最新の観てきた!クチコミ一覧

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君恋し

君恋し

劇団昴

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/09/19 (木) ~ 2019/09/26 (木)公演終了

満足度★★★★

中島淳彦作と言うと何処かでやった音楽ライブ風の公演を観たのを例外として、殆どお目にかかる機会なし。たまたまそうなのか料金やや高めだし、何となく想像される「心暖まる/ちょっと笑い」系統では費用対効果が云々と候補から外れてしまう。今回は同じ時間帯に競合他公演なく、興味津々で覗いた。
「何となく想像される」芝居の範疇では確かにあったがリアルの断片が徐々に頭をもたげて来るあたりが、この作家の真骨頂(それとも「史実」の力)?判別はつかないがこれが意外に良かった(意外は失礼)。
二村定一にスポットを当てた舞台で、以前からあった素朴な疑問・・エノケンで有名な唄の「正式な歌い手」?として逐一この人の名が上る理由・・に判りやすく答えてくれたし、音曲と人の摩擦熱とで賑わしい楽屋の光景のどこかしらから吹く隙間風は言うほど温くない。芸の世界に身を投じた人生たちを遠慮会釈なくスリコギのように混ぜっ返し、引き潰す、その酷薄さもまた良い味なり。

役者自身が生演奏で歌う舞台としては達していたいレベルにあり、舞台に華をもたらした。特にアコーディオンの弾き手は元来役者だったがある舞台で楽器と出会い、プロに師事し他の楽器もやる今や演奏家の顔が主であるという人。だが演奏は勿論、風貌・演技も貢献度大。
願望や欲求を直線的に行動に表わす者共の一途さが、愛おしく、羨ましく、懐かしい。
旅一座の役者たちや小屋主、芸人志望といった役柄をこなす役者たちに安定感あり、戦後間もない日本の「裏路地」の匂いを嗅いだ感触であった。

gift魂

gift魂

MousePiece-ree

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

安心して見れる。

ネタバレBOX

オチ、ミスチルゲーム、面白い。
その他の笑いはテンドン。笑いが古く持久力勝負、瞬発力のある笑いのセンスがもっと多く欲しいところ。

話のスジはしっかりしていて、良い。
異邦人

異邦人

劇団民藝

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/10/07 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/09/26 (木) 18:30

座席1階

特定技能という新たな在留資格を設けて、本格的に外国人労働者の受け入れを始めた日本。地方都市にある小さな食堂を舞台に、日本人が生活者としての外国人を受け入れられるのかを、この芝居は問う。
食堂の周囲にも技能実習制度による外国人が増えてきた。ゴミ出しのトラブル、深夜の騒音。食堂の仕事を継ごうと故郷に戻ってきた息子が在留ベトナム人からカレーを習ってメニューに加えようとしているところも、長年食堂をやってきたオヤジは気に入らない。
この食堂で、職場の上司にあたる日本人と合わず仕事をやめようとしているベトナム人を巡って、シビアな会話が続く。このあたりが、民藝に書き下ろした中津留氏の真骨頂だろう。主宰のトラッシュマスターズの舞台では、議論と言ってもよい激しい台詞の応酬が見られるが、そこまでではないにせよ会話の中身は技能実習制度の矛盾というか、非人間的な部分を鋭く告発している。
これはタイトルにも表れているように思う。私たちが、彼らを自分と同じ生活者てして受け止めて付き合えるか、本音では異邦人と見ているのか。この舞台が問いかけたものへの答えは、数年後に出るだろう。

ネタバレBOX

技能実習生を斡旋した監理団体、雇用している工場主。いずれも口では日本人と同じ働き手として扱っているというが、補助金が受け取れなくなることやトラブルを恐れる本音が見え隠れして面白い。中津留氏は、結局我々が異邦人としてしか見ていないという現象を射抜いている。
関西演劇祭2019 劇団窓口取りまとめ

関西演劇祭2019 劇団窓口取りまとめ

関西演劇祭

COOL JAPAN PARK OSAKA・SSホール(大阪府)

2019/09/21 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

二本観劇できるというスタイルは、本当お得だと感じられました。
三等フランソワーズさんを初めて観劇させて貰ったのですが、短い時間を生かし切ったコメディ劇で、是非とも本公演を見たいと、引き込まれました。

先天性promise

先天性promise

こわっぱちゃん家

「劇」小劇場(東京都)

2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

とても良かったです!
こわっぱちゃん家は作品もさることながら舞台美術がとても良いなぁって思います!
AIに関するアンケートをディスカッションして3つの案を出すお話でした。
ディスカッションしていく中でそれぞれの人間模様や背景が浮き彫りになっていき観ていてとても心引かれるものでした。
苦しいお話でしたがトクダさんの言葉の選び方、センスが光る作品でした。
こわっぱちゃん家は毎回観てよかったって思える団体なので次の作品も楽しみです。

星のバッキャロー!!

