タカキの観てきた!クチコミ一覧

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誰そ彼時

誰そ彼時

劇団イナダ組

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

ウラの裏はオモテ
芝居見たい!ということで当日突撃で見てきました!
会場に入るとまず目に入る散らかった部屋。
いいですね。これだけで想像力が掻き立てられます。
あれ?でも、なんか遠いぞ。
その前に舞台がある。そして目につく階段。
コンカリの箱全体を利用した複雑な舞台に、これは芝居作るの難しそうだなあ…と。
この複雑な舞台構造をうまく利用して素敵な舞台を作っていました!

ネタバレBOX

早くに妻を亡くし、痴呆になった父と家を捨て、東京で女優をするねねこの物語。
いきなり叩きつけられる重いテーマに嫌な予感が…
その予感は的中し、ズブズブと深刻な状況に…。
妻が死ぬ前の幸せな状況でかけられた言葉が、妻が死んだあとの深刻な状況で繰り返しかけられることでどんどんずぶずぶと追い込まれていきます。
不幸のアリ地獄の中にどんどん引き込まれていく感じは爽快だが、心の片隅でハッピーエンドを期待する。というか、この芝居はハッピーであってほしい!
この作家のうまいところは、深刻な状況の中に「ちゃんと」ハッピーにする余白を残しておくことなんだなあ。
最後はほんのり心あったまる芝居に。そして繰り返される言葉。
幸せな状況ではかれた「言葉」が不幸になって、また幸せになる。同じ言葉なのに裏返すと不幸になり、また裏返すと幸せに。同じ言葉でこれほど心に響き方が違う芝居を見たことがなかった!
衝突と分裂、あるいは融合

衝突と分裂、あるいは融合

時間堂

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2014/11/08 (土) ~ 2014/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇の中での実験
東海村の臨界事故(この芝居はこっちが舞台?)3.11と原子力の事故によって
原子力=怖いものというのは誰しも考えること。
原子力=悪?
そう考える人がいるのも事実。

ではもしここに「正義の味方」がいたら?という過去を変えた場合の実験。
作者の黒澤さんの描く日本人がすごくリアル。日本人のきれいな部分もきたない部分もしっかり表現してくれているのでこの実験がどんどんリアルになっていきます。
ありうる。つーか、こうなるよねー。そうなるとこうなるから。結果は?
過去が変わっても現在、そして未来は変わらない。ということは…

「正義の味方」っていったいなんなのか?わからなくなりました。

恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

王子小劇場(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高に笑いました
役者のテンポの良さもさることながら、ストーリーも途中で挟まれる小ネタもすべてが面白く、楽しめる芝居でした。
小ネタがいい空気転換で使われながらも、しっかり伏線がかけられ、最後にその伏線が爽快に外され、スッキリしながらもほんのり温かくなるそんな芝居。演出力、役者力すべてにおしゃれ!
たくさん笑って、元気になる!一気にファンになりました!

朝まで生ゴヅラ 2020

朝まで生ゴヅラ 2020

笑の内閣

扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

社会を皮肉るニコニコ劇団
前に見たのるてちゃんよりわかりやすく、笑えました!
社会と政治を皮肉る芝居作りは今回も健在!でも、今回は右臭が弱めだったので安心して見れたというか、じっくりみれました。
構成がしっかりしているのでストーリーがどんどん入ってくる。伏線のかけ方と外し方が好き!久しぶりに見ていてこの先の展開にワクワクしました!
面白かった!この劇団の社会と政治をおもちゃにしている感じ好きです。
それにしても今回はニコニコ臭が強かったですねー。

 ふすまとぐち

ふすまとぐち

劇団野の上

津あけぼの座(三重県)

2012/06/23 (土) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

田舎なんだけど、社会派
芝居は基本的に東北なまりで行われます。すべてのセリフを理解することはできなんいんですけど、要所要所の重要なセリフはゆっくりと話してくれたりするのでストーリーがわからなくなることはありません。
むしろ、田舎のどこか懐かしい空気感を作り出してくれます。

ネタバレBOX

田舎の懐かしい空気の一方で、芝居は意外な社会派。
ふすまの中にいる桜子は引きこもりを想像させられます。
そしてその桜子をいびり、宗教にはまっていくキヨ。リアルです。
夫のトモノリは仕事をせずに、桜子から逃げる。
キヨは最後には寝たきり状態になる。

