
望むツキに想ひをヒメて
メグルキカク
テアトルBONBON(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/15 (日)公演終了

EVKK9月公演『売り言葉』
エレベーター企画/EVKK
北池袋 新生館シアター(東京都)
2019/09/05 (木) ~ 2019/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
女優 澤井里依のモンスターぶりを満喫した!
科白、表情、仕草、思いの全てが一体となって客席に押し寄せて来た!
精神的に壊れていく様は見事な美であった!
そして、二人芝居の椎名桂子さんのこれまた鬼気迫る迫力の壊れ方!
やはり美しさが印象に残った!
一人芝居と二人芝居をここまでに創り上げた二人の女優さんに感謝するばかりである!

暴力先輩
NICE STALKER
ザ・スズナリ(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/11 (水) 19:30
Nice Stalker らしい楽しい舞台だった。「私」と「先輩」の関係を軸にして、登場人物が議論する場面と、「カワイイ女の子」あるある的なドラマ・パート4編を交互に提示する、イトウシンタロウらしい一種トリッキーな作りも面白いが、ドラマ・パートの物語が興味深い。何と言っても台詞の切れ味がいい。みしゃむーそ、という人物を初めて知ったが、興味深いキャラクターで大事な役割をしっかり演じてた。
ただし、当初100分と言っていたのが130分となったのは、いただけない。

入居者募集!!みどり荘
遊々団★ヴェール
TACCS1179(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
馬鹿馬鹿しさとくだらなさ。でも優しさもたっぷりの2時間でした。佐々木律役のノハラさん清楚でとても素敵でした。はじめはどうなることかとイライラしましたが観終われば優しさが残ります。そんなお芝居でした。

暴力先輩
NICE STALKER
ザ・スズナリ(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
前回同じスズナリで観た劇団とは観劇前日まで気づかず(脳味噌溶解)。もっとも気づいたとて予習材料にはならず、白紙の心で劇場へ入ると、ふわっと明るい書割りが目に入り、肩の力が抜ける。
芝居の方も、客席対応の女優の前説から、照明変化後も客席対応の女性(最終的に主役)が客席に向って「開演しました」と、敷居の低さ。
冒頭の女性があるファストフードで「先輩」と対峙している。説明は、ない。だが明らかに何らかのモンダイがある、その問題の「解決のため」として、幾つかのエピソードが紹介される(ドラマパート)。媒介として「みしゃむーそ」が登場、儀式のように繰り返される「型」は芝居の見方をやさしく提示、型の反復は笑いに繋げやすくもあり、ある種のノリ(いささか珍妙だが)を持つが、回想式に描かれる一見戯画的なエピソードが意外に見入らせた。現代日本を酸味たっぷりに切り取った「あるある」を味わった。

異ノ邦ノ人へ
9PROJECT
キーノートシアター(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
つかこうへいのお弟子さんだった、渡辺和徳さんが作演出した作品。
喜怒哀楽を心情に出さない、会話だけで表現した作品。
北区つかこうへい劇団出身の高野愛さんが男性主人公を演じ、
先日観た「さなぎの教室」や、つかこうへい演劇と違う、ある意味、
真逆で同じもの表した、洗礼された言葉だけで作られた、かなり高度な会話劇。
つかこうへいの激情型演劇が、当時どれだけ濃かったか。
逃げ出したくなるくらい、身近で接してた人たちが観たら、
あの表現で作られた舞台、ある意味、心情的に分かる部分が多いんじゃないのか。

半ライスのタテマエ
Sky Theater PROJECT
「劇」小劇場(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★
群像劇ながら素直に登場人物たちが理解できた
~性格付けが上手なんだろうろうなぁ~と
テーブルとイスのシンプルなセットながら
壁とかの格子扉ー障子とかの~がユニークで作品世界観に合っていました
効果音や衣装なども隙無くて
これで開演時間厳守できてるかー
座の温め的なものがあれば~とも感じた
1時間50分の作品

