最新の観てきた!クチコミ一覧

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リターン THE RETURN

リターン THE RETURN

ウォーキング・スタッフ

小劇場B1(東京都)

2022/05/14 (土) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/16 (月) 19:00

久々に観るウォーキングスタッフだが、オーストラリアの戯曲をタイトに上演する。面白い。105分。
 オーストラリア西部、ミッドランド発フリーマントル行きの深夜列車に2人に前科者が乗り込み、他の乗客がいないのをいいことにチンピラらしく暴れる。年齢が上の男はそれなりに知識がありそうだが、若い方は無知っぽく見える。途中から女子大生が乗り込んで来て、2人は早速声をかけるが、適当にあしらわれている内に、中年の主婦と若い男が乗り込んでくる。2人の振る舞いに声を上げる主婦だが、男は黙っていて…、の展開。後半に思いがけない展開が続くところは戯曲として見事で、役者達も戯曲の仕掛けを確実に演じる巧さがある。ただ、若い前科者は無知に見えるので「無辜の」というセリフには違和感を覚えた。大したことではないが。
 2007年に流山児事務所が上演した際に観て、あまりの面白さに2度観てしまった作品が上演されるのというので観に行った。戯曲の面白さはもちろんだが、男の荒々しさを描くのが巧い和田らしい演出で見応えがあった。

ホテル

ホテル

20歳の国

新宿眼科画廊(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

官能小説【B】を鑑賞。官能小説の発注を受けながら青春小説を書き上げた官能小説家と、その青春小説に官能シーンを捻じ込んで官能小説に仕立てたい編集者との攻防。

ネタバレBOX

「ホテルで缶詰めになった小説家と編集者」という一見ありがちなシチュエーションながら、「童貞の官能小説家」というねじれたキャラクターを付与することで、そこはかとない可笑しさがにじみ出す。また、小説家のエッチな体験談や高校時代の思い出を2人の役者が演じ分けることで物語に多層的な膨らみを感じさせた。リア充の男友達と一緒にオナニーするシーンは少々下品ながらもバディ感があって面白かった。
ただ、名文だと編集者が褒めた文章内に「彼女のパッションフルーツ~」云々といった陳腐な表現があったことや、女子高生の喘ぎ声を男の役者がやることで興ざめしたりと、ところどころにほつれも見受けられた。喘ぎ声は女性スタッフ、もしくは女声の録音を流してもよかったのでは?
「ホテル」は「マジック」「コーヒー」「官能小説」の3本の短編から成るが、45分の公演1本が3千円というのは「公演時間イコール料金」というわけではないにしろ、少々お高めの値段設定なのでは?できれば2本セットを1公演にして、2公演を観れば全貌が分かるような仕組みのほうがよいのではないかと思った。(オンラインで他の公演を観れる仕組みではあるけど、新宿眼科画廊という、舞台と客席が非常に近いところで感じるあの迫力はなかなか伝わらないと思う)。
お勢、断行

お勢、断行

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

倉持さんの演出最高!
倉科カナさんの演技も最高でした!
この二人が関わる作品は今後も追っていきたいです。

黒塚~一ツ家の闇

黒塚~一ツ家の闇

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

黒塚とは現・福島県二本松市阿武隈川の畔にある鬼婆の墓。奈良時代(726年)に成敗された人肉を喰らう老婆の伝説。

今作では京に上る近道にある険しき山の笛吹峠、そこに鬼婆が棲むとされる。新庄の里の領主・堀兵右衛門(上田和弘氏)は二十年前成敗した筈の鬼婆が未だ現れる噂を聞いて、息子(里見和彦氏)を遣わす。それに同行する弟のような家来(木暮拓矢氏)。峠には三人兄妹が暮らしていた。うえだひろし氏、山下直哉氏、山丸莉菜さん。殺陣がなかなかの見もの。