再演ということで、時代性を考えてもテーマは引きこもりですね。
暗い重い芝居になりそうなところですが、そこを笑いと方言で重すぎなくサクサクと芝居を進めていきます。
ハッピーエンドを期待する一方で、ラストはバッドともとれるハッピーとも取れる。その感じがまたいい。
いいしばいでした。
ローザ【全国ツアー!!】

ローザ【全国ツアー!!】

時間堂

津あけぼの座(三重県)

2012/08/04 (土) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

劇中劇
前回星の結び目を見たときはストーリーの良さに感動したが、今回はどちらかというと空気を楽しみたい作品。
出演者は死んだローラを思い出すためにローラの役を演じる。役を演じることによるままごとみたいなものだが、登場人物それぞれが何かを抱えながらローラを演じる。単なる劇中劇ではなく、演じることそのものが意味をなしているんだから、演じることの深さを感じずには居られなかった。
役者のみなさんの演技が素晴らしく、特にヒザイさんの演技には目を見張るものがあった。
途中、何ども客に話しかける場面があり、自分がいる空間がわからなくなる。対面舞台なので、お客の反応も楽しみながら芝居が見れるのもこの芝居の面白いところだと思う。
ストレート芝居なんだけど、ストレートじゃない。不思議な感じに浸りつつ、じっくりと楽しめる芝居だった。

IN HER TWENTIES

IN HER TWENTIES

TOKYO PLAYERS COLLECTION

王子小劇場(東京都)

2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

28歳ってことで
20代も終わりになってきたボク。そんな時にこの芝居が見れて幸せだった。
一人の女性の20代を20歳から29歳まで10人の役者が演じる。時には一人芝居をしたり、時には言葉遊びをしたり、時にはガールズトークをしたり。でもそれは一人の女性の20代なんだよね。いやー。面白い。
ストーリー、セリフに無駄がなく、その良さを役者がいい感じで引き出してくれているので飽きずに見られました。ってーか、どんどん引き込まれていく。とにかく面白い。
20代の人は20代の自分と重ね合わせながら、30代の人は過去の自分を思い出しながら見ると共感できるところがあるのではないでしょうか?
脚本もきれい、役者もきれい、照明もきれい、舞台もきれい。とにかくきれい尽くしのお芝居。ニヤニヤがとまりません。

【公演終了】ブスサーカス【感想まとめにリンクあります】

【公演終了】ブスサーカス【感想まとめにリンクあります】

タカハ劇団

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/02/21 (火) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

怖い・・・けどおもしろい
怖い・・・でもめちゃくちゃ面白かった。
ブラックなサスペンスであるが、重すぎなく、でも気持ち悪い、ちょうどいい感じだった。

女たちのトークだがみんなブスである。
ベケットのゴトーを待ちながらと、ケラのフローズンビーチが思い出されたといった感じだがどんどん醜く狂っていく女たちの姿は圧巻。
最後は口をあんぐりと開けたまま、動けなかった。
それほど役者の熱演と台本の巧さに圧倒されました。
でも、醜い女たちよりも一番醜いのは出てこない男なんだろうなー。
かっこよくてもねw
いろいろな意味で衝撃的でした。

8人の法則

8人の法則

I/o

演劇専用小劇場BLOCH(北海道)

2015/08/27 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

映像的でも舞台でしか表せない舞台
なんとなく芝居みたいなーということで、初見、当日突撃で見てきました。
演出や作品構成は舞台というより映像的。
場転が多かったりエンディングロールがあったりと映像っぽい演出。
その一方で同じ舞台に生と死をのせるあたりは舞台的。
映像っぽいけど映像じゃない。
舞台っぽいけど舞台じゃない。
演出さんは両方のいいところを表現しつつ、映像と舞台の中間をつかむのがうまいんだろうな。

ネタバレBOX

話は祖父の死をめぐる家族の話と、子どもが生まれる家族の話が交互に場転しながら転回されていく。
死というと暗くバッドな印象をうける。
生というと明るくグッドな印象を受ける。
生と死を一つのベッドにのせた演出はグッときた!
バッドっぽいけどバッドじゃない
グッドっぽいけどグッドじゃない
相反するものを一つの舞台にのせて中間をせめるあたりにセンスを感じます。
面白かった!
霊感少女ヒドミ

霊感少女ヒドミ

ハイバイ

三重県文化会館(三重県)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/03 (土)公演終了

満足度★★★★★

映像と芝居の融合
というより、映像がメインで芝居がサブといった感じ。
でも、芝居の空気感が映像に妙にマッチしているので面白い。
もともと芝居の作風が映像的だからか?とにかく違和感なく、新しい感じで入り込めました。
中身はとにかくシュール。
シュールな笑いの中でだんだん明らかになっていく切ないストーリー。
僕は好きです。

