最新の観てきた!クチコミ一覧

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笑わせません、勝つまでは

笑わせません、勝つまでは

アトリエ・センターフォワード

雑遊(東京都)

2025/12/17 (水) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今年最後の生観劇でした
のちに盲人となる主人公の暗闇での落語を先に体験させる脚本良かったです

ジェントルマン

ジェントルマン

劇団 枕返し

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2025/06/06 (金) ~ 2025/06/08 (日)公演終了

実演鑑賞

枕返しという、実害がほぼない(ですよね?)えもいえぬ味がある妖怪名から感じるえもいえぬ味を味わえると期待し

ネタバレBOX

えもいえぬ味を味わえたのは空間芸術演劇ならではの食後感
イーハトーヴの雪

イーハトーヴの雪

USUMETOP

千本桜ホール(東京都)

2025/11/12 (水) ~ 2025/11/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

イーハトーブに惹かれて

ネタバレBOX

3.11は多くの人の心に深い傷を遺した。
観客1人1人異なった3.11の記憶があるのだと思う。
幸い知り合いに被災者は私は出なかったが、東北旅行に丸かぶりした後輩たちを日本海側に誘導した記憶がある。
社会派作品
JUDY~The Greatest Unknown Squadron~

JUDY~The Greatest Unknown Squadron~

グーフィー&メリーゴーランド

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2025/07/10 (木) ~ 2025/07/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

コロナ前、2018年版?を観劇したので2度目の観劇。
相変わらずの大キャスト、作り込んだセットであった

ネタバレBOX

二神氏の好演ぶりに舌を巻いていたが、演劇経験は少ないとのこと。
何度もみると変わるキャストを楽しめるのも同じ演目を上演し続ける味だと思った。
芙蓉部隊の事は寡聞にして知らず、いつもながら勉強になった。日本人が忘れてはいけない記憶の1つに思う
怪力乱神ヲ語ラズ

怪力乱神ヲ語ラズ

劇団肋骨蜜柑同好会

新宿シアタートップス(東京都)

2025/12/24 (水) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/12/24 (水) 19:00

座席B列7番

価格4,000円

イイね

今さら綻ばれても

今さら綻ばれても

江古田ぐるぐる

アルネ543(東京都)

2025/12/11 (木) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/12/11 (木)

素敵

誠實浴池 せいじつよくじょう

誠實浴池 せいじつよくじょう

庭劇団ペニノ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2025/10/03 (金) ~ 2025/10/05 (日)公演終了

実演鑑賞

美しさと調和と不条理

ネタバレBOX

アングラみを強く感じる。
軍属の悲しい死者たちの集う銭湯。
得られる至福への誘い。
深海の貝になるラストは昇天したあとの様そのものだった
My Fair Lady

My Fair Lady

劇団108

山王FOREST 大森theater スタジオ&小劇場(東京都)

2025/11/29 (土) ~ 2025/11/30 (日)公演終了

実演鑑賞

確固たる不条理演劇。
とはいえ意味が分からない、作風でもない

ネタバレBOX

芸術家が悩む普遍的な悩みと、肉親間の愛憎。
そして鑑賞者としての豊かさと幸せを追い求めるヒロイン。
下された結末は天罰なのか。
あるいはこれは自死なのか。
しっかりとバッドエンドをやるんだ、という意気込みを感じた作品だった
朗読劇 「JK★CHRONICLE ― 消えたメロディ  ―」

朗読劇 「JK★CHRONICLE ― 消えたメロディ ―」

Candy Pop Music

方南会館 ホール(東京都)

2025/12/27 (土) ~ 2025/12/27 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/12/27 (土) 18:00

