亜嵐(奈々の夫)
…奥田龍平さん
柳坂子(健二の妻。かっての無力なDV被害者ぶりから娘の春代に嫌悪されている)
…広川キクさん
柳哲人(健二の息子。DV被害がもとで発症した二重人格の彼が二つの悲劇を…)
…田名瀬偉年(たなせ・たか)さん
木島信代(ボランティア団体所属。実は蒸発した夫の借金に苦しめられる二児の母)
…はらみかさん(萬劇場で何度も演技を拝見した、実力派の女優さん)
宮垣秀太(ボランティア団体代表。盗難事件の犯人が誰なのか気づいている)
…佐々木道成さん
山崎加奈子(ボランティア団体副代表。正義を振りかざすヒト)
…烏森まどさん
柳春代(健二の娘、哲人の妹。幼い頃、DVを目にしたことから両親に不信。だが本心は…)
…相笠萌(あいがさ・もえ)さん
久下萌香(奈々の妹。高校生)
…藤間あやかさん
「やなぎどころ」従業員・神谷妙子
…左羽由梨佳(さわ・ゆりか)さん
木田真奈美(交通死亡事故の「真実」を追う新聞記者)
…押尾江里子さん
天狗ON THE RADIO

天狗ON THE RADIO

ものづくり計画

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/03 (金) 18:00

ものづくり計画さんの観劇は2度目になります。前回は演出にかなり不満がありましたが今回は一変!とにかく理屈抜きに笑って泣ける作品でした。
題材もピンチ→救世主登場という軸はあるものの、そこから派生するストーリー。これ構成がいいのでしょうね。
どこかで見たことあるぞ?!という役者さんもちらほら。モロさんは一度小さい劇場で見たことがあります。もう登場だけで笑わせてくれます。

ラスト。ダンスがありましたが、明らかにちょっと違うぞ?上手いぞと調べたら元AKBでしたか。

地大さん家の150年+

地大さん家の150年+

劇団ダブルデック

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/03 (金) 14:00

座席1階1列

価格3,000円

さんなぎさん出演が切っ掛けでしたが、ダブルデックさんを初めて拝見しました。まず演者さんの発声がとてもよい。それがまずこの作品への期待を高めてくれました。

そして独創性満載の内容。沢山の出演者も役名を工夫しているためストーリーに入りやすいです。
気になったのは上演時間。もう少し短いほうがより後味のよい作品になると思います。

夢の契

夢の契

HitoYasuMi

OFF・OFFシアター(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/07 (火)公演終了

満足度★★

1時間45分、退屈はしませんでした。

天狗ON THE RADIO

天狗ON THE RADIO

ものづくり計画

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

最初のDJの場面から舞台に集中させる演出、俳優陣の演技も良く楽しい。舞台セットも本格的で、ふつうの演劇と比べると、一段上の出来でした。温かい結末で終わるので、明るい気持ちで帰途につくことができるのですが、今ひとつ感動が欲しいというのが私の希望です。不自然なエピソードを整理して、より人物模様を浮きだたせれば、もっともっと面白い話になると思うのですが。

不幸探偵

不幸探偵

劇団ベイビーベイビーベイベー

ザ・ポケット(東京都)

2019/05/01 (水) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

満足度★★

都会と孤島で起こる事件が並行して進んで行き、次第に真実が見えてくる。捜査を担当するのは不幸探偵アンとミラー警部補。マザーグースのような童話をなぞった殺人事件という王道ものである。

翻訳調の大げさで格好を付けたセリフが浮きまくっている。ここは雰囲気作りだと我慢するべきところなんだろうなあ、とは思いつつもやっぱりどう見てもアジア系の俳優さんたちである、まったく馴染まないのだ。気恥ずかしさをはねのけるようにセリフを気張ったりすると益々浮いてしまう。俳優さんの力量がまちまちなことも大きい。

暗転が頻繁にあるので流れがぶつ切りになり、集中力を削がれた。映画並みにシーンを変えるのでそうなるのだが、出て二言三言会話して捌ける、で一々暗転していたのではたまらない。いくら何でも変だと思ってこの団体のコンセプトを調べてみると