ポリグラフ―嘘発見器―

ポリグラフ―嘘発見器―

東京芸術劇場

札幌市教育文化会館・大ホール(北海道)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/19 (水)公演終了

満足度★★★★★

面白かったー
しみじみと面白かった!
映像、役者、音楽が作る一つ一つのシーンがすごくきれい
そんなきれいなパズルのピースが少しずつ組み合わさっていって
だんだんストーリーの本質の絵が完成される
全てが計算されて演じられているのがさすがだな
とにかくすごかった!

クラシック・パスト・メモリーズ・リバースツアー

クラシック・パスト・メモリーズ・リバースツアー

colorchild

LIVE HOUSE GRAFFITI(東京都)

2011/09/17 (土) ~ 2011/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネズミーランド?
会場に入るとスクリーンに映像が映されている。
それが某ネズミの国みたいでワクワクしてくる。
いざ、芝居がはじまると、そこはまさにネズミの国wスターツアーズに乗っている感覚で楽しく、カラーチャイルド特有の体で場面を表現するのも引き立っています。
そして、今回のメインはその体で場面を表現するのを、客も巻き込んでやっているということ!これがまた楽しい!めちゃくちゃ楽しい!テンションが上がりました!
最後はほんのりとハッピエンドで終わって満足感でいっぱいでした。
カラーチャイルド!お気に入りの劇団のひとつになりました!

リリィ

リリィ

劇団競泳水着

元・立誠小学校(京都府)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

競泳水着の女優はうまい!
簡単にまとめてしまうと百合のお話。しかもその相手が女の子という。
なんというアブノーマルな恋を扱った芝居なんだろうと言いたいところだが、汚らしさや違和感はない。とても上品なお芝居。
女子高生の複雑で繊細な心が役者によって丁寧に表現されている。それが僕ら客にも伝わって切なくなったり、ほんわかとする。やっぱり競泳水着の女優はすごいや!

よく聞く

よく聞く

劇団あおきりみかん

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2012/11/29 (木) ~ 2012/12/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

よく見る
よく見ればよく見るほどしっかりと作りこまれた舞台。
カウンセリングルームを舞台にした推理ものドタバタコメディー。
推理ものということで、いたるところに伏線がかけられているのだが、その伏線のかけ方がとにかく綺麗。細かいところまでしっかりと作りこまれているから、芝居を見終わったあとも思い返してみれば見るほど、あー。あそこの場面はこういう意味があったのねと関心させられる。
カウンセリングに関しても、きちんと調べられた上で、台本を作っているから、リアルであるし、そのリアルさが推理もののこの舞台にさらによいスパイスとなって面白さを作り出している。
結末、ストーリーはぜひ舞台を見て感じて欲しいので、ネタバレはしません。ダブルキャストということで、2度見るとさらに楽しめる舞台であること間違いなし!よく見れば見るほど深く、楽しい舞台でした!

BE MY BABY

BE MY BABY

colorchild

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/02/24 (木) ~ 2011/02/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

おもしろい!
大人なのに赤ちゃん。赤ちゃんなのに大人というシュールな設定でしたが、中身はSFチック。めちゃくちゃ面白かったです。
素舞台を役者の身体表現だけで状況を作り出す演出は圧巻。クスリと笑えながらもセンスの良さが光っていました。照明、ダンスもきれいで思わず引き込まれます。満足感でいっぱいでした。

パイナップルの食べすぎ

パイナップルの食べすぎ

ナカゴー

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2011/04/26 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

残り2本も見た
なんだろ。この劇団の良さは非日常なのにそれを無理やり日常劇として行っているところに面白さがあるのではないか。
日常という場はそれほどドラマが起こるわけでもなく、ただ平凡な日常がループしているだけである。gdgdな世界がそこにあるだけだ。
でもこの世界は何かがおかしい。どこかがおかしいから役者はただ日常を演じているのに面白くなる。
とにかく不思議な世界。だけど面白い。
完全にはまっちまったぜい。

LDK【ご来場ありがとうございました】

LDK【ご来場ありがとうございました】

風雷紡

神楽坂セッションハウス(東京都)

2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

家族
家族のあたたかさ。それがしみじみと伝わってくる良作。
緊張しっぱなしの仕事から帰る。するとそこには素になれる家族がいる。
家族となら素になることができる。それが家族のいいところ。家族のあたたかいところ。
演劇ではタブーになりがちな素であったが、素の表し方が見事に芝居の空気とマッチングしていた。だから素の会話だったり素の笑いが面白いものとなる。子どもの素がかわいい。そしてそれを大人たちがうまく拾っている。
いつの間にか舞台上の人々が本物の家族に見えてきた。
家族の良さを感じ、最後にキュンとさせてくれる、後味が気持ちいい芝居でした。

愛の蟻地獄【無事終演しました。ご来場ありがとうございました!】

愛の蟻地獄【無事終演しました。ご来場ありがとうございました!】

はらぺこペンギン!

