最新の観てきた!クチコミ一覧

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待ちぼうけの町

待ちぼうけの町

劇団俳優座

シアターX(東京都)

2022/09/02 (金) ~ 2022/09/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

コメントを忘れていた。だいぶ記憶が遠くなったが、思い出してみる。ある漁師町の居酒屋のママが主人公、記憶喪失の男がやって来る。遭難しかけて助かったと言い、顔を布で隠している。記憶はなくしているが、元漁師だったのか手作業が器用で男たちの役に立ち一目置かれている。やがて祭りの季節になり、神楽舞(のような踊り)の助っ人に動員された男は、要役を見事に踊りここでも喝采を浴びるが、そうした諸々と、彼が絵を描いている事から、居酒屋のママは震災で失った(と思っていた)夫の影を見る。リアルに考えれば夫であった男は顔を隠していようと体格や輪郭、そして声で判別できるはず、であるが、まあそうならない事情があるんだろうと仮定して見続けた。若者たちの間でも色恋沙汰で賑わしい。そして「夫」と確信するまでは、ママは自分に言い寄る些か俗物のきらいはあるが誠実さも見せる中年男に靡こうとしている。
最終的に謎の男とママは遠い地で結ばれるが、これが単なる(震災を風景として利用した)ラブストーリーでなく、全編にわたって震災の影が人間風景に過っている。ディテイルには突っ込みたくなった記憶があるが、爽快なラストが払拭した。

欲望という名の電車

欲望という名の電車

文学座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2022/10/29 (土) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ブランチを演じることは、女優にとって凄まじい挑戦なのだろう。お見事。

ラビットホール

ラビットホール

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2022/10/28 (金) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。
劇場に入り、まず舞台セットの見事さに驚き、そして役者さん達の迫力のある演技に、目が釘付けになりました。
悲しみを抱える夫婦に感情移入しながら観ましたが、私の性格は夫のハウイーの方だなと思いました。
考えさせられる良い舞台でした。

どんな顔すればいいの@焼跡

どんな顔すればいいの@焼跡

チリアクターズ

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2022/10/27 (木) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/10/29 (土) 14:00

120分。休憩なし。

短編劇集「新江古田のワケマエ」

短編劇集「新江古田のワケマエ」

劇団二畳

FOYER ekoda(ホワイエ江古田)(東京都)

2022/10/29 (土) ~ 2022/11/03 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

A「そう言われると今年一番はあの日かな」C「アレクサンドライト」観劇。
そう言われると・・・は題材的には暗くなりがちなものが、出てくる人達が優しく温かく笑える場面もありほっこりしました。
アレクサンドライト・・・家族の会話が面白く終わり方も良かったです。
派手さは無いけど古民家をうまく使えているいい話でした。

クロノスタシス

クロノスタシス

劇団虚幻癖

ウッディシアター中目黒(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今回もなかなか凄い虚幻癖らしい
ブラックファンタジーでした
新しい演出もあったりしてとても楽しめた!
虚幻癖さん作り出すブラックファンタジー世界好きやわ😃
衣装とビジュアルが最高で役者パワー熱量が最高でした
いい役者さんがいっぱいでした
今回はダンスヤバいぐらい素敵でした
次回公演は来年3月あるので楽しみに待ってます

左手と右手

左手と右手

小松台東

駅前劇場(東京都)

2022/10/29 (土) ~ 2022/11/08 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

タイトルから楳図かずおの『神の左手悪魔の右手』を連想するが全く関係ない。
何でだが分からないが中国映画の『ただいま』を想起。何か中国とか韓国とかの80〜90年代の暗い映画はこんな雰囲気だった。日本だと自主映画にこんなテイストが多かったような。
濡れ場のない日活ロマンポルノ、古いAVのドラマ、ピンク四天王のような空気感。嫌な事件が起こる前触れの息遣い。

宮崎県の田舎町、十代から付き合ったり別れたりを繰り返して来たアラフォーの男女(松本哲也氏と吉田久美さん)。今は男の自宅の古い一軒家で同棲している。そこに訪れる来客との会話の中からゆらゆら浮かび上がる二人の実存、たなびく白煙。矢鱈飲み物と食べ物が出てくる。

吉田久美さんは綺麗で絵になる。冷蔵庫から麦茶を注ぐ。
松本哲也氏の諦観とスーパーの駐車場で買ってきたたこ焼き。
嫌な社長役の佐藤達(とおる)氏も強烈。やり過ぎ位の下卑た目線。視線で女を撫で回す。

