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Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

登場人物一人一人の個性がとにかく濃い!
それなのにバランスがとてもとれている演出で圧巻でした
ストーリーはとてもスッキリしていて分かりやすい、そして泣けて奥が深い、とても心に残る舞台でした

ネタバレBOX

陸上兄妹の第一印象は仲のいい兄妹だったのにまさかこんなに歪んだ兄妹愛だとは思ってなくて後半の角さんの変貌っぷりにとても驚かされました。
紙研さんの紙の演出、人間CGがすごかったです。御姫の髪をすいているときのお姉さん感が本当の姉妹みたいでとてもぐっときました。
後半で、七人全員が揃い御姫を逃がすシーンがとても胸アツで気持ちがとても盛り上がりました。あのシーンとても好きです!
蝶

ソラリネ。

アトリエ第Q藝術(東京都)

2019/07/27 (土) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い演出と、何とも間の悪い内容と…。
とても面白かったのですが、タイミングが…。とても可哀想…。
何のこっちゃ?と思った方は是非観て欲しい。

Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

初めて壱劇屋さんの舞台を観劇。
まず言いたい、泣けました。そして殺陣が綺麗...!
迫力もありつつ、キャラクターにぴったりの動き、手さばき足さばきが美しくて見惚れました
近距離で向き合う、相手を信頼している証拠だと思います。

セットもめっちゃ好きです!
細部までのこだわりがもうすごい......

東京、いやもっと全国に「壱劇屋」の名前が広まって欲しい。今後も応援していきたい、いつか一緒にお芝居してみたい、、、、
一気に好きになりました

Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/07/28 (日) 13:00

座席1階H列

価格4,000円

昨年に続き「東京夏公演」を拝見。お姫のたどたどしい台詞に疑問を持った感想もあるがあれがいい。そのか弱い姫を7人の盗賊が守るというしっかりとした話の軸が出来ている。
前回と同様に竹村さんの殺陣がメインイベントとなっている。それだけでも見応えがあるが、そこまでのシーンも素晴らしいためとても贅沢な作りになっている。そう、演出が絶妙過ぎる。

殺陣は時代背景や「敵と味方」といったかなり制約あるジャンルと思う。ただ斬新なストーリーには至らなくても「王道」を極めることができる。それをこの劇団は実現しているのではなかろうか。
このパフォーマンスをたった4000円とは見ているものとしては幸福感しか残らない。

次回東京は10月と予告しているがまた是非駆け付けたい。

Beautiful World

Beautiful World

劇団ダダン

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/07/26 (金) 19:00

座席1階1列

価格0円

学生演劇は殆ど見ないのですがモダンスイマーズさん最新作と同じタイトルに魅かれてチケプレで拝見させていただきました。
脚本や演技に粗さはありますが、『壊す』少年と『治す』少女の設定はイイと思いました。
この二人が出会うことで何か起きるか、お互い何を感じるのか、そこにタイトルの「BeautifulWorld」を予感させます。

ネタバレBOX

ここをゴールとするならば、後はここまでをどう話を持っていくか。残念なのはシーンひとつひとつに「必然」が足りませんでした。例えば少女が人気のない喫茶店に入店。「偶然」だけでは設定が強引過ぎます。お姉さんが特別の力を持っていて引き合わせたとか、何かその場所に来た理由が欲しかったです。また店内に置いてある地球儀・蓄音機・古い電話など時代の古さを感じますが、そのような時代設定でもなく「置いてあるもの」にも必然が足りません。

最後に余談ですが。あれだけのセットを作り込むならもっとリアリティを追求してもよかったのでは。コーヒーも本物を使う、使えないならコーヒーの香りのするアロマを使うとか。
人気のない喫茶店に手作りケーキはやや設定に無理ありましたが、あれも阿佐ヶ谷のケーキ屋さんから調達するとか。そして終演後にケーキ屋さんの場所を紹介しても面白いのでは。お客さんが阿佐ヶ谷に来た必然も感じてくれる演出も面白いかも知れません。

最後になりましたがチケプレありがとうございました。
ロンドンコメディ『RUN FOR YOUR WIFE』

ロンドンコメディ『RUN FOR YOUR WIFE』

アーティストジャパン

三越劇場(東京都)

