
メメントモリに花束を
9-States
駅前劇場(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
今日観て来ました。あたたかみのある脚本で大変満足しました。個人的には、もう少し笑いがほしかったと思いしました。左右の画面の言葉の一言一言が心に残っています。

メメントモリに花束を
9-States
駅前劇場(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了

Don't stop me now!
江古田のガールズ
サンモールスタジオ(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
大人気の若手イケメン俳優の初舞台である高校野球もの芝居の公演2日目、開演直前からカーテンコールまで次々と襲い来るトラブルを乗り切ってゆく音響・照明スタッフ。
「そんなヤツぁいねーよ!」「そんなこたぁ起こらねーだろ!」な笑いを中心にダメな奴の成長や力を合わせてのピンチ脱出な感動(?)、うまく行くのか?なスリルなどショウ・マスト・ゴー・オン系バックステージもの王道の醍醐味を堪能♪

黒女
赤い猫
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
サスペンスというよりホラーです
かなり怖いやつです
夜1人でトイレ行けなくなるかもです
主演女優さんの鬼気迫る演技
それだけでも観る価値あります

Don't stop me now!
江古田のガールズ
サンモールスタジオ(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
役者をあそこまでディスる芝居も珍しい
いやあんたも役者でしょって
演劇用語が頻繁に出てくるうえに
スタッフのオペレーションを生で見れるという
芝居オタクには堪らない一本
連休暇だなぁって方は是非は

Liar3+1
演劇企画 heart more need
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了

人形劇「みつあみの神様」
人形劇団ひとみ座
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/24 (火)公演終了
満足度★★★★★
池袋でひとみ座を観た。1年前の『どろろ』が忘られぬが、今作70分の小品ながら、人の似姿が、モノ達が躍る光景に眩惑される。人形劇の持つ表現の幅に今回も驚嘆させられた。
こいつには人が演じる舞台でもアニメでも、まずお目に掛かれない。

『虚数』
演劇ユニットG.com
アトリエ第Q藝術(東京都)
2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

メメントモリに花束を
9-States
駅前劇場(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了

Leo of hearT 〜怪盗レグルスからの予告状〜
天華楽喜
新宿スターフィールド(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/24 (火)公演終了
満足度★★★★
初めの人物紹介ダンス、キレキレで良かったです。
犯人はあの人かなぁという感じのみで見ていたが最後の謎解きで初めて「あーーーそうか」と納得。
台詞が多いからか早口気味で聞き取りにくかったのがいくつかありそこが残念。

スター誕生
ミュージカル座
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
70年代の歌謡界をテーマにしたミュージカル、実にハッピーでイイですねー。何かとせちがないこの時期によくぞ上演してくれました。

ただ、吸って吐く
ボラ☆ボラ
南河内万歳一座稽古場スペース(大阪府)
2020/03/19 (木) ~ 2020/03/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/12/26 (木)
面白かった~♪パチンコ屋が舞台なんでドタバタコメディを予想してたら【丁寧に人を描く暖かいドラマ】が堪能出来て良い意味で期待を裏切ってくれました☆モチロン面白シーンも満載で楽しいお芝居でした♪とにかく登場人物達が皆愛しくてそれが一番の魅力でした★中止や延期の公演が多い中ちゃんと開催してくれて終演後に役者さんと面会もさせて頂ける演劇ファン冥利に尽きる最高の舞台でした☆有難うございました\(^o^)/

ゆうめいの座標軸
ゆうめい
こまばアゴラ劇場(東京都)
2020/03/04 (水) ~ 2020/03/16 (月)公演終了
満足度★★★
■『ワークショップ発表会』鑑賞/90分強■
十数人のワークショップ参加者が2チームに分かれ、各参加メンバーの個人史的重大事件を年代記的に発表。
話として強いものは本人による告白だけにとどまらず、寸劇として上演されるが、寸劇は演じ手の組合せがどんどん変化。この“演じ手のリレー”に洗練が感じられた先手チームの発表をより面白く鑑賞。後手のチームは、年代が現代から過去へ向かってカウントダウンされてゆく逆年代記だったためにやや見づらく、それもまたマイナスに作用していた印象。
最後には演出家の手を離れ、それぞれ自主創作で作ったようだが、その割には総じて良い出来。
劇団の作風に合わせ、発表されるのはほとんどが黒歴史。封印したい自分の過去を思いきってさらけ出した参加者たちの蛮勇にも敬意を表したい。

