miss_youの観てきた!クチコミ一覧

1-20件 / 2394件中
『虚数』

『虚数』

演劇ユニットG.com

アトリエ第Q藝術(東京都)

2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

鑑賞日2020/03/12 (木) 19:30

価格3,500円

100%雑記

ネタバレBOX

19:30の回(晴)

18:45受付(受付順に整理番号)、19:00開場。

前作から1年ぶり、初めての「実験都市(2011/7)」から8年半、9作目。

19:30開演~21:05終演

いままでもストルガツキー(ストーカーを除く)、レム(ソラリスを除く)などまず書店に置いてないだろう作品を素材とし娯楽 & Sence of Wonderの絶妙な(マル秘)配合比率で演出、その勢いで原作に挑む。

「虚数」は持っているけど未読。
"最近の"レムの作品は映画「コングレス未来学会議(2015)」感想=よくわからなかった

未読なので、全体の構成がもともとのものなのか、創作なのか分からなかったけど時間いっぱい楽しみました。

役者との距離感、そういえば今までにもあった「床下」の活用。

ゴーレム14の「声(佐藤晃子さん)」は神秘的な深みをもっていて「人」と「機械」との超えることができない違いを感じさせる。

SFには「ロボット(機械)物」の傑作が多い
アシモフ、クラーク、ハインラインの名作
映画では、ターミネーター、マトリックス、エクス・マキナ
アニメ・特撮はその数々の作品

4人(3人と1コ?)のキャラクターの苦悩がくっきりと描かれている。

「これでいいのだ」はバカボンのパパの名セリフ。
このBARを教会だと思ってる

このBARを教会だと思ってる

学習院大学演劇部 少年イサム堂

学習院大学 富士見会館401 演劇部アトリエ(東京都)

2020/02/26 (水) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

鑑賞日2020/02/27 (木) 19:00

価格0円

100%雑記

ネタバレBOX

19:00の回(晴)

雑司が谷から歩いてみるが寒い。
ちょうど18:30、受付開場。右、舞台をみればかなり凝った美術で思わず足を止めてしまう..と、BOSTON「THIRD STAGE」のジャケットが壁に。

1stアルバム「BOSTON」は1976年、この3rdアルバムは1986年。この会場にいる誰も生れていなかったのになぜここに、と懐古。CDが「1987年にはレコードのシェア率を追い抜」いたという時代のこと。右隣のThe Veuturesとの組み合わせがユニーク。左のは分からなかった。

よく調べるとこちらは、2016/4「あゆみ」、2016/9「広くてすてきな宇宙じゃないか」、2016/12「八月のシャハラザード」、2017/6「すきやき」~かなり空いて今回。

「このBARを教会だと思ってる」は突然予約したので、予習せず。ハセガワアユム(MU)さんの作品としらないまま観劇。なんだか随分変わった作品、という印象は間違っていなかった。

MUは、2012/7「MY SWEET BOOTLEG」、2012/12「週末たち」、2014/11「狂犬百景」。本作は4章立てで2時間ものを約100分に。

MU版の公演についてネットで拾い読みしてみる。

また、BARで芝居といえば「エビスSTARバー(旧エビス駅前バー)」。よく観に行きました。雰囲気がよく似ていると感じたのは壁にかかっているジャケット(エビスもそうでした)のせいかもしれません。

ライトに細かく反射、林立する「酒瓶」。正面の壁にはいろいろな小物が小さな棚ごとに収まり、その向こう(戸外?)は落書きで埋め尽くされている。「Mr. Guder」はカーペンターズ??

棚、中野ブロードウェイにある「レンタルショーケース店」のように自分に属していたものを露わにしている(告解)ことを暗示しているみたい。

ただ、「告解」がどうしても「国会」に聴こえてしまうのは昨今の状況からやむなしか。また、上階から吹奏楽部の演奏が伝わってくるのも雑居ビル(にしては上品、ベートーヴェン?)と思えないこともない。

高速回転の会話、沈黙のうちに葛藤が混濁する時間、を客席から眺めていていると感覚が消えてゆくような気がしてくる。声を吐き出す、声を飲みこむことによって何かを避け、ひと時であっても何かを忘れたいのだろうかと。共感し、共鳴し、物語とともに時間を流れてゆくのではなく、街の雑踏を肩をすり合わせながら蛇行してゆくような生き方。
パーティーの時間

パーティーの時間

シヅマ

東京・新橋 (見学ご希望の方へ直接お知らせいたします)(東京都)

2020/02/24 (月) ~ 2020/02/24 (月)公演終了

鑑賞日2020/02/24 (月) 14:00

価格0円

100%雑記

ネタバレBOX

14:00の回(快晴)

なんとなく目に留まって、出演者に観たことある方がいらして、「説明」がよくわからなくて
それでもなんとなく面白そうだったので申し込み。

13:40受付、開場。フロアはガラスでいくつかの部屋に仕切られているがドアは開放され、容易に観たり聴いたりできる。観客は、奥の部屋に荷物を置き、メインの2部屋に別れ、椅子に座ったり壁によりかかったり床に腰を下ろしたり場所を移動したり。

それぞれの部屋にマイク。
「ちょっと変わったマイクロフォンを手に入れ」ての企画とのこと。

今まで観劇ありの出演者の方(違っていたらすみません)