冒頭から終演まで目に映る光景は変わらないが、二人の姿は驚く程違って見える。醸成した空気に演出をつけているような作品。卓越した舞台美術。

ネタバレBOX

土着系ドメスティックな日本映画は大嫌いな為、前半は辟易した。だが三組目の来客、東京時代のバイト仲間のカップルの登場から爆発的に面白くなる。全ての眠っていた仕掛けが音を立てて回り始め、舞台がうねり出す。
MVPは元ノベライズ作家役の桜まゆみさん。凄すぎるキャラ設定。何て台詞だ。こういうずれた自意識の女をこの空間に放り込む恐ろしさ。一気に客席の空気が変わり、どっと笑い声が上がり始める。かなり難解に込み入った喜劇だ。居酒屋のマスター役の今村裕次郎氏の合いの手のような台詞も絶妙。「ここの住所を教えて下さい!」

プロローグとエピローグ、新興宗教の勧誘に来る妹役・小園茉奈(おぞのまな)さんのエピソードも巧い。ポカリスエットを矢鱈飲み干す。
冒頭では駄目な男に引っ掛かってそこから抜け出せない姉に見える吉田久美さん。早く本当にいるべきところに行けと。だがエピローグでは何一つ変わっていないにも関わらず、こここそが思い描いていた“ここではない何処か”のようにすら感じる。見事な作劇。

Shoot BoxingのTシャツ。
検察官

検察官

劇団1980

俳優座劇場(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/11/01 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

まず演出が素晴らしいし、俳優陣の滑稽で大げさな演技も見ていて楽しい。風刺の効いたゴーゴリーを楽しむ最高の舞台。

スカパン

スカパン

まつもと市民芸術館

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

モリエールの古典を、戯曲そのままでなく串田和美が現代の観客向けにアレンジして、何度も上演している舞台。初めて見たが、期待した以上の面白さだった。物語としては単純なのだが、笑わせどころは本当に面白い。

スカパン(串田和美)が、レアンドル(串田十二夜)の父ジェロント(小日向文世)に、息子がトルコ軍艦で連れ去られたからと、身代金とだまして大金を出させる場面の掛け合いが見事(話としてはオレオレ詐欺とおなじだ)。また、スカパンがこのときステッキで何度もたたかれた腹いせに、別の日にジェロントを袋詰めにして荷車に載せる。周囲が見えないジェロントを、乱暴者に襲われたふりをしてポカポカ殴るくだりは、傑作。棒で思い切り頭をなぐるから、いい音がして痛快だった(袋の中でヘルメットをかぶっていたらしく、痛くはないようだ)。しかもいつの間にかジェロントが荷車から落ちて袋が開き、仕掛けがばれているのに、スカパンが気づかないで、空っぽの荷車をポカポカやるのは笑えた。

最初の方で、オクターヴ(小日向星一)とイアサント(湯川ひな)がラブラブで、なにかというとチュッチュッチュッとキスしまくる演出も嫌みがなく、素直に笑えた。

場面転換に短いセリフのないシーンを挟み、それが伏線や気分転換になったりする。
休憩なし約2時間。

ネタバレBOX

最後は、息子たちが勝手に恋したり、結婚した下賤な女二人が、それぞれジェロントとアルガント(大森博史)の娘で、若者たちにとっては互いの友人の妹だとわかる。こうしてめでたしめでたし、2組のの結婚式になる。そこは、おおらかなご都合主義の円満解決。スカパンはやりたい放題やった報いが下り、そこに一抹の哀感が漂う。
インディヴィジュアル・ライセンス

インディヴィジュアル・ライセンス

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/10/27 (木) ~ 2022/10/31 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

どこにでもありそうな家族
どこにでもありそうな家族を守っている、どこにでもいそうな中年主婦
こんな「どこにでもありそう・いそう」っていう言葉が何とも陳腐に感じてしまうほど誰もの人生が非凡でスペシャルだと気付かせてくれる公演
他人の赤裸々な日常場面を生々しくも客観的に観ることが、こんなにも楽しく共感・反発心を引き出して、やがては温かく染み入ってくるなんて・・・演劇ってやっぱり、イイ

一見冴えない中年の主婦をあの新井友香さんが演じるのは「ミスマッチでは?」と一瞬思いましたが、日常の蓄積に埋没させていた感情がジワジワ噴き出てくる様子なんてもう痺れるほど良い感じ、何て味のあるお母さん
全体的にも脂の乗った役者陣と若手の役者陣とが魂でぶつかり合って見事に融合
オモシロ演劇の神様がず~っと定着しているシアター・ミラクルでの、これがひとつの集大成 といった感がありました

検察官

検察官

劇団1980

俳優座劇場(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/11/01 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

モルドバの演出家による大胆でパフォーマティブな舞台。セリフは大幅にカットされている。人々の狼狽え、卑屈にはいつくばり、手揉みして賄賂を渡す様を目で見て、その愚かさを笑う。

