最新の観てきた!クチコミ一覧

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堕ち潮

堕ち潮

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2021/02/04 (木) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

間口の広い座・高円寺1の舞台いっぱいに組まれた屋内のセットはみごとでしたが、端っこの方の席だと一方が中心の芝居の時は取り残されている気がしました。年代もよくわからなかったので、もっとはっきり分かった方が良いと思いました。
しかし、見応えのある舞台でした。

ザ・空気 ver. 3

ザ・空気 ver. 3

ニ兎社

J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)

2021/02/04 (木) ~ 2021/02/04 (木)公演終了

満足度★★★

映像を見る際の等身大スクリーンの演出はいいです。何かで使いたいなと。

ネタバレBOX

コロナのさわり(ネタ)では笑ってしまいますが、テレビ局員の露骨な避け方は目にあまる光景です。

菅政権についてはそこまで詳しくなかったので、時事ネタは笑えず聞くだけです。
#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「ピーチオンザビーチノーエスケープ」
【🔞】

吊り橋効果を思わせる独特な描き方は、強烈な印象を与える。ノワール劇と言っても過言ではないが、囚われた少女の体と心(精神)、その成長・変化が並行して描かれることによって、別の味わいを持たせている。
説明に”事実をモチーフに”とあるが、事実とフィクションを巧みに織り交ぜ、身も心も全て曝け出し、行き場のない衝動、時には暴力を切り取った衝撃作。
(上演時間1時間55分)

ネタバレBOX

中央に大きなベットが置かれ 周りに飾り箪笥等、下手側に小スペース。この部屋への出入り口は上手側にあるという設定。物語は大別すると、兄弟による反社会的というか悪事で成り立っている。第1に兄がこの部屋(ベット)に監禁している少女との痴態、第2は弟が刑務所から出所し昔の悪友へ脅迫的な行為を行っている、この2つで構成されている。それぞれが独立したように物語が展開していくが、兄弟が久しぶりに再会したことによって転げ落ちるような嫌悪感を増す。

冒頭、兄・藤谷ミキオがベットが置かれている部屋に来て、1人の女の子と性行為をする。そのベットを囲むように他の女の子が凝視している。この部屋の壁や床はペンキで青く塗られていて、誰が名付けたのかこの部屋は《ビーチ》と呼ばれていた。
《ビーチ》にはセーラー服、ナース服やミニスカポリスなど、安っぽいコスプレをした女たちが共同で生活している。毎日夜になるとミキオがビーチにやってきてランダムに女を呼ぶ。実話をモチーフに、狂気とエロスをどぎつくプンプンさせながら描いている。

観せ方は妄想のような描き方であるが、実は1役8人(多重人格風)で演じることで(監禁)年数を刻む。少女のコスプレ風の衣装は、彼女の年齢やミキオの趣向を表現している。一方、ある小物を利用して彼女の精神的な成長―自分による構築した他者(人格)との交流が垣間見える。それは日記を記することによって更に自己との対話を図り記憶の底を探る行為のように長じていく。だから物語の進展とともに少女の心の深淵が浮かび上がる。
一方、弟は直接的な(暴力)行為はしないが、精神的な圧迫・脅迫によって相手にダメージを与える。この兄弟が交錯することでノワール感が倍加する。何より この兄弟の生い立ちはどうなのか気になるところだが…。

この公演、色々な意味で刺激的であった。概観は嫌悪感あるように思える。が、それでも醜悪で汚らしく、猥褻で退廃的、残酷で倒錯的という、反良識、反社会の芸術(もちろん演劇も含まれる)は、世の中の反発や弾圧に遭いながらも一定数の愛好者を獲得し、連綿と支えられているのも事実ではなかろうか。その作品は悪趣味だと思いながらも、なぜか強く惹かれる。おぞましいけれども否定しようもなく、人の心の中にある歪みと狂気をこっそり覗き確かめたくなる。まさに本公演の真骨頂を観たようだ。自分の中の”狂気じみた”何かが蠢いたような気がした。
次回公演も楽しみにしております。
#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