木下祐子さん「サンカイ(2019/2)」「星の結び目(2011/12)」
中田顕史郎さん「この世の楽園(2013/10)」「ホットパーティクル(2011/9)」
「エモーショナルレイバー(2011/1)」
前園あかりさん「ジョルジ・フッチボール・クルーヴィー(2016/1)」
「神と遊べば(2014/8)」「【バナ学eyes★芸劇大大大大大作戦】(2011/6)」
宮山知衣さん「Butterflies in my stomach(2013/2)」
佐藤拓之さん「宇宙船(2014/9)」
毛利悟巳さん「月ノ原中学校音楽準備室(2016/4)」「紙風船(2016/4)」
「Soundtrack.(2015/12)」

戯曲は、こりっちにある情報(説明)を読んでもよくわからず、実際に体験してもよくわからず。

14:00開演、窓のある部屋(1部屋に男女各2名)からスタート、以後、交互に。マイク(三脚使用)があるがマイクの前で話すのではなく、台本を片手にしているが、衣装はパーティーらしいものを着用。

※こりっちのチラシやシズマのサイトは「パーティー」だが受付でいただいたフロア図やEVを降りた正面の壁は「パーティ」となぜか混在。

原作者ハロルド・ピンター氏(劇作家、詩人、英)は2005年ノーベル文学書を受賞(wiki)。

さて、8人はどういうつながりで、どこで何をしているのだろうか・・・??

全体約45分で終演。今回収録した音源は3つの(?)バージョンで参加者に進呈されるとのことでした。リアルと(ミックス)データとの違いなどどんな仕上がりなのか楽しみ。

古い話ながらこのように実験的な企画だった山口典子さんの「Scanned Body(2013/9)」を思い出しました。

終演後、荷物を取りに奥の部屋へ。
テーブルの上に公演チラシ。
そのひとつを手にすると、G.com「虚数」。

どういう関係だろう???と思いながら帰宅後調べてみると佐藤晃子さんつながりで辻井彰太さんは「雨季(2017/8)」でした。
ロケットペンシル×ドレッドノート

ロケットペンシル×ドレッドノート

やみ・あがりシアター

花まる学習会王子小劇場(東京都)

2020/02/19 (水) ~ 2020/02/24 (月)公演終了

鑑賞日2020/02/22 (土) 18:00

価格3,000円

100%雑記

ネタバレBOX

18:00の回(曇)

17:30受付開場、場内手前が舞台。
諸事情により今回の公演はパスか、と思っていたところ、SFアニメが素材のようだったのと3時間前まで予約可とあったので締め切り10分前に予約。

TV ヤマト、ハーロック、11人いる!、999、ガンダム
映画 11人いる!  999
を観ていて、コミックを買って何度も読んだり
作品をみると、松本零士さんが多い。
振り返ってみれば、TVまんがの大半はSFであり、実写もまた特撮だった。

表側の「2次元パロディ」と裏側の「忘れていない出来事や息苦しさに覆われた日々」。

観たことがある(が記憶はそれぞれ)出演者の方で
過去公演、強力な加藤さん&さんなぎさんを除くと
久保瑠衣香さん「シスターストロベリー(2014/5)」
小寺悠介さん「南島俘虜記(2017/4)」「Manhattan96 Revue vol.2(2015/12)」
森かなみさん「コーヒーが冷めないうちに(2016/12)」「Loft(2015/12)」「#14 平原演劇祭 2015・第3部(2015/8)」「vivi mimi(2015/6)」他

2つの異なる座標軸上の物語が二重らせんの階段のように上下する。

母星を救うか、枯れた涙から母性を掬うか。
いずれにしても運命を背負う勇気があるかどうかにかかっている。スピード感があって緩急つけた演出もよかった。

個人的には「Daydream Believer」が原曲ではなく、インスト(歌がない)カバーだったのがよかった。
海抜三千二百メートル

海抜三千二百メートル

日本工学院専門学校 声優・演劇科

片柳記念ホール(東京都)

2020/02/19 (水) ~ 2020/02/21 (金)公演終了

鑑賞日2020/02/19 (水) 18:00

価格0円

100%雑記

ネタバレBOX

2/19(水)18:00の回、晴。
Aチーム
前夜20:30と遅くの予約のためでしょう受付に名前がありませんでした
年が明けて「卒業公演」が盛んながら膝痛でいつもなら行く
日芸、玉川、多摩美など見逃しました

日本工学院専門学校は初めて
蒲田駅から5分くらい
お客さんはとても若い方々が多い

会場の大会議ホール「片柳記念ホール(550名収容)」は地階
「海抜三千二百メートル」は初めてで私的には難易度高い「海外」戯曲
現代世界戯曲選集01-フランス篇に収録
原作と本作との人物設定(年齢)の違いなどあるのだろうか?
立教大「劇団テアトルジュンヌ」創立第一回公演(1954)が本作だったとネットにあり

チラシをみて過酷な山岳物かと思っていました
映画:「アイガー北壁(NORDWAND)」「彼方へ(Scream of Stone)」「生きてこそ(Alive)」 
海抜3000mは、富士山の5合目から山頂までのちょうど中間地点らしい

1936年、フランス、雪山、迷った7名(男)、無人のホテル、岩盤落下で孤立、
6名の女性が合流、翌春の救出を待つ
マーモットは、齧歯目リス科マーモット属で山岳地帯に生息(wiki)

10分休憩を挟んで160分
オープニングはVangelis?