2019/07/27 (土) ~ 2019/07/31 (水)公演終了

満足度★★★★

重婚をネタにした抱腹絶倒のドタバタコメディ。実に計算された展開に、大いに満足です。二人の美人女優さんがイイですねー。

ばよんばよんと聞こえぬ

ばよんばよんと聞こえぬ

はねるつみき

STスポット(神奈川県)

2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★

現代演劇で、良い芝居ってなんだろうって思うんだけど。それは、観た人のリアルにゆらぎを与えることができる芝居、ということかもしれない。劇が終わって余韻にひたる、という心地よいものじゃなくて、お芝居の影響で自分がこうだ、と感じているものの見方が揺らいでしまうような体験が、たまにある。
はねるつみきを観たのは初だけど、まさにそういう感じの体験だった。
 このお芝居のタイトル「ばよんばよんと聞こえぬ」。不思議なタイトルだけど、芝居のテーマをうまくあらわしていると思う。この芝居は、数人の若い男女(おそらく大学生)が暮らすシェアハウス内で起きる出来事と人間関係を丁寧にえがいていて、芝居はこのハウス内の談話室から一歩も出ない。「ばよんばよん」というのは、この物語で、一人の女性が耳にする音のことである。彼女一人が、ある空間にいる時、ある空気の中にさらされるとき、その音が聞こえてくる、と言う。音は、他の登場人物の耳には届いていない。なので、彼女も周りも、それは幻聴、本人の病なのだという扱いをしている。つまり「聞こえぬ」という言葉には、本人にとって「聞こえていた」ということと、他の人たちには「聞こえてない」という二つの意味が掛け合わされているように思う。正反対の意味の「ぬ」。この「ぬ」のギャップから生じる居心地の悪い何か。それが人間関係や気持ちにどういう影響を与えるのか。

ネタバレBOX

談話室での男女のやりとりは、会話とモノローグが巧みに組み合わされ、そうした微妙な居心地の悪さが少しずつ観客に浸透していく展開になる。会話の部分はリアルに適度な脱力感を伴うし、モノローグは個人の欲望やら葛藤やらをダイレクトに表現していて、気持ちと人間関係が徐々に煮詰まる感じが、よく理解できる。さらに言葉のチョイスにひんやりとしたユーモアと毒があって、息苦しさを沸点にあげないようにテンポよく周到にデザインされている。
とはいえ、人物たちが味わう居心地の悪さは、さながら私たちの世界のミニチュアのごとくリアルだ。たとえばその「幻聴」の女性、近い過去の出来事をすぐ忘れる男性、など。彼らは、他の人たちと空間を「シェア」しているものの、それには相当な痛みがともなっている。その痛みを、まわりはある種の「病」として扱っている。そういう関係の中で生じる出来事は、いじめであったり、何か欲望のはけ口の対象であったりと様々だが。この作者のセンシティブな視点は、単に「少数派と多数派の対立の図式」に落とし込むことはしない。いじめている女の子が劇の中で言うように、いわゆるフツーの人たちのすることは、ただ「バランスをとっているだけ」で、場の秩序をキープするための介入なのだ。そこには悪意がないかのように仕組まれている。
(※いわゆる学校のいじめ対策のナンセンスなのは「いじめは悪いことなのでしてはいけません。」というスローガンがいじめっ子には通用しないからだ。いじめる人間は、悪意をもっていじめている自覚などなく、ただ場の秩序を取り戻そうとしているだけなのだから。)
居心地の悪さをもつ人は、その「ばよんばよん」という音が、『何かがおかしいってわかっているのに、僕が何もできないとき』自分を責めるように大きくなることに気付いている。その苦しみは、罪悪感と共に、個人の「病」として引き受けるしかない。対立関係というドラマが生まれず、個人が自責感を高めて孤立するあり様は、マイノリティの主張というムーブメントがいまいち定着しない、私たちの生きる世界のもつリアルさだろう。
この芝居はこうしたリアルさにさらにツイストをあたえている。実はいわゆるフツーの人たちの持つ秩序やルールもまた歪みがあるということを、絶妙な笑いで表現しているのだ。たとえば、ある女性は、劇中でひたすら自分の胎盤が盗まれたと言って探し続けている。この胎盤探しのエピソードの顛末が、芝居のクライマックスにつながるのだが、ここに至る不条理な笑いは、秩序あるリアルへの苦い攻撃とも言える。
もう一つ、この芝居の実質的な中心となっている男性は、相当な物忘れに悩まされていて、物の名前やエピソードの記憶もひたすら忘れてしまう。そのため嘲笑やいじめの恰好なターゲットになるのだが。彼のもの忘れの特性は、人の悪意も、リセットしてしまうかのようだ。本人は最後まである種の無垢さを保ち続けるので、ついにはマジョリティのほうが、悪意に蝕まれて自壊していく。これもまたある種のリアルへの揺さぶりだろう。
※この男性のあり方は、ドストエフスキーの「白痴」のムイシュキン公爵のような古典的人物像の美しささえ感じさせる。
 
