
ELEMENT DD
元素G
調布市せんがわ劇場(東京都)
2022/04/09 (土) ~ 2022/04/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
挑戦のつもりで初めてのダンス公演鑑賞。
様々な趣のダンスが曲に合わせて休憩なしで披露され続ける。
その構成や照明、衣装などなど演出面でも飽きる暇がない。
自分の好きなバンドの曲も登場し、その振付に思わずニヤリ。
とても楽しい時間でした。

TheEarth~奇跡の石を求めて~再縁
魅殺陣屋
一心寺シアター倶楽(大阪府)
2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了
満足度★★★★
内容もさながら、観ていてとても綺麗でした‼️殺陣好きの人には、たまらなく良かったと思います❗しかし、世の中はこんな綺麗事ばかりではない…😅

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とんでもないものを観ちゃったな、とぶったまげた#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』が去年の二月-
それ程経たずに上演した今回も凄かった。2014年頃からこちらの企画公演を観続けているが、本作は一つの完成形に達したのではなかろうか。そのスケールと振り切った表現に五感を刺激され、演劇の凄みと清々しさを覚えた。ずっと面白いと思い応援し続けてきた自分の目に狂いはなかったと誇らしくさえ思える特別な一日となった。

グレートフルグレープフルーツ
LICHT-ER
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
プロジェクションマッピングという程大げさなものではないですが、イキり文字だらけの壁に背景が光合と照らされます。
登場人物の顔によくかかるので、ン~~~??と思うかもしれませんが、酒を大量に飲んだ時背景と人物がうまく混じり合って見分けがつかなくなる現象と酷似しているのでOKです。※主人公は酔っぱらい
散らばったポップコーンが踏まれに踏まれ、終盤ではいい塩梅を醸し出しています。
テルオを女性の方にしたのはとても良い采配だと思います。
笑っていいのか笑っちゃいけないのか、のめり込み過ぎると笑うところが笑えなくなる感じがいいですね。
17日まで!なんか無料定点配信があるらしいのですが、是非生で確かめて頂きたいです!

グレートフルグレープフルーツ
LICHT-ER
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
観応え十分、お薦め。
人の心、その闇に宿る寂しさ虚しさといった思いを抒情豊かに描いた物語。深みある脚本、観客の気を逸らせない演出、そして物語を観(魅)せる舞台技術は素晴らしい。
登場人物は6人だけだが、しっかりキャラクターを立ち上げ、物語の世界へグイグイと引き込んでいく。表層的な観せ方は、少し滑稽で面白いが、そこに紡がれる人の絆や縁といった関わりが物悲しく描かれる。
(上演時間2時間 途中休憩なし)

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
小劇場演劇に関わる状況をよくここ迄描いた、劇中背骨に衝撃が走るほどのシーン、台詞に何度も打たれた、見事である。(追記楽日)

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
人間のエゴと演劇愛を描いた怪作、いや秀作だろう。観応え十分。
自分の気持ちに正直に生きる、そのために生じる他人との摩擦や確執を、演劇という世界を通して見つめる人間ドラマ。心のあり様…説明にある「壊れて」は舞台美術を巧みに使い、視覚としても印象付ける上手さ。そして、コロナ禍における「演劇」を取り巻く状況も垣間見せるという、社会的な一面も切り取り厚みを持たせる。自分好みの公演!
(上演時間2時間 途中休憩なし)

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
主人公の軽い感じの学生生活から始まるが、「演劇」との出会いから、徐々に重苦しい雰囲気を纏い、壊れ行く物語。観劇するだけの私でも、複雑な感情が沸き上がるのだから、演劇関係者にはどれ程の感情が沸くのか想像し難い。素晴らしい脚本と役者さんの熱演で、大きく感情を揺さぶられた舞台でした。

飛んでる最高
艶∞ポリス
駅前劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
登場人物がみんな強烈で笑えます。あの歌をこんなところで聞くなんて。複雑な気分で泣けました(笑)。私としては・・・追記予定