 KチームVersionを観た。
 私立シンフォニア学園は、音楽とパフォーマンスが得意で、ちょっぴり特殊能力を持つ女の子が多く集まる学園。
 数か月前、その舞台で起きた**「文化祭盗難事件」**は、一ノ瀬アイリと仲間たちの活躍によって解決したが、学園には今もその余韻とわずかな不安が残っていた。
 事件から月日が流れ、学園には新たな希望が芽生えていた。
それは、三人組の新アイドルユニットCandy☆Drop。
彼女たちは文化祭「シンフォニア FES.」でデビューを果たすべく、日々練習を重ねていた。
 そのステージを彩るはずだったデビュー曲――**楽曲「ラストノート」**が突然、学園のサーバーからまるごと消失してしまう。
「ラストノート」は、かつて伝説のユニットRefrain†Noteが最後に歌うはずだった幻の曲。
Refrain†Noteの元メンバー、火野アンは動揺を隠せずにいた。
彼女だけが、この曲がRefrain†Note崩壊の真実と深く結びついていることを知っていたから。
やがて浮かび上がるのは、過去の伝説と現在の夢が交差する壮大な陰謀。
 文化祭「シンフォニア FES.」の幕が上がるその瞬間、アイリたちは消えたメロディを取り戻すため、
最後の推理と行動に挑む――。
 と言うようなあらすじだったが、観劇前は声優の生アフレコ的ファンタジックな学園ミステリーかと思って観に行った。
 実際に観てみると、良い意味で裏切られた。
 具体的には、ファンタジックで、ミステリーではあるが、あらすじにははっきりは書かれていなかったが、殺人事件の要素とか、もしくはあらすじにも書かれていた学園の陰謀が段々と明かされていくのかと思って観ていたら、そういった事というより、先生とアイリたち生徒たちが「ラストノート」のメロディを取り戻す為、「ラストノート」の曲の誕生や練習場所等学園の中を巡りながら推理しながら、行動していき、それに連動して後ろのスクリーンに移される映像やその場面や状況にあった音楽や照明の当て方になっており、どちらかというと良い意味で大どんでん返しや衝撃的な事実が明るみに出ると言うような急展開はなくて、今時のイマーシブシアター的な観客没入型というか、物語、台詞、映像が一体化して、電子ゲームをするように進んでいく感じの、その物語の劇世界を自分もその選択をする立場の側になっているような感覚になっていて、新鮮な朗読劇だった。
 普通、アニメや電子ゲーム、イマーシブシアターではこう言った見る側、ゲームをする側、イマーシブシアターのイベント参加する側が選択していくような在り方は時々あると思うが、朗読劇ではなかなかこういったシチュエーションの劇はありそうでなかったので、意表を突かれた。
 朗読劇だが、ここまで、自分のいる場所から一切動かない劇もなかなか珍しいと感じた。
 ミステリー要素もありつつ、女子高生たちと先生と「ラストノート」という曲の誕生や練習場所を巡りながら青春している感じや演じている役者たちが透明感溢れていて、こんな青春出来たら良いなと感じる理想的な感じが見て取れて、キラキラ輝いて見えて、普段の疲れやストレスをすっかり忘れる程、癒やされた。
 しかも、普通のミステリー劇と違って、あんまり考えずに、比較的簡単な謎解きで、疲れず、気軽に、色々考えさせ過ぎず、たまには、あんまり複雑じゃない劇も良いものだと感じた。

7days-特殊能力捜査班-怨情の本能寺パラドックス

7days-特殊能力捜査班-怨情の本能寺パラドックス

メディリリ

萬劇場(東京都)

2025/12/27 (土) ~ 2025/12/31 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

お初の劇団さん
歌、ダンス、殺陣などミュージカル要素が楽しかった。

仮想戦国絵巻 「天弓」

仮想戦国絵巻 「天弓」

イサオ会

碗アトリエ(東京都)

2025/12/20 (土) ~ 2025/12/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

笑いあり本格バチバチ殺陣あり、ジーンと心にしみる戦国絵巻!12年ぶりイサオ会再結成!熊倉功さん皆さんの本気度サイコーの舞台でした!!またイサオ会作品見たいです!

ハングリードッグ

ハングリードッグ

東京大学芸能研究科(東大芸研)

駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)

2025/12/26 (金) ~ 2025/12/27 (土)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2025/12/27 (土)

面白かった、舞台美術がよかった

フランダースの負け犬

フランダースの負け犬

劇団森

早稲田大学学生会館(東京都)

2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2025/12/27 (土) 18:00

スピーカーがボロいのか音割れしてた

三人の密偵

三人の密偵

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2025/12/25 (木) ~ 2025/12/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

『誘爆』

1929年7月終わり頃、満州の都市・奉天、陸軍の使う応接室。満州に赴任する事となる池内武一が森高逸二を呼ぶ。王英三は死体として見つかっていた。

ジョニーウォーカー・ブラックラベルを飲る二人。

ネタバレBOX

ラストは胸の十字架を引き千切る池内武一の姿。ここからは一本道だ、もう日本は引き返せない。

全体として脚本のサーヴィス精神が足りない。小噺で終わってしまう。森高逸二を中国共産党の密偵にして、現在の日本台湾中国をカリカチュアライズするぐらいして欲しかった。(現実性がないので難しいだろうが)。ソ連、共産党の思惑がないと物語として盛り上がらない。どうも不完全な話。皆、日中友好に理想を燃やしていたぐらいの設定じゃないとただの事実経過。
お年を召された女性客の居眠りが目立った。全くチンプンカンプンだったのだろう。そこが「パラドックス定数」との違い。
三人の密偵

