最新の観てきた!クチコミ一覧

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母孵ル、

母孵ル、

fukui劇

劇場MOMO(東京都)

2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Bキャスト【初春の夜】

気が違っている面々が織り成す病んだホームドラマ。妻が失踪し、居候が裏山で見つけた巨大な卵を持ち帰る。そこに家を出たまま音信不通だった娘が結婚相手と仲人を連れてやって来る。

元Jリーグの審判、家の主人は山崎良郎氏、味がある。
元警察署副署長、息子の嫁の片瀬直さんはてきぱきとこの空間を成立させていく熟練した手腕。
十年振りに帰って来た娘、七々原瑚子(ななはらここ)さんがエロ可愛い。まさか本物だったとは!
その兄、輩風味のポリスYouTuber、九島勇(くしまゆう)氏も魅力爆発、喋りが上手い。
不審な仲人の女、岩堀なみきさんは後半見せ場がギッシリ。

病んだ展開とマニア向けの笑いが完成度の高い舞台美術に立ち込める。ずっとニヤニヤしているだけの志賀耕太郎氏も良いし、ちょこちょこ男優口調になる久我真悟氏の細かい笑いもポイント。熊田修氏は手足が長い。今風のコント風味、下ネタ満載。

ネタバレBOX

底辺の企画AV女優が実家に帰るドキュメンタリー風味の作品を引き受けるネタ。
かなり面白いシチュエーション・コメディなのだが、クライマックスがダラダラして盛り下がる。岩堀なみきさんがカルト人気のカリスマAV監督で、女優を言葉責めで嬲り、心の殻をバリバリと剝がしていく。(モデルはバクシーシ山下?)。その長い遣り取りが平平凡凡で何だか静かに醒めていく感じ。(役者陣は好演)。そしてやっと訪れるオチが酷い。でもそこに至るまでは凄く面白かったのでかなり残念。Aキャストは話の展開も違うそうなので気になる。
不思議の国のアリス

不思議の国のアリス

文化庁・日本劇団協議会

ザ・スズナリ(東京都)

2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

板上で舞い踊っている言葉と、外から吹き込んでいる風向きが、うずまき、突拍子もない情緒が生まれていました(あくまで観る側の話ですが)。

失ったり、奪われたり、そういう気配に気付いてから、漸く目覚める。とか、嫌ですね。
ほとんどの事、だいたいそうなんですけと。

不思議の国のアリス

不思議の国のアリス

文化庁・日本劇団協議会

ザ・スズナリ(東京都)

2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

「芸術」という名の免罪符を借りた自己満足自己陶酔演劇。最悪。

『無表情な日常、感情的な毎秒』2022年2月公演

『無表情な日常、感情的な毎秒』2022年2月公演

エンニュイ

STUDIO MATATU(東京都)

2022/02/25 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

平田オリザ好きは観たほうがいい。平田オリザ知らなくても観たほうがいい。とんでもない傑作、がたった2300円。

サヨウナラバ

サヨウナラバ

玉造小劇店

山本能楽堂(大阪府)

2022/02/22 (火) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

満足度★★★★

初めての二階席。全体か見回せるけど、柱が真ん中にあり、身体を傾けたりしないと見えない場面が多数…😓文化財なのかもしれないけど、観劇には適してない。内容は良かった‼️

チクリ、冬が胸をさす。

チクリ、冬が胸をさす。

ゴツプロ!演劇部

「劇」小劇場(東京都)

2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

良い舞台だったと思います。

純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

実に見事な会話劇。多様な考え方には納得できないことも多いけど、自分にとってはかなりリアルで、身につまされましたね。

アルプススタンドのはしの方

アルプススタンドのはしの方

稲村梓プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/02/12 (土) 13:00

ベタな言い方をすれば「青春丸出し」(笑)だが、各人物が次第に応援に身を入れて(身が入って?)ゆく姿は羨ましく感動的。映画化されたものを観ていたこともあり「あー、そうそう、そうだった♪」な部分も。
また、スタンドでの状況しか見せていないのにグラウンドの様子が見えるような気がするのはやはり巧いよなぁ。
いつかあの暑苦しい(笑)厚木先生が出て来ない原点(←この場合はこっちだよね)である高校演劇版も観たいと思う。

救世の曲

救世の曲

絶対♡福井夏

Mixalive TOKYO・Hall Mixa(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ハイテンションでちっとシュールなロングコント風の会話劇と思いきや、驚きの展開に。あて書きなんでしょうが、役者さんのキャラにマッチしてましたね。

