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煙霞の癖

煙霞の癖

露と枕

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/19 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/16 (土) 14:30

座席1階2列

価格2,000円

露と枕は3度目の観劇。

その土地と時代ならではの内容は伝わってきたが、殆んどの客が体感したことのない時代背景だっただけに登場人物や関係性をもっとシンプルにしてもよかったのでは。

タバコが無害な煙であることは想像できたが、それを前説に加えて欲しかった。

照明は露枕らしく感情をきちんと表現。まだまだこの劇団は期待していきたい。

秘密基地vol.10

秘密基地vol.10

Juggling Unit ピントクル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/11/14 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

様々でした。

ネタバレBOX

八つの個人・団体による本格的なジャグリングから、ジャグリングをモチーフにしたりジャグリングを取り入れたりしたコント、そしてこれがジャグリングと言えるのかいと言ったものまでの様々なパフォーマンス。

1台のノートパソコンを肩に乗せるだけなのはどうかなと思いました。いつの日か、怪力の持ち主が数台のノートパソコンを使って軽々とジャグリングするのを見てみたいと思います。
Le Paradis(ル・パラディ)

Le Paradis(ル・パラディ)

スラステslatstick

ACT cafe(大阪府)

2019/11/15 (金) ~ 2019/11/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

とても面白い作品でした。
中村なる美さんの汗・永津真奈さんの男なら惹かれるキャラ・橋田雄一郎さんの精緻な間のとり方・村木よし子さんの感情の動きが伝わる表現力と どれも素晴らしかったです。
観ずに人生を損しなくて済んだと思えるお芝居でした。

8人の女たち

8人の女たち

T-PROJECT

あうるすぽっと(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

ミステリー部分は、女性推理小説作家アガサ・クリスティの戯曲「ねずみとり」 (The Mousetrap) を、女性心理面は「黒い十人の女」(市川崑監督)を連想した。女8人によるサドマゾ的な心理サスペンスが緊張と微笑をもって描かれる。もちろん描き方はミステリーであるから観客も一緒になって謎解きをするワクワクドキドキ感が楽しめる。
(上演時間2時間20分 途中休憩15分)

ネタバレBOX

セットは富豪屋敷のリビングルーム。上手側が玄関に通じる通路、腰高の洋箪笥とその上に固定電話、中央は奥に暖炉、客席寄りは応接セット、下手側に2階へ上がる階段と中2階に主人の部屋。外にはガラス越しに枯れ木が観える。クリスマスの飾り付けと合わせて冬時期を表し、後々の大雪による遮断・孤立状況へ追い込みの伏線が窺える。そして富の豊かさに反比例するかのように心の貧しさが浮き上がる暴露劇であり告白劇。

事件が起きたのは、この屋敷の長女シュゾンが留学先(イギリス)から帰宅する日の早朝。クリスマスを過ごそうと集まった家族や使用人、そして後から勝手にやってきた主の妹が加わった8人の女。閉ざされた状況、外部からの侵入は難しく考えられないことから、この中の誰かが犯人である。お互いに疑心暗鬼に探り合う心理サスペンス。ミステリーとしては、シュゾンが一足早く帰宅し主である父親に相談事を済ませ、5㎞離れた駅に戻り、再び列車に乗り出迎えた母親と会う。カトリーヌ(16歳)が一晩中盗み聞きをする間、誰にも目撃されないなど不自然な説明もあるが…。

犯人から見た女7人は、この家の主人を苦しめる、そぅ辛い七味唐辛子のような存在らしい。恨み、辛み、妬み、嫉み、嫌み、やっかみ、ひがみ、という嫌悪と欲望が渦巻く醜悪さに我慢がならない。この心理状況を1人ひとりの女の秘密、行動や行為に負わせ、その総体が犯行に及んだという動機付け。ちなみに主は登場しないが、女たちの言動から人物像が浮き上がる。当初は優しく誠実な紳士像であるが、裏では事業は逼迫し、それでも女を囲い淫蕩に耽る。犯人はそれも承知しているようであるから、男を独占したい願望があるのだろうか。犯人は、女性達の仕打ちに疲れた主の心の隙に付け込んで...。

物語も然ることながら、8人の女優の演技が素晴らしい。それぞれの立場のキャラクターを立ち上げ、口撃の攻守を変えながらテンポ良く展開して行く。妻の毅然とした態度、長女のお嬢さん風な振る舞い、次女の元気溌剌な行動、実母の抜け目ない狡猾さ、実妹の茶目っ気、年長の使用人の鷹揚と動揺、若い使用人の我儘と不遜、そして主の妹のミステリアスさ、など一筋縄ではいかぬ女性像が垣間見える。人間の強欲について薬味を随所に効かせ、ミステリー仕立てにすることで観客の集中力を逸らせない巧みな作品である。
次回公演も楽しみにしております。
BREMENS-ブレーメンズ-