エゴ・サーチ
プラグマックス&エンタテインメント / サンライズプロモーション東京
紀伊國屋ホール(東京都)
2022/04/10 (日) ~ 2022/04/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
脚本が秀逸で、いくつかの物語が徐々に繋がっていく。美男美女揃いだが、演技も上手い方が多く、良い意味で驚かされた。伏線も回収され(個人的にはやや弱い部分もあったが)、随所に笑いもあり、とても楽しめた。

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
大学生になったばかりの娘を誘って、二人で観てきました。
お互いに演劇は見るのみの立場だけれど、自分の好きなこと、やりたいことを突き詰めて生きて行っていいのか、生きていけるのか?
そんなことを感じたら、始まったばかりの大学生活をどう生きていくのか・・・。
今回の観劇でいろんな思考をこねくり回してほしいという思惑がはまったようでした。
娘の本当のところの気持ちはわからないけれど、何かがグサリと心に刺さったようで、
逆にこの時期にこの作品を本当に見せてよかったのだろうかとも思っています。
大きな娘を持つ自分はこれまでの生き方を振り返り、好きなこと、やりたいことを追いかけて生きてきたのか、そんな生き方でよかったのか、今からでも間に合うのかなどと悶々としてしまった。
結局のところ、素敵な舞台でした。

そのあとの教員室
enji
吉祥寺シアター(東京都)
2022/04/08 (金) ~ 2022/04/12 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
現代座会館なんて渋い会場でやる劇団って・・と興味を持った前回公演では観劇果たせず、ただ実績ある俳優、割としっかりした脚本、という心象を持った程度だったが、この度吉祥寺シアターにて初観劇。敗戦の傷も生々しい占領下のある小学校の教員室で、GHQからの調査員(女性日系米国人)の訪問を受けた日の数時間が描かれる。
公職を追われ、荷づくりをする教員と、新体制下での教員として残る要領よく立ち回っていそうな教員、その狭間で苦しむ教員、という具合に「戦争責任」のテーマが冒頭の会話から横溢する。だが教員のキャラが上手く描き分けられ展開の運びもうまい。外部の者として女性調査員の他に、損壊した校舎を普請のため学校に縁のある大工が出入りし、スパイスを効かせている。ほぼワンテーマにしては面白く見せつつ本質に触れる濃い脚本である。

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鳴りやまない拍手。
自分も拍手する力をどうにも弱めたくない。
見入ってのめり込むほどに辛い気持ちが伴ってきて、遂には持て余すくらいになって「うわ~っ」と爆発したような感情になっているものだから尚更。
女の尻を追いかけての演劇部
そんな兄の姿を弟が解説して生まれるリズムは兄への憧れに微妙な毒が含まれて絶妙。
この感じ面白い!と思っているうち、兄は上京、一旦弟とは離れて作品はまた新たなリズムを…そこは演劇界のリアル…これもまた面白い…いや、オモシロ痛い(!?)
兄の演劇人生を中心に様々な人の時間が流れていくのですね
それぞれ生き方こそ違えど「そう、あの時は…」と自分自身の時間とも重ね合わせて共鳴できる感情があって心が震える。
そして何より、これほどまでに演劇人を魅了する「演劇」って一体。
壊れていく「兄」と、滅んだ「僕」と。あと兄に関わった、兄を愛したり、憎んだりした「周りの人達」・・・そしてそれを観ている自分(観客)
辛いのであれば目を逸らせばいいものを、片時も目を離せない
これほどまでに観客を魅了する「演劇」って一体。