.22.99

.22.99

ウチュウ日和

スタジオ空洞(東京都)

2022/02/17 (木) ~ 2022/02/19 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

う~ん、宇宙モノは好きなジャンルなんだがなー。夢落ちならぬデジャブ落ちで、延々とリピート。さすがにこれは苦しい。観客不在的で、途中退席したくなちゃいました。

純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

難しい題材を多くの会話で咀嚼していく感じ。各演者さんの個性が際立っていて魅力的でした。

熱海殺人事件「4作品同時公演」

熱海殺人事件「4作品同時公演」

カガミ想馬プロデュース

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2022/02/16 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

カガミ熱海今年で5年連続観劇
今年やっと全て作品コンプリートできた
どの作品も面白かった
それに役者熱量が半端ない
沢山笑い、沢山泣かされた
感情が忙しいかった
そのなかでもロンゲ、売春捜査官は最高作品

Anonymous Gods

Anonymous Gods

Orgel Theatre

雑遊(東京都)

2022/02/24 (木) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

上質な大人のお伽話のような…佳作。
自己の内面を見つめ、他者(同性)との関係をじっくり炙り出す。観念的な描き方であるが、内容は実に心に染み入る。また舞台美術を枠囲いのようにしていることから、カメラファインダーと相俟って女性の内面劇場といった演出で面白い。出演者は女性4人で、繊細な内面と濃密な関係を熱演する。効果的な音響音楽があったら、なお良かった。
ぜひ劇場での観劇をお勧めする。
(上演時間1時間20分)

ネタバレBOX

中央奥はモザイクの架かった橋/欄干、それを囲ったような銀支柱。黒壁の豆電球を電飾し夜空イメージ。上手下手の壁には主にモノクロ写真が飾られ、これが物語に出てくる写真家の作品を連想させる。下手には足長のテーブルにティセット。始めは全員黒っぽい服装だが、ダンサーのサラサ(阿久澤菜々サン)以外は上着を着て、別世界から現実世界へ表われた感じ。

冒頭、サラサが、人の死に方のいくつかを語り出すが、本当は自分自身の生き様を問うているようだ。家族に看取られ安らかな眠りに就く は、後景の電飾と相俟って幻想的でお伽噺の世界へ誘われるような感覚に陥る。朗々とした長台詞は、珠玉の言葉で紡がれ、両手に掬って持ち帰りたいと思う。

サラサの恋人で彫り師のナオ(木下千加サン)は、自分にタトゥを入れ、自他ともに加虐的な志向(嗜好)を示す。その感情を怖れてか、孤独へ手を伸ばす。
OLのカスミ(伊藤梢サン)とカメラマンのアオイ(土屋いくみサン)もカップル。2人の間には子供が生まれる予定で、今後のことを考えている。生計はカスミが支え、アオイは自分の納得のいく写真を志向している。2人の関係は秘密にしておきたかったが、カスミがネット上に情報を出し、サラサとアオイが知り合うことになる。
サラサは35歳、踊れなくなる前に自ら命を絶とうと誓い、カスミに自分の死の撮影を依頼する。そしてカスミは母になること、アーティストとしての意志に疑念を抱き始める。2人の色々な思いが交錯し…。

4人の女優は基本的に2人による会話劇で展開し、登場しない2人の女優は上手・下手の壁際に座っている。この目立たない中にも情感のこもった(顔)表情をしており、女優魂を観るようだ。女性による2組の同性(愛)カップルだが、その関係が気まずくなった時は、性別に関わらず辛辣な言葉が出てくる。そこに女性だけではなく、普遍的な人間性、関係を見ることが出来る。「誰が養っているのか」等は典型的な詰り。

心の奥底に潜む”思い”、もしかしたら本人さえも気づかないかも知れない。孤独・不安・焦り・・言葉に出来ない色々な思いが渦巻く。その渦に飲み込まれないように必死で自分らしく素直に生きたい。それを声に出して言えることが大切。気になるのが「子供」の存在。母になる不安のようなものを、生まれたのちの世界ーこの世の不条理のせいにすることに疑問を呈するが…。子にも生まれてくる権利があり、声なき声を消す(無視する)ことは出来ないだろう。