OFF OFFシアター(東京都)

2011/07/07 (木) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

無茶苦茶?いや、無茶苦茶でもない
台本を書くために集められた男達5人と彼らによって作られた脚本のシーンの二重構造。
この2つの世界がうまくリンクしていて男たちの現実の世界がどうなるんだろう?脚本のシーンがどうなるんだろう?とわくわくしてくる。
最後には無茶苦茶な世界に脚本がなってくるが、これはこれであり、ってーか、この時の心理状況を考えるとめちゃくちゃあり。舞台は無茶苦茶で笑えるんだけど、それがまた切なくて泣ける。まさに笑いながら泣ける。笑い泣き。
複雑でもなく、シンプルすぎるわけでもなく。素直に楽しめる芝居でした!

Live forever

Live forever

キコ qui-co.

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇というよりアート
阪神大震災をテーマに被災した人々を描く芝居。
登場人物はどこか変、というより皆がどこか病的なものを抱えている。これがもしも阪神大震災によって彼らの心を変にしてしまったのだとしたら・・・と考えると妙にリアルだ。
とはいっても、芝居自体は妙に爽やかで重くない。
登場人物の心の闇を音楽、照明、映像が際立たせる。音楽、照明、映像がめちゃくちゃ綺麗。それぞれの場面を観客である僕の目に記憶に塗りこんでいく。それはまさに一発KOを誘うアッパーカットというより、徐々に心に染み渡っていくボディーブローだ。
役者、照明、音響、映像によって僕の心はいつの間にか芝居の世界に飲み込まれ、目には涙が。終わったあとには「すごい」の一言。しびれが止まらない!
ここまで心に残った芝居は久しぶりでした。演劇を見たというより、ひとつの芸術、アートを見た感じ。終わったあとはのどが渇いた!

平成演劇デモクラシー ~高校生文明開化の乱~

平成演劇デモクラシー ~高校生文明開化の乱~

平成演劇デモクラシー実行委員会

ライブハウス・国立リバプール(東京都)

2012/03/20 (火) ~ 2012/03/20 (火)公演終了

満足度★★★★★

未来の天才たちに乾杯
とにかくレベルの高さに驚きました。
しっかりと高校演劇フェスの流れを組みながらも、しっかりそれをぶち壊しているギロッポンの制作力もさることながら、twitterを利用しての情宣など新しいというか高校生らしさも加えているところがすごいというか、新しい演劇の風を感じた。
3つの天才たちのお芝居。
ここで終わらすのがもったいない!
ぜひ未来の演劇を支える劇団がここから出て欲しいなあと思った。
3作品の感想はネタバレで

ネタバレBOX

◎もんたげ
THE高校演劇といった感じ。高校生の少女のところに少女がやってくる。高校生の心の葛藤を責める少女。そして徐々に自分のアイデンティティを作っていく少女。少女は未来から来た少女だった。
女2人芝居だが、それぞれの役者の感情表現がきれい。飽きずに見れました。特に、未来からの女をやった髪の短い女の子はレベルが高い。
葛藤を直球で表すのは良いが、それがちょっとクサくなってしまったのは残念。演技のレベルが高いから直球のストレートな現代劇(会話激)でも十分魅せられると思った。でも、高校生の心の動きがじっくり楽しめた。

◎せたそー
柴幸男のあゆみの3人芝居。
人がコロコロ変わりながら、芝居がグルグルループするところは混乱して面白い。なんだろ?不思議な感覚。
劇場の狭さが気になりました。あと、全体的に読み込み不足かなあ?と。
難しい台本ですが、空気感はうまく作れていたと思います。

◎大六本木帝国歌劇団
あなたがたは高校生ですか?
見事なアングラです。キタナイデス。やりたい放題です。
あー。これがやりたかったのねw
そこまでやるか!とりあえず、女どころか人間を捨ててます。
もう大好きです。これからもがんばってください。

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