iri*209*の観てきた!クチコミ一覧

1-20件 / 34件中
偽善者日記

偽善者日記

荒川チョモランマ

劇場MOMO(東京都)

2011/03/18 (金) ~ 2011/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

見て良かったと思える作品
開始30分内のシーンで既にジーンと来てしまった・・

観劇後の帰路では大体作品を振り返りつつ、タイトルの意味を考えながら帰るのだが、時にはその意味さえもはっきりしない作品もある中で絶妙なタイミングではっきりさせるテクニックというか、流れは大好きです。

ただ、これだけ良く出来た作品だと次回の期待に答えるのも大変だろうな・・と思った!

全てを知っているわけでも観たわけでもないが、個人的に早稲田系の作品はもの凄く自分の好みにあっているものが多いような気がする。

なんでかはよくわからないけど、演者が若い故のパワーと明るい未来を感じさせるからかな・・・

この状況の中での公演お疲れ様でした。

ネタバレBOX

あのエアロビ、実際ホントにやってるのか気になった!
やってなかったら、長田さんも偽善者だよねw

最後のシーンの舞台装置(セット)の使い方はうまいなと思った。
また、ストーリーの続きともいえるメールが届くのもにくい演出だなーと思った!
(マルチエンディングのように、毎回違う内容のメールだと面白いのかもとも思えた。僕は1回しか観てないのでわからないが、実際そうなってるのかも?)



なかなかやるな!荒川チョモランマ!!!



ネタバレとか全然関係ないけど、ホームページの出演者一覧の写真で
三輪さんだけ赤いものを身に着けてないのはなんか意味あるんだろうか・・



と思って目を凝らしてじーっと見てたら、なんか赤いのあったw


初見の劇団ですが、好感を持てました。
作品を通して、主催の長田さんのことを少しでも理解することが出来たと思っています・・・いや、全然出来てないんだけど「この作品は私そのものになりました。」という記載を【『偽善者日記』という作品について】を見て、「ちゃんと読んでますよ」と伝えたかっただけです!
ラブリー、ラブリー! 【3/21 18~追加公演決定。当日券あります】

ラブリー、ラブリー! 【3/21 18~追加公演決定。当日券あります】

てにどう

シアター711(東京都)

2011/03/16 (水) ~ 2011/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった!
最近、声を出して笑える作品って正直出会えていなかった(そもそもコメディ自体あまり観に行っていないってのもあります)が、この作品は爆笑はしなかったけれど心の奥から笑いを込み上げさせてくれた良い作品。
※当然周りは爆笑してました。

内容的にも良くまとまっていたと思います。

前列のほうに座らせてもらったので、役者さん一人ひとりの場面場面での表情も見逃すことなく楽しめました。

特に悪い点は見当たりませんが、しいて言えばパイプ椅子で終始腰が痛かったぐらいかなー。

ただこんなのみせられちゃったら、祭を全部見届けないわけにはいかないよなー
スケジュール立て直さないと・・

あ!とってつけたわけじゃないけど、雨の中案内の方々の対応も良かったです。意外とこの辺ってキーだと思うんだよなー。初見の団体の場合、気持ち良く作品を観るにしてもやっぱ最初の印象って大事だと思った。

うつくしい世界

うつくしい世界

こゆび侍

サンモールスタジオ(東京都)

2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

よくできた作品
全体的によくまとまっていて、一人ひとりの演技力の良さが特に目立った作品のように思えた。
皆さんほんとに良かったけど、僕は特にウピに目を奪われました!

この独特な世界観は、美しいだけじゃなく切なくも愛に満ちた素晴らしい世界が広がっている!

もう1回観たいなあ。


他の方の感想で
>みゆきさんはどこだった?
ってありますが、気づかれない演技って逆にすごいんじゃないかなって思えた。(まああの格好では気づかれないのも仕方ないってのあるのかもしれませんが)

レイ・ラヴェリータの記憶

レイ・ラヴェリータの記憶

メガバックスコレクション

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2011/03/11 (金) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

お薦め出きる作品
一つのストーリー内に、人間の全ての感情である喜怒哀楽が詰まった良い作品。

前半と後半で話の流れというかテンポが切り替わるのも、観る人を飽きさせないための要素がうまく取り込まれていると思った。
また、ごく一般的に話の流れは、起承転結を使って描かれるんだと思いますが、その使い方のお手本となるような作品だなと思う。

自信を持って人にお薦め出きる作品です。

ネタバレBOX

セットが凄いという感想にも惹かれ、観たいと思った作品だが自分の中のイメージが大きくなってしまっていたせいかはじめはそれほど驚かなかったが、実際に水を使って雨を降らせてるのにはびっくりした!