三人の密偵

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2025/12/25 (木) ~ 2025/12/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

『IGNITION』

1928年6月4日、満州の都市・奉天、外国人用高級ホテル。王英三の隠れ家にて浅井伸治氏演ずる森高逸二との密会。逸二は関東軍の密偵であり、「張作霖爆殺計画」を止める為に王英三に協力を依頼。

遠くの方で爆発音が聴こえる。
西尾友樹氏の右のこめかみの血管が怒張して破れそう。彼の所作は女性的で丁寧な仕草が多い。
浅井伸治氏は小比類巻貴之っぽい。

ネタバレBOX

一歩間に合わず「張作霖爆殺計画」は実行されてしまう。逸二は英三に関東軍と中国国民党との仲介を申し入れる。英三は殺される覚悟で蒋介石のもとに向かう。ラスト、弟を死地に向かわせ肩を震わせ泣いているように見えた森高逸二、実は笑っていた。
三人の密偵

三人の密偵

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2025/12/25 (木) ~ 2025/12/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

『導火線』

1928年5月中旬、満州の都市・奉天、貧民街の阿片窟(に併設されている殺風景な売春宿)。西尾友樹氏演ずる王英三(おうえいさん)こと池内英三(ひでみつ)の部屋。岡本篤氏演ずる変装した大日本帝国陸軍参謀本部中佐・池内武一(ぶいち)との密会。

陸軍中佐だった厳しい父親に育てられた長男・武一、次男・逸二。大陸で中国人の妾に産ませた英三は母親が早くに亡くなった為、日本に引き取られる。長男は父親と全く同じ経歴を辿り、次男は貿易商の入り婿となって奉天で働いている。三男は成人すると中国に帰り、尊敬する孫文のように中華民族の独立と真の統一の為に身を捧げんとす。
船戸与一の『満州国演義』を想起させる三兄弟の満州における物語。向こうは敷島四兄弟だったが。

1894年(明治27年)、朝鮮半島の支配権を巡り日本と清国(現在の中国)に戦争が勃発。勝利した日本は台湾を得る。
1904年(明治37年)、日露戦争開戦。朝鮮半島と満州(中国東北部)の支配権を巡る戦争。勝った日本は朝鮮半島と遼東半島南部の租借権(一定期間借り受ける権利)を得る。
ロシアの南下政策に対抗して日本は防壁を作る必要があった。近代化に遅れた清国は欧米列強の草刈り場と化し好き放題踏み躙られてしまう。だったら日本の領土にして自ら守る他ない。清国を打倒して近代化した理想の共和制国家を築かんとした孫文。それぞれの種種雑多な思惑と野望が重なり、時代の出す答は渾沌の翳りの中に。1912年、欧米に半植民地化された清国は滅び、孫文を臨時大統領とする共和制の中華民国が建国された。だがその後を引き継いだ袁世凱が帝政を復活、中華帝国の皇帝を宣言し、またまた内戦の戦国時代に。各地の有力者が私設軍隊を束ね「軍閥割拠」と称される無政府状態が続く。

①中国国民党=現在の台湾
1919年、孫文が結成した中国国民党。1925年、孫文が亡くなると蔣介石が後を継ぐ。第二次世界大戦後、国共内戦において毛沢東率いる共産党に敗北。1949年、国民党は台湾へ逃れた。

②中国共産党=現在の中国
1921年、コミンテルン(ソ連の世界各国の革命運動を支援する機関)の主導の下、57人で結成。後に国家主席(最高指導者)になる毛沢東は1923年中央執行委員に選ばれる。

③満洲の奉天軍閥・張作霖(ちょう・さくりん)
東三省(満州)全域を支配下に置いた軍閥(民兵組織)。馬賊(盗賊集団)出身ながら満州王とまで呼ばれた。日本軍は張作霖を支援して操ろうと企むが彼は逆に巧く利用してやろうと互いに権謀術数の駆け引きが続く。1928年6月8日、北京から奉天へ向かう途中、列車が爆破されて暗殺。日本軍は国民党によるものと工作。息子の張学良はそれに騙されず国民党と協力体制に。1936年中国共産党と通じ蒋介石を拉致監禁、「内戦停止、一致抗日」を訴える。=「西安事件」。これにより第二次国共合作が成り、消滅寸前に追い詰められていた中国共産党は息を吹き返す。内戦をやめ、力を合わせ日本の侵略に対抗する抗日民族統一戦線の結成へ。だが張学良はこのクーデターの責任を取らされその後50年以上もの間、軟禁生活に置かれた。