筋はよく知られた通り、無一文の青年を、みんなが検察官と勘違いして歓待する。青年が従者を持っているあたり、当時のロシアの階級差を示す。青年のホラ話の演説、市長の見るグロテスクな悪夢、順番におっかなびっくり賄賂する行列、最後の福祉院長の密告等々、単純な話を大袈裟に戯画的に、面白おかしく演じた。

舞台上にずっと黒いマントに白塗りの男がうろつく。悪魔。最後のセリフに「なぜあいつを検察官なんて思い込んだのか。悪魔に誑かされたとしか思えない」とある。そこから発想した演出。その単純さはバカばかしいのだが、とにかくはっちゃけた舞台だった。
休憩15分含む2時間50分。

ネタバレBOX

青年が去った後、彼の手紙から、みんなにその正体がわかる。自らの愚かさに気づいた後の後悔と意気消沈、怒りと苛立ちが見応えあった。それまでのバカらしさからのガラッと変わったシリアスさが響くのだろう。それまではただ愚かなだけの一面的馬鹿騒ぎ。このラストあっての名作だとわかった。。
グッバイ ロビンソン

グッバイ ロビンソン

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。期待は裏切りませんね。期限が見えていろいろ考えるってことあるんだろうし、お芝居の中ではすごい経験を乗り越えた人たちの達観した状態の人の本質みたいな感じで、心に響きました。期限があろうとも無かろうとも、捉え方でなんとかなるのかなあ、何ても見てましたけど。いい時間でした。次回も楽しみにしていますね。

Amazing Musical Concert

Amazing Musical Concert

ZETUBI

よみうり大手町ホール(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/26 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こんにちは。先週10/26(水) 行ってきました。
とてもとてもとても素晴らしい極上の時間を楽しみました。この顔ぶれこのプログラムは一日限りだったようでとても貴重なコンサート ありがとうございました!

インディヴィジュアル・ライセンス

インディヴィジュアル・ライセンス

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/10/27 (木) ~ 2022/10/31 (月)公演終了

実演鑑賞

娘役が弘中綾香を若くしたみたいで可愛いの。
こんなことを書くとマチズモだ、ルッキズムだと批判されてしまうかしら?

ネタバレBOX

娘役の真似して言います。
「この劇、推せる。」
あなたたちを凍結させるための呪詛

あなたたちを凍結させるための呪詛

キュイ

アトリエ春風舎(東京都)

2022/10/21 (金) ~ 2022/10/31 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/10/30 (日) 13:00

個人によりインスパイアされるものが様々だと思う。(3分押し)38分。
 主宰の綾門優季が実際に出会った人に起こったことを推測して創作したと思われる脚本を、中野坂上デーモンズの松森モヘーが演出しつつ自分で演じる。実話っぽい(一応の)物語はリアルだが、それをリアルに演じるのではなく、一種幻想的に演じたことにより、観客それぞれの中に様々な感情を引き起こそうとしているように思う。照明、と言うか、ライト(暗闇も含む)の使い方が巧い。

あんなに優しかったゴーレム

あんなに優しかったゴーレム

ヨーロッパ企画

栗東芸術文化会館さきら(滋賀県)

2022/09/10 (土) ~ 2022/09/10 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

良かった~!!面白かった!なんてまあ温かくて優しい話!こんなに主観が揺らぐことあるんや!好きだ〜!サイコ~!

グッバイ ロビンソン

グッバイ ロビンソン

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

基本 素舞台風で
木の椅子が3つ位と
舞台周囲に座れる木のBOXが配されたセットで
群像的会話劇かな~ほぼ満席でしたわ

いろいろと捻りも加えて楽しめた
基本1時間35分の作品
全席指定っす

場内ではマスクして
会話は出来るだけ控えてという説明ありきも
なかなか守れない方々が多々いて
迷惑だなぁとは感じました
暗転スタートではなく
舞台に役者さんが出てきても会話を優先してた方々には
ただただ閉口っす

ネタバレBOX

開演時間で男が一人椅子に座って本を読む・・・
徐々に人が入ってきて
内の3人がシリトリを始めて
タイトルのロビンソンに触れ=スピッツの歌詞に
座した男も絡んでチョイ怖い解釈を展開したりする

そうして会話が進んでいき
様々な登場人物が出てきて作品世界での日常を
舞台上で垣間見せてゆく展開デス

個人の背景をモノローグ風に語るときには
舞台中央に立ってスポットライトを当てられて
心情や状況を説明します

どうやら ゆる~い感じの方々は警察の職員さんらしい
んで警邏とか犯罪者の話をするのですが・・・・

この世界=どうやら終末世界らしい=
あと6ヶ月でロビンソンと名付けられた小惑星が地球に衝突するらしい・・・
もうすでに暴虐の時期は過ぎてしまい
基本今はあきらめムードの生活をしている様相です
過去にあった暴動=ここの近くでは
ホームセンターでいろいろとあったようで
近しい人を亡くしたり暴力をふるった事を悩んだりと
様々な影を落としてます

