
『忠臣蔵・武士編』『忠臣蔵・OL編』
青年団
アトリエ春風舎(東京都)
2022/01/04 (火) ~ 2022/01/18 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/01/18 (火) 19:30
武士編を観た。本来の形のはずだけど、そうではない雰囲気で面白い。55分。
OL編でスタートしたものが第3弾で武士編になったそうで、本来は武士の話なのに、現代口語的会話で展開されるので、不思議な感触になる。

朝ぼらけ
teamキーチェーン
吉祥寺シアター(東京都)
2022/01/07 (金) ~ 2022/01/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
Azukiワールドは久々に周囲にすすり泣きの聞こえる舞台だった
みな熱演、好演だったが、障害のある翼役の山中雄輔は圧巻だった
田中愛実は翼との結婚を反対するお兄さんに食って掛かるシーンが迫力あったし、団員、常連はいつも通りきらりと光るものを見せた
毎回感心するが舞台転換の照明や音楽も秀逸
相変わらずチケットも凝っていた

リトルプリンス
東宝
シアタークリエ(東京都)
2022/01/08 (土) ~ 2022/01/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
その昔、たぶん初演を拝見したミュージカル。縁あってまた何十年ぶりか?で観劇。
なんと、王子様役の土井裕子さんが、初演から変わらぬ初々しく可愛い王子様を生き生きと好演されているではないか!
お年など詮索するのは失礼だが、声がまったく変わっておられないことに感動した。
しかし、驚きはもうひとつ。プロジェクションマッピングを多用した演出には心底驚いた。
美しいシーンは、思わず声が漏れるほど美しい。
昔、素舞台のような装置で見たことを思うと、時代の流れを感じずにはおれない。
が、ヘビのシーンなど、俳優さんのパフォーマンスを見たい時などは、はっきり言って邪魔だった。
いや、ここまで多用して、結局、舞台の本当の良さを潰してしまった気がする。
図らずも、この作品のテーマを問いかけたくなったのは、ある意味、皮肉な結果といえようか。

だからビリーは東京で
モダンスイマーズ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2022/01/08 (土) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

だからビリーは東京で
モダンスイマーズ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2022/01/08 (土) ~ 2022/01/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
久々のモダンスイマーズ、西條氏、古山氏、生越氏、蓬莱竜太戯曲。痛さを抉ってくれる。ミクロな、つまり個の(個同士の)痛さからマクロな即ちそれが生じる背景=時代、社会状況をうっすら見せて来る。
「モダン史上最も執筆に苦しんだ」との蓬莱氏の弁。明るいラストにしたい、という自らに課した「制約」に拠ったと読めるが、私の理解では痛さの中にこそ光がある。「痛さ」とは言い換えれば「本当の姿」。この劇にもモダン流が流れ、気づきの契機と真実を欲する人間の本性への肯定がある。リアルな「痛さ」は、「だからこそ」「にもかかわらず」の希望を擁している。だから好きである。

アルトゥロ・ウイの興隆【1月13日~14日公演中止】
KAAT神奈川芸術劇場
豊洲PIT(東京都)
2022/01/09 (日) ~ 2022/01/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
主に1930年代、ドイツが隣国オーストリアを併合(1938年)するまでの“ナチス前史”を
シカゴにいる架空のギャング団の“発展史”になぞらえて描いていく作品。
ブレヒトといえば「異化効果」で有名だけど、この作品は成立した時期が時期(ドイツから
亡命していた1941年)なだけに、メッセージ色がかなり強めなエモい作品になっている気が
しました(セリフも煽っていくスタイルに近い)。
見てて思ったのはトランプ当選もだけど、「トランプが出たから社会が悪くなった」という
より、「社会が既に悪くなっていたからトランプが出てきた」という、
原因と結果が一般的に感じられているものとは得てして反対なのであり、そこを読み違って
しまうと、「第1のウイ」を排除したことにすっかり満足して、迫ってきている「第2のウイ」を
防ぐことはできない、ということ。

Living
サスペンデッズ
雑遊(東京都)
2022/01/18 (火) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

『ウエア』『ハワワ』
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
こまばアゴラ劇場(東京都)
2022/01/07 (金) ~ 2022/01/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
団体を知った時からどこかしら期待したくなる若手ユニットだったが、「当たり」に当った事がなく二の足を踏む。今回は作が池田亮であったので観劇した。
評価は、やはり微妙。
原作は散文であるらしく、要は「戯曲でない」原作の舞台化であったが、原作がもし明快な(説明可能な)ストーリーを持つのだとすれば、この演出は不親切(又は下手)。カオスな原作だとすると中途半端に原文に忠実であろうとしすぎでは(世界観の醸成に傾注するのが正しいのでは)・・つまりは演出の主体的な創造的姿勢があまり感じられなかった。
映像が多様された舞台で、個の代替不能性が溶解していく、みたいな原作の世界観に迫ろうとはしており、(これありきで評価するのは気が進まないが)映像がもたらすトリップ感は相当に貢献、作品としても「持った」感ありである。
ともかく井上ひさしの名句「難しい事をやさしく」、深く面白く、を目指して欲しい。
一方、無意味の毒に浸食されずどこまでも健気に突き進んでいく二人の役者にも、助けられていた印象。ユニットお得意のノンバーバル表現が手を変え品を変えて繰り出されて、そこは見て飽きない。もっとも彼らと同じ事を別の人間がやって面白くなるかと言うと・・?(「役」が曖昧では役者個人の持ち味に掛かって来るという意味。)
ただ台詞の「言い」に難あり、拠るべきリアルがなく宙に浮いている。このあたりも演出の「言葉」の処理の面での不得手さと映った。