こうしたリアルさへの苦いゆらぎを味わいつつ、それでもこの芝居を観たあとの感触には、かすかな光が見える。エピローグのシーンで、ある女の子が語るように、「夢なんか見ても覚めちゃうの わたしたちが生きているのはさ、永遠の現実なのよ やっぱ急には変わんないから ちょっとずつよくしていくしかないのよ。」
そう。現実は急には変わらない。そしてお芝居が暗転になっても、リアルは続くよ。そういうメッセージと共に、芝居は夢のような終わり方をする。私はここでシェイクスピア喜劇のラストのような、せつない悦びさえ感じた。芝居の古典的とも言える着地は、ファンタジーへの逃げではなく、劇が終わった後、観客自身が、自分のリアルを立ち上げることへの温かいメッセージだと感じられた。
その感触をもたらしたのは、作者の紡ぐ言葉に込められた切実な力強さ。そして役者たちの調和のとれた演技。双方が心地よい熱を放った結果だということは強調しておきたい。
後妻のお作法

後妻のお作法

BASEプロデュース

BAR BASE(東京都)

2019/07/17 (水) ~ 2019/07/25 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/07/18 (木) 20:00

座席1階2列

価格3,000円

お話がとても面白く、あの限られた空間で4人の素敵な演者さんに50分ずっと引き込まれてました。「信じるか信じないか」この台詞がとても後味に残りました。
会話劇を改めて好きになる一本です。

『熱海殺人事件』  vs.  『売春捜査官』

『熱海殺人事件』 vs. 『売春捜査官』

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/08/06 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

シェークスピアやチェーホフが古典として存在し続けると同時に、原案原作として、さまざまな舞台や映像媒体に拡大解釈され形を変えていくように、熱海殺人事件ももはや古典の枠を越えて存在し続けていく作品なんだろう。
力強く、つかこうへ台詞の掛け合いするが、唯一満点評価を得る演目に、冒険した作品だった。

タキシード姿を逆否定するいでたちの、
ちゃぶ台に座る、作務衣の咥えタバコの木村伝兵衛。新任してくる作業着の熊田。
そこに売春捜査官の木村伝兵衛が出てきて、
お互いがそこに存在してないかのように、交互に大山金太郎を責めたてる。
ちょっと無理矢理な熱海殺人事件じゃないかと観ていると、
更にまさかの、第三の木村伝兵衛が現れて・・

誰が敵か味方か分からない沖縄基地問題、昔存在してた公認の売春赤線地帯、
本来の熱海殺人事件には存在しないエピソードで、デビットリンチ映画ばりの
迷宮世界へと展開されていく。
熱海殺人事件の本質、怒りをしっかり捉えてるからこそ差し回せた脚本だと思いました。

ただ観客の大半が、つかこうへい世代の老人たち。
昔を懐かしむつもりで観に来たのに、開演前から流れる熱海~熱海~♪や、
なんとかワールド的なビックリストーリーには戸惑ったんじゃないんだろうか。