京に呼び戻される途中のやたら鼻の効く陰陽師・小林七緒さんが大活躍する。
尼僧妙心役の塩野谷正幸氏が素晴らしかった。この人の妖気だけ異様で、違う世界に存在しているような妙な感覚。一人だけ人形のように現実感がなかった。

ネタバレBOX

どうも楽しめなかった。何だろう、感情移入の取っ掛かりが見付からなかったのか。どのキャラも漫画みたいで真剣に肩入れ出来なかった。淡々と死んでいく様。
冒頭、鬼退治に赴く兄弟(うえだひろし氏と山下直哉氏)が惨殺される。彼等が中盤、鬼婆の息子として現れる。一人二役なのか、妖かしの術を使ったのかよく分からない。小さい頃から微量の毒を飲ませてしびれ薬の効かない身体に育てたと言う。斬られても平気?何か設定があやふやで腑に落ちない。

木暮拓矢氏の母が夫の仇討ちに来たところ、鬼婆に返り討ちに遭う。絶命した彼女は妊娠していて、お腹の胎児はまだ生きていた。山丸莉菜さんこそ鬼婆が我が子として育てたその娘であったのだ。
十二人の怒れる男

十二人の怒れる男

ゴツプロ!

本多劇場(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです!
書いている時間がないのが残念ですが、まだお席はあるそうなのでぜひお出かけください。囲み舞台ですが、向かいの観客が全然気にならないくらい集中しました。
あのセリフがそこか!?とか、そこまでやったか?とか、あのシーンがざっくりカット?とか・・・

9人の迷える沖縄人

9人の迷える沖縄人

劇艶おとな団

那覇文化芸術劇場なはーと・小劇場(沖縄県)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/14 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/05/14 (土) 13:00

座席1階

価格3,000円

とても、考えさせられる劇でした。DVD&Blu-rayの販売を心待ちにしております!

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

古典落語からパンク落語?まで楽しい90分でした。キャスト5人がそれぞれに強烈な印象だけど不思議とマッチしていて良かったです。初音ミクとの対戦場面は見てみたかったです。

9人の迷える沖縄人

9人の迷える沖縄人

劇艶おとな団

那覇文化芸術劇場なはーと・小劇場(沖縄県)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/14 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

本土復帰50年のことを調べていて上演を知り、東京から観に行きました。
沖縄県内で地元の劇団の公演を観るのは初めてで、東京から行って良かったと思いました。

ネタバレBOX

二重構造、まさかの三重構造?になっていて、それぞれが語る沖縄のアイデンティティも、一方からは見ることが出来ない、複雑な心境を表現していました。ともすれば重くなりがちな内容を、方言や笑い、自虐ネタで明るく笑い飛ばしながら、心の奥に届けてくれていました。
9人の迷える沖縄人

9人の迷える沖縄人

劇艶おとな団

那覇文化芸術劇場なはーと・小劇場(沖縄県)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/14 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

本土復帰、私が生まれる前の話。でも、皆がさまざまな想いを抱えている事は今も変わらない。あの時代を生きてきた人たちの願い。期待した未来は叶ったのか…鑑賞後、街中でデモ行進する人々がいて(まだ終わってない)その言葉が心に浮かびました。息子を戦争で失ったおばあの『もう争いは見たくない』という言葉。私もそう想います。沖縄人、本土の人に関わらず沢山の方に観て頂きたい作品でした。

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

皆さんのコメント通りとてもとても面白かったです。5人の愛すべきキャラクターにすっかり心奪われました。お勧めです。

グリーン・マーダー・ケース×ビショップ・マーダー・ケース

グリーン・マーダー・ケース×ビショップ・マーダー・ケース

Mo’xtra Produce

吉祥寺シアター(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/19 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#林田航平 #大塚宣幸
#加藤良輔 #竹井亮介
#佐藤みゆき #照井健仁
#永田紗茅 #中野亜美
#寺内淳志 #武市佳久
#田中千佳子 #大内厚雄
#永宝千晶(敬称略)
『ビショップ・マーダー・ケース』
人は皆、いつだって自分にとってのベストを選んでいる。
ただそれは、全ての人にとってのベストではない。
そして、いつまでもベストであるとは限らない。

