満足度★★★
高田馬場ラビネストという、客席と舞台との距離がとても近い中で、これだけ物理的にも、そして精神的にもヒタヒタとい迫りくる様な感覚は、観ていて非常に迫力がありました。特に松田実里さんが演じる役は、感情の動きがとても重要になってくる中で、十分にその役割を果たして、観ているこちらまで引きずり込まれる様でした。精神的に追い詰められた、そのバックボーン、トラウマなどもしっかりと描いていて、表現する事から逃げていないと感じました。良い意味で後味がジットリと残る作品でした。
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2019/09/26 17:13
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