ラストは、冒頭の「死に方」に対する「生き方」で、悩み・苦しみ・痛みはあっても生きてこそを思わせる。そこに単なるお伽噺ではない深みと滋味が感じられる。
次回公演も楽しみにしております。
ラビット・ホール【2月18日~20日公演中止、兵庫公演中止】

ラビット・ホール【2月18日~20日公演中止、兵庫公演中止】

KAAT神奈川芸術劇場

兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)

2022/03/12 (土) ~ 2022/03/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/02/24 (木) 18:30

渋い座組みが気になったので観に行った。面白かった。68分(休憩15分)62分。
 8ヶ月前に4歳の息子ダニーを自動車事故で失ったベッカ(小島聖)とハウイー(田代万里生)夫妻。息子を思い出すものを残したくない妻と、残しておきたい夫。ベッカの妹イジー(占部房子)が妊娠したと言ってきたり、ベッカの母(木野花)やらとアレコレ擦れ違いながらも、暮していたが、ある日ダニーを轢いたジェイソン(新原泰佑)が会いたいという手紙を寄越し…、の展開。
ありそうな話で、ありそうな場面の連鎖だが、2幕に入っての展開で希望を持たせてくれる辺り、いい話だった。小島が感情を爆発させる瞬間の演技にはシビレタ。わずかなシーンでしか使わない美術が冴えているが、戯曲の指定なのか知りたい。
 同作家の「グッド・ピープル」再演を昨年10月に観たが、1幕は背景となる事象の説明に使い、2幕で一気に展開するという、同じ構造に見えた。
 1幕で2個、2幕で1個、ケーキを食べてた占部は大丈夫だろうか、と、余計な事が気になる(^_^;)。

Anonymous Gods

Anonymous Gods

Orgel Theatre

雑遊(東京都)

2022/02/24 (木) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初日で観劇。
役者陣、熱演でした。この観念的なセリフの多い芝居を伝えることは難しいと思います。
何を語ってもネタバレになりそうなので、これは観たほうがいい!
緊張感のある空間で、何を感じるかは自分の内面を観るような思いがしました。

Anonymous Gods

Anonymous Gods

Orgel Theatre

雑遊(東京都)

2022/02/24 (木) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

良かったです。

ネタバレBOX

ずっと引き込まれました。
Speak low, No tail (tale).

Speak low, No tail (tale).

燐光群

新宿シアタートップス(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/02/24 (木) 19:00

120分。休憩なし。

純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

評価が分かれているので行ってみた。
パフォーマンスとしては小劇場的な仕掛けも豊富でよくできている。しかし主題のポリアモリー(polyamory)という概念が小物で、展開も「生煮え」、そして煮込んでも美味しくなりそうもない。というのが私の結論。

【2月27日まで上演中】夜を治める者《ナイトドミナント》

【2月27日まで上演中】夜を治める者《ナイトドミナント》

お布団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/02/11 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

このユニットにもやっと初お目見え。予想していたより「演劇」の形をしていた。抽象性との接続は舞台装置、音響、テキスト映写等により風通し良く確保され、俳優の「普通の演技」がそれと対照的に感じさせるが、言葉の正確な伝達を優先しているためか。アート志向や静かな演劇が、台詞を「聞こえなくても良い」くらいの自然主義でやり勝ちなのとは一線を画し、好感が持てる。即ち、議論の前提である明快な自論の提示があり、言葉によるレスポンスが歓迎されている態度が伝わってくる。
対象に関心があって行う意見の交換は、異論を全く拒否しないどころか喜んで受け入れるのに対し、自分が正しかったり優れている事を示したい欲求のために対象を利用し、成果を誇示する一方通行のコミュニケーション(演劇で言えば小難しく批評しづらい作品を作り込んで悦に入ると言った感じ?)では、当然議論は好まれない。
民主主義という制度が利益誘導のための代表を送り込む制度だと理解されている「公共精神の薄い」日本では、「優れた結論を導くプロセス」という最も大事な機能の価値が顧慮されないのと、意味的に通じるものがある。
さて舞台に対する応答は、また改めて。

ヤミイチ

ヤミイチ

TOMOIKEプロデュース

シアター711(東京都)

2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

心理描写で苦しめられるかなと危惧していたが、とてもテンポ感がよく、結構気が楽になる場面もあり、最後まで集中して見れた。
作品が抉りとる心の闇は深いが、観客にのしかかるほど重くはなく、とは言っても考えさせられる作品でした。
見て損は無い作品と太鼓判押せます。下北沢て時間が許す人は覗いて見てはどうでしょう!

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