北区つかこうへい劇団だった、木下智恵さんだからの木村伝兵衛。
昔じゃ考えられない、夢の遊眠社だった円城寺あやさんの大山金太郎。
三浦洋一や風間杜夫の熱海殺人事件を体験してる坂手洋二さんが作ったことに
意味があった、新たな一歩の熱海殺人事件でした。

爆発するときは最後みたいな、
怒りを内に閉じ込めるのに慣れ切ってる若い人たちに、こうゆう本質から外れない、
楽に流されることにあがらおうとする熱海殺人事件は作れるんだろうか。

ps
決めセリフのラストの後に、更なる決めセリフのラストと、延々続くエンドレス。
役者さんずーと観れるにはいいんだけど、あれは継承しなくていいんじゃないかな。
金太郎が海辺のシーン言い出した時は、さすがにビビりましたよ。

ネタバレBOX

スズナリの観客席の狭さには辟易する。あそこはもお現代人の体型には合わない。
観客席広げてくれないかな。
アフタートークで、坂手洋二さんが若かりし頃あそこに観客340人いれた話には驚いた。昔の人は現代人より一回り小さいにしても、340人って・・
ps
熱海殺人事件中心の観劇マニアっているんですね。ちょっと驚きました。
再演 マインドファクトリー~丸める者たち~

再演 マインドファクトリー~丸める者たち~

かわいいコンビニ店員 飯田さん

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

ちらちら気になっていた劇団をこの機に観劇。名を知る出演者が橋渡しに。すみだパークスタジオの横広使い(桟敷童子に同じ)は正解で、客席からしっかり芝居に噛める。
言葉(論理)と物理的暴力が、非力な側の人間を支配するリアルな描写に心疼きながら、成り行きを見守った。終盤、抵抗から敗北へと辿る主人公だが、そこはまだ伏線の段階で、待ち受けるラストの最悪の図が浮かび、それはやめてくれと心中懇願する自分が居た。それだけ入り込んでいたようである。
オーラスの時間はリアルというより象徴的な描写で「思春期の一コマ」と括られるような処理だったが、生々しいのはいかにも学校っぽいモルタル壁の肌合いがこの空間の閉鎖性(さらにそれを擁する小さな町という閉鎖社会)を示し、十代に味わう成長への希求ゆえの無力感をフラッシュバックさせるものがあった。
体罰教師(野球部コーチ)は法に抵触しているため最後には捕まる運びとなるが、悪は滅びる式の結末でもなく水面下に広がる体罰の実態を告発するのでもなく、「この体験とは何なのか」「この実態とは何なのか」と舞台は問うて幕を下す。
若手、かどうかよくは知らないが、地に足のついた堂々たる舞台。