④関東軍
ロシア帝国から得た租借地、関東州を守備する為に発足、元々は鉄道守備隊。1928年(昭和3年)、関東軍司令官・村岡長太郎は張作霖の暗殺を命令、河本大作大佐が計画立案実行。当時、本土の陸軍参謀本部・若手中央幕僚達は「木曜会」という勉強会を結成していた。そこに年齢も地位も高い「二葉会」が合流、陸軍エリート集団「一夕会(いっせきかい)」が誕生。関東軍の支援に回った。政府は独断専行の関東軍のテロ行為を処罰しようとするも「このことが明るみになると国際的に大日本帝国の威信に関わる」、「軍がやった事を公表すると政府の立場も弱くなる」と恫喝。事件は不問に処せられ報道管制が敷かれる。ここから関東軍の暴走に歯止めが効かなくなった。河本大作の後任として送り込まれた関東軍高級参謀・板垣征四郎大佐と関東軍作戦主任参謀・石原莞爾中佐は偽旗作戦を仕掛ける。自作自演のテロ攻撃の被害者となり、報復として戦争に持ち込む作戦。1931年(昭和6年)9月18日、柳条湖(りゅうじょうこ)事件、南満洲鉄道の線路を爆破して張学良の犯行とした。「満州事変」として関東軍が満州全土を占領。1937年(昭和12年)7月7日、盧溝橋事件。国民党との小競り合いから正式な「日中戦争」の開戦に。

ネタバレBOX

時々遠くから阿片中毒の女の声が。
亡き母親の写真は川田希さんっぽかった。(違うだろうが)。
英三大好物のオールド・パー。

岡本篤氏は眼鏡を外すと松木安太郎と中田秀夫を足したような強面。そのいかつい顔からニカッと笑みを作って人を安心させる。
西尾友樹氏は急に泣いたり怒ったりの瞬間の変化が武器。感情の暴発。

父親がクリスチャンだったのか三兄弟全員、見えぬよう肌身離さず十字架を身に着けている。父親の言葉「我が帝国と支那とは仲良くあらねばならない」。それを嬉しそうに聞いていた中国人の母親の笑顔。その母親は阿片中毒となって狂い死んだ。母親の復讐であり、父親の遺志を継ぐ思い。中国国民党の密偵として働く王英三。「張作霖をどこまで日本が後押しするつもりなのか?」

目の前であっという間にセットがバラされ組み立てられていく。大道具スタッフのプロフェッショナル振りに客席はどよめく。
ウイングコネクト Wing New Creative Connection 01白いたんぽぽ×イトウワカナ(intro)「ハートの有無にかかわらず」

ウイングコネクト Wing New Creative Connection 01白いたんぽぽ×イトウワカナ(intro)「ハートの有無にかかわらず」

白いたんぽぽ

ウイングフィールド(大阪府)

2025/12/26 (金) ~ 2025/12/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とにかく「冷蔵庫と結婚する女子」てプロットが凄い‼️最初シチュエーションコントとして観てる自分がいて可笑しくてずっとニヤニヤしてたの🤗油断してたらノノが出てってから一気にドラマパートへ変換て感じから予測不可能な展開へ観客を誘う物凄い作品でした☆
昔探偵ナイトスクープで「マネキンに恋して結婚したい」女性の依頼あったの思い出した🎶そういう趣味趣向の人実際おるよね🌼ノノ演じた荒金理香さんが役にハマりまくってて説得力感じたのが見事でした👗嘉穗、ノノ、冷蔵庫の三角関係での新生活も観たいよー😉

陽だまり食堂

陽だまり食堂

THEATRE ATMAN

Our Space(東京都)

2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/12/14 (日) 13:00

価格4,000円

ちょうど1年前の12月に、同じ劇団で同名の劇がありました。
その時にはどうしても行けず、ずっと心残りでしたが、
今回再上演ということで、楽しみにしていました。

韓国料理の居酒屋さんが舞台です。
ここに様々な境遇(立場)を持つお客さんが集まるという設定。
入院中にコッソリ抜け出してきた患者さん2人組。
過去にこの店で偶然出会って交際を続けている男女カップル。
若気の至りで家庭を飛び出したものの、母親に会いたくて街に戻ってきた青年。