舞台はホテルのロビー、外の様子はわからない。
2階の客室が歪んでいるのが唯一それらしさを語っている
着衣をみて寒いのか暖かいのかが判別できない
電気はつくが、電話は使えない?

衣食住は足りているように見える
なので特にやるべきことはない
すると当然のごとく男女の問題が生じ、
孤立の恐怖は消えそちらに比重が傾いてゆく

近年、各地で大災害(異常気象、火事、海面上昇等々)により
集落が孤立するということもおきていることを思うと、
なんとも緊張感のない設定に思え集中力を削ぎがち
なのは戯曲の問題かと

みなさんよい声
この作品で「フランス」らしさとは何だろうと考えてみるが..


かもめ

かもめ

文学座附属演劇研究所

文学座アトリエ(東京都)

2020/01/17 (金) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

鑑賞日2020/01/17 (金) 18:30

価格1,000円

備忘

「萩家の三姉妹」2016/5が初めての研究所公演。
いつもよい印象。

初日、18:30の回。
18:00開場、対面の座席、入って右に。

初日、A組
研究所の公演はできるだけ観ようと思っていますが前作は行けず「阿Q外傳」から一つ飛ばし

「かもめ」は、2011/6オクムラ宅@ゆうどで観たことがありながら作品よりは会場のほうに関心が行ってしまい、昔のことであまり覚えていません。なによりもチェーホフのよさがわからず、それは海外戯曲が苦手であることと通じます。

本日、図書館に本を借りに行ったついでに「かもめ(小田島訳)」をパラパラと立ち読みしてみたところ情景が全然浮かばず人物が何に起因し動いているのかも見えず。きっと受身的に読んでいるからでしょう。

一方、演劇は「見える」という点で私にはありがたい表現方法。
音楽も、CDよりLive(奏者、楽器、空気の振動が直接伝わる)が好み。

既に小劇場で観たことがある役者さん(平体さん)、これから飛び出してくる役者さん。
とても楽しみ。

うっかりキスをして

うっかりキスをして

劇団aji

世田谷文化生活情報センター 生活工房 ワークショップルームB(東京都)

2020/01/15 (水) ~ 2020/01/16 (木)公演終了

鑑賞日2020/01/16 (木) 19:30

価格0円

備忘

19:30の回(曇)

19:15開場、全席自由、19:30~21:10。
ゆったりと円を描いた会場と客席、フローリング床。
象、椅子、赤いコップ、赤青の風船、枝、いろいろ小物が詰まった入れ物(?)。

「劇団aji」はお気に入りの劇団。

・観たのは都内ばかりですが
 ~演劇のススメ~「走れメロス!」@atelier SENTIO 2011/4
「とはずがたり」@レンタルスペースさくら 2011/12
「”椿姫”」@APOCシアター 2012/11
「お暇をこじらせて」@新宿眼科画廊 2013/4
「こあじ vol.1」@ 同 2013/9
「さくらの会-太宰 治『女生徒』より-」@学習院女子大学 やわらぎホール
「お暇をこじらせてⅡ」@こまばアゴラ劇場 2015/1
「出口なし」@d-倉庫 2015/5

※金子久美さんは先に「あなたの部品 リライト」@LE DECO 2010/12を観ていました。
※梨瑳子(risako)さんは初めて、と思っていましたが「こじらせてⅡ」でした。

地方公演が続き、なかなか観に行けませんでしたが
三軒茶屋で公演ということでとてもワクワクしながら会場へ。

・久しぶりだったり、来たことがない会場だったり、
ちょっと緊張しながら開演を待つのもなかなかいいかなと。

・原作者の「マーク トウェイン」は子供の頃「トム・ソーヤの冒険」を読んだのみ

 全くの余談ながら、
 P.J.ファーマーの「リバーワールド」にサミュエル・クレメンズで登場。
 カナダのバンド「RUSH」の曲に「Tom Sawyer」あり。

 原作を読んでみたいと思う

・当パン 黄色の話 「アジア人だから」からの思い出し
「猿の惑星」は著者P.ブールが「日本軍を猿に見立てて小説を書いた」..と「いわれた」が確証なし
「Born in the U.S.A」の一節
 Sent me off to a foreign land To go and kill the yellow man

・全体に黄色系(照明、衣装)
椅子、小物、コップ、象などが異質なものとして見えてきます。
風船の「赤」と「青」は何かの象徴だったのでしょうか。
青い飲み物はいつからなくなったのだろう。

・ここ数ヶ月、作品に「月」がよく出てくる。
発想は単純で、moon →luna→lunatic→Dark Side of the Moonというつながり
1.玉川大学の舞踊公演より城さんのソロ「moon」の強烈なダークファンタジー
2.かたりと「星になった二人」。北とぴあの元プラネタリウム会場をつかった巨大な月と太宰&芥川

・ホワイトボード
個性的な「人」の描き方。使い慣れているようにみえる。
裏に何か書かれているのかな、と思いました。

・いろいろな創造が想像されます。
永い永い永劫、あるいはどこにでもある日常
止まることのない万物の流転
人 男と女 我と汝 生と死

いつものようにほとんど「説明」を読まずに来たので、
冒頭の展開にまごつくが、比較的早く創世期に気づく。

コンテンポラリーダンスをよく観に行きますが
本作の無言の身体シーンは指の先まで緊張感が詰まっているようでした。

・清水穂奈美さんがトーク出演とおききしたので、観た公演を確認すると
→かもめマシーン
「XTC」@SNAC 2011/7 ※すでにここで観客1名X役者1名という作品構成だった
「雲。家。」@若山美術館 2011/9
「パブリック イメージリミテド」@楽園 2012/4
「スタイルカウンシル」@ST 2013/5
「ニューオーダー」@楽間 2014/4

