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シベリアへ!シベリアへ!シベリアへ!

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KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)

2019/05/27 (月) ~ 2019/07/16 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/07/15 (月) 17:00

いわく「反復横跳び芝居」
舞台前列の金属棚は何だったのだろうか。ツイッターの写真を見ると、役者全員がこの棚の上に座っている写真があるが、実際の舞台ではこのようなシーンはない。安倍総子が大半座ってはいるが、他の役者さんたちは、馬となってこの棚に臨みかかる(登ろうとして、登れない?)だけである。

ひたすら広いシベリアの平原を、ただただサハリン目指して駆け抜ける馬たち。死をも賭してチェーホフは何を求めたのだろう。

ミュージカル「てだのふあ」

ミュージカル「てだのふあ」

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2019/07/10 (水) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

沖縄の人が心の内にしまっている様々な想い
普段気付かずにいたこの想いを改めて知り、深く考えさせられました。
それにしても、ふうちゃんの魅力ハンパなかったです(#^^#)
まさしく太陽の輝き✨
そのふうちゃんを見守る周りの人たちにもとても温かみを感じました。
更には三線の音色に乗せた素敵な歌声まで楽しめて大満足♪
幸せな時間を過ごすことができ、ありがとうございました(*^_^*)

美しく青く

美しく青く

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2019/07/11 (木) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

とある田舎町の猿害対策の自警団を軸に、人々の日常の些細な出来事を描き、寂しさやつらい過去や感情の波立ちを一瞬垣間見せる。認知症、老人の一人暮らし、青年の離村、夫婦仲のひびなど、誰もが思い当たる出来事を、一つ一つ小さな短編のような場面にしながら、それをネックレスのようにつなげて全体を2時間10分の芝居にしている。最後まで説明しない過去の謎があったりして、カタルシスは得にくいが、最後は夫婦仲に希望を見せて、後味はよい。

 あらすじが、事前の紹介と全然違うので書いておく。
 農作物や人家まであらす猿の害に苦しむ田舎町。青木保(向井理)が団長の自警団が、猟銃やおもちゃの銀玉マシンガンをもって、森で猿狩りをし、村内をパトロールするが、あまり成果は上がらず、村人からは疎まれている。
 保は家に妻(田中麗奈)と、認知症の義母(銀粉蝶)がいて、家では妻がいつも義母に口やかましく指図している。順子(秋山菜津子)が営む居酒屋では、自警団仲間(役場の箕輪=大倉孝二=もいれて)6人が毎日のように集まって盛り上がる。
 妻を亡くして一人暮らしのがんこな片岡(平田満)は、保たち自警団から、アパート住民のゴミ出しを、猿の餌にならないようにしっかり管理しろと再三注意されるが、従わない。さらに保は、片岡の庭の柿の木が、実を取らないまま放置されて、サルのえさになるから伐採するとすごむ。無口な片岡は黙って聞いているが、最後に「狂ってる、お前ら。正義面したやつが一番危ない」と、保たちの行き過ぎた行為を指摘して、良識を垣間見せる。

 村の海辺では巨大な防潮堤が建設中で、東日本大震災の被災地らしいが、その被害については特に何も出てこない。作・演出の赤堀雅明が公演プログラムで「書き進めるうちに、震災の部分は戯曲の水面下に潜む要素となり」と書いているように、執筆過程で大きく変わったらしい。「被災地をドラマの都合、感動の材料にしない」と心がけた結果のようだ。

 赤堀作品は初めて見た。「芝居」的な大げさな誇張や作為を極力排す作風らしい。舞台上で、素でいてくださいと。出演のベテラン俳優にとっても普段と勝手が違うというが、見ながらあまり特別フツウには感じなかった。平田オリザの舞台を見慣れているからかもしれない。そういえば、二組の会話を同時に進めて、聞き取りにくい場面など平田オリザのようだと思ったところがあった。ただ、言われてみれば、平田満や銀粉蝶など、もっと柔軟に動ける俳優が、ただぼーっとしている動きが多かった。それはそれでよかった。
 舞台セットが、森の中、保の自宅、居酒屋、片岡家の庭、防潮堤の下と、全く違うものを5つも、それぞれリアルに作り込んだものを転換させていて、その美術の方が印象的だった。けっこう大がかりな転換だが、回り舞台ではない。ひとつのセットを4つか5つの大きめのパーツにし、それぞれが車輪で動くようにして出し入れし、スピーディーで感心した。