星のバッキャロー!!

株式会社Ask

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/09/19 (木) ~ 2019/09/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/19 (木) 19:00

劇場内全体が工事現場。注意書きが板に手書き。汗臭い(&酒くさい)がどこか純情な男の世界を堪能。女性陣も大健闘。人情味溢れるバッキャローシリーズ大好きです。

ネタバレBOX

入院してる文通相手のお見舞いは、事故のせいでやっぱり延期か? 気になる。
トリスケリオンの靴音

トリスケリオンの靴音

エヌオーフォー No.4

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/09/09 (月) 19:00

初演の時に、この作品は当て書きしたものだと聞いた記憶がありますが、メンバーが変わっても遜色なし。

先天性promise

先天性promise

こわっぱちゃん家

「劇」小劇場(東京都)

2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/23 (月) 17:30

みな

ネタバレBOX

水元は過労死しないか、ハルちゃんと旦那さんに幸あれ。
マリコさん、横山ちゃん。 もういっちょいきましょうや。
プチトサン、 彼氏さん共々頑張ってくださいな。
笠原のお姉ちゃん あなたはすごい人です。
無理しないでね。
三次郎、日向ちゃん……と、 名も知らぬ 二人の 娘ちゃん。

みんなみんなにありがとうを言っておこうかな。


せーのっ……!



ありがとう!!
先天性promise

先天性promise

こわっぱちゃん家

「劇」小劇場(東京都)

2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/23 (月) 17:30

脚本、美術共に安定の最高さでした!
今回は自分自身とゆっくりと向き合う事が出来る素敵な舞台でした!

Oleanna -オレアナ-

Oleanna -オレアナ-

ミキミキ・コネクション

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

年上の教授(男)とまだ若い生徒(女)の2人がそこにいる空間。
この立場も、年齢も、性別も全く違う2人、というのが重要。

相互無理解(ディスコミュニケーション)の二人芝居。
良い意味で物凄く「居心地の悪い」会話が続きます。
お互いに相手の会話は聞いていて、それに対して反応し返しています。
ただしそれが全く、いや微妙にズレ続けている。その微妙なズレが居心地が悪い。

お互いが持つ大前提が違うからか、それぞれの中ではシッカリと筋が通った会話なのに、
相手にはその意味では届いていない。
そして会話が続くにつれてお互いにもドンドンとストレスが溜まっていく…

私は男性なので、教授側に近い感覚でストレスを感じながら観ていましたが、
きっと女生徒側しか理解出来ず、教授にストレスを感じていた観客もいるでしょう。
非常に興味深く印象的な戯曲でした。

トルツメの蜃気楼

トルツメの蜃気楼

<火遊び>

GALLERY LIPP(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

この空間(もはや劇場じゃない)で観られた事はこれからも忘れないと思います。

本当にどこかの小さな出版オフィスの中に観客が入り込んだ様な空間。
客席の周りを役者さん達が当たり前の様に行き来し、
業務をこなしているのを透明人間になって観ている感覚。

アイドルになると上京した友人が名乗った名前は、自分の名前だった…。
そこから続く悲しい物語はとても印象的でした。
現実と、夢と、それを追う者と、諦めた者、拒絶する者…と…。
考えさせられる作品でした。

愛媛のスキャンティー

愛媛のスキャンティー

タンバリンステージ

高田馬場ラビネスト(東京都)

2019/07/10 (水) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★

ガチゲキさんはこれまでの全3弾を拝見してきての第4弾でしたが、
この一連の企画の根本的な否定になってしまいますが、
今回の作品に於いては、カーテンコール後のダメ出しの時間が蛇足と感じました。

この作品に関しては、日本全国が知っている元ネタの犯人がいて、
それが何年も逃亡した果ての物語が描かれている…のを観ていると、
観客としては事件を目撃している様な気持ちになって、
ある意味で入り込んで観る事も少なくないと思うのです。

その物語が終わった後に、ダメ出しが始まったのですが、
作品が重く元の犯人についてもどうしても頭にチラつく状態で、
「あの時の演技のここが…」と言われても、違和感しか無かったです。

本作をガチゲキ(ダメ出しあり)としてやる意義について考えてしまいました。
たぶん、この作品のアイディアがあったんでしょうね。
ただ、こういう作品であれば、通常の舞台として上演してカーテンコールで終え、
あとは観客が受けた、目の前で役者さん達が生きていた印象で良い気がしました。