すげーなと思った!!

ただ1点だけ、ヒューイの死は明らかにシャロンのせいなのに、それに対して友人達がワズやシャロンを責めなかったのもバームスの記憶を奪わなかった1つの理由ではあると思うが、ただその辺に少し曖昧さを感じた。
(人を殺している側、記憶をよこせと脅迫している側であって、決して許されない側の立場であるが、生き返らせて、記憶を奪わなかったら最後にはイイ人となる点)

う~ん、でもやっぱイイ人なのかな・・・よくわからなくなってきた!

あ!一ノ瀬由真さんの笑顔が特に印象的でした。
恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

王子小劇場(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★

元気が貰えます
終始パワフルで圧倒されます。コメディなんだろうけど、ストーリー的にもよくまとまっていてテンポが良い内容です。ストーリーが特に気に入りました。雪の中行ったけど、帰りは笑顔でハッピーな感じで帰ることが出来た。観て損はないと思えたし、また観たいとすら思えました!観劇後もお見送りではないけど、気遣いにはとても好感の持てるスタッフさんや役者さんだと感じました。行ってよかったです!

ロクな死にかた

ロクな死にかた

アマヤドリ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★

震えた!
初見の劇団でしたが、なんか凄かった!震えました(寒かったわけではありません。多分。)。精鋭とはこのことなんだなと実感。役者さんが圧巻で、僕だけだと思いますが役者さんに見取れてしまい内容がよくわからないまま終わってしまいました・・。台本買ったので見直します、はい。明日は無理そうなので再演があれば是非観たい作品です。

アフタートークで聞こうか迷った内容
「本公演で、一人いくらくらい分配されるんだろう・・・と」
あまりに生生しいのでやめました。

サイキックバレンタイン

サイキックバレンタイン

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/02/11 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★

チョコ食べたくなった!
アニメにはありがちなキャラ構成に、途中からアニメが実写されたかのようにシンクロして見えてしまった(アニメには詳しいわけではないけど、頭の中でどこかで見たことあるようなないようなそんな感じ。結末もそんな気が・・・)。
しかしながら、見ていて飽きのこない演出や役者さんそれぞれの表現には今後も応援したくなるような気持ちになったし、アフタートークなども含め好感の持てる皆さんでした。
12ヶ月連続公演ということで、是非次回も観てみたいですね。

あ!衣装も素敵でした。

とはずがたり

とはずがたり

aji 2021年活動終了

レンタルスペースさくら・原宿(東京都)

2011/12/17 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました!
太宰作品の内容はほとんど知らないけど、自分の描いている太宰作品の雰囲気そのもので充分楽しめた。

「女生徒」を知ってるとまた違った印象になるのかも知れないけど
小説から情景を浮かべるのが苦手な僕にとっては新鮮だった。
ただ今は「女生徒」を読んでみようかなという気にもなっている。。。

ふと思い返すと、「あ!よくよく考えると女生徒っぽいな言動だな」って今さらながらに伝わってきたなー。

キャスト陣の演技には癒されたなあ。
僕はこういうの好きです。

一九一一年【ご来場ありがとうございました!】

一九一一年【ご来場ありがとうございました!】

劇団チョコレートケーキ

王子小劇場(東京都)

2011/12/16 (金) ~ 2011/12/20 (火)公演終了

満足度★★★★

ただただ良かった
自国の歴史にあまり触れるというか振り返ることがあまり少ない僕にとってはこういうことがあったんだとと伝えてくれる作品に感謝です。

内容もとても良いものに仕上がっていたと思います。

雨と猫といくつかの嘘.

雨と猫といくつかの嘘.

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2011/01/30 (日) ~ 2011/02/08 (火)公演終了

満足度★★★★

誕生日とは
普段特に気にもしていなかったけど、誕生日とは何かを改めて考えさせられる心温まる内容だった!皆さん良い味をだしていました。

その族の名は『家族』

その族の名は『家族』

こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング

青山円形劇場(東京都)

2011/04/13 (水) ~ 2011/04/28 (木)公演終了

満足度★★★★

よかった!
ユースケの前説らしきものから、そのまま演技に突入!
前説らしきものから既にお客さんは爆笑だった。
内容もさることながら、ユースケおもしれーな。

ただ、やっぱ僕の注目は荒川良々。
気がついたら、目線が彼にいってるんだよなー。
おそらくアドリブだと思うけど、研さんのアクシデントっぽいのも
うまく笑いを取る感じの話でこなしていた。
表情とか演技がうまいよなー。