『ピーチ-』鑑賞
サイコで胡散臭い禍々しいゾワっとする肌感覚は正に私が好きな『キ上の空論』の作劇。
客席を埋める大多数が男性客-
確かに女優陣の肌の露出が多く、扱うモチーフが陰惨極まりない。これまでも不快感を露わに劇場を後にする女性客が多く見られた下品な芝居を観たが、本作はそうしたものとは一線を画す。
特に終盤は舞台上から発するエネルギーがとにかく凄まじい!怒涛の演出では、コロナ禍の日常もぶっ飛んだ。女性たちが妖しくも逞しく、瑞々しく躍動する様はエンターテインメント作品として成立している(と信じたい!)ので、むしろ女性にこそ勧めたい。[男女比1:9でもいい位]
私は職場の柔らかい感性の女性に勧めています。
必見!!

ネタバレBOX

フジファブリック (?)『 Surfer King』 が嵌って、全編通して音響効果がとても刺激的で心地良い。
#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

 えっ、こんな奴(ミキオ)そんなにもてる訳ないやん! この男に対する男のファーストインプレッションである。

ネタバレBOX

だって美女・魅力的な女性ばかりが8人も同時にこの男を待ち侘びて居るんだぜ! 而も増える! え~~~~~~~っ無幻だろ? 無理!Rimu, muri!
 切実な(女子)の叫び! 全編切迫の展開! 感の良い観客には序盤で根幹を為す部分が或は見えるかも知れないし、それは正鵠を射ているかも知れない。そのような正解を与えるヒントは作中何度も現れている。一方で、頭だけで考える思考法では、今作のホントの凄さやリアリティーは見えてこないだろう。全身で感じながら見るべき作品だ。展開の仕方が極めて上手い。実際に在った事件がベースになっているということも納得できる作品だ。
 而もメインストリームにサブストリームが実に見事に絡んで悲劇を更に深刻でリアルなものにしている点でも今作の底深さが見て取れる。
#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★

PINKを観劇。前回の公演が面白かったので楽しみに行ったのだが、登場人物の人格否定発言や共感できる人物がいなかったので私には…でした。
また前3列は席を詰めての観劇なので、感染予防が気になる人は後列を希望したほうがいいでしょう。

韓国現代戯曲ドラマリーディングX

韓国現代戯曲ドラマリーディングX

日韓演劇交流センター

座・高円寺1(東京都)

2021/01/27 (水) ~ 2021/01/31 (日)公演終了

満足度★★★★

「椅子は悪くない」(2002年/ソン・ウッキョン作/上野紀子訳/鄭義信演出)、「加害者研究 -付録:謝罪文作成ガイド」(2017年/ク・ジャヘ作/洪明花訳/西尾香織演出)の2演目を鑑賞。
「椅子」は早々と売切れだったが鄭演出だからだろうか。雑貨屋に置かれた木製の椅子を一目見て釘づけになった男の話で、売り物ではなかったこの椅子を手に入れようとする男と、雑貨屋の店主、売りたがらない店主の息子(椅子を作った)、男の財布を握る妻が登場人物。実は舞台は稽古場でこの芝居のオチを探してスクラップ&ビルトを繰り返すというのが劇の概要で、最後に相応しいラストを見出す。物の価値とは何か、についての考察が意外に深い。演出、役者もこなれてうまくまとまっていた。
「加害者・・」は戯曲を見ても中々に難解で(ヴィトゲンシュタインの哲学書のような?)、演出を西尾女史に依頼したのが分かる。加害性についての考察ながら過激な内容を含み現代的。だが、時系列で書かれない散文なテキストの「割り振り」に苦慮した模様。
その後アフタートーク、シンポジウムと進み、シンポジウムは日韓演劇交流を俯瞰しつつ両国の現状報告が興味深かった。
最も見たかった「激情万里」(1991年/キム・ミョンゴン作/石川樹里訳/南慎介演出)を逃したのは残念。1990年前後の韓国映画は金明坤と安聖基(アンソンギ)が両頭という感じで、「西便制」等忘れようもないが(氏が脚本も担当していた)、この頃から既に舞台の戯曲を幾つも書いて上演していた等全く知らなかった。

この事業は当初の約束通り日韓交互開催(日本作品→韓国/韓国作品→日本)10回で20年、来年の韓国開催で1クールを終えるとの事だが、今後も何らかの形で継続される事を願う。シンポジウムが興味深かったのでまた後日報告したい。

ザ・空気 ver. 3

ザ・空気 ver. 3

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2021/01/08 (金) ~ 2021/01/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

やはり、このシリーズはどれも素晴らしい!
タイムリーな話題も取り入れて実感のわく話なので、何とも言えない底知れぬ怖さがある。
神野三鈴さんが非常に素晴らしく、
またB作さんの映像に見えるような生の演技も本当に良かった!