「しあわせな日々」@The CAVE 2019/2

→風琴工房
「国語の時間」@座・高円寺1 2013/2
「proof(プルーフ)-証明-」@SHIBAURA HOUSE 2014/5

→ジエン社
「アドバタイズドタイラント」@d-倉庫 2012/1
 他

星になった二人

星になった二人

語りと和楽の芸人衆 かたりと

北とぴあ ドームホール(東京都)

2020/01/11 (土) ~ 2020/01/11 (土)公演終了

鑑賞日2020/01/11 (土)

価格2,800円

13:30の回(晴)

「語りと和楽の芸人衆 かたりと」も2014/11の初観劇から5年を過ぎました。

島薗邸、森鷗外記念館、殿上湯、旧安田楠雄邸庭園、光鱗亭ギャラリー、一欅庵、求同会館
記憶の蔵、みたか井心亭、早稲田奉仕園スコットホール、歌舞伎座 花篭ホール、プーク人形劇場、
前回の代々木能舞台は膝痛で欠席、そして本公演。

採り上げる作品らしさが会場選びにも現れています。

今回は、王寺駅近くの複合文化施設「北とぴあ」(1990/9オープン)内の
2014/3にクローズした元プラネタリウム「ドームホール」。
プロジェクター、ピンスポットライト等あり
ゆったりとした座席、半円の天井にドームらしさを感じます。

ドーム内の球面に夜空こそ映りませんがライトの照明が
大きな月のように背景として映り、
そこにプラネタリウムにいるという意識が重なります。

作品は芥川、太宰各2作。

「語り手」は客席へ、影絵のように映る「後ろ向きの語り手」は月に向かって。
ひとつの作品世界を表裏から投影しているようにみえました。
4作品とも青空文庫に収録されていましたが、読むのは古びた文庫本がいいな、と思います。

月光の妖しさに、時を遡った、過ぎ去った、その作品が生まれた時代の香りを感じるようです。
どの作品も気がつけば不思議な視点に立っていて大いなる余韻に浸るのでした。

眠いの、ワタシ

眠いの、ワタシ

猫多ぷらんつ

GALLERY LIPP(東京都)

2019/11/23 (土) ~ 2019/11/27 (水)公演終了

鑑賞日2019/11/26 (火) 19:30

価格1,800円

19:30の回(曇)

19:10受付、開場、開演までの20分間は写真撮影可、歩き回るため座席確保券あり。
天井(高くはない)に編まれたような細い紐のネット。
あやとりのようにも蜘蛛の巣のようにもみえる...捉えられている印象。

壁沿いに客席(1列ずつ)
役者は舞台に
白系の衣装、素足、中央のテーブルはベッドも兼ねているらしい。ぬいぐるみ、水、キャンドル(風のライト?)、カバーを裏返した文庫(なので白い本)。
窓際ではクレヨンで絵を描いている。
ここだけが色があるような気に。

なんとなく公演情報をながめていると「伊藤優さん」のお名前。
1年前、コメントを頂いていてそれからずっと「もらったコメント」の最後に(その後、滅多に投稿しなくなった)あったのでいつのまにかお名前を覚えてしまいました。劇団夜光鯨「白い鯨」2018/12@空洞

「猫多ぷらんつ」は企画公演を行うのだそうです。
GALLERY LIPPは駅から遠いのでひざ痛でどうしようか悩み予約終了時間ギリギリに予約

当パンに小さく館の図。あわせて著名な書物のタイトル(もちろん未読多数あり)。

就寝時間に始まり起床時間におわる不思議なお話。書物の世界が少し顔を出す...なんとなく推察する。宝探しのよう。4人以外に誰かいるようだが謎。

小さな世界で小さな決断、目覚ざめは次の夢の始まりだったのだろうか。

昔々読んだブラッドベリのような感覚

演出って何?

演出って何?

学習院女子大学パフォーミングアーツフェスティバル実行員会

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2019/11/03 (日) ~ 2019/11/03 (日)公演終了

鑑賞日2019/11/03 (日) 14:00

価格1,000円

◆記録のための整理

14:00の回、14:09~14:58、トーク15:52終了
WEBに使用テキストあり、昨年に続き2人の演出比較

鳴海さん、「atelierSENTIO」公演などで

三浦さん、「隣屋」他で
こりっちで検索してみると「ちょっとそこに座りなさい」2014/7Q@新生館で演助、「旅の演劇」(2013/12)で出演他...でした。大脳神秘は塩田さんというのに今気がつきました。

鈴木真理子さん..「ゴリラ」@名曲喫茶ヴィオロン2014/5の演出?
小林愛さん..「ザ・シェルター」2016/5@絵空箱?
千葉りか子さん、「茎」。残念ながらD-倉庫のは観たのにセッションハウスの「less is more」は観逃しました。

上演作品:「わたしを見つめるもう一人のわたし」

テキストでは「私」と「わたし」が混在している。女2が「わたし」?