ゆうめいの座標軸
ゆうめい
こまばアゴラ劇場(東京都)
2020/03/04 (水) ~ 2020/03/16 (月)公演終了
満足度★★★★
■『俺』鑑賞/100分弱■
一人芝居というよりも、ワンマンショーのような演出がいい。それがライブ感を生み出して、グイグイ惹きつける。もちろん、そのような演出に応えてちゃんと“独壇場”にしてみせた田中祐希のショーマンシップも凄い。
どこまでが本当でどこからが脚色なのか不分明な内容は『弟兄』同様。真偽の配分はともかくとして、“よく出来た作り話”みたいな展開は街裏ぴんくの漫談を想起させるが、ディテールに現代性と生々しさがあり、街裏ぴんくの漫談よりも楽しめた。

ゆうめいの座標軸
ゆうめい
こまばアゴラ劇場(東京都)
2020/03/04 (水) ~ 2020/03/16 (月)公演終了
満足度★★★
■『弟兄』鑑賞/90分弱■
題材がいじめという深刻なものであるだけに、どこまでが本当でどこまでが脚色なのか、それが分からないことにはどう受け止めていいのか分からない。
学生時代にいじめを受けた男二人がどんな被害を受け、その後の人生がどうなったのか。
この点について話を盛りすぎるのは、実録性を尊ぶ劇団の特性、そして題材の重さに鑑みて御法度だと考えるが、真相はどうだったのか。
アフタートークを催して、そこら辺りを語ってほしかったところ。

共骨
オフィス上の空
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)
2020/03/07 (土) ~ 2020/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
遅くなってしまったがこの時期に上演してくれたのは本当に感謝でしかない。
かなり重い内容だったが最後は分かりあえた気がして良かった。

蜚蠊
劇団女体盛り
シアターシャイン(東京都)
2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了
満足度★★★
少し遅くなりましたが、一言で言うとインパクト、印象的な感じのお芝居でした。擬人化された虫の世界ですが、人のそれとマッチして、考えさせられる内容でした。台詞の言い回しに、抑揚があるともっと感情が入ったように思いました。次回公演も頑張ってください

メメントモリに花束を
9-States
駅前劇場(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
タイトル通りのしっとりとした話でした
難解な部分は無く(個人意見(^-^;)
淡々と進む話ですけど
個性のしっかりした登場人物たちが
そのまま営業できそうな喫茶店のセット内で
紡ぐ物語=1時間50分ほど
「100日で死ぬワニ」さんの最終日も今日だし
映画『一度死んでみた』の公開も今日だし・・・
いろいろと死がキーワードな日での
このタイトルの上演って・・何か面白いかな~と(^-^;)
勝手な個人的感想を+(プラス)しますわ~♪
(上演時間もキッチリ守っていてGoodでしたし)

Leo of hearT 〜怪盗レグルスからの予告状〜
天華楽喜
新宿スターフィールド(東京都)
2020/03/18 (水) ~ 2020/03/24 (火)公演終了
満足度★★★
個性的なキャラクターが出てくる
上演中の楽屋という
疑似的な閉鎖空間内で起きた盗難事件での
なかなかに賑やかな作品でした
でもちょい緩急とかが~と思えた1時間50分の作品
コロナ感染防止にマスク装着にて予防をと言ってたけど
テニスラケット(マスク)でパウダーシュガー(ウイルス)は打ち返せません!
咳とかしてる人の体液等飛沫を防げるか・・というレベルです
受付卓上に置いてた手指消毒液を使ったりの
手洗い等が感染予防に最重要として欲しかったな~と 蛇足感想
=マスクは心理的安心感がほぼ全てです=
手袋しろ!手袋!!

蝙蝠傘と南瓜【3月28日(土)~30日(月)公演中止】
劇団銅鑼
銅鑼アトリエ(東京都)
2020/03/19 (木) ~ 2020/03/30 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/03/19 (木) 19:00
劇団銅鑼が詩森ろばに作・演出を依頼する第2弾。やはり面白い!日本初の女性写真家である島隆(しま・りゅう)と夫でやはり写真家・画家の島霞谷(しま・かこく)の物語。江戸末期から明治初期を生きた2人の生き方を、詩森らしくエンターテインメント風味をいっぱいに含みつつ、女性の生き方、明治維新を受けての新しい生き方など、様々な要素を込めて描くところが興味深い。現代の、女性地方紙記者と郷土史研究家をストーリーテラーにして、説明的な部分を担わせるあたりも巧い。ダイナミックに使われる舞台美術も一見に値する。