BREMENS-ブレーメンズ-

劇団やぶさか

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2019/11/08 (金) ~ 2019/11/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/10 (日) 15:30

価格2,800円

「ブレーメンの音楽隊」をベースにした物語。(そう言えば原典クライマックス場面以外よく覚えていないな)
出だしこそいつものやぶさか調だが、珍しいことに次第にダークな味わいに転じ、ドイツと言えば、な悪魔(フィクションでお馴染みのものと実在したものと)も登場させてレイシズムの広がりに警鐘を鳴らすという。それを80分の中編で描くとはお見事。
また、赤いシニヨンカバー(?)と幅広リボンで上下の鶏冠を表現したアイデアに感服したニワトリを筆頭に衣装もいつもながらステキ。
なお、浅学寡聞につき劇中出てきた「クリスタル・ナハト(水晶の夜)」を帰路に調べて納得。(観ながら推察したことがだいたい合ってた)

【追記】
ロバ(だったかな?)が口にした「大概ですね」が例えば宮沢賢治とかの時代のレトロな感覚で作品の世界観を印象付けていたのと犬の台詞がサムライ調だったのが個人的なツボ。

抗菌バスターZ エピソード0.4

抗菌バスターZ エピソード0.4

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました。続編も気になる。

ネタバレBOX

ほぼほぼ一場面の簡素な舞台装置で2時間ももたせるって、すごい。
脚本、役者のテンポの良さでだれなかったのが、すごい。

DreamNights

DreamNights

ねくすぽすと

d-倉庫(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★

 夢を追い掛け街にやって来た若い女の子3人は、(追記後送、華3つ☆)

ネタバレBOX

偶々、同じ時刻、同じ場所へ向かう同じ列車の乗客となった。訪ねた先も同じ、訪ねた目的も同じであった。3人が住んだのも同じ部屋。隣人に挨拶に行くと隣人は魔女。但し白い魔女、即ち善の魔女という、魔女という概念とは矛盾するが彼女達がスターに成る為には必須の人であった。が、彼女らは突然、ステージを去ってしまった。
抗菌バスターZ エピソード0.4

抗菌バスターZ エピソード0.4

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

 このぶっ飛び方がグー。(華5つ☆)

ネタバレBOX

コリッチの劇団説明を読んだ時は、「ミクロの決死圏」と同じような着想かと思いきや内容はSFと略せてもサイエンスファンタジーに近いか。無論、体内の様々な菌は登場するし、善玉、悪玉が居るのだが、このキャラ作りと用い方、様々な要素の組み合わせ方にドライでぶっ飛んだセンスがみられ、極めて面白く拝見した。音響、照明のセンスもグー。
 可也、格闘シーンも多いのだが、役者さん達の身体能力が高く、良い切れ味を見せているばかりか、階段落ちのような難度の高いシーンもふんだんに盛り込まれていて飽きさせない。
無名稿  ろまん燈籠

無名稿 ろまん燈籠

無名劇団

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2019/11/14 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

最後絶望ではなく微かな希望で終わってたと思います😢

ネタバレBOX

最後絶望ではなく微かな希望で終わってたと思います😢
へちむくかぞく

へちむくかぞく

ばぶれるりぐる

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2019/11/14 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/16 (土)

面白かった★OPで描かれる母親の運命☆けれどその後の展開は全然悲劇的じゃなくむしろ楽しいお芝居でした♪演出力を感じたのと中道裕子さんや東千紗都さんのキャラに乗せる役作りが完璧だったのが大きな要因だと感じました★家族の良さより気まずさを描くセンスに深く共感しました☆

8人の女たち

8人の女たち

T-PROJECT

あうるすぽっと(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

8人の女優さんがほぼ対等の立場で丁々発止とやりあう会話劇。テンポよく進んで楽しめました。ただ推理劇としてみると穴がたくさん。

ネタバレBOX

大体、午前4時にどうやってあの屋敷に出入りできるんだ。午前4時のヒッチハイクって無理じゃないかな。あと、実は看護婦免許を持ってるってことにしちゃったら、死体対し適切に対応してしまうんじゃないかと思っちゃう。それと夫の妹がやってきた時にみんなが警察に向かって歩き出したらどうするんでしょうか、夫の妹を呼ぶのは無計画すぎますよね。結局、推理劇としてではなく、女優競演の会話劇として楽しむ劇でした。そう考えると皆さんセリフが明瞭でなかなか良かったです。
8人の女たち