都会のビルの屋上
釣り竿、釣り糸
成長期
エネルギー(原発-根回しが必要-以外)が必要
電車、高校生
言葉、食べる
飛び降りる
街を眺める(視界良好?)
言葉を吐き出す
街は変わる
苦しみ


なにやら「その後の世界(ディストピア)」を思わせる。

おふたりの大きな違い「女1」

三)常に動いて2つの領(白枠)域を行き来している。滑らかで柔らかい動きは「茎」を思わせる
屋上→空の広さを感じる

鳴)歩き続けている、照明暗い、白杖?全体に暗めで閉じた感じ(閉塞感)を受ける。

5W2Hを薄めたテキストなので自分で勝手に周辺0r過去情報をかき集め世界を補填してしまいます。これはコンテンポラリーダンスでよくあることで、最近読んだ本など記憶が新しいものの影響がより強い気がします。高校演劇ですと「既成」作品の中でよく上演されている作品があり比較するのも楽しいものです。

追記

終演後、ヤストミさんにお訊きしたところ
「劇団 Sakura Farm」は休止、公演予定はないということでした。毎年来ていたのにとても残念です。

Home Not Alone

Home Not Alone

Pシェーレ8

上智大学 11号館505教室(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/28 (月)公演終了

鑑賞日2019/10/28 (月) 19:30

価格0円

10月28(月)19:30の回 曇

19:00受付、開場、505号室

舞台には椅子が4つ。向かい合うように客席。

19:35開演(5分おし)~20:24終演。

高校卒業から社会人になるまでを四季の変化で表現。

強い結びつきの4人が成長するにしたがってだんだんと緩い関係になるとともに互いに気づくこと、知らなかったこと、気になってくることなどがセリフに現れてくる。
それは世界が広がったためであり、また、一面では閉塞感に覆われたからかもしれない。

きっとどこにいてもおかしくないような若者たち。
場所、季節の変化を衣装(靴を含む)でさりげなく表現。
スマホでのリアル会話(だと思う)、
「そういう」演出をする時代になったのかとしみじみ。

向かいあって座る二人、
自分の近況について語る男の顔、
なにかを伝えたいように揺れる女の後ろ姿、
その一瞬
照明が落ち、世界は閉ざされた...のか。

全員一年生というキャストにとってはありふれたいつもの会話だろうか、
セリフがよく聴こえる、
上階か下階かかすかに演奏のようなものが聴こえる、
耳をすませばいろんなものが聴こえる、
そのなかの小さなひとつの物語、
時は流れ、風景は変わる。

さて、ソフィア祭にいくか、(高校演劇)湘南地区の発表会に行くか...

異ノ邦ノ人へ

異ノ邦ノ人へ

9PROJECT

キーノートシアター(東京都)

2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

鑑賞日2019/09/12 (木) 19:00

価格3,000円

メモ

19:00の回(曇)

18:00受付(整理券有)、18:30開場。
下手より、クラシックギター(農坂さん用)、古びた椅子とテーブル。

こちらは2回目、「出発」@梟門2017/2。久しぶりに農坂夢香さんのお名前をみて。農坂さんは(のの)「Family Profile」2015/6で。また「出発」では綺麗なボディのアコギを弾いていました。クラシックギターは初めてとのこと。

西日暮里から徒歩で。

特に前説らしいものもなくすっと開演19:03~終演21:47冒頭から死が舞台を覆う。

原作は未読、たったひとつ「太陽が...」というつぶやきのみ既知。KAZEの公演(2012/8)を1回観たことがありますがずいぶん印象が異なります。ただ、内容(物語)はあまり覚えていない(それは不条理故なのか)

感情を喪ったもの、不条理...

殺人者をどのような存在としてとらえるか、文学上の仮想シチュエーションとしてみるか、今はもっと先鋭的な存在が実在しているではないかと考えるか。ただ、それはいつまでも外からの(他人)の観察にすぎないのではと思う。

「神」的なものはなかなか理解しにくい。また、神父という存在にも日常的な馴染みがない。神話的な背景や枠組みのようにも思える。

舞台には明るさから疎遠な登場人物たち。
吐き出される感情。救いと絶望と安らぎと諦めと

ゆっくりとギターが鳴り、歌声が重なり、最後は歌声が暗闇に吸い込まれてゆく。

人は生まれ、成長する。その過程、当人だけの独特の時間、その経験を第三者がトレースすることは難しかろう。いつも説得させるのは自分。

ということで、それほどページ数も多くないようなので原作を読んでみようと思う。




微々たる旅路

微々たる旅路

上智大学劇団リトルスクエア

上智小劇場(一号館講堂)(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/08/24 (土)公演終了

鑑賞日2019/08/22 (木) 17:00

雑記

17:00の回(曇)。

オフィスからゆっくり歩いて大学まで約10分、16:40着、未予約。
フリーカンパ制。


舞台、横いっぱいに美術(力作)。
中央に木製ベンチが2つ、奥の壁沿いに本棚?(マンガ本)、公衆電話、扇風機、時計(故障中の表示、午後3時?)