***『映画を舞台で』をコンセプトに、映画のような脚本・世界観に、役者の漫画のような迫力ある表現力が加わり、繊細かつ派手なストーリーに大胆な芝居を合わせた、新しいエンターテインメント作品を追求している。***

のだそうだ。そして実際に観て私はその方式が嫌いだということがはっきりした。好きな人は観る、嫌いな人は観ない。それで良いのだ。

以上、この2点「翻訳調のセリフ」「頻繁なシーンチェンジ」が好き、あるいは許容できる人にはお勧めである。

ハイタン2! (ハイスクール短編演劇祭)

ハイタン2! (ハイスクール短編演劇祭)

ハイスクール短編演劇祭

ナンジャーレ(愛知県)

2019/04/30 (火) ~ 2019/04/30 (火)公演終了

満足度★★★★

パンフを劇場に落としてきたようで、手元にないので思い出しつつ。

上野原高校の「演劇部にて」は、延々と繰り返される芝居の練習が、まるで合わせ鏡のようで、そこに紛れた狂気に虚構と現実が混濁した感を受けた。精華高校の「おしゃべりはやめて」は、とにかく面白かった。と同時に歪な母娘関係の娘が母に抱く心の機微が良い。タイトルと劇中の“おしゃべりはやめて”のフレーズは学生の視点ではないな、と観ながら思っていたが、この脚本は大阪の劇団の作品とのことで、腑に落ちた。名古屋南高校の「キリトラレ」は、他のテーマでも応用の効くフレーム感を感じる作品だった。

高校演劇を観るのはおそらくほぼ初めてだったが、普通に面白い3作品だった。

天狗ON THE RADIO

天狗ON THE RADIO

ものづくり計画

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

以前地方に住んでいた時、地方のFM局の番組を聞いていました。人気のパーソナリティーの公開放送を見に行ったり、オフ会を開いてラヂオネームで呼び合ったり、今でも付き合いが続いている人もいます。そんなことを思い出しながら見ていたので感慨深いものがありました。同じ地域に住み、体験や思い出を共有し、生活の中に生きている、地域に密着したFM局は必要と思います。私が住人なら出資するのですが(笑)
FM局存続のために奮闘する人たち、彼らに協力するために東京から帰ってきたラジオパーソナリティー。彼女が最後に読む手紙は・・・
ものづくり計画さんらしい、あったかいお話でした。

いつもの致死量

いつもの致死量

こわっぱちゃん家

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

横に広い舞台を5~7つに区切り組み合わせ、場面と同時に前後の火種や残り火を映しながらストーリーが進む。群像劇をリアルタイムで同時描写しているようでもある。この作品、MCMというゲームアプリが観客に如何に面白いと思わせられるかが重要だろう(たぶん)。それに対して役者陣は、演出の要望に見事応えており(たぶん)、観劇中にMCMにまつわるとある事故の余波による紆余曲折に疑念を抱くことはなかった。前に進むことが様々で、どの登場人物・役者も魅力的で、優しい作品だった。一点、観劇して湧いた感動に対して、このタイトルはあくまでも傍観者の視点からのもので、キャッチーで作品を表し悪くないとは思うものの、何故かギャップを感じてしまった。

天狗ON THE RADIO

天狗ON THE RADIO

ものづくり計画

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

ドカンと笑いが起きるようなコメディではなかったけれど、終盤ではほろっとさせられたし、気持ちよく帰途につけた。藤田奈那さんは思っていたよりセリフもちゃんと聞こえるし、なかなか舞台映えしているので、どんどん舞台に出てほしい。

天狗ON THE RADIO

天狗ON THE RADIO

ものづくり計画

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

地方のFM局の在り方をテーマにし、そこに関わる人々の人間模様を面白可笑しく描いた物語。平成から令和への時代の移ろいもそれとなく感じさせる抒情性ある好公演だ。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

舞台は天狗町(FM)ラジオ局内、上手にスタッフルーム、下手にスタジオ、下手2階部に別スペースを設け物語に空間的広がりを持たせる。セットはしっかり作り込んでおり、会場内に入ると一瞬にしてその場に引き込まれる。ラストはラジオの公開生放送という設定であるから、さしずめ観客は町民視聴者ということになるような。

