満足度★★★★★
無茶苦茶?いや、無茶苦茶でもない台本を書くために集められた男達5人と彼らによって作られた脚本のシーンの二重構造。この2つの世界がうまくリンクしていて男たちの現実の世界がどうなるんだろう?脚本のシーンがどうなるんだろう?とわくわくしてくる。最後には無茶苦茶な世界に脚本がなってくるが、これはこれであり、ってーか、この時の心理状況を考えるとめちゃくちゃあり。舞台は無茶苦茶で笑えるんだけど、それがまた切なくて泣ける。まさに笑いながら泣ける。笑い泣き。複雑でもなく、シンプルすぎるわけでもなく。素直に楽しめる芝居でした!
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2011/07/10 21:56
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