
肩に隠るる小さき君は
椿組
ザ・スズナリ(東京都)
2020/02/26 (水) ~ 2020/03/03 (火)公演終了

FORTUNE(フォーチュン)【北九州公演中止(2月28日~3月1日)】
パルコ・プロデュース
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2020/01/13 (月) ~ 2020/02/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/01/13 (月) 18:00
※プレビューなので変更される可能性あり。セリフに同時通訳的なところがあり、気になりました。演出や舞台芸術が素晴らしい。また悪魔役の田畑さんがドンピシャな演技。チケット取れないだろうけど、プレビューからどうかわったいったのか?千秋楽に行ってみたい。

劇の劇
壱劇屋
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/13 (月)公演終了

十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men-
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい作品を今年最初に観ることができました。ナイゲンを思い出させるような会話劇。理論でせめていくそしていつしか納得させてしまう。共通点があったように思います。良い時間を過ごしました。舞台を囲む3面の観客席。どこに座ろうかと悩むのも楽しかったです。

雉はじめて鳴く
劇団俳優座
俳優座劇場(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
ぎりぎり支えられたプラ・モデルの現場報告。 その空気圧の高さに縮み上がるなか、われ知らずスパークした勢いで 覚悟と真心の両輪が回りだす。
非難し合うのでなく 避難し合うこと。 今度は私の番・・・ほの甘いやすらぎに満たされる秀作。

COLORS -TONICA SPECIAL CONCERT VOL.2-
トニカ・ウィンドオーケストラ
国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟・大ホール(東京都)
2020/01/13 (月) ~ 2020/01/13 (月)公演終了

スノー・ドロップ
感情7号線
劇場HOPE(東京都)
2020/01/11 (土) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/01/11 (土) 14:00
この季節に相応しい作品。
定時開演の意味を理解したときに、まず感動。
そして、物語が進むにつれてピースがはまっていき。
全てが理解出来た時に切なさで自然と涙が出てくる。
1度だけでは足りない。2度3度観た方がいいと初めて思った作品。
もちろん、2回目も行きます。

十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men-
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
映画でも有名な物語であるが、演劇と映画を比較することはナンセンスかもしれない。しかし、それぞれの特徴を示す観せ方を感じることができ大変興味深かった。まず演劇はよほどのことがない限り、当初座った客席(場所)から動かない。その意味では定点観劇といえるだろう。一方、映画はカメラ位置、その撮影方法によって色々な観せ方をする。例えばアングル(といっても室内だけだが)、表情のアップなどの切り取りは提供(上映)された印象(映像)に止まる。もちろん観る人の感性によって違いはあるが…。
演劇は、個々人の表情を生(ナマ)で間近で感じる迫力がある。また映画はアップになった時、それ以外の人々の表情や動きが分からないが、演劇(3方客席)は登場人物の全体感を観ることができる。だから台詞のある人物だけではなく、他の人物を注視することも可能だ。視覚という直接的な刺激は、小説などの脳内想像とは別の意味で、観ている人の脳裏に強く印象付ける、そんな観応えある公演だった。
(上演時間1時間55分)2020.1.16追記

スノー・ドロップ
感情7号線
劇場HOPE(東京都)
2020/01/11 (土) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

スノー・ドロップ
感情7号線
劇場HOPE(東京都)
2020/01/11 (土) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★
Aチームを観ました。
世界線、パラレルワールド 未来を変えるのは大概上手くいかない話が殆ど。
でもこの話は良かったです。
逆回転シーンが上手く出来ていたと思います。面白かったです。

上田ダイゴと二朗松田の『演プロ22』
上田ダイゴトークライブ
デジタルカフェ-スクリプト-(大阪府)
2020/01/08 (水) ~ 2020/01/08 (水)公演終了

劇の劇
壱劇屋
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/13 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2020/01/13 (月)
大熊ワールド全開★マイム・パフォーマンス・お笑い・ミステリー・宇宙を感じさせ言葉遊びを散りばめるというエンターテイメントの要素を贅沢に堪能出来てその上ビジュアルはスタイリッシュ☆「壱劇屋はオンリーワンの劇団」という事を再認識出来た「懐かしくも新しい」世界でした☆
三人だけなんでのんびりした作風かと思いきやゴリゴリの段取りの多さで度肝抜かれました!!