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

『PINKの川でぬるい息』
自分の彼女や親きょうだいがそう言うところで働いても良いと言う人だけが、そう言うところへ行っても良い・・・と言うのが我が家の掟です。
アフターイベントにびっくり。

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2021/02/08 (月) 19:00

「ピーチオンザビーチノーエスケープ」
120分。休憩なし。18歳未満入場不可。

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

ピンクは今までに見た上の空=キ上の空論の作品の中で一番面白かった。

ネタバレBOX

おまけのスピンオフも良かったし。
#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

ピーチも観劇。

痛くて、怖い。

ネタバレBOX

そういうの苦手な方はご注意。

新潟、そして綾瀬の事件にインスパイアされたと思われる「パンズ・ラビリンス」や「エンジェル・ウォーズ」的な作品。
草の家

草の家

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2021/02/05 (金) ~ 2021/02/18 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2021/02/08 (月) 14:00

座席1階

物言う舞台が特徴の燐光群では異色の家族劇か。しかし、過疎化と高齢化で古里が廃れていくという日本社会の現実を、家族の会話劇を通して鋭く告発しているとも言える。
「ここ数年はお客が来るのを見たことがない」と自嘲気味に語られる「はかり屋さん」。舞台の小道具としてさりげなく置かれている計器類は、すべて本物だという。より正確に計量する器具は、日本の高度成長を支えてきたとも言える。物言わぬ小道具と、この古い家をどうするのか、と繰り広げられる兄弟の会話。そのコントラストがなんだかシンクロして少し悲しい。
男ばかりの兄弟たちは、地元に残る者、都会に出る者といろいろだが、実家に残された年老いた母親の元に集まってくる。だが、その兄弟たちももう若くはない。「親亡き」後をどうするか、兄弟それぞれの思いが交錯する。
「家を売る」という話もちらりと出るが、土地価格が高く一財産になる都会と違うから、話が出ても相続争いとかにならないところがなんだかほっとする。子どものころや若いころはけんかをしたり確執があったとしても、お金さえ絡まなければ、兄弟が骨肉の争いをするということにはならないだろう、と舞台を見ながら安心したりもする。
「小道具」に触れたが、この舞台では見えない「小道具」もよかった。それはホタルや大木だ。実際にホタルが飛ぶわけではないが、まるで本当にそこにあるかのように感じた。役者たちの力量のなせる技だろう。
時間の流れを感じさせる最初と最後の場面。うまい台本だと思った。

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

シアターサンモール(東京都)

2021/02/07 (日) ~ 2021/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

Pinkを観劇。
痛い。痛いなあ。

草の家

草の家

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2021/02/05 (金) ~ 2021/02/18 (木)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2021/02/08 (月) 14:00

105分。休憩なし。

パラダイス

パラダイス

屋根裏ハイツ

STスポット(神奈川県)

2021/02/05 (金) ~ 2021/02/09 (火)公演終了

満足度★★

鑑賞日2021/02/06 (土) 13:00

100分。休憩なし。

アイ、フロムヘブン

アイ、フロムヘブン

ステージタイガー

近鉄アート館(大阪府)

2021/02/06 (土) ~ 2021/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

結婚もしてない。娘もいない。しかし、なかなか会えない姪を思い出し、色んなことを回想。本当に幸せになって欲しい。そんなことを思った舞台でした。

墓場なき死者

墓場なき死者

オフィスコットーネ

駅前劇場(東京都)

