空想組曲 Vol.7
空想組曲 Vol.7
実演鑑賞
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/02/23 (水) ~ 2011/02/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.k-kumikyoku.com/
期間 | 2011/02/23 (水) ~ 2011/02/27 (日) |
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劇場 | 赤坂RED/THEATER |
出演 | 藤田記子(カムカムミニキーナ/goodmorningN°5)・川田希・井俣太良(少年社中)・久保貫太郎(クロムモリブデン)・二瓶拓也(花組芝居)・小玉久仁子(ホチキス)・齋藤陽介・佐藤滋・北村圭吾・梅舟惟永(ろりえ)・小野川晶(虚構の劇団)・中田暁良(ミームの心臓)/中田顕史郎 |
脚本 | ほさかよう |
演出 | ほさかよう |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,800円 【発売日】2011/01/11 前売3300円、当日3800円、平日昼割3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ここに飛ばされてから10年が経った。 足りないものはまだ見つからない―。 <STORY> 中高生に絶大な人気を誇る作家・高峰ドロシー。 彼女の残酷な世界に魅せられた子ども達は、 いつしか絶望の中に自分だけの物語を探しはじめる。 +++ オズの魔法使い。 この物語は「竜巻によって知らない世界に飛ばされたドロシーが、家に帰る」と言う、ただそれだけのおはなしだ。 作者のボームは「教訓を伝えたいわけではなく、ただ楽しんでもらえる面白い物語にしたかった」と語っている。 確かにこの物語は抜群に面白い。多くの謎と畏れに満ちたオズの国。 そこに暮らす個性的過ぎる住人達との冒険譚。 だが、何の教訓も得られないかと言うと、そんなことはないと思う。 面白い物語は、作者の意図とは関係なく、必ず読み手に影響を与える。 物語がどんなに作者の想像上で完結していても、それを読む人間は作者の想像を超えた世界にいるからだ。 想像を超えた世界。つまり現実。 現実の人間は予測が出来ない。 どんなことに影響を受けるのか。その程度は。大きさは。 そしてそれは本当に良い影響なのか。 「ドロシーの帰還」は明るく楽しい想像世界と、理不尽な現実世界の両方を描いたファンタジーです。 この物語が、皆さんにどんな影響を与えるのかはまだ分かりません。 突然の竜巻に吹き飛ばされた後、そのまま家に帰れなくなるかもしれません。 ですが、それでも楽しんでもらえる面白い舞台になるよう、精いっぱいの絶望とほんの少しの希望を用意して、劇場にてお待ちしております。 空想組曲主宰 ほさかよう |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【舞台監督】藤本志穂(うなぎ計画) 【音響効果】天野高志 【照 明】榊美香(有限会社アイズ) 【舞台美術】松本わかこ 【演出助手】渡辺望(天幕旅団)/南慎介(Minami Produce) 【殺陣指導】梶武志(19’プロデュース) 【衣 装】恵美秀彦(emir heart.) 【イラスト】東京幻想 【宣伝美術】岩根ナイル 【制 作】る・ひまわり 【制作協力】塩田友克 【企画・製作】 空想組曲 |
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足りないものはまだ見つからない―。
<STORY>
中高生に絶大な人気を誇る作家・高峰ドロシー。
彼女の残酷な世界に魅せられた子ども達は、
いつしか絶望の中に自分だけの物語を探しはじめる。
+++
オズの魔法使い。
この物語は...
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