ネタバレBOX

主役の向井理演じる青木保が、猿対策の自警団にのめり込み、「狂ってる」といわれるほどエキセントリックな部分がある人物で、感情移入しにくい主人公というのは一つの特徴だった。かれが、最後に、目が覚める、我に返るところに、この戯曲のポイントがある。ここにはそれだけ書いておきます。
幕末純情伝

幕末純情伝

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ つつじホール(東京都)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

【☆チーム鑑賞】
普段は『熱海殺人事件』ばかりを目当てで足を運んでいるが、改めて大衆演劇のようなテイストが持ち味の劇団なのかな。
大江裕斗さん・杉山圭一さんのがなり・大見得、会場隅々まで響き渡る裂帛に乗せた熱情と存在感がとにかく凄い!
考えちゃいけないんだろうけど時代考証とか衣装、下品すぎる表現等、奇天烈の中にも強引に泣かせる部分が少しだけ弱かったかも・・。
それともうちょっとコンパクトに纏めたら☆五つ。

パラボラ

パラボラ

現ア集

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2019/07/14 (日) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

 初めて拝見した劇団だが、この3~4年は年240・50~300本位の舞台を拝見している自分が、1000作品以上の中で最も笑った作品だった。新たな才能、発見!!! 作・演は同一人物だが、演出助手がつき、舞台美術は女性が担当している。役者さん、制作さんを含め総てのメンバーが20代前半という印象を受けたが、誰一人抜け落ちない、素晴らしいコンビネイションとバランス、センス、技術力そして感じの良さ、感性の柔らかさを感じさせる団体であった。今後、大いに期待!! (華5つ☆追記2019.7.17)

ネタバレBOX

 舞台美術もしっかり作り込まれている。舞台奥には、神棚が作られ、供え物を置く為の階が設えられ、榊、酒、農産品等が備えられている他、祭壇の手前には賽銭箱、その上手には祭りの小さな子用の山車に載せるような和太鼓が在る他、祭壇上手の壁には収納庫がついており、下手に設けられた外界監視用モニター等の入った収納スペースとシンメトリックに対応している。出捌け口は下手客席寄りに杉板を用いた開き戸が用いられているのはちゃんと神社の造りを理解している証拠だろう。社務所を出た所は袖的にも使える。出捌け口の壁に沿った舞台奥には横長のキャビネットが置いてあり、お焚きあげのノウハウを書いた巻物や、機材が仕舞われている。手前は座敷になっていて座布団などがある。様々なロボット、電磁器具などが登場して実に面白いのだが、詳細は、再演時のお楽しみ。
 脚本は自由なイマジネーションと愉快な逸脱に満ち、同時に如何にも現代日本の若者が持つハレの感覚に相応しく、変動する状況に対する自然な態度に貫かれ、伸び伸びした表現と現在身近で用いられているテクノロジーの産物と古来からの神道が絶妙な関係を保って物語が展開してゆくのは、基本的に登場役者陣が、皆自然体で演じている所から来ている。意外と哲学的にも深読みできる作品で本質的なことを随所で示唆しているのに一向肩が凝らない。
 舞台慣れしている方からは小道具の出し方で辻褄合わせ過ぎ!? という意見も出ようが、作品が本質を追及していることだし、若者は本質を先ず追及しなければ大人達の経験に太刀打ちできないから、若いうちに大いに本質を極めておくべきだと自分は考えている。下らない常識なんぞに縛られて何処にでも居るタイプの大人なんかになる必要は全くないのが、表現する人間たちの世界なのだし。
 今作は、神社の社務所で宮司の子息と仲間が雑談する模様を描いた作品であるが、祭りの催し物の企画会議がその内容を為し、籤には実は特等、1等賞等の景品が用意されていない、籤の本質は、当たり外れのワクワク感にあって、それが籤で販売した「商品」であるから、それ以上にPステなどの景品を付けることは籤の本質に反しているから付けない。大切なのは、本質であるとの認識が語られ、このように考えるストイックなオジサンが世の中には居て、そういうオジサンは、一目で本質を見抜き己自身をも本質に則って身を処している人々ではないのか? といった形で議論が発展してゆくのでかなり哲学的なのだ。が、一方、こういうオジサン達は存在してきた。例えばプラトン、孔子、老子、荘子など世界史に名を残すような賢人たちとして存在したし、今も存在しているだろうが、彼らはストイックオジサンのグループを形成しているのではないか? といった方向に発展、これと思う人には、組織からのコンタクトがありそうだという話が出て来たりもする。然し、問題は声が掛かった時、自分自身をひとかどの人物として自己評価するようでは、ストオジの資格がそもそも無いのではないか? という疑問が出て来たり、そうするとポテンシャルとしてはストオジとしての力量を持ちながら、グループに入れないオジサン達が生まれて彼らは彼ら同士の結社を作り、光のストオジVS闇のストオジの対立構造を生むのではないか? そして彼らの戦いはディベートという形を採るのではないか? といった話に発展してゆく。これらの話の中で腹を減らした面々が、供え物に食材が多いことに気付きガパオメシを作ろうと作業開始、神社であるから“お焚きあげ”などの行事もあり、その際には社務所内で火を焚くのを良いことにこの儀式に則って火を焚き調理をするのだが、この際、現代日本に生きる若者らしく、様々な電磁機器が、神社の儀式にまるでマジックのように用いられ、現代の先端技術が神々の世と融合してしまうのである。これは圧巻! であった。
 まあ、様々な宗教の起こる時には様々な奇蹟が起きた、という逸話がつきものであるが、為政者が支配力を得る為には、民衆を臣民にしなければならない訳で、その時には、民衆には思いも及ばない高い技術を見せて、為政者の卓越性を見せつけ頼らせるという方途が必要になるのはある意味道理であるから、頗る面白く表現されてはいるものの、これは今作のテーゼ通り、頗る本質的な挿話なのである。
心は孤独なアトム

