はじめ ゆうの観てきた!クチコミ一覧

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婦人口論

婦人口論

財団、江本純子

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/07/15 (木) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

時間、半分なら良かったかも
とりあえず、ノゾエさんの動く、というか妖しく蠢くような動きと
発言、というか、発声するだけで何か面白くなって笑ってしまう
津村さんが印象に残りました。

ノゾエさんは、ホラー系作品で舞台の片隅に黙って佇む役とか
サスペンス系作品で真犯人なのかどうか分からないグレーな人の
役とかやって欲しい。 すっごいハマリ役じゃないかと思います。

ネタバレBOX

話自体は…んー、暗闇体験アトラクションでの男女5人+1人の顛末、
ってとこ? 正直、あって無いようなストーリーでほとんど会話だけで
回してる感じ。 

序盤の、唐突な話題の切り出しとそれに続く突っ込みやなんかが
終いまで続くので最初で置いてかれた人は結構しんどいかと思われます。
しかも結構ネタが重複するので一時間過ぎる辺りから流石に飽きてきます。

いっそバッサリ半分に削ってコント仕立てで強引に押し切った方が
メリハリ効かせられて、楽しく観られたかも知れないです。

バンソウコウの件から、あー、あっくん本当は…なんだろうなあ、と
思いながら観てたら、最後のオチがまんまそうだったなー。
あたりまえのできごと

あたりまえのできごと

パセリス

王子小劇場(東京都)

2012/03/15 (木) ~ 2012/03/20 (火)公演終了

ちょっと味が薄い
全5話のうち、「感情移入」と「あたりまえのできごと」は少し
面白かったけど… 3話くらいに絞って30分で見せた方が
良かったかも。他の話も着想とかネタは面白かったのに、
尻すぼみで終わらせてしまった感じで勿体ないな、と。

ネタバレBOX

「感情移入」はよくありがちな、ベタベタな泥沼恋愛ドラマの世界に
視聴者が入り込んでアレコレ言えたら一体どうなっちゃうのか、

「あたりまえのできごと」は何の変哲もない、ごく普通の女子たちの
日常を歌とダンスを交えながらさくっと見せる、

そんなお話。後者のダンスは意外と踊れてましたね。一部、乗り切れて
ない人もいたけど、それは曲のテンポ考えると仕方が無いかな、と。

個人的には、宇宙人が日本人の生態を知る為に、ある女性の元に
短期ホームステイして調査する、という「プレゼンテーション」は、
いじれば結構面白い話になったんじゃないかな、と思う。

「人による」って言葉が持つ、ちょっと突き放した感じのニュアンスを
もうちょっと掘れば、すごく印象的な話に化けそうな予感はしたんだけど
この劇団の空気感を考えるに難しいのかな?
ハロースクール、バイバイ

ハロースクール、バイバイ

マームとジプシー

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/11/24 (水) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

巧みだけど微妙
ほんのさりげない日常の言葉をリフレインさせ、「意味」を塗り重ねて
最後に大きく展開させていく…。 最後の辺りの展開は本当に上手かった。
…けど、「凄く巧み」止まりで、観ていて心動かされる事は無かったです。
正直、時間がものすごく長く感じて辛かった。

ネタバレBOX

作品のテーマは「少女からほんの少しずつ成長していくことへの
戸惑いやほんの少しの嫌悪」? じっくり考えると、そんな感じがします。

私が共感出来ず、心動かされなかったのは人物達が何か
「一人の人間」というより、「造り物」っぽかったからかも知れません。
頑張ってるけど、どこか詰めが甘いように映る動きと速射砲のように
繰り出されるけど、イマイチ意味が取り難い(多分ホン自体のせいだと
思う)台詞に、強引にはめ込んだようで余り自然といえないエピソード。

正直、緩急が付いてなさ過ぎて、笑えないボケツッコミの若手
お笑い芸人のコントみたい。

構成もなんかルナとシホの話を中心にもっていきたかったのか、
それともアジサイと写真部、サッカー部の少年達との少し複雑な
関係性を書きたかったのか、どっちつかずで中途半端な印象。
どっちを中心に描くかで作品の雰囲気が結構大きく左右されるので
作家が決めかねてこの構成にしてしまったのでは?とすら
疑っちゃうのです。 邪推し過ぎだろうか?