√ ルート
Pカンパニー
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/08 (日)公演終了
満足度★★★
いろいろ不満はあるが、道徳教育の押しつけと事勿れ主義・出世至上主義の管理職の現実を、いじめ自殺事件を通して描いた功績が何よりも大きい。
セリフの一つ一つは、突飛なものではなく、教育の現場ではよく聞かれるであろうもの。その分、既視感はあった。
学校の現実を、2時間程度の芝居で示すために少々図式的ではあった。

半ライスのタテマエ
Sky Theater PROJECT
「劇」小劇場(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★★
定食屋での半ライスおかわりは失敗したとしてもお腹いっぱいで苦しいッだけで済みますが、人生の半ライスおかわりは大きな代償を払う事にもなりそうで、その成り行きにハラハラしてしまいます。
スカイシアタープロジェクトさんの作品は今回で2度目。
初見時のイメージはめちゃコメディーだったのですが、本作はめちゃドラマな作品で、方向性としてはこちらの方が好きだと思いました。
当日パンフには過去作品(なんと約18年前!)を更に大きく膨らませたとの解説が。
なるほど登場人物ひとりひとりが丁寧に描かれているので実に見ごたえがあり、再演だからこそのブラッシュアップ効果と言えば良いのでしょうか、まとまり感・熟成感があって、じっくり落ち着いて堪能できる仕上がりになっていたと思います。

桃子と百波、ときどき齋藤、空から茜、大地に山脇
劇団鴻陵座
十色庵(東京都)
2019/09/10 (火) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
飲み物、ごちそうさまでした。
暑い日差しの照りつく「埼玉の首都」こと赤羽の、マンションの地下に、その発表会場はあった。元はカラオケ店だったのだという。一階ではボクシングに励むスポーツの汗が動力となり、そこさしこに「若さ」が充満する。そして、階下に降れば、大学生の、語らんばかりの、観客とのセットマッチが用意されていた。
プレゼンテーション演劇とでも、名付けようか。何しろ、台本がなければ、演出家もいない、舞台監督もいない。つまりそれは、「私」という個体に拠ってしか1分間たりとも存在しえないという、正真正銘のボトムアップなのである。
演劇はトップダウン方式だ。もちろん役者だってディスカッションするし、舞台を司る演出家に対して、ときには指摘することだってあるだろう。健全だ。けれど、総体としての「作品」である以上は、演出家の世界観からはそう遠くにいけない。束縛されていないようにみえるアドリブ劇にしろ、やはり、メソッドという名の参考にすべき到達点を共有している。
翻り、彼ら彼女らは「私」を軸としている。ドキュメンタリー・タッチかといえばそうではない。観劇した一回目では主人公と、その心象風景を第三者的「私」の視点で介入していくという「メタ技法」がとられていた。これは使い古されてはいるものの、断片化というか、曖昧さを併せもっている。
二回目は主宰の男性。夏の期間、プールのアルバイトをしていたらしく、小麦色に焼けしている。語弊をおそれず言えば世界一カッコいいサルである。某ファミリーレストランでも夜勤に入っているそうだが、接客担当ではないので別に宣伝しなくていいのに、と思った。いえ注文させていただきます。
立教大学4年生。

堕落ビト
劇団桟敷童子
サンモールスタジオ(東京都)
2019/08/23 (金) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★
天使の堕胎事件は、1949年11月×日と、やけに日付まで愚痴的なので、モデルになる実話があったのかと思うと、やはりあったそうだ。九大生が、妊娠した相手の諸湯学校教員女性の中絶手術を行って死なせた「九大生死の堕胎事件」。それをモチーフに、田舎の風習と情念、エリート層の家庭の束縛と貧困家庭に育った女性の上昇志向、そのズレ違いが生んだ悲劇を描いた。
おどろおどろしい事件の展開を、群読の登場人物が、ギリシア悲劇のコロスのように、運命として人間を超えた力で事件に突き進んでいく。
コンパクトな1時間40分。