そんなことを考えさせられた。

145分、物語が澱みなく流れていく。登場人物みんなが秘密を持ち、怪しく思わせる見事な展開。
サスペンスにとって"みんな怪しい"という最大のご馳走が並べられた。

大好きな佐藤みゆきさんが、寵愛を受けるヒロインを納得のオーラで立ち上げた。最後にサラリと述べられる「愛している」に闇を見た。

キャストのみなさんの距離感やスピード感がこの上なく美しかった。

そして、敢えてMVPを選ぶなら……中野亜美さん。まるでティンカーベルのように作品の中を……いや、それぞれのシーンの周辺を飛び回り、魔法の粉を振りかけて物語にネジを巻いた。

素晴らしい作品だった。

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/05/15 (日) 13:00

キャラの立った登場人物が生き生きとそこに居て素晴らしい。クセが強い役はテンションを保つことが難しいが、本当に隙の無いなりきりぶりで、あり得ない展開に強い説得力を持つ。初めての作品、初めての劇団にがつんとやられてマジ幸せ!

ネタバレBOX

20XX年、噺家花柄花壇師匠(岡野康弘)は、世間の注目を集める
「AIとの落語対決」に敗れ、落語界から総スカンを食っている。
AI噺家は”名人と呼ばれる噺家を再現”して大変な人気を博し、人間の噺家は絶滅寸前。
花壇師匠の弟子、プラン太(ぐんぴぃ)も、
期待に応えられなかった師匠に失望して去って行った。

荒れ果てた師匠の家は”心霊スポット”となり、そこへやって来たのがパンクロッカー
鉢(今村圭佑)と苗(永田佑衣)のカップル。
花壇師匠が橋の下で拾ってきた燐(前田悠雅)、
出て行ったプラン太も出入りするようになって、
一度は廃墟のようになった師匠の家は、不思議なにぎやかさを取り戻す。

そしてついにその日がやって来る・・・。

パンクバンドの鉢とその彼女苗が最高!何てキャラを作ってくれたんだ!
演劇には時折出て来るキャラだが、こんなに隙のないパンク野郎見たことない。
ライブの途中で語る「パンク芝浜」が最高に楽しい!
苗の“育ちの良さ”がチラ漏れしてしまうあたり、
「芝浜とか?」「冷蔵庫にポカリ作ってあるから」とかが絶妙。

何気に花壇師匠を支える不思議ちゃん燐、難しい役どころだが素晴らしかった。
師匠最期の夜にかけた言葉「要らないよ」「おやすみ」という
たったふたつの台詞が、彼女の存在意義を表し、芝居の要となる凄さ。
AIの対極を張るこのキャラが、伝統芸能継承の活路を見いだすヒントを感じさせる。

AIに敗れた師匠を見限って一度は落語から離れたプラン太も
落語への愛を失うことは無く、今や真打になった燐ちゃんから稽古をつけてもらう。

花壇師匠の言う「地獄には匂いが無いが、この世は甘い匂いがする」という言葉通り
師匠の家は燐が摘んでくる季節外れの花で、ほのかな甘い匂いに満ちている。
無くても生きていけるがあると幸せになる・・・
この甘い匂いって「芸術」のことじゃないか。
師匠は最後、幸せな甘い匂いに包まれて今度こそ往生する。

コロナで消毒しすぎて、いい匂いから遠ざかっていた私の生活が
笑いと幸せな匂いに包まれた80分。
Mrs.Fictions、次も絶対観たい劇団になった。


センデンカイギ

センデンカイギ

早稲田大学演劇研究会

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

学生演劇では、久々のヒット!ストーリーも演者も舞台美術も良かった!