梗概は、天狗町にあるコミュニティラジオ局「てんぐFM」。平成6年に始まり地域住民に愛されてきたが、資金難などにより閉局が決定。しかし過疎化が進み娯楽の少ない町の人達にとって、「てんぐFM」はコミュニケーションツールであることから、局の人達は起死回生を狙い公開生放送をするという妙案を思いつく。そこで天狗町出身で東京で活躍している有名なラジオパソナリティーを迎えて…。

冒頭、各地方大学の合否電報の文面を紹介する放送から始まる。もちろん”地方”というラジオ局をイメージさせるもの。放送エリア...けっしてマスメディアでは取り上げない地域密着メディアとして独自性を持った番組(地域の行政や地元情報)を発信をする。一方、賀間乳業のような出資者の意向も無視できない皮肉もチクリ。また天狗舞子などのボランティア(地元アイドル)?の活用など地方局ならではの特徴をさりげなく描く。そして防災・災害放送という重要な役割をラストの感動シーンへ繋げる。この多様・凝縮?した出来事と期間(平成31年3月22日~令和元年5月3日というわずか1カ月半程度)の緊密性が相まって面白く、そして考えさせる内容になっている。その展開の上手さは実に見事だ。
地方(FM)ラジオ局の内実をしっかり伝え、そこにリアルとユーモアを交えたドラマを描く。その脚本・演出は秀逸だ。 以降は千穐楽後に追記。
第7回公演 『飛鳥山』

第7回公演 『飛鳥山』

ほりぶん

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

たしかにあちらのノリと合いそう。

無教訓意味なし演劇vol.10「純喫茶"味噌夢"~蜘蛛でもわかるアクリル製色即是空~」

無教訓意味なし演劇vol.10「純喫茶"味噌夢"~蜘蛛でもわかるアクリル製色即是空~」

劇団「地蔵中毒」

千本桜ホール(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

今回もやっぱり意味がなくあとで思い出すことができない。アフタートークに出てきたカンコンキンシアターと感性が共通するものがある。

そりゃあ、まあ、ええ、

そりゃあ、まあ、ええ、

なかないで、毒きのこちゃん

駅前劇場(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/04 (土)公演終了

満足度★★★★

断片が積み重なっていくうまさを感じるが、それ以上に純粋に面白い。

演劇♡顧問

演劇♡顧問

神保町花月

神保町花月(東京都)

2019/04/26 (金) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/02 (木) 17:00

ロ字ックの山田とボブ美の熱量が他の役者全部を合わせたものより凄い。普段はお笑いの人を見事に演劇の方に引っ張り込んでいる。あんな慰労会あったら嫌だなあ。

背中から四十分

背中から四十分

渡辺源四郎商店

ザ・スズナリ(東京都)

2019/05/01 (水) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

出演者も少ないし、セットも安っぽかったけど、すごい良かったです。

無伴奏~消えたチェリスト

無伴奏~消えたチェリスト

劇団東京イボンヌ

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/03 (金) 14:00

2016年冬の「酔いどれシューベルト」以来、音沙汰がなくて、どうしたのかなあと思ってたら、今年の1月から復活。演奏家の物語もいいですね。欲を言えば、生演奏も欲しかった。また音楽にこだわりが感じられる素敵な作品をたくさん作ってください。

天狗ON THE RADIO

天狗ON THE RADIO

ものづくり計画

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

ハートフルな作品で良かったです。
脚本が良かったので、飽きませんでした。
役者も良かったです。

釜茹でGO!!!!!タイムマシンは古銭式

釜茹でGO!!!!!タイムマシンは古銭式

劇団 枕返し

オメガ東京(東京都)

2019/05/03 (金) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

昔と現代、それに妖怪まで加わって面白い世界観になっていました。女性陣の存在感に比べて男性陣はやや線が細いか…という印象を受けたが、そういうバランスの劇団があってもいいか。

ネタバレBOX

昔と現代の2部構成にすることで、人間の描き方に深みを出すことに成功。

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