一番許せなかったのは、ルナが転校するのを打ち明けた時の
「ここを出ていくんだね…このネバーランドを」という台詞と、
ラストのルナの「外の時間が…動き始めた」かな。

ルナの成長を描きたかったのだと思うけど、それまでのルナの時間、
皆と過ごした時間、って結局ルナにとっても皆にとってもやがて
(言い方が悪いけど)捨て去られるのがしょうがないひと時、みたいな
印象を受けて、正直かなり不愉快だった。

思ったけど、登場人物達がみんな繊細で傷つくのを恐れていて
純粋だね。 それが悪いわけじゃないけど…世界がものすごく狭く思えた。
F/T13イェリネク連続上演 宮沢章夫「光のない。(プロローグ?)」

F/T13イェリネク連続上演 宮沢章夫「光のない。(プロローグ?)」

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/11/30 (土) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

ここが限界点か…?
オーストリアの作家、エルフリーデ・イェリネクの作品を、
宮沢章夫氏が演出。

氏の過去作品『トータル・リビング1986-2011』や『夏の
終わりの妹』の延長線上にあると思われる演出でしたが、
やっぱり自身の作品と異なるためか、うまく言葉を拾い出す
余裕がない印象を持ちました。

ネタバレBOX

『トータル・リビング』の最後の場面を彷彿とさせる、モノで
いっぱいの舞台場。そこを4人の女優たちが、さらにモノを
運びながらつぶやき続ける。そのつぶやきは、拾われ、
舞台から客席へとエコーがけられて拡散していく。

つぶやきの内容。それは意味のない言葉ばかりだけど、
一人言葉を失ったと思しき女性が必死の思いで「私は
記録するための紙もペンも無くしてしまったので、ただ
覚えておくことしかできない」と、つっかえながら話す
様子が恐ろしく印象に残りました。

ストーリーはほとんどないに等しく、ラスト、舞台、向かって
左手正面に差す光を目指して、まるでレミングの群れのように
役者たちが歩いていくのですが、ちょっと安易すぎやしないかと。

結局、イェリネクは海の向こうから日本を見ているので、
どうしても距離を感じる。中盤、役者の一人が「ガイガー
カウンター」の話を始めたときに、なんだかなー、と思って
しまいました。

こういう時って、「言葉を疑う」ことも必要だけど、寄り添える言葉が
何よりも欲しいです。「震災」、もしくは「その後の世界」というテーマと
向き合うには、イェリネクは観念的過ぎると思います。
演劇集団 砂地 『Disk』

演劇集団 砂地 『Disk』

演劇集団 砂地

シアタートラム(東京都)

2013/01/24 (木) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

身近に感じられなかった
逃げてばかりの人達の話だと思いました。
別に「逃避」が悪いという話ではないのだけど、この手の
テーマは過去に数多くの作品が生み出されているので、
新機軸が欲しかったです。あと、全体的に演出過多。
滑稽を狙っていたのかもしれないけど、かえって作品の
雰囲気を壊している気がしてもったいないな、と思いました。

ネタバレBOX

亡くなってずいぶん経つ恋人の幻影にとらわれ、一歩も前に
進めないイラストレーターの男と、相手に過度に依存し、結果、
どうしようもない男ばかり拾ってしまう、普通にいそうな感じの妹、

それに、本人は自由人らしい生き方を貫いているようにうそぶいても
人からはどこか逃げているようにしかみえない、タイ在住で日本一時
帰国中の男、

エロアニメ声優で、自分のつくっている作品の意味や意義について
密かに思い悩んでいる、妹の腐れ縁、

の4人が主要人物ですね。この中では一番、妹の腐れ縁の清水が
一番理解しやすかったかも。どんな状況でも、何をやっていても、
たとえ自分がそれを選んでいても、誰かに認められて、存在の
意義を感じて欲しい、というのはありますよね。

でも、清水を含めて、みんなあまりに自分のことだけしか
考えてないので、後半、なかなかに単調で。一人くらい
変化の移り変わりを出していって、そこで他の3人との
対立点みたいなのをつくり出していった方が面白かったのでは。

主人公の男の恋人が、男が理想化し、自分だけを見てくれている、と
いう思い込みとは違って、実際は誰とでも簡単に寝るような女性だった、
っていうのはなかなかキツさが効いていて、ここは結構掘り起こせそうな
ネタだと思ったけど、

意外と妹とのエピソードも大きく絡んでくるので、主題が分散して
なんだかよく分かんなかった。

妹が海外に行って、人に左右されて気疲ればかりしていた頃から
打って変って、自分の生に気付いて兄に話しかける、という結末も
後で考えると空虚ですよね。演出はそれを狙っていた可能性も
あるけど、やっぱりありきたり過ぎる気がしました。

作・演出がほぼ同年代なので、どうしても作る世界観や主張に
世代特有の未成熟感が色濃く漂っていて、さすがにこの手の
作品はなかなか今の自分の歳では厳しくなってきたな、って
いうのが正直な感想です。
ログログ

ログログ

キリンバズウカ

シアタートラム(東京都)