民衆が敵

民衆が敵

ワンツーワークス

ザ・ポケット(東京都)

2022/05/05 (木) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/05/14 (土) 14:00

民衆「の」じゃなくて、民衆「が」敵というタイトルがショッキング。一般人が匿名で一般人を攻撃したり、政府の組織がネット世論をコントロールしようとしたり、不気味に歪んだ現代社会の縮図をステージ上に作った手腕はさすが。

ネタバレBOX

熱が冷えるのを待つしかないというエンディングは少々不満だったが、現実のところ、それしかないですね。
リーディング短編集 #1 神楽音

リーディング短編集 #1 神楽音

しあわせ学級崩壊

神楽音(東京都)

2022/05/01 (日) ~ 2022/05/21 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/15 (日)

価格3,500円

15日20時10分開演のB・劇作家版を拝見(50分)。

背もたれの無い丸イスでの50分間は腰に響いたが、今宵の語り手4人のリーディングは胸に響いた。
本公演ではなかなかソロプレーヤーとして意識しずらい、しあわせ学級崩壊の面々の、各自の持ち味に直に触れられたのは予想外の収穫。
実に充実した時間を過ごすことが出来た。感謝!

ネタバレBOX

最初の『架空の生活』(作・屋代秀樹さん)は、本編の前に披露された村山新さん自身のエピソードで、話の方向性が定められたかなぁと。現代の『雨月物語』なテイストを感じた。

2番手の『おれのことなんてだれもしらないし』(作・高木登さん)は、語り手が若々しい田中健介さんだったこともあり、”おれ””の年齢を暴露した最後の1文”の切れ味が鋭いこと・鋭いこと!
そして『おれのことなんて…』のタイトルの含意を、改めて嚙み締めさせられた。

三番手の『この朝を墓標として』(作・斜田章大さん)は、名古屋勤務だった頃の語り手・林揚羽さんの当て書きとのこと。
揚羽さんのじんわり温もりの伝わるソフト・ハスキーボイスが、夜明けを境に入れ替わる働く人たちを暖かく包みこむよう!

最後の『野球部とドライブ』(作・大石晟雄さん)は、話のテンポが しあわせ学級崩壊の本公演のそれに一番近いかなぁ。
昔から見知っている”少年”が唐突に”男性”として意識させられたことへの戸惑いと、自身の心の揺らぎに狼狽える有り様を、大田彩寧さんが熱演。
ベイビ- ドン クライ 

ベイビ- ドン クライ 

東京ハイビーム

「劇」小劇場(東京都)

2022/05/10 (火) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

びっくりするくらい良かった〜 笑えてささって。こんな劇団があったのかって、これだから小劇場はやめられない。

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

下北澤姉妹社

駅前劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めっちゃ良かったです。良い時間をありがとうございました。

ネタバレBOX

3人の女性、いろんな事情を抱えてて。Uberカップルが1番幸せにみえたのは妬みか判官贔屓かww
花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めちゃ面白かったです。演者も芸達者たち。良い時間をありがとうございました。

がまくんとかえるくんとキミのおはなし

がまくんとかえるくんとキミのおはなし

いたみホール

東リ いたみホール(伊丹市立文化会館)大ホール(兵庫県)

2022/05/15 (日) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

満足度★★

まず、コスパが悪い。一時間以下でこの値段はあり得ない。
この絵本初めて読みましたが、時代錯誤感があった。子供たちに夢を持たせる為には良いのかも知れないが、これを現実にあてはめてしまうと…。
また演劇の中で出てくる、教師の現状。正にブラック企業そのもの。すでに先生を目指す生徒は減っているが、このままでは日本の教育が崩壊する。(すでに崩壊しているという意見もあるが…)日本の未来は暗いとあらためて思う演劇でした。

神州無頼街

神州無頼街

劇団☆新感線

東京建物 Brillia HALL(東京都)

2022/04/26 (火) ~ 2022/05/28 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最高でした!素晴らしいエンターテイメント。
ストーリーも役者さんも歌・音楽も素晴らしかった!

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