暴力先輩
NICE STALKER
ザ・スズナリ(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
STORYに書かれていたのとは何だか違ってない?と思いつつ観てたけど、あれよあれよの展開で、気が付いたら130分が過ぎていた。何を書いてもネタバレっぽくなりそうなのでこの辺で。

ヘニーデ
AURYN
中野スタジオあくとれ(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

ミュージカル「未完の贈り物」
J-journey
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/12 (木)
シアターグリーンにてJ-journey『ミュージカル 未完の贈り物』を観劇。
「地球に生まれた《命》には必ず役割がある」というメッセージが強いインパクトを与える作品。原作は読んだことがありませんでしたが、障害を持って生まれてきた子とその母親・家族の物語は、とても温かく、反面、難しくもある深いお話だと感じました。世の中には様々な人々が存在し、皆それぞれに様々な問題や困難に直面するシーンは多々ありますが、障害者であっても健常者であっても共通するのは無駄な命は一つもないという点かと思います。今回の作品は命の尊さだったり、子に対する親の愛情だったり、相手を思いやり尊重することの大切さだったり、、とにかく生きていることは素晴らしいことなのだなぁと改めて感じられるような良作でした。
初見の劇団さん、初見の役者さんでしたが、非常に丁寧に作られている印象で、作品としての完成度の高さを感じました。演者さんの気持ちのこもった演技、クオリティの高い歌唱はお見事。演劇作品としては珍しいバリアフリー対応の技術も素晴らしく、手話や字幕付きのガイドを用いた作品は新発見でした。趣向凝らした前説、映画のエンドロールを彷彿とさせる終わり方なども好感を持ちました。皆さん素敵でしたが、今泉りえさん、伊倉愛美さん、早馬充さん、五十畑佳澄さん、大矢剛康さん、岩橋大さんらが特に印象に残りました。子役出演によりファミリーミュージカルのような場面も。様々な要素が盛り込まれた110分。良いミュージカル作品でした。

ユスリカ
東京夜光
小劇場 楽園(東京都)
2019/08/28 (水) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/29 (木) 19:00
価格3,000円
冒頭に「病んでいる」人物が登場するが、話が進むにつれて病んでいる人物が増えてゆき、終盤には「この中で一番マトモなのは誰だろう?」状態に。
そうして描かれる捻じ曲がったある家族の姿、ラストで微かな光が見えるのがせめてもの救い。
装置はダイニングテーブルとそれ用のベンチ的長椅子だが、ともに脚がなく天井からワイヤーで吊るされており、時々揺れるのが気に障るが、それは「不安定に揺れ動く家族の姿」を象徴しているのかも?と気付いて納得。
なお、この日の昼に観た第27班「潜狂」もこれもチラシが黒を基調としたモノトーンなことに当日朝に気付いたが、まさか内容がダウナー系という共通点まであろうとは……(笑)

半ライスのタテマエ
Sky Theater PROJECT
「劇」小劇場(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/17 (火)公演終了

歩き巫女の花火
劇団ヒラガナ( )
萬劇場(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/15 (日)公演終了

赤と黒のオセロ
ウィークエンドシアター
ARISE 舞の館(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
演者さんの迫力に圧倒!ストーリーはどこかで見たことがありそうだったけど、とにかく演者がすばらしかった。良かったです。

サイバーリベリオン
ジョーカーハウス
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/02 (月)公演終了
満足度★★★★★
ストーリーはありがちかもしれないけど、見せ方がすばらしい。息づまるシーンと、気が抜けるシーンのバランスも良かった。まちがいない劇団さんです。

ドリーマーズ
劇団YAKAN
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/08/30 (金) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
はじめて観劇しました。熱いお芝居で圧倒されて、良かったです。ほんとはシリアスな内容なのかもしれないけど、楽しめました。