2010/08/26 (木) ~ 2010/08/29 (日)公演終了

「役者は」上手い
ただ、内容が…ちょっと。
世界観が狭い中に色々ぶち込んじゃったので、最後整理出来ずに
強引な力技でねじふせた印象。 最後の展開は個人的には「無かった」。

なんかニイムラの存在が軽くなっちゃってて、誰かに都合よく動かされる
人形みたいだ。。。 

ネタバレBOX

導入部分の、ニイムラの屋上からの転落をめぐるアレコレが結局本筋と
全然絡んでこなかったり、相手の記憶を自分のものと混合する性質も
最後の最後で思い出したように使われるだけなので、最後の尻すぼみ感が
凄かった。。 

何だろう、ニイムラが自分の母親に殺されかけたエピソードを語るとこは
生々しくてとっても響いたのに。 第二部に入るところから役者の演技に
反比例してホンが現実味を無くしてって没頭出来なくなりました。

割と出番の多いアズミがいかにも「男男し過ぎて」好きになれなかったのも
大きいよなぁ。 ちなみに、シマちゃんが一番好きかな、この劇の中では。
言いたいこととやってることが登場人物の中では一致してる方だと思うんで。

脚本が二十年前の話を語りたかったのか、「記憶」をテーマにしたかったのか。
見せたいものの優先順位を整理して欲しかったです。
ゲヘナにて

ゲヘナにて

サンプル

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/01 (金) ~ 2011/07/10 (日)公演終了

少し焼き直し感が…
傾斜の強く、モノが雑多に散らばった舞台、人を煙に巻くような
ねじれた感じの台詞、徐々に壊れていく進行。

いつものサンプルでしたが、それだけに岸田賞受賞後の
第一作としては、随所に強く既視感を覚える部分が多くて
思ったほどでは無かったのが正直なところです。

夏にワークショップ、出演者のオーディションを行う旨、会場での
チラシ告知がなされていたので、それを経ての変化に期待します。

ネタバレBOX

作品のテーマは『自慢の息子』に似ていますね。
どこか親から、周囲の環境から自立出来ないまま、何かに
すがり続けざるをえない若者に、上手く他者との距離感を
つかめない事。 舞台の雑多な雰囲気も似ています。
装置はどこか『あの人の世界』を思い出させました。

何だろう…今回のサンプルはごっちゃになり過ぎで、
分かりにく過ぎたかも。人を喰ったような舞台進行が
今回は観客を疲れさせるだけに終わっていたと感じます。

あの、人力タクシーの二人のエピソードは思い切って
削っちゃうか、お母さんと猫絡みの話を無くすかで
かなりスリムになった気がするのでもったいない。

せっかく女性にだらしない、口が達者な太宰男が、進行につれて
キリスト並の「聖者」然としてくるエピソードは結構楽しかったのに。。

今回は、ラストがやっつけとしか思えないような、暗転なしの
しまりのない終わりかただったから、意外性を感じず、なおさら
面白くなかったのかも。。 「ラブ&ピース」って叫ばれても、ちょっと。。

あと、ペニバンネタはいい加減見飽きたので次回からは
封印して良いような気も。
永い遠足

永い遠足

サンプル

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2013/11/17 (日) ~ 2013/11/25 (月)公演終了

正直マンネリかも…。
不条理の中にさらに不条理が積み重なっていくような、
奇怪で妖しく性的なサンプルの世界。

今回は古舘寛治が不参加だったせいか、それとも意図
したものなのか、相当正常運転、言い換えればストレートな
作品になった気がします。ただ、それが最近のサンプルの
物語の弱さを露呈してしまったように思います。

ネタバレBOX

自らの弱点を積極的にさらす、劇団にとって過渡期の
作品なら分かるのですが。明らかに、昔の作品の
モチーフを自覚せずに使っている気がしてならないです。

サンプルが好んで使う、「越境する」というキーワードも
男性が毎回女性に性転換する、人が犬になる、前にも
何回も観たから、またかー、って思える。ラジコン使う演出も
ネズミ男が出てくるネタも、過去の作品で観ているので。
「越境する」って、同じ常識を超えるでも、他にやりようは
結構ある気がするのだけど。

ぶっ飛んだ、何が起こるか分からない物語展開でその辺の
欠点をカバーしてきたものの、今回は割と分かりやすい、
一直線な話にしてしまったために、その書き込みの弱さが
明らかになってしまったように思います。

成熟しない人々が永遠にさ迷い続ける話だってことですよね。
ギミックがない状態で観た場合、サンプルの話ってすごく
平坦で普通なんだな、って、まざまざと感じてしまいました。