配役・台詞が洗練されていて無駄がないです。
登場人物それぞれのキャラがきちんと際立っていて、
それぞれの過去や現在の想いが無理なく理解できます。

政治批判や人生哲学、韓国の神話もテーマです。
面白かったのは、役者さんが舞台で役を演じながら、本当に料理を飲み食いしていたことです。
本物の料理が運ばれてきて、召し上がっているんです。
しかもそれが違和感ないんですね。

観劇しながら、いろんな事を考え、味わい、満足できた1時間10分でした。
本当に、本当に、素晴らしかったです。
ありがとうございました。

すれ違うには細い道

すれ違うには細い道

劇団ヘラヘラ企画

ウイングフィールド(大阪府)

2025/11/15 (土) ~ 2025/11/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

なかなかに複雑な人間心理って感じ
言葉のチョイスはあまりストレートには選択してない印象
感じ取ってつなぎ合わせる感じがするかもしれない
伝わらないわけではないんだけど、靄の中って感じの部分も多かったりはするかな
とは言えそこは素直に来るんやって部分もあったりするかな
個性的なバランスかも
目が見えないって設定はなかなかに上手く表現されてるかも
とは言えほんとに見えない人が近くにいるわけではないので、個人的には伝わるなって感覚ではあった
だからこそ色んなところで彼なら気がつくんだろうな、そしてこれは気がつかないんだろうなって感じが生まれる
このあたりのベースはかなり新しい視点かなって気がした
空襲警報の真意、そしてこの状況になっている本当の理由はある意味では明かしてないかな
もしかしたらどこかで匂わせてるのかもしれないがこれだけの状況やともう少し謎が減るとスッキリするかもしれないと思った
かなり個性的な作りの作品を大胆な演出で作り上げられてるなって印象
荒削りなんだけどさらにいいものが見られそうな気がする物語ではあったかな
序盤がかなり熱くいいテンポやったのをシフトチェンジした後に少し物足りなさを感じるのは逆に今後が楽しみってなったかも

短編集『meteorite』

短編集『meteorite』

カラ/フル

スタジオガリバー(大阪府)

2025/11/14 (金) ~ 2025/11/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

第一話 #汽笛も啼いている
出演
#水木たね さん
#三品佳代 さん
かなりインパクトのあるシチュエーションで始まる作品ではあるんだが、この世界観を伝えるって意味では大切な作品
この作品があるからこそ今ってこんな状況だからってことがほんとに伝わってくる感じではあった
それが伝わってくるのもやはりこの作品のふたりの女優の上手さだなって印象ではあるんですよね
終末の状況の中の2人の会話はある意味ではシュールなんですよね
その感じがまた良かったりする
少し気になったのは最後まで #水木たね さんの膝がもつんだろうか?

第二話 #ズッ友
出演
#葱生カナメ さん
#片岡七海 さん
明るい雰囲気から始まる作品はなかなかにサイコ感が凄かったりするんですよね
ジワジワくるこの空気感はやはりこのふたりって上手いなって思わされる
それをセリフもなんだけど表情や仕草で表してくるのは演出と演技の良さかな
ビンタのところは一瞬何が?ってなりながらもキレイにそれを吸収していくところもいい
#葱生カナメ さんの戸惑いからの表情の変化がなかなかにいい
そしてそんな空気感を変えるのが #片岡七海 さんの見つめるだけの表情で伝わるサイコ感やったりするんですよね
ほんと見事

第三話 #ぶらんこのキィキィする音
出演
#江戸ハレ さん
#鎌田恵弥 さん
これがある意味ではひとつの家族の崩壊の始まりの物語って感じなんですよね
一方からの言葉だけでは伝わってこない、旦那の帰って来なかった謎な部分の解説ではあるんです
これがあるからこそ最初の作品が光る
真逆の世界を生きているかの様な兄妹
このコントラストとブランコの揺れって構図がなかなかに複雑な世界を作り出してる感覚ではあったんですよね
やはりいい存在感を作り出されてたのが #鎌田恵弥 さんなんですよね
視線や表情から伝わってくる世界が見事

第四話 #豆腐屋ラッパが聴こえたら
出演
#maa さん
#水木たね さん
これがラストを締めくくる作品として生み出されたのは納得って感じ
ここまでは演奏を #waa さんとされ、歌も歌われていた #maa さんが登場
そしてその彼女のライブって設定でこの物語は進んでいくんですよね
生演奏もしながら歌も歌う彼女がここまでの物語のラストに向けての道を作り上げていく
そしてここまでもいい表情を見せられていた #水木たね さんがさらにいい表情を見せられている
ここまでのふたりの生活があったからこそのラストの表情はほんと見事です

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