ネタバレBOX

劇団や劇団名の由来、主役青年や悪役教師はじめハマり過ぎな俳優陣と、触れたい部分は多々あれど割愛。内容について幾つか。(書き直し)
体罰教師の手管には、「力」の不均衡・非対称性の存在する場所に自然発生する以上の周到さがあり、社会的背景を思わせる。「なぜ俺がお前らを追い込むか判るか!」と教師は前置きして大義名分や目標に近づくための独自の理論を語る。言っている事はコロコロ変わるが、余白の残し方、崇高な目的のアピール、実にうまい。既に力関係が固まった中では、教師の理不尽な措置にも生徒は「きっと何か理由があるはず」と思わざるを得ない。主人公である忍耐力あるキャプテンは一定受け容れていくが、ヘタレ達は不平を言い「辞められない」状況を嘆きながら、如何にサボるかに走る。その中の一人はあり過ぎる隙を突かれて「みんな、もうこいつの相手しなくていいぞ」と暴言されるまでに「ハメられ」る。一方、一度も叱られた事がなくよくサボる約1名(登場しない)がおり、主人公は二度、この部員の事を教師に質問する。「やつは結果を出してる」と、それらしい回答でお茶を濁す教師。「結果」とは何か、どこまで結果を出せば叱られないのか、は示さない。冒頭語られる「ヒットを打って勇んでベンチに戻った瞬間教師に殴られた。」エピソードが示すように、常に体罰を加える教師はむしろプロセス重視だろう(でなければ体罰の理由が希薄になる)。理屈をつけるなら「お前ら結果を出せない選手のくせに、結果を出したからといって浮かれるな」。この矛盾した理屈を意外に日本人は受容してしまう所がある。判断を目上の者に丸投げする精神性は、政治がここまで私物化・売国化しても許してしまう事にはっきり表われている。
物理的暴力と暴言と、後に発覚する女生徒の性的奉仕という「甘い汁」を、力ある側に提供する「環境」は、一人教師の特質ではなく、町にとって(一度甲子園に出た)野球部が特別視されている事にも原因する。「町の人が悲しむ顔を見たいか。喜ばせて上げたいだろう」・・教師は大義名分を「利用」した側面があり、町はその窮状から野球部への偏愛を生み歪な構造を作ってしまった側面があったろう。どちらがより濃いか判別つかないが、この図式には大戦時の日本陸軍というこれ以上ないサンプルがある。「上官の命は天皇の命なり」という大義名分は、上官による下級兵士への無制限のいじめを常態化し(究極的には南方で軍令違反の罪を着せて処刑しその肉を食った)、そこでは本来の目的「戦に勝つ」など霧散していたに違いない。教師は「町のため」という大義名分を体罰や暴言という快感、後に発覚する女生徒の性的奉仕という快感を、享受できる構造を作り上げ、その地位に甘んじたに過ぎない。その僅かな部分で、生徒の事を「思っていた」という事はあるのかも知れない。野球部に異常な期待を寄せる町の状況を「非常時」と表現するなら、スパルタ教師は「どうにかして期待にこたえよう」とした、などという擁護もできそうな気がする。非常事態が許す無法は、権力の側に利する。それを行使できるのは物理的に力を持つ者だからで、どのタイミングで権力はこの手を使うか私は常に不安である。この芝居がリアルなディテイルに支えられている事は確かで、色んな意味で観る者にとって無縁ではない示唆的な芝居でもあった。
小刻みに 戸惑う 神様

小刻みに 戸惑う 神様

劇団ジャブジャブサーキット

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2019/07/25 (木) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

鑑賞日2019/07/28 (日) 11:00

葬儀場を舞台に、あちらの人とこちらの人の……………………….。
場が場なだけに、しんみりするのかと思いきや、ギャグの連発?それもオヤジギャグ的な!!
でも楽しめましたよ~~ぅ。
今回は補助席も出して大入り満員でした。

Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

Pickaroon!【クチコミ待ってます!次回東京公演は10月!】

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

待ちに待った東京公演。大好きな竹村さんの作品。
前半は少女と七賊たちのほっこりな日常なんだけど、後半は色んな謎が明らかになって涙無しでは観ていられない。しんどい。つらい。そしてエモい。個性豊かなキャラクター(とアクションモブ)が所狭しと暴れ回る大迫力の舞台でした!
壱劇屋、1度は観るべき。1度観れば絶対ハマるから。

レディカンヴァセイション

レディカンヴァセイション

プロトテアトル

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2019/06/29 (土) ~ 2019/07/01 (月)公演終了

満足度★★★★

地震で生き埋めになった11人。
極限状態だからこそ現れる、どうしようもない人間臭さ、そして何となく噛み合わない行動。
とても一生懸命なのに、何故か笑えて良かった。

アフターで言ってたラストはそういう事?
私の印象とは少し違ってたけど、それはそれでOKかな?!

トロイメライ

トロイメライ

劇団ミネット

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2019/06/29 (土) ~ 2019/06/30 (日)公演終了

満足度★★★★

真白ver千秋楽観劇

エンディング:ミルクverに続き、真白verを観劇。
両verとも心暖か、白玉とのハッピーエンドだった!
良かった。

流石、千秋楽。
2度目の観劇と言うこともあり、初回よりも物語がスーっと入ってきて、感動した。

LOOSER~失い続けてしまうアルバム~

LOOSER~失い続けてしまうアルバム~

劇団黙猿

SPACE9(大阪府)