イツモノコト

イツモノコト

リアベンチ企画

高田馬場ラビネスト(東京都)

2019/05/01 (水) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

満足度★★★

高田馬場ラビネストという、客席と舞台との距離がとても近い中で、
これだけ物理的にも、そして精神的にもヒタヒタとい迫りくる様な感覚は、
観ていて非常に迫力がありました。

特に松田実里さんが演じる役は、感情の動きがとても重要になってくる中で、
十分にその役割を果たして、観ているこちらまで引きずり込まれる様でした。
精神的に追い詰められた、そのバックボーン、トラウマなどもしっかりと描いていて、
表現する事から逃げていないと感じました。良い意味で後味がジットリと残る作品でした。

Mad Journey

Mad Journey

@emotion

ブディストホール(東京都)

2018/07/01 (日) ~ 2018/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

門野翔さんが孫悟空!もうイメージがピッタリでした。

しかし観劇後の最初の感想は「もったいない!」でした。
何より、魅せ場であろう殺陣がみんな窮屈そう…舞台とセットのせいもあり、
全員が全く伸び伸びと戦っていなくて、大変そうでした。
また伝えたいメッセージとアイディアがたくさんあった様で、
1作品に詰め込み過ぎていたなぁ~とも思わずにはいられませんでした。

役者さん達の技量も高く、何より作品に対する熱意とテンションも高く、
また主題歌も素敵で印象的なもので、効果的にも使われていました。

それだけに…役者さん達の技量やテンションでは補えない部分がこれだけあるか、と、
むしろそれを突き付けられてしまった様な印象でした。

ももがたり

ももがたり

@emotion

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/05/17 (水) ~ 2017/05/21 (日)公演終了

満足度★★★★

桃太郎という誰もが知っている世界観を題材に、
どう変化させてくれるか期待して拝見しましたが、楽しめました。

勧善懲悪、とは言え誰にとっての正義が、誰にとっての悪か、立場が変われば物語が変わる。
この世界の歴史は勝者によって作られた、とかそういった事を考えてしまいました。
ハッキリと書ききった部分と、観た人に結論を委ねる部分と、
そういった箇所も「昔話」から作られた物語の良さかな、と思いました。

テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★

シアターKASSAIの形状を最大限に利用して、
演者の人達を牢獄に入れたまま、ほぼ2時間。
全員が曲者過ぎて、誰もが「実は…」と裏がありそうで、
ハラハラしながら楽しめた作品でした。

愛しのダンスマスター

愛しのダンスマスター

タンバリンステージ

新宿村LIVE(東京都)

2014/02/26 (水) ~ 2014/03/02 (日)公演終了

満足度★★★★

十分に楽しめる作品でした。
勉強と受験とダンスと、一見繋がらないであろう部分を繋げていて、
勿論冷静に考えたらとても不自然ですが、そんなの関係無いよとばかりの
役者さん達の活き活きとした表情などはワクワクさせられました。
松原永奈さんって、後の青柳伽奈さんか、ビックリ。

信長

信長

劇団 武士道

内幸町ホール(東京都)

2017/11/04 (土) ~ 2017/11/07 (火)公演終了

満足度★★★

これまでに幾度となく舞台などで描かれているであろう信長を題材に、
結構重厚に作られた舞台だと思いました。

劇団さんのHPを確認すると、こういう系統の舞台を多く作られている団体さんの様で、
小道具や衣装などがしっかりとされていて、その点も納得出来ました。
ただし、良い劇場でしたが(現在までにこの作品以外で行った事が無い劇場でした)
舞台の作りがちょっと密では無く、空いている空間が勿体無いと思いました。

散ッと舌を突く凍えそうな毒夢

散ッと舌を突く凍えそうな毒夢

劇弾☆ムーチョ・モーヂョ

吉祥寺シアター(東京都)

2018/07/26 (木) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

精神病院に送られた兵士たち、そこでは…
というあらすじが事前に発表されていましたが、良い意味で全くシリアスではなく、
どちらかと言えば圧倒的なコメディ、しかもシュールな笑いが妙に笑えました。

笑いの質が変化球で、例えば絶対に中央から出てくると思った院長(だったかな)が、
実は全く違うところに既にいたり、首吊りの場面とドキッとしたら、
全然そんな事なくて、しかもそこには大して触れずにシレッと話が進んだり。

こういうテンポ感の作品、ある様で無い気がしたので、個人的には結構楽しめました。

たいへんよく生きました!

たいへんよく生きました!

劇団ズッキュン娘

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/04/25 (木) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

アイドルさんがたくさんで客席も埋まっていたけれど演技ができてなさすぎました。
お話もベタベタで好みじゃなかったです。
よかったのは柿喰う客の方くらいでした。

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