8人の女たち

T-PROJECT

あうるすぽっと(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/16 (土) 19:00

座席J列5番

所々コメディタッチな部分を含みつつ、謎解きを楽しめてとても面白かったです。
登場人物それぞれに怪しい部分があって最後まで犯人がわからず楽しめました。
最後ああなってしまうとは…。

掬う

掬う

ロ字ック

シアタートラム(東京都)

2019/11/09 (土) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

重いテーマを、重い空気でやりきった
佐津川が当たり役

lost memory(大阪)

lost memory(大阪)

劇団1mg

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
オープニングダンス 動きがぴったり 人 モノノケ 記憶を捨てた 思い出さしてやる モノノケめ、よくも 雪野 絵本は、鬼が如く 女衒 妖衒 過去は変わらない 12年前の今日 主役だけではなく 脇を固める役者陣まで、台詞のタイミング、動きが、ぴったり 舞台への出入りが多い演出で躍動感が有る 物語の展開も面白い よく練習して作られた芝居 面白かった

無名稿  ろまん燈籠

無名稿 ろまん燈籠

無名劇団

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2019/11/14 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

母への想い 憎しみ 母からの教育 我慢 すれ違う心 悪魔 出会い
出産 悪魔がたぶらかす 母から逃げる 憎しみの連鎖 何処かで間違う
5人の娘 悪魔 絶望感の作家 人に語られる事で安らかに死ねる 絶望の先 幸せ
多くの出演陣で描く母と娘の心の移り変わり 面白かった。 

Dear Me!

Dear Me!

青春事情

OFF OFFシアター(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

歌舞伎町にある保育園という設定が面白く、とても楽しめました。

ネタバレBOX

場所が場所だけに、様々な人間模様がありながらも親子とは、家族とは、と、改めて考えさせられることの多い作品でした。
特に西口園長の過去の話の場面では改めて今まで気づかなかった子供への感謝や子宝に恵まれなかった方への配慮の欠落等、気付かされることの多い作品となりました。

人生の扉

人生の扉

サンハロンシアター

Geki地下Liberty(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

竹内まりやの、多くの人の心に響く名曲を見事に舞台化。素晴らしい作品でした。

ネタバレBOX

竹内まりやが50歳を迎えて作った「人生の扉」をテーマに還暦を迎えた三人の男の人生を描いた作品でした。
若かれし頃はエネルギッシュに彼女を追いかけ全国を飛び回った彼らもその後悲喜交々の人生を送り、気がつくと人生の最終ラウンドに。
今はもう会うことも無くなった三人を、数年前の交通事故が結びつけ、しかも三人が出会うことなく終わるところが心に残る作品になったと思います。
そして椅子とパイプ工作を巧みに使ったセットが心情効果を高めたと感じました。
抗菌バスターZ エピソード0.4

抗菌バスターZ エピソード0.4

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★

テンポが良い舞台でした。踊り、笑い、殺陣、後半の追いかけっこはちょっと長いかな
楽しめました。

8人の女たち

8人の女たち

T-PROJECT

あうるすぽっと(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/15 (金) 19:00

140分。休憩15分含む。
導入とエンディング以外、曲らしい曲もなく、直球ど真ん中ストレートの、会話劇。会話で繰り広げられる、推理劇、、、、というか、女たちの秘密の暴露の光景。8人、年齢層幅結構広いのに、積み重ねる会話にも不自然な感じがしない。座組はとても好き。
ただ、純粋な推理劇というか、サスペンスというか、謎解き的な要素だけを描く演劇って、自分的にはとても苦手なんだなぁ、という事を意識せざるを得ない体験だった。テーマが欲しい。

引き結び

引き結び

ViStar PRODUCE

池袋GEKIBA(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

診てきました。

ネタバレBOX

女優になるとの子の、現実とリンクしている役は感情が動く。
やはり役といえ、本人の人柄や背景と結びつく役を演じる脚本は、感動しやすくなる。
長男の野球、絵の話、父親の不器用でも愛はあるという人柄などは、若干どこかしらけてしまう。限られた時間の中で、それらを客に信じさせるにはもっとエピソードが必要となる気がしました。
しかし、女優になるって子は泣けたし、ガンで逮捕されていくのは笑えた。

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