「明日の幸福」「神田祭」
松竹
三越劇場(東京都)
2020/01/02 (木) ~ 2020/01/20 (月)公演終了
満足度★★★★
初めての新派体験。「明日の幸福」、1954年初演の政治家の三代が同居するホームドラマです。意外と(失礼!)今日的な内容で、すっかり見直しました。やはり現代のお客さんを呼ぶ舞台ですから、古臭いものでは通用しません。
騒動のタネとなる家宝の埴輪は、古い家父長制と女を縛る因習の象徴なんです。それに振り回される、女たちのあれやこれやが笑いを誘い、最後には、民主主義の時代の新しい生き方が浮かび上がるみごとなエンディングでした。
波乃さんの時折見せるコミカルさと、水谷八重子のガラガラ声の迫力が印象的でした。
面白くてためになる。いい意味での大衆性と啓発性を兼ね備えた舞台でした。

COLORS -TONICA SPECIAL CONCERT VOL.2-
トニカ・ウィンドオーケストラ
国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟・大ホール(東京都)
2020/01/13 (月) ~ 2020/01/13 (月)公演終了

COLORS -TONICA SPECIAL CONCERT VOL.2-
トニカ・ウィンドオーケストラ
国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟・大ホール(東京都)
2020/01/13 (月) ~ 2020/01/13 (月)公演終了

COLORS -TONICA SPECIAL CONCERT VOL.2-
トニカ・ウィンドオーケストラ
国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟・大ホール(東京都)
2020/01/13 (月) ~ 2020/01/13 (月)公演終了
満足度★★★★★
一人だけモノが違う歌手いました。両角さん!
他の三人はミュージカル俳優の歌い方だけど、この人だけ歌単独で聴かせてられる歌手の歌い方でした。

十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men-
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
演劇の力というか、演劇ならではの面白さを見せてくれた作品です。
BGMもSEも一切無し。照明もシンプル。
「ガラスの仮面」の中で黒沼(「忘れられた荒野」の演出家)のセリフにこういうものがありました。
「感動を生むものは演技だけだ。照明も音響もそれをたすけるだけに過ぎない。」
このフレーズを思い起こさせるような劇でした。

十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men-
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/20 (月)公演終了
今年最初の観劇がこの作品で良かった!そう思える快作。
映画版は見ているので、ストーリーも結末も知っている。
それでも面白かった。引きこまれました。
お勧めしたい、できる一作です。

何も変わらない今日という日の始まりに
劇団皇帝ケチャップ
ザ・ポケット(東京都)
2019/12/18 (水) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★
【Team海】
不老を研究する施設での被験者たちを中心に描いた「近未来SF」系。
「不老不死となった者の孤独」というのは好きなテーマの1つだが、本作は無条件でそうなのではなく、不老研究の実験体であり施設から離れると死を迎えるという設定により被験者が「自ら死を選ぶことも可能」として「生死」の問題を際立たせ、「不老」の残酷さや倫理観のようなものまで観客に問いかけるのが見事。
結局複数の被験者が命を落とすビターな展開だが、暗さや重さを感じなかったのは「その方が自然」と思ったからか?

持主不明~あたしとかこと~
せんすtheatre
SoapOperaClassics(大阪府)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
プレトークで答えはないですと言っておりましたが、この芝居 観客に投げっぱなしではなく 言いたいことが、シッカリとありました。死は 日常の変化 そして無くなって 町の風景のように気が付かない 少しだけ変わってその先に移り変わり その先に。 過去の自分と今の自分 変わっていく自分 締め切り 通り過ぎる人に嫌な思いをさせた “ねばならない” の今。この芝居を観て少し楽になった、聞いていた様に、この芝居の中にとても柔らかい優しさを感じた。