心は孤独なアトム

“STRAYDOG”

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★

森田涼花さん出演。
星組を観劇。過去を後悔している男の物語、かな。現実と非現実なのか、過去の記憶なのか、曖昧な感じで交錯して進行します。
心の表現に使われる、誰もが知ってる鉄腕アトム。手塚治虫先生がいかにすごいかを再認識します。
森田涼花さんについて、ファンとしては満足でした。気づいたところはネタバレで書きます。
開演間近になると指定席が解除になり、横にずれたりして良いですよ、と案内されました。いいシステムですね。遅れた人は指定の席に座れないことがありますが、むしろその方が良いと思います。

ネタバレBOX

森田涼花さんは先生の役で、怒鳴るシーンがあります。いかんせん元々声に迫力が無いので、印象が弱いです。これはミスマッチだったかな、と。
ファンとしては、その可愛さで満足するのですが、先を見据えるとそれを讃えるわけにもいきません。
vivid Blue

vivid Blue

劇団1mg

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2019/06/19 (水) ~ 2019/06/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

team アクアマリン観劇。

92番隊と衛生隊の訓練兵と、其を見守る大人達と神様。
厳しい訓練の中、友情を育む訓練兵達にも、戦争の足音が近づいていた。
「この世に神様なんていない」

毎回感心する、息の合った会話の応酬が凄い♪
練習半端ないんだろうな!
今回も涙溢れる良い公演でした。

アタシたちには明日しかない

アタシたちには明日しかない

学園座

関西大学・千里山キャンパス内KUシンフォニーホール(大阪府)

2019/06/21 (金) ~ 2019/06/22 (土)公演終了

満足度★★★★

楽日観劇 ギャングに人生を狂わされた少女達。
少女達は町を救い、ギャングに復讐できるのか?

Cheeky☆Queenさん旗揚げ公演の痛快西部劇!
最初、少し西部劇に苦心してる感じでしたが、動きのある後半にかけて、学園座さんらしい、とても愉しい公演になってました。
新人さん頑張ってた!