16:45前説、よく聴こえるように音楽(音量)を絞っている。70分。

当パンをみる。似顔絵..たしかに似ている。願わくは、どのような人物なのか、年齢や学生か社会人かネタバレしない範囲で記していただけるとありがたい。

役者さん
大坂理冴さん。「DEEP BLUE(再演ver)」2016/9
橋本七瀬さん。「月面歩行」2017/1
長谷川歩美さん。「太陽の下」2017/11
近藤樹斗さん、小笠原甲人さん。「砂糖と陽炎(再演ver.)」2019/5
磯谷森太郎さん。「黒蜥蜴」2017/12

等々

17:00開演、事件が起こる。(表の)原因と結果は予め観客に知らされる。ここでもうひとつの美術がみえてくる。

さて、どのような展開になるのか。

謎解き?
少し難しかった(観客として共鳴するか否か)。

印象
止まったままの時計、回らない扇風機 ある1日。暑さでぼんやりしたような空気。通り過ぎてゆく日常、昨日今日明日。ただの1日に過ぎないある日の出来事。日差しは東から西へ。

毎月1回の公演を予定しているそうで、できるだけ観たいと。

蛇足:
もう少し非日常的なシチュエーションだと「落差を感じ」好みかも。ここをあまりリアルな指向で展開せず、登場人物間の関係性を断ち、結果との距離感の違いを残したまま、いつの間にかセミの声が聞こえなくなったある1日、というような。

とりとめないですが。

◆思い出したので追記
劇中、ズンズンというなにか機械的な音がしたのは何だったのでしょうね?

ファウスト

ファウスト

ゲッコーパレード

旧加藤家住宅(埼玉県)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/26 (月)公演終了

鑑賞日2019/08/18 (日) 13:00

価格2,500円

雑記

個人的に:
演劇を観に行って「お話」がよくわかることはまずない。集中力に欠けている(いつも何か別のことを考えてしまう)のだろうと思う。しかしよくわかるものが永く記憶に残るというものでもなさそう。

ここは何処で、ここは何時で、あれは誰で、あれは何で。と思っているうちに終演。席を立ち、外へ出て歩くほどにかすかな繋がりさえ溶け、記憶に固定することができない。ただ漠然とした体験だけがゆっくりと体内に沈む。

ダンス公演は特に顕著

「ファウスト」あるいは「ゲーテ」はその名のみで内容は一切知るところがない。近所の図書館に大著があるが重くて片手にもってでは読めない。

前説時間から測れば約90分。
2間にまたがった虚世界では、人ではなさそうな存在が動き呟く。畳の上には、脚立、小さなおもちゃ、ちゃぶ台、灯り、扇風機、晩餐。日常的な居住空間内の事ばかりでありながらきわめて不自然な世界がみえる。

彼岸(相対的に、奥の部屋)と此岸(自席のある部屋)、またはその世界さえ超えて行き交う3人は何なのだろう。互いに愛称で呼び合うが相関は不明。

いわゆる「セリフ」と感じられる部分が原作によるところなのだろうと思うが流れとしての理解に至らず。突然「わたしはかもめ」といわれても「?」となるに似ている。「そうか」と思うには必要な前提があるのだろうと思う。

13:00の回(晴)

ゲッコーパレードは「アンティゴネー」2016/4からで、他に
崎田さん「アラビアン・ナイト」2017/6
河原さん「ロボットとわたし」2019/3
おふたりの「犬と少女」2019/2

たまたま多摩美での大学院修士発表「オイディプス・プレイ」2019/7に崎田さんがいらしていて、今回の公演をと。

前説もされていた大間知賢哉さん、
調べてみるとttu「会議体」2017/2にでていらしたのですね。ttuはこの公演後に解散してしまいましたが、事前に調べていたら声をおかけしたのに、といつものように予習不足を反省。

舞台は2間+廊下、客席は2間+台所で座布団+椅子。メインの座席は対面席とはいえなぜか1つの空間とは感じられない。

開演がおしたのか予定通りだったのか

~14:31終演

3人の女性の密議、それは魔女的。2間で釜をぐらぐら煮立ている。突然、噴き出したものがセリフとなり、会話らしきものが生れる。
何が起こっているのか、起こることになっているのか。ここらまで煮立つといよいよ「原作」を、という気になってしまう。

挑戦してみて年内に読了できるだろうか?

一晩経って「3人」について余計な想像をめぐらす。
とくに初めての永山香月さんの衣装、仕草、目線は実にSF/マシーン的。
先日観に行った「萩尾望都ポーの一族展」に触発され...レッド・星、阿修羅王、あるいは「エクス・マキナ」のエヴァ(AVA)。

永山さん「阿修羅王」、崎田さん「オリオナエ - プラトン」、河原さん「シッタータ」
こんな配役で観てみたい。

StarLightに見惚れろ

StarLightに見惚れろ

南中高度25度

北千住BUoY(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

鑑賞日2019/08/15 (木) 19:30

価格3,000円

19:30の回(曇、強風)

18:45受付(整理券有)、19:00開場。
入って左側が舞台、床壁をシート等で覆いとてもきれいな舞台。パイプいす席。

下手にカウンター、ソフトクリームの案内のぼり、上手にもブースのようなもの、マイク。
客席横に写真(牛、畑)、2階への案内「村立図書館」。テーブルに椅子。正面には遠く山々の稜線。

今月に入ってここ「BUoY」は3公演目。ここで今までに観たものとはかなり違って(逆に)「異色」。

シックスペース/無隣館、野宮有姫さん出演というので観に来ました。たぶん「オロチ」2014/9@pit北/区域からで5年。

チラシに「早稲田大学の演劇団体出身」とあったので調べてみると
河合恵理子さん 「Q体」2015/6@プロト
大矢文さん 「海に纏わるエピソード」2017/6@上野ストア、「Q体」
牧野純也さん 「せんてい」2014/2プロト