職員である妹にバイクで会いに来た姉とか
寝たきりになってた母を殺めた兄が
職員になってた妹に会いに来て=バレて捕まり
嘱託殺人ではなかったのか・・と
仕切り屋の臨時雇いの職員さんが
皆を集めて裁判する話がメインで
犬の名前の呼び方が・・と
いろいろとサスペンスな盛り上がりもあり
Drキリコみたいな人物もいるらしいとか
(町田から来たトンプーとかいうの)
盛り込みが普通に楽しめました(^-^)

ラストは真面目なスーツくんが
気になっていた女性に告白をしますが・・と
暗転して結末は観客の皆さまで想像してね の
オープンエンドで終演デス

なんか1957年にネヴィル・シュートによって書かれた
小説「渚にて」みたいな感じが出てて
好みの終末SFな話でもあり
心に残ったなー と
まぁ『幼年期の終り』=イギリスのSF作家
アーサー・C・クラークの作品での終末観も
割と好みですけど~♪
(オーバーロードのカレルレンの設定良いですのよ(^-^)
マンガだと~花と奥たん~が近しい?

まぁリアルに考えると
ライフラインがしっかり出来てなく
半年も理性的に普通っぽい生活とかは出来ないだろうなー
とは思えんるんですけどねー
小惑星だと地球にストライクは
なかなか難しいとか思う・・・
核使って軌道とかは反らせそうな気がするけどねぇ
まーそーゆーのはB級(ともいえないかな~)の映画とかで
たくさんやってきてたしね=ほんとに多いな=ググると・・・・・
EX:小惑星 衝突 映画 で
インディヴィジュアル・ライセンス

インディヴィジュアル・ライセンス

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/10/27 (木) ~ 2022/10/31 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

2つの家族の話、今どきの家族像なのでしょうか?
面白かったです!

ザナドゥおじさん

ザナドゥおじさん

大統領師匠

「劇」小劇場(東京都)

2022/10/19 (水) ~ 2022/10/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/10/20 (木) 14:00

チラシにある「地獄の扉が開き、日本のとある孤島と繋がった」という基本設定はいかにも大統領師匠らしいコントっぽいものだが、そこから始まる物語は何か得体の知れない怪しさ/不気味さが漂い終盤ではパニックスペクタクルからのカタストロフィという新境地。
その構成は「あれ?地震か?揺れていないか?」な初期微動がしばらく続いて震度4あたりの揺れが来る感覚のようで効果的……ってか快感?(笑)
そして終わり方を筆頭にいくつか既視感のある展開があり「あぁ、それな♪」と思ったが、考えてみるとそれは得てして映像系のものであり「これを演劇でやったのか!」と感心。
そんな中に文明批判/社会批判的なものも織り込み衣装・小道具など凝った美術で見せるのも巧み。

ネタバレBOX

ところでこれ、大統領師匠版の「日本沈没」では?とふと思い、そこからさらに実は中田さんが本当に描きたかったのも本作のラストの後の世界のことで、そういう世界にするための設定を考えていたら1本の芝居になってしまったのではないか?などという妄想を……(笑)
黄金のコメディフェスティバル2022

黄金のコメディフェスティバル2022

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2022/10/21 (金) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

千秋楽、ぶっ通しを観劇。
座りっぱなしでさすがに疲れる感じでしたが、全作品楽しめました。

ネタバレBOX

・黄金時代
暑苦しいぐらいの熱気の応援団のお話。
ラストいい話だなー、となる感じ、あと、V字ダンスは伝染性高し。
・ゴーストよ、こんにちわ
良くも悪くも熱量高めの物語が多い中で割と落ち着いたトーンで話が進む。
幽霊たちの現世への心残りを描いたお話。
・コマドリのコマドリ
私はこの作品に投票。
話の筋はそんなに突飛でもなく、安心して、楽しめる。
あと、主演の真野未華さんですが、表情豊かで良い芝居してるなー、と思いました。
・もしも生殺与奪の権を私が握ったら
デスノート的なシニカルな世界観のお話。
宗教チックな描写も含め、正直好き嫌いは分かれるでしょうね。
ただ、主演の明るさで物語のブラックな部分が上手く中和されてる印象。
・先生、黄色い線の内側ってどこですか?
舞台作品ではよくある〇〇に閉じ込められて…というような密室劇的なお話。
ラストシーンは賛否ありそうな感じ。
・常夏ブライダル
観客からの支持は一番高かったのかな?
面白かったし、不満は無いのだけど、尺の短い作品で途中挿入されるダンスシーンはそこまで要らないような気もした。

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