今回は何をやらかしてくれるのか、ラストはどう私を
驚かせるようなショッキングな幕切れを見せてくれるのか、
期待させるようなサンプルの作品ではなかったかな、と。

ラスト、独身男でネズミの餌やリが本職のノブオが、自分の
娘を前にして、既に亡くなった母親の遺骨を使って目を潰す。
あそこのくだりはちょっと良かったかも。既に自分たちの国を
作った、ネズミ男のピーターから代替の目を貰う、って
付け足しでぶち壊しになっちゃったけど。でも、新しい国を作る、
ってモチーフもなんか飽きてしまったんだよね…。

ここまで書いて思ったけど、今作、ギリギリまで相手を追い詰めて
いく、強迫性が足りていなかったんだと気が付きました。今まで、
その役を一手に担っていた古舘の不在は改めて大きいな、と。

来年の初期作品『シフト』再演を観たら、サンプルは卒業かも。
そう強く感じた作品になってしまいました。
不滅

不滅

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

あちゃー、こりゃダメだ
最後の場面の、ぶっ飛んだ展開に唖然とするか、失笑を隠さずに
観ることが出来た人は相当凄いと思う。 無茶苦茶過ぎ。

脚本家が、細かいとことか詰めずに頭の中で考えたストーリーを
まんま書いたはいいけど、最後まとめ切れなくなって無理やり
綺麗系で終わらせた感ありありの、なんかマンガかなんかで見たような
展開でガッカリ。

ネタバレBOX

前半からちょこちょこ出てきてたんだけど、台詞も演技もなんか
バランスが取れてないというか、正直大げさすぎ。

それに追いつかず役者が噛んだり、身振りが過ぎてもはや
コメディになってたり、で、また演出が照明落として場面代えて…の
繰り返ししか無かったんで全体的にすっごく安っぽくなってた。

あと、人殺して世間を震撼させてヒーローに…っていう展開は
マンガか何かでよく見るからいいとして、政治家まで仲間に
引き込んでます…って飛躍し過ぎでしょ。 人殺し少女の
マネージャー(?)ってただの一介の興信所社員に過ぎないのに。。。
裏に闇の組織があるにしても説得力が無さ過ぎ。

思ったけど、脚本家が自分の、「人殺した奴はこうだ」
「興信所の人間ならこうじゃないか?」、「人殺しにあこがれる少女は
いっつもこういうことばっか考えてるに違いない」なんかの先走った
イメージにとらわれ過ぎててギャグになってる。

イキウメの前川が以前「話に説得力を持たせることに神経を使う。
それが無ければ物語は破綻し、一気に陳腐化する」というコメントを
してたけどホントにそれを実感した。 この作品、子供っぽすぎる。
沈黙亭のあかり

沈黙亭のあかり

劇団俳優座

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/05/21 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

紛うことなき駄作
と結論付けるよりほかないです。

相当前の山田太一脚本「星ひとつの夜」等も観てきて
改めて思ったことなのだけど、「人は一人では生きていけない、
例え日陰におかれていてもそれでも必死で生き続けよう」という
メッセージが強過ぎて作品のバランスが保てなくなっていることが
多く見受けられます。 

結果、結末に進むにつれて設定から何から全部破綻していくのが
ただただ恥ずかしくて、席を立ちたくてしょうがなかったです。

ネタバレBOX

この作品の難は以下の二つ。

1. 設定に意味が無い

 主人公を「喫茶店の、聞こえない、話せないマスター」にしたのは
 失敗だったかと。 マスターと登場人物の会話になった時、相手が
 客席にも分かるように全部話し出すので、とにかく長々としてて
 テンポが悪い。 マスターが話せないので、一人語りになりがち。

 総じて人物達が、それぞれの思いを全部言葉でぶちまけてしまうので
 劇というより「主張の会」みたいでした。 なんか恥ずかしかった・・・。

2. 構成が悪い

 最後、マスターが「聞こえる・話せる」ようになったのは良かったけど
 特に後半の展開上意味は無かった、と思う。  エンドもなんか
 締りの無いものになっちゃってて。。

 それよりなにより、最後あたりの「一人でいても寂しいんだよ!!!
 だからハグして!!!」  

 ・・・すみません、「ハグ」って・・・何?? その前後に、何の前振りも
 伏線も無かったのでホント唖然とした。 
 四人が沈黙亭を襲撃~ハグの辺りの展開はとにかく観てて
 恥ずかしくて、席を立って思わず帰りたくて仕方なかった。
 シリアスな場面に強引に笑いを取るような台詞も浮いててキツかった。

 中野誠也さんの、ステージにいるだけでじんわりするような存在感と
 音楽はものすごく良かったです。 

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