マンザナ、わが町

マンザナ、わが町

劇団アクターズアート

スペースコラリオン(大阪府)

2019/06/21 (金) ~ 2019/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

戦時中、日系人が強制収容されたマンザナで、茶番劇を強要させられる娘達。
アメリカに理想を求めながら、課せられた現実とは…

歌手、浪曲師、手品助手、ハリウッド女優、そして編集者…
性格の異なる多様な娘達を、感情込めて役者さんが丁寧に熱演。
戦争ぽくない人間ドラマに、目頭が熱くなった。

歌手の方は歌が上手いし、浪曲も結構良かった。

題名未定

題名未定

演劇ユニット かたすみ

KCスタジオ(兵庫県)

2019/06/22 (土) ~ 2019/06/22 (土)公演終了

満足度★★★★

卒業の日の友の決意!
あれから6年…
再び親友として現れた友は。

女子トークと思いきや、
様々な重たい過去が横たわり…

演技の感情の振れ幅が少し急過ぎて、若干ブツブツ感があったが…
重たい過去にあえて触れず、余韻残しての表現が良かった。
ラストも好み。演技も良かった。
今回が第0回公演との事、また観たい!

オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼

オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼

オフィス上の空

ザ・ポケット(東京都)

2019/06/19 (水) ~ 2019/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

Bチーム観劇
上京してアイドルになった友。
夢に敗れていなくなった友。
負けてから始まる事だって…

松澤作品初めて拝見。
登場人物に全て語らせているようで、奥深い心情に底辺には触れない。面白い表現。
役者さんの皆さんお綺麗で配役ピッタリでした!
突然訪れる別れの物語、心に響いた。

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

株式会社ダイス

Zepp DiverCity TOKYO(東京都)

2013/10/12 (土) ~ 2013/10/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2013/10/14 (月) 13:00

座席1階L列20番

価格6,500円

外岡えりかさん出演。
「鈴羽編」を観劇。特に選んだわけではなく、行ける日たまたまです。
会場は台場のZeppということで客席がフラットでしたが、舞台が高いのでまったく問題なく良く見えました。
ストーリーが6つあるので、演者の方は大変だったらしいです。のちに外岡さんがおっしゃってました。
長友光弘さんのキャラが良かったです。原作もゲームも知らないですが、きっとあんな感じなんだろうな、と。
観劇して、ゲームもやってみたくなりました。ハードを持っていたら買ったかも。

幕末純情伝

幕末純情伝

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ つつじホール(東京都)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

以前に観劇した二代目はクリスチャンに続き2回目の観劇でした。笑いあり涙ありで役者の皆さんの熱のこもった演技、とても見ごたえありました。名作ですので内容は概ね知っていましたが、最後まであっという間に感じるくらい集中して見られました。
次回作も期待しています。

幕末純情伝

幕末純情伝

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ つつじホール(東京都)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

未見だった つかこうへい作品。
「やってらんねえよ!」…憤慨しつつ、それでも明日を信じて奮起する、そんな力強い台詞が随所で聞かれ心に響く。そして、つか作品らしく弱く虐げられた人々への温かい応援歌のような物語は楽しめた。
(上演時間2時間10分)【浅野鼓由希★チーム】 

ネタバレBOX

セットはなく、段差だけの素舞台。大きな空間を確保しているのは殺陣シーンのため。
梗概…冒頭、沖田総司は女で勝海舟の妹という設定。ある事情で勝家を出奔し新撰組に入隊した。ここで沖田総司は土方歳三、坂本龍馬と男女の三角関係になるという奇抜な展開へ。そして彼女の実の正体とは...。

公演の魅力は、沖田総司が女であることから、幕末志士(土方・坂本・高杉晋作等)たちとの情交を通じて日本の行く末を語る展開。多くの幕末の物語は男中心に描かれることが多いが、ここでは新選組一番隊長で人気抜群の人物を女という奇抜な設定にし、その視点で幕末という激動期を描いている。大義名分という大上段ではなく、男・女...人間としての生き様、その身近なところを生き活きと描いているところに つか作品への共感と魅力を感じる。
また沖田が女であるがゆえ他隊員に恋愛感情が芽生え、病が伝染すると疎まれるなど、人間臭い面も描き新選組が内部から崩壊していく過程を浮き彫りにする。人間讃歌を謳いながらも、他方では人間の弱さ切なさなどを描く。場面によっては下ネタを挿し入れながら、それが人間の愛すべきところと言わんばかりの迫力だ。もちろん つか作品に観られる啖呵を切るような威勢の良い台詞と相俟って自分の気持を清々しいものにしてくれる。