19:30開演〜21:05終演。

自然、時代の流れに身をゆだね日々を送る(繰り返す)人々。場所は文化会館:プラネタリウム、図書館。夢の蒸気機関車が走る。

人に代わるAIの登場(役割の交代)

己を見つめ、そこに何があるのか、何ががあったのか、向かい合う。
生きるということ、そのために進むべきところ。
コミカルでまろやかな上澄みの下に沈んだマグマが湧き上がってくる。
稜線の向こうには何があるのか。
列車がやってくる。

くすっと笑いながら、すでに「現実」となっていることが見えてくる。この話を反対側からみれば辛口のディストピア作品となるのではないかと。

黒と白と幽霊たち 2019ツアー

黒と白と幽霊たち 2019ツアー

バストリオ

北千住BUoY(東京都)

2019/08/06 (火) ~ 2019/08/06 (火)公演終了

鑑賞日2019/08/06 (火) 19:30

価格2,500円

本作は2017/8/15に2階で観ています。

入って右角奥に楽器等、座布団、椅子席ともそちらを向いて配置。楽器(松本さん)がよくみえる席に座ります。

20:04開演~21:08終演。

コラージュのようにいくつもの紙片が舞い散る。繰り返す物語はドップラー効果のように迫りまた遠ざかる。300年前の冬、1945年の夏、生を奪われた者たち、燃える星になること...

大きな銅鑼の前に陣取る松本さん。いろいろな音が深いところから響き、空間が軋み震えているように聴こえる。

4人の身体からも音が発せられ、言葉となり、音階となり、聴く者はそれぞれの像を創る。

継がれる声、重なる声。

炎、水、土、風。

「2001年宇宙の旅」、終盤のエキゾチックなシーンにぴったりの音。

元銭湯ならではの音響かと。

オイディプス・プレイ

オイディプス・プレイ

劇団ハコブネ

多摩美術大学 上野毛キャンパス 演劇スタジオ(東京都)

2019/07/19 (金) ~ 2019/07/24 (水)公演終了

鑑賞日2019/07/20 (土)

価格1,500円

13:00の回(曇)

12:30受付、開場(スリッパに履き替え)。
入ってみると長テーブルで何やら受付。ここはイメージクラブ「ハコブネ」で
欲望シートに答えてほしいと(希望の欲望40くらいあるなかからチェック)。

パート1→パート2(4つの選択肢)→10分休憩→パート3という構成
13:00~15:22終演。

ソポクレス「オイディプス王」から

パート1の後、4つの選択肢が提示される。
3つのストーリーのうち1つを選択、何も選択しない(観ない)

パート3では選択したグループごとに座席エリア指定。

自ら「選択」をした結果と責任。

パート2で選んだものは別室へ移動し、円形の客席での独り芝居

パート3では舞台美術が変わっていて一気に疾走する。

神託、預言、言い伝え、家訓、伝承
進化論、遺伝、
家族、社会、国家

その中での「選択」は本当に自由なのだろうか、
そんな感じがした。

終演直前、封筒を渡される。
ひとりになった時に開けるように。

さて、読んでみて悩むべきなのか 悩むべきではないのか。


鴻森久仁男さん。「島田のかなまら祭りDX」2018/12
石川貴大さん。「大工」2017/12
鶴田理紗さん。生活図鑑、白昼夢、チーム野営他
湯川拓哉さん。「赤鬼」2016/7「オープンブルー」2017/6「大工」

サラバサヨナラヨカナーン

サラバサヨナラヨカナーン

waqu:iraz

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/14 (日)公演終了

鑑賞日2019/07/12 (金) 19:30

価格2,800円

19:30の回(曇)

以前は館内で2階へ上がりましたが今回は外階段で。
18:35受付時間少し前、2階ロビーへ案内され待機。

18:45受付
電子チケットの場合は開場時に提示(画面or印刷)
取り置きの場合はまず代金清算

19:00開場。

3面の客席(ハの字)
12脚の椅子があるだけの黒い舞台。
19:25前説、記録用録画あり。

19:31開演~21:03終演。

waqu:iraz05とあるので5つ目(単独公演のみカウント?)、
「短篇集:ノスタルジア」@APOCが2014/7なので5年、前作からは1年経ちました。

12人の人生、個性、互いの比較、運不運、たった一つの路、
振り返ればいくつかの分かれ道があったような気がします。

1つ歩むごとに歩幅は小さくなり、まわりの景色は昨日も今日も変わることがなくなる。
虹のようにカラフルな衣装、12色のクレヨンが描く自分史画。
自分用のトレーで何を食べれば自信がでてくるのか。
太陽のようにギラギラはしていないが月のように受け投げ返す12人。


お名前で検索(観た公演、但し過去公演は除く)してみると

植浦菜保子さん。
「ジャーニー」2017/2、※演出助手の山道弥栄さんは藝大(三味線)の山道さんかな?
「メゾン」2015/10、「RUR」2012/12。
近藤陽子さん。
「ロボットとわたし」2019/3、「果ての踊り子」2017/12
関森絵美さん。
「男子校にはいじめが少ない?」2016/11、「奇跡の年 ANNUS MIRABILIS」2015/1
武井希未さん。
「星の音色が聴こえますか」2014/9
土屋咲登子さん。
「ひなあられ」2016/9、「楽屋」2014/5、「グッドモーニング・ブルーバード!」2011/6
中谷弥生さん。
「男子校にはいじめが少ない?」2016/11、「ゾーヤ・ペーリツのアパート」2016/7、
「衝突と分裂、あるいは融合」2014/10、「森の別の場所」2013/11
中野志保実さん。
たくさんのバストリオ公演、「夏の夜の夢」2017/3
松尾音音さんは初めて。
宮﨑優里さん、竹内真里さんは過去作品で。
小林真梨恵さんも調べてみたら
「漂着種子」2013/2、「Speciality」2013/5