真面目なお話なんだけど、全然難しい話ではなくうまく表現出来ないけど
観る側もアットホームな気軽な感じで楽しめる舞台だと思います。

時間があれば、気分転換ぐらいの気持ちで観に行ってみると良いかもしれません。そのぐらいの心構えであれば、十分楽しめると思います。

いやー、良い物を見させて貰いました!
ありがとうございました。

サザンカの見える窓のある部屋

サザンカの見える窓のある部屋

カムヰヤッセン

小劇場 楽園(東京都)

2011/03/03 (木) ~ 2011/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

頭脳派らしいストーリー
ストーリーが展開されていくにつれて、さすが頭脳派集団らしい内容だなって思えた作品。それでいてわかり辛くもなく、楽しめた。

記憶がテーマとなる本作品繋がりで、記憶は徐々に忘れていくものだが、ずっと貯めていられればいいのにーと以前私はよく思っていたけれど、それはそれで辛いことなんだろうなってある時期からそう思えるようになった。なんだかんだいって、人間の脳は人それぞれ違うにせよ人工的に手を加えて性能を良くするよりは、今のままで丁度いいんだと思う。

話が脱線してしまったが、ストーリーの良さもさることながら役者さん達も皆が皆個性の光る役ではなかったがとても好感が持て、今後も応援したくなった。

逆に失礼になってしまうかもしれないが、あえて言うと無難に楽しめる作品でした。

ネタバレBOX

これを書く頃には最後の回も始まってるし、ネタバレになるのかわからないけど
1点わからなかったのが、最後の方の父親と息子(弟)とやりとり。

あのやりとりで、長男の存在が記憶から消えてしまったってことなんだろうか・・。
ドロシーの帰還

ドロシーの帰還

空想組曲

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/02/23 (水) ~ 2011/02/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ただ一言。「良かった。」
今年が始まってまだ間もないかも知れないけど、空想の世界が好きな僕の今年一番期待していた作品。

舞台のセットが中央にどーんと伸びていて、初めは舞台上は動き辛くないのかな~と感じたがいざ始まってしまうとそんな印象もなくうまく表現されており、なんでも使い方次第なんだな~と思った。

クリエイターには、「影響力があるんだよ」という見せる側、役者さん、舞台関係者にも改めて初心を思い出させる(関係者じゃないからよくわからないけど)のかなと思えた。

当初自分の中で描いていたストーリーはとは全く違っていたけど、
オズの魔法使いの主要な登場人物とクリエイターをそれぞれシンクロさせオムニバスチックに描きながらもトータル的にまとまりがあり、焦点の当て方がうまいなと思った。
タイトルの【ドロシーの帰還】とは、「そっちのドロシーの帰還かよ!」と最後に理解出来ました。
内容自体もわかりやすく良い作品でした。
あえて言えば、もっともっとファンタジー感が欲しかった。

役者の皆さんもそれぞれ良かった。
この世界が続くのであれば、ブリキくんとウェイトレスさんの今後の関係が、気になった!
また、友人との約束を守りあえて嫌われ役に徹した北間さん。こういう役って現実世界ではなかなか出来ないよな~。自分自身も面倒くさい人間だと自分でも思えるし、足りないものだらけの自分にとっては、自分の世界とこの舞台の世界をシンクロして改めて考えさせられました。

冬物語

冬物語

明治大学シェイクスピアプロジェクト

アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

また観たい!
初見でしたが、どうせ学生的な悪乗りが多くあるのかなーという気持ちで観に行きました。


が、始まって数分でこれは違うなっていうのに気づかされました。

学生でもここまで出来るんだなってびっくりしたのが率直な感想です。
物語を通して喜怒哀楽部分もうまく表現されており良い作品だと思いました。

他の方も言ってますが、確かに台詞が早いなって一部感じたのは確かですが時間が経つにつれてそれも緊迫感というか雰囲気を出すためにあえてとそうしてるのかなとも思えました。

個人的には席的にアンサンブルの方々がよく目に入る位置で時々見つめつつリズミカルに、またシーンを盛り上げるためにも良い音楽を奏でており良かったと思います。

気に入ったシーンは色々あるんですが、羊がメエメエやっているところは表現的にも個々の表情的にも大好きです。
それから、最後のシーンはとても良かったです。

良くなかった場面も書こうと思いましたが、素人目線ではこれといって気になるところはなかったと思います。

運営の方々も入り口やチケット売り場、ホール手前やホール内でも笑顔で対応していたのには癒されました!