演技は前半、特に序盤の殺陣シーンは迫力があったが、徐々に殺陣というよりは演武的な観せ方になり、ある種のパフォーマンスといった印象を受ける。出来れば要所要所は序盤で観(魅)せた迫力ある殺陣シーンを見たいところ。それでも浅野鼓由希サンの股割のような姿は力強く、斬っているという感じがよく表されている。衣装が現代風なのは開脚など和装では不都合なシーンがあるためであろうか?見始めは違和感があったが、そのうち物語に引き込まれ気にならなくなった。観終わってみれば、むしろ視覚的に時代を特定せず、その時代に生きた”人”を描くことを強調した演出ということが解る。

閉塞した時代状況を自由な時代へ変える、その新時代の幕開けに相応しい元号「自由」へは叶わなかったが、「天下は明るい方向に向かって治まる」の「明治」時代へ。
そして「明治」からいくつかの元号を経て「令和」へ、「幕末純情伝」は つか作品では未見であったことから新鮮であったが、根底には時代は移れども「人」と「時代」への鋭い洞察があり、彼らしい切り口で観応えある内容であった。
次回公演を楽しみにしております。
パラボラ

パラボラ

現ア集

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2019/07/14 (日) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

ゆるくて、しゅーるで、めっちゃはまりました。よかったです。

「緋眼王女のアリステア」

「緋眼王女のアリステア」

the CRAZY ANGEL COMPANY

北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)

2019/07/14 (日) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

生演奏、ダンス、ガード、どれもステキ。ざっつエンターテーメント。良かったです。

幕末純情伝

幕末純情伝

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ つつじホール(東京都)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

スピーディーで笑いもあって夢中になれたお芝居でした。時々、音声が割れて聞き取れなかったのが本当に残念。演者はよかったのに。。。

オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼

オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼

オフィス上の空

ザ・ポケット(東京都)

2019/06/19 (水) ~ 2019/06/23 (日)公演終了

満足度★★★

関谷真由さん出演。
2つの業界の厳しさ、現実を表現しています。アイドルと、校閲。たしかに、厳しそうです。よく伝わってきます。
主人公の名前のことなど、少しずつ分かってきます。どんでん返しはなく、少し分かって、ああやっぱりそうなんだ、の繰り返し。これが上手いと思いました。
救いのない話ですが、最後に光を感じました。少し救われました。

ネタバレBOX

最後、校閲の会社は、これまで断っていた、紙媒体の電子化(入力)の仕事を受託して、将来に向かいます。
そう。変わらなければ潰れます。良かったです。
関ヶ原で一人

関ヶ原で一人

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/07/04 (木) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★

内容のことではないが、早めに予約できない都合で補助席になった。これは仕方ないのだが、あれほど疲れる席で2時間半オーバーはきつい。それで前売と同じ料金はないと思う。少しは減額するべき。

口火きる、パトス

口火きる、パトス

コロブチカ

live space anima【2020年4月をもって閉店】(東京都)

2019/07/13 (土) ~ 2019/07/18 (木)公演終了

満足度★★★★

一人芝居とは感じないくらいのパワーがありました。

ネタバレBOX

いい芝居でした。丁寧に演じていて、それでいて、かつ、声がよく通り、一人とは思えない奥行きと幅の感じる内容でした。元気と迫真の演技でどんどん引き込まれていくのです。表情の一つ一つが素晴らしいですね。しかし、公演時間とアフタートークが同じくらいの時間の長さなので、アフタートークが長い、もう少し短ければなあと感じました。いい芝居を見られたなあ、という感無量がだんだん薄れていき、集中力が切れ、部屋を出るときには、芝居の余韻が激減でした。

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