満足度★★★★
この空間(もはや劇場じゃない)で観られた事はこれからも忘れないと思います。本当にどこかの小さな出版オフィスの中に観客が入り込んだ様な空間。客席の周りを役者さん達が当たり前の様に行き来し、業務をこなしているのを透明人間になって観ている感覚。アイドルになると上京した友人が名乗った名前は、自分の名前だった…。そこから続く悲しい物語はとても印象的でした。現実と、夢と、それを追う者と、諦めた者、拒絶する者…と…。考えさせられる作品でした。
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2019/09/26 17:35
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