飛んでる最高
艶∞ポリス
駅前劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
「やだ、おっかしー!」
超絶面白い。笑いに真剣に向き合っている。この作家(岸本鮎佳さん)の姿勢にリスペクト。本当にもう一回観ようと思ったが日程的に無理だったのが残念。終演後、出ている一人ひとりの役者が魅力的で愛すべき存在に感じられる。要らない人物が一人もいないのは作家の底知れぬ才能。これはハマるわ。やっぱり世の中、自分が知らないだけで才能に溢れ返っている。
ぶつ切りのコントみたいに感じるが、実は全てがパズルのピース。時系列がシャッフルされていて、段々と全体像が見えてくる相当練り込んだストーリー。これが令和最先端、頭がおかしい。
航空会社、空港での業務を担当する面々。
不倫を拗らせた山田瑞紀さんはエロい。
岸本鮎佳さんは完全にイカれている。
性欲の塊の機長、渋江譲二氏のキャラの立ちっ振り。
ハワイに向かう仲良しおばちゃん三人組。
似非リッチ、高野ゆらこさんが圧倒的。何か凄いカルチャー・ショックすら覚えた。江頭2:50のような飛び道具感。女性は全面的にこの笑いを支持するものだと思う。
関絵里子さんと航空会社グランドスタッフ小林タカ鹿氏の夫婦間の物語も温かい。
今藤洋子さんの芸能マネージャー物語も美しい。
イケメン太田将熙(まさき)氏も最高。そりゃみんな笑うわ。
空港バイト、奥村佳代さんの表情と口の歪みのインパクト。
冒頭、不倫を拗らせた山田瑞紀さんがカッターナイフで暴れている。岸本鮎佳さんと小林タカ鹿氏が切り付けられた。一体、何が起きたというのか?

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
演劇の現場を舞台に壊れていく人間、壊れていく劇団を描く。
これは自分の話ではないとパンフで書いているが、自分を取り巻く演劇界のリアルな現実を暴いている。
中島庸介が身を削りながら渾身の作品を作り上げた。
決して気持ちのいい作品ではないがトリプルコールがこの作品が観客に届いていることを証明した。
村田充を中心に出演する役者が皆上手く、そのおかげで息抜きのないこの作品を長く感じさせない。
今、見ておかなければいけない作家の見ておかなければいけない作品だと思う。

ELEMENT DD
元素G
調布市せんがわ劇場(東京都)
2022/04/09 (土) ~ 2022/04/10 (日)公演終了

いかけしごむ
劇団俳優難民組合
下北沢 スターダスト(東京都)
2022/04/08 (金) ~ 2022/04/10 (日)公演終了

茶の間が水浸し【4月14日~17日公演中止】
吉祥寺GORILLA
サンモールスタジオ(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
『ドント・コールミー・バッドマン』とか『だからビリーは東京で』にグッと来た人には通じるものがあるかも。
「痛みと憂いの雨が降り続け、何処もかしこもひたひたと浸水し水が溢れ返っていくようだ。これ以上、水嵩が上がればもう息が出来なくなる。このままでは俺は溺れてしまう。助けてくれ。」みたいな話。
学校でも家でもひたひたと水が迫って来る。何処にも逃げ場はない!そんなリアルな感覚は皆が思い当たるもの。
主演の平井泰成氏を見ていて、令和のカリスマ(依代)のようにすら思えた。amazarashiの秋田ひろむのように、何かを象徴しているのか?この人を使って今何を発するべきなのか?『コインロッカー・ベイビーズ』のハシのように「これが僕の新しい歌だ」なんて決めて貰いたい。
初期の石井聰亙とか森田芳光の感覚。高三で学校に通えなくなった主人公はフリースクールに転入。そこは通信教育と通学が半々、担任(鳥居志歩さん)に誘われ演劇部に入ることに。犬のジョン(日下麻彩さん)が語り部となり、彼のゴボゴボと水の音に苛まれる青春が語られる。
前半は凄く好き。

茶の間が水浸し【4月14日~17日公演中止】
吉祥寺GORILLA
サンモールスタジオ(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/13 (水)
価格3,500円
13日19時開演の初日舞台を拝見(110分)。
やや散らかり気味ではあったが、高校生・オトナの別を問わず、共通のテーマ(自己実現の理想と現実とのギャップへの苦悩)で貫かれた、併走する諸々のエピソードが、最後に”高校生・球投げ合戦(仮称)”という希望に満ちた象徴的なシーンにつながるまでのプロセスは、終始、観客を舞台に惹きつけたであろう、巧みな構成。
日下麻彩さんの"狂言回し"に代表される、ほのぼのテイストも相まって、多くの観客に、ほろ苦さを伴う懐かしさを呼び起こしたのではないだろうか?
終演後の”読後感”も爽やかな青春譚に感謝!