2019/06/29 (土) ~ 2019/06/30 (日)公演終了

満足度★★★★

楽日観劇

国を創る大義と、国を護る誠。
怪しい薬を飲むと、気付けば…
勇が総司が土方が鴨が桂が、そして龍馬が其々の信念を信じ、時代を切り開こうとしていた!
本当の歴史って、名も無き人が…

しかし少ないキャストで、大変でしたね。
シーン毎に若干ムラがありましたが、全編通して、非常に愉しい公演でした。
元気を貰いました。

HIDEKI

HIDEKI

Z system

TORII HALL(大阪府)

2019/06/27 (木) ~ 2019/06/30 (日)公演終了

満足度★★★★

結婚式代理出席業、
本日も新婦の友人代表として代理出席した式で、見た物は…

『広島に原爆を…』然り、
スポ根の金字塔『キラメキ』然り!
Zsystem さんの芝居はやはり熱かった!

そして、若手役者さんの熱量、想い、積み重ねた練習量、伝わってきました。
アカペラも絶品でした。

トロイメライ

トロイメライ

劇団ミネット

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2019/06/29 (土) ~ 2019/06/30 (日)公演終了

満足度★★★

ミルクver初日観劇

あの日を境に全てから逃げ出した俺の前に6匹の猫が現れ、ぐちゃぐちゃの世界が…

多少強引な所もありますが、大丈夫。
様々な伏線が一気に回収されて行きます。

多少の空回りもありましたが、大丈夫。
全力悪ふざけファンタジ、愉しかった。

ロンドンコメディ『RUN FOR YOUR WIFE』

ロンドンコメディ『RUN FOR YOUR WIFE』

アーティストジャパン

三越劇場(東京都)

2019/07/27 (土) ~ 2019/07/31 (水)公演終了

満足度★★★★

三越劇場によく似合う英国コメディ。ここまでやられると面白いを越えて感心、見事な喜劇。二人の妻と二重生活を送っていたタクシー運転手が、ばれた嘘を更なる嘘の言い訳で切り抜けていく物語。第一幕はまあよくある設定と展開、おおよその予想はつく。回りくどい設定の説明の多さが気になる程。それがどんどん熱を帯び、美人妻役花奈澪さんと旦那の友人役ルー大柴氏の掛け合いが狂気の最高潮。ヒステリーを起こして金切り声を上げる花奈澪さんに観客も絶頂。全てがばれてこれでおしまいという一幕のラスト。だが、面白いのはまさかの第二幕からなのであった。実力者が揃ったさすがの舞台。必見。

ネタバレBOX

第二幕は変態性癖で乗り切ろうという話。ゲイの乱行パーティー部屋に全員集合、英国っぽい下ネタ。(これに差別が加わると『モンティ・パイソン』)。ルー大柴氏が凄い存在感。乗りに乗っていくと全てが嵌まる。何をしても面白く感じる存在に。「スタンリー君」の単語だけで場内大爆笑。鮎川太陽氏(長身の元ジャニーズ)の役だけがちょっと弱い設定か。もう少し話に絡める役ならもっと行けた。七木奏音さんも偉く美人。下着姿で大暴れの花奈澪さん共々、色気たっぷり。花奈澪さんは何でも出来すぎてちょっと怖くなった。
『仮面夫婦の鑑』『リボン・ルーム』

『仮面夫婦の鑑』『リボン・ルーム』

吉田見本市

新宿眼科画廊(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★

■約65分■
何度も再演を重ねて内容も固まっている劇にこんな苦言を呈しても今さら変えようがないし、無意味なのかもしれないが、『仮面夫婦の鏡』について、あえて。“外見/内面”論をもっと深められないものか?

古~inishie~

古~inishie~

エヌオーフォー No.4

シアターサンモール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ここの評が皆さん微妙な書き方をしているので、過度な期待をしないようにしてたら…いやいや、面白いじゃないですか。2.5については無知もいいとこだし、知らない役者さんが多かったのも不安要素だったけど、良い意味で裏切られました。いかにも小劇場あるある的な人間関係が、ピリピリきます。

ネタバレBOX

1人異物的な役どころで出てくる演者さんがいるけど、芝居にちょっと違和感があって、個人的にはそこが残念というか、もったいなく思えました。

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