まあそんなこんなで、どしゃぶりの雨のでしたが行ってよかったと思ってます。

あの日 ママがくれたもの

あの日 ママがくれたもの

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

またも良いものを観させてもらいました!
劇団自体は、前々回の「レイラヴェリータの記憶」以来2回目の観劇になります。
その時の印象が強く、今回も期待して観に行きました。

子役の子達が良い味を出しているというか、うまい使い方をしているというか良い武器になっているなって感じました。

他の方も言ってますが、(あえて細かくは書きませんが)私の隣の方も涙しているようでしたが、私は腰が痛くなりちょっと集中力を欠いていて、そこまで感情移入が出来ませんでした。

それから小道具のほとんどが手作りとのこと。
私は時間がなく終焉後細かく見れませんでしたがそういうところにも注目だと思います。

以下の点、確かに観る人によって感じ方が違うのかなとも思いました。自分は、コメディ色を強く感じました。

「あるものはコメディと言い、あるものはハートフルストーリーと言う。サスペンス、ヒューマンドラマ、ラブストーリー。果たして辿りつくエンディングとは…!?」


終焉後、僕はママに何を貰っただろうかとふと考えながら帰りました。

ありがとうございました。

カフェ・ビアンカ

カフェ・ビアンカ

兎団

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2011/11/26 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

良かったです。
遅くなりましたが感想です。

人はまばらに入ってる様子でした。
正直開演当初は退屈な時間になってしまうのではと思いましたが、時間がたつにつれて徐々にその世界に引き込まれていきました。

ちょっと時間が経っており、記憶が曖昧になっている部分もありますが僕は、中盤辺りの電車に乗って時空(世界?)を飛び回るシーンが気に入りました。

また他の方も書いているようでしたが、後半20分間というのがどこからなのかがよくわかりませんでした。

今回は自分の中で光っていた猫役の方に注目し見させて頂きました!

ありがとうございました。

狼少年ニ星屑ヲ 総動員数773人!

狼少年ニ星屑ヲ 総動員数773人!

おぼんろ

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2011/10/19 (水) ~ 2011/10/31 (月)公演終了

満足度★★★

次回にも期待
終始力強い演技に見とれ、頭の中から所々ストーリーがぶっ飛んじゃったが演者との距離感もなく良かった。気軽に話しかけてくる感じがまた親しみをもてる。シアーコクーンへの倍々作戦頑張って貰いたい!

無邪気で邪気なみんなのうた-抗争編-

無邪気で邪気なみんなのうた-抗争編-

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/10/31 (月) ~ 2011/11/02 (水)公演終了

満足度★★★

楽しめました
一度はみたいと思っていて、やっと観る事が出来た!
懐かしい気持ちにもなれたし、なんかこういうの好きだなあ。

劣る人

劣る人

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2011/03/16 (水) ~ 2011/03/23 (水)公演終了

満足度★★★

タイトルの意味は?
どうして劣る人なんだろう・・
劇場で配られるチラシ内のご挨拶に書かれているのだけがその答えなんだろうか。

それとも、単に僕がこの物語の登場人物より劣っているから
その意味がわからないだけなんだろうか。

説明から推測し、もっと邪悪な印象で観ていたせいかインパクトに欠けるような気がした。

最後までみて、不明な点も残るし、最後も中途半端なような気がした。
ただ観た人自身それぞれの想いや想像に任せるという狙いがあるのなら、それはそれでありなのかもしれない。

ここは個人差があると思いますが、僕個人としては、すっきりしない終わり方はモヤモヤ感が残りどうも苦手意識がある。

それでも、本作には最後まで見入ってしまうだけの力は役者さんからなのか、また別のものなのかはわからないがあったと思います。

不機嫌な子猫ちゃん

不機嫌な子猫ちゃん

青年団若手自主公演 田川企画

アトリエ春風舎(東京都)

2011/02/15 (火) ~ 2011/02/21 (月)公演終了

満足度★★★

本音の世界
イライラする反面、これだけ言いたいこと言えるのって逆に清清しくさえ思えてくる。
他国に言いたいこと言えない日本のお偉いさんに見習ってほしい!

ネタバレBOX

ネタバレではないんだろうけど、一応こちらに。

言い争いになる場合、大体誰かが正しくて誰かが悪い風になりがちだし、第三者的に見た場合、きっと自分の意見と同じ、または考えが似ている人に賛成するんだろうけど、この劇を見てふと思ったのが、ただ単に言いたいことを言っているだけに聴こえがちだが、出演者一人ひとりの言ってる事だけに着目してみると、皆が皆正しいことを言っているような気になった。

ただ単にそれぞれが本音を言ってるだけなんだと思う。

普段、気を使ってか言いたいことも言えないがために正しいことも正しいと思えず否定するような環境になってしまうと日本もやばいかもしれない!

あくまで個人的な意見です。

このページのQRコードです。

拡大