2021/01/31 (日) ~ 2021/02/11 (木)公演終了

満足度★★★★★

第一場はレジスタンスたちが監禁された部屋。拷問への恐れに震えつつ、励まし合っている。第二場はビシー政権側の民兵たちの部屋。抵抗側の医学生アンリを出してきて、拷問を始める。この拷問シーンが生々しく、痛みがこちらにも伝わってくるようで、つらいのに目を離せない。もちろん演技なのだが、アンリの苦悶の表情、叫び、拷問者の相手を屈服させることに喜びを見出すサディスティクな冷徹さ。凄かった。映画「小林多喜二」の拷問シーンが有名だが、今回は生で見る芝居ならではの体験だった。

後半の第3場になって、レジスタンスのメンバー同士で猜疑心が起こり、しゃべってしまいそうな15歳の少年を首を絞めて殺す。これは極端な出来事のように見えて、ここまでの積み重ね結果として、意外と無理がない。演技の説得力というより状況の必然である。どうせみんな銃殺されるのだから。ただ、拷問で手首を砕かれたアンリが少年の首を絞めるのは、拷問のダメージと反しているようで、そこは疑問だった。

なんのために戦っているのか、双方とも大義は語られず、ただ追い詰められて殺し殺されていくだけである。戦争に英雄はいない。皆が歪み、人間性を失っていくということだろうか。

自尊心のために耐える。自尊心のために少年を殺した。と、自尊心がキーワードなのだが、この言葉にあまり切実さをかんじなかった。ちっぽけな自尊心など太刀打ちできない、もっと何か大きなものが問われる極限状況なのではないか。それを実存と名付ければ、そういう気もする。

ネタバレBOX

最後、民兵の「情報と引き換えに助けてやる」という提案を逆手にとって、レジスタンス側がしてやったりとなるかと思いきや、みな呆気なく銃殺される。この「不条理」が、最後の衝撃である。
墓場なき死者

墓場なき死者

オフィスコットーネ

駅前劇場(東京都)

2021/01/31 (日) ~ 2021/02/11 (木)公演終了

満足度★★★★★

珍しいサルトルのしかもあまり知られていない(自分も不知であった)戯曲と、俳優陣につられて観劇。今の日本のある種の暗闇に光を注ぐ作品をよく見つけた。ピッタリだ、と思った。
物理的な困難にとどまらず不穏な音を響かせてるコロナの浸食と政府の愚策・無策は、社会と人とを無音で傷つけてくる。為政者自身が傷を負う事から逃れ、民同士を傷つけ合わせている。
暗鬱な状況を明るいフィクションで慰撫する事も演劇には出来るだろう。が、人間の精神が蝕まれていくこの言いようのない暗鬱には、闇をさらに深掘りする事でしか慰されない部分があるとも感じる。

もっとも、読み取りに不備があった。フランス人同士の攻防とは気づかず、僻地で忠誠心の薄れた敗北目前のドイツ兵と見ていた(無言の見張り兵がレジスタンスの「説得の時間」部屋に残ったのも、仏語が解らないからかと..)。後に合点の行った箇所が多々あるが、仏人民兵とレジスタンスつまり同国人の闘争だと早く察知していたら、芝居の緊迫感は別物に感じたかも・・(哲学的問いの試験場として観た可能性も)とも想像する。
だがどちらにせよ人間が一秒一秒と刻む時間に随伴して離れることのない行動とその根拠を与えるための思考が、本質的には血を流す闘いそのものに等しいことをこの戯曲の台詞は思わせる。自己省察と自他の心理への鋭利な斬り込みが、人間の思想と行動ひいては存在の空疎さに肉薄して痛ましいが、何故かそこに自分は救いを見る。全てを失ったと気付いた瞬間にしか訪れない、ある何か(希望?)が、人間に残された真の救い・・といったような。。

草の家

草の家

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2021/02/05 (金) ~ 2021/02/18 (木)公演終了

満足度★★★★★

時代とともに変化していく岡山の旧家のなかで繰り広げられる見応えある濃密な人間ドラマ。今回も観られてよかった!それぞれの人物が魅力的。様々な過去がありながら自分が生きてここにあるという手ごたえ、それをしっかりとかみしめたいと思った。

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