2019年度玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科春学期舞踊公演

2019年度玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科春学期舞踊公演

玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科

玉川大学3号館演劇スタジオ(東京都)

2019/07/10 (水) ~ 2019/07/14 (日)公演終了

鑑賞日2019/07/10 (水) 18:30

価格0円

18:30の回(曇)

2列に分かれて受付待ち(右が予約、左が当日)

※列の説明は何度も声をかけるか張り紙したほうがよいと思いました。

スタツフのみなさんスーツ着用

17:45受付(順に整理番号あり)、当日券orキャンセル待ち。
18:00開場。
18:27前説(かなり緊張のお二人)、音楽が邪魔。
18:30開演~19:18、休憩、19:28~20:17終演

前後半とも2作品ずつ。

ここ、玉川大学に初めてダンス公演を観に来たのは2012/12「卒業プロジェクト舞踊公演Performing Body 2012」7年弱、当時はまだど~んと工事中。

大学教育棟の(大江戸線くらいあるか?)エスカレーターで中腹まで上がる。図書館などが見えたり、講義中らしい様子も。大きなモニターが黒板の代わりか。

◆「曙光」
振付:岩渕貞太
コンテンポラリーダンス

※調べてみると「ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん’17」@あうるすぽっとで同作品を観ているはずですが記憶に残っていませんでした。

(印象)
・何かがうごめき生命を絶たれるような地獄の責苦
・一切の安らぎから隔離されたところ
・漏れる苦悶の叫び
・滅びに至るものたち

のような息苦しさを感じながら、あえてダンサーの一体感や調和を感じさせない作品かと

◆「brilliance」
振付:杉崎 泉
クラシックバレエ

(印象)
一転して、明るい雰囲気の舞台。バレエ作品は観る機会がほとんどないので足、指先の使い方などに注目

~~休憩~~

◆錘 -つむ-
「おけさ」「御神事太鼓」「茶摘み」
振付:青山典靖
創作民俗舞踊

(印象)
ダンサーが一番多い作品のようで
「和」服のデザイン、柄などの違いや統一感、
流れるような動きが美しい

明から暗(蝋燭)への転換、「鬼?」の太鼓は壮観
闇を切裂く奇声を発し繰り返し叩き続けるものたち
録音ものではない原音の響きでなければ生れない空間の振動
ネットに何点か動画あり

◆谷川俊太郎「二十億光年の孤独」を踊ってみる
振付:神崎由布子
コンテンポラリージャズ

(印象)
未読
ロングコートが翻り、滑空するように展開
椅子を使って空間に変化をつけ
ダンサーたちが個々の身体の動きに取り込む
左右「くし団子」のようなヘアスタイルのダンサーの方はとてもキレよく滑らかで生命力が映える振りでした

フィナーレはいつものようにスタッフを含め総出でご挨拶。

アップデイトダンスNo.63「マネキン 人形論」

アップデイトダンスNo.63「マネキン 人形論」

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2019/06/17 (月) ~ 2019/06/25 (火)公演終了

鑑賞日2019/06/25 (火) 20:00

価格3,000円

20:00の回。最終日。

膝→足→腰痛で「No.62」を欠席。だいぶよくなったので復帰。

事前に数点の画像をみていましたが始まってみるといつものようにとても暗い舞台。そこにうっすらと...

舞台上には、
赤:勅使川原さん
白:ミシンをこぐ女にして上演中ほぼ静止状態で座り続ける女(半人/半人形?)
白:マネキンの女(2体)
いつの頃からいったい何を映してきたのか大きな姿見鏡。
そしてミシン。

これをソロというのかカルテットというのか。

「4人」はずっと舞台上。

妖幻な照明が姿かたちを変え、闇を引きずり込み暗い帳で囲むかのような印象。そのわずかな隙間から決して抜け出せない精神の閉鎖空間。

一方で、外界との境界として使われる「ガラス板」が舞台上で破砕されます。以前、「上映会」で大量のガラスを使った公演を見ましたが、ここAPPARATUSでは初めて。リアルに砕け散る音とギラつく反射は無言の「4人」と対照的。

「静止状態の女」は終始黒髪がかかり顔が見えません。もしかしたら本当に微動だにしなかったのかもしれませんが、見ている方はそんなことはないと確信しているので、揺れているように見えてきたのでしょうか。とても不思議な感覚、闇に対する恐怖、畏怖?

また2体のマネキンはどうみてもマネキンですが、もしかしたら目を動かしたり腕を動かしたりするのではと。

なかなか落ち着いてみてはいられません。

もちろん「静止状態の女」の方は終わって挨拶をされました。それでもどなたなのかわからず、たぶん闇の世界に還っていったのではと。

パルス音、ノイズ、クラシック。

追伸 公演タイトルが「アップデイトダンスNo.53」でしたので「63」に直しました。

このページのQRコードです。

拡大