SLAPSTICKS
KERA CROSS
博多座(福岡県)
2022/01/14 (金) ~ 2022/01/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
マギーさんのお客さんいじりのシーンでハメられ、デニー役の元木聖也さんのアクロバティックなシーンで驚き、そして幕間のサイレントムービーで昔は命がけの撮影だったんだなとおもわせます。

東京卍メロス
E-Stage Topia
ザ・ポケット(東京都)
2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

東京卍メロス
E-Stage Topia
ザ・ポケット(東京都)
2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
予想していたよりずっと面白かった!見事です。
原作 太宰治とあったけど、ここまで作り込んだのだから、脚本家のオリジナルといって良いのでは?と思いました。

ミネオラ・ツインズ【1月25日~28日公演中止】
シス・カンパニー
スパイラルホール(東京都)
2022/01/07 (金) ~ 2022/01/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
大原櫻子は60年代以降どんどん良くなり、八嶋智人と黒子的に活躍する男優陣2人の動きのキレもお見事。選曲も面白かった。

BLUE RAIN
株式会社atlas
博品館劇場(東京都)
2022/01/13 (木) ~ 2022/01/26 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2022/01/18 (火) 13:30
歌良しストーリー良しなんだけど、ビニールシートを使ったセットや、ギターとピアノだけの伴奏ということで、最終段階に入った稽古?という感じが否めませんでした。フルバンドの伴奏が欲しかったなあ。

『忠臣蔵・武士編』『忠臣蔵・OL編』
青年団
アトリエ春風舎(東京都)
2022/01/04 (火) ~ 2022/01/18 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/01/17 (月) 19:30
OL編を観た。青年団のレパートリーとして成立してる戯曲だが、やはり面白い。50分強。
会社の休憩室と覚しき場所を舞台に、昼食を摂りにOLが集まるが、話題は自分達の主人が吉良に斬り付けた話…、という展開で、忠臣蔵スタートの場面がOLだったら、的な戯曲。何度も上演されているそうだが、私はOL編は2回目で、以前はそんなに面白く感じなかったが、今回はOLあるある的な話し方が気に入って、面白く観た。

あの子より、私
エイベックス・エンタテインメント
よみうり大手町ホール(東京都)
2022/01/15 (土) ~ 2022/01/27 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/01/16 (日) 12:00
艶∞ポリスの岸本鮎佳の作・演出で、女優がいっぱい出るので観に行った。面白い。110分強。
高級別荘地の見学会を舞台に、高校時代同級生だった元女優の美容家(黒谷友香)と元女優の作家(遊井亮子)を軸に展開する、若干ドタバタ風味のコメディ。黒谷の夫(古屋隆太)は有名ミュージシャン、娘(小林万里子)は読者モデル、息子(基俊介)はイケメン高校生とセレブ感がいっぱいだが、一方の黒谷も娘(村上穂乃佳)は上智に通って商社に内定しているという、こちらもセレブ感がいっぱい。もう一組は雑誌編集長(しゅはまはるみ)とその恋人であるカメラマン(松岡依都美)とセレブ感がいっぱいで、冒頭からマウントの取り合いになるあたりが面白い。振り回される不動産会社社員(異儀田夏葉)が大変だが、黒谷と遊井には何かの因縁があるらしく…、という展開が巧い。2人の高校時代の回想シーンでは、それぞれの娘が高校生時代を演じる等、岸本の脚本も興味深く、さまざまな組み合わせの人々が結びつくあたりも巧い。終盤のどんでん返しも面白い。
映像系で大活躍だが舞台は少ない遊井をメインに観に行ったのだが、舞台でもしっかり存在感を出す。小劇場で観ていた異儀田としゅはまもしっかりポジションを取り、特に異儀田は、一人だけ庶民派、な雰囲気が面白い。初舞台だと言う小林も複雑な役割をしっかり演じた。さまざまな所から集まった俳優たちの演技が、巧く絡み合って、楽しい舞台だった。ジャニーズJr.の基が出ているせいか、男性の観客が極端に少ないのがちょっと…(^_^;)。

東京卍メロス
E-Stage Topia
ザ・ポケット(東京都)
2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

残念天使と駄目役者
NO DAY BUT TODAY IN ACT
シアターブラッツ(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
麻衣愛さん、玉川来夢さん出演。
おふたりは初の共演です。そもそも、アイドリング10号小林麻衣愛さんが他のメンバーと舞台で共演するのが初めてです。玉川ちゃんは29号で5期生。2期生の麻衣愛さんの後輩ということになります。もちろん所属期間は重なってませんが。
初日の劇中の日替わりシーンでは、アイドリングをいじるシーンもあり。アフタートークで玉川ちゃんが「センパイー」と。その後も仲良しになったようで、とても嬉しいことです。
公演の数日前に麻衣愛さんから聞きましたが、玉川ちゃんのお顔というか素顔は18号のミシェル未来さんに似てるという印象を持ったそうです。なるほど。

あゐ ばさみ
劇団光合聲
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/01/15 (土) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

斑点恋慕
中央大学第二演劇研究会
シアターシャイン(東京都)
2022/01/14 (金) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

夏の砂の上
玉田企画
北千住BUoY(東京都)
2022/01/13 (木) ~ 2022/01/23 (日)公演終了