満足度★★★★★
大・爆・笑・(^o^)
【見世物小屋】が見事に描かれていて、笑いだけでなく話もよく出来ていた。
なんといっても、当時の見世物小屋の芸の実演が楽しかったー。
<えー見世物小屋の実演アトラクション時間を含めて・含めて(大事なコトなので2回言いますねっ佐野さん(^^)2時間半です>
ネタバレBOX
芸の中身が結構賛否両論(下ネタもあるんでねっ(^^)でしょうから、
万人には薦められないかなって思うので、お勧めにはできなかったです。
満足度★★
なんかスッキリと笑えなかった・・・・
笑えるだろうなぁーと期待していたのだが、
今回はツボがことごとく外れていたように感じたデス。
(約2時間)
ネタバレBOX
開演30分以内で男性一名、
終演30分前には最前列の小学生男児が退席していった・・・。
なんとなく同意できたなぁ。
思うに無音で台詞のみといのが受けなかった要因の一つではなかろうか?
効果音やBGMは重要と思うんです。
(ホラー映画みたいにねー)
満足度★★★
高校20年生をシリアスに表現していた・・・・・
リアルに存在するなら、こーゆー芝居になるよなぁ・・。
というIfの世界の表現として見事に舞台化していたなぁとは思うが、
そのリアルさな分、話(というか20年生の存在)は重く感じました。
ネタバレBOX
3人いたのね、親友の男2人に野球部の女子マネージャー一人と。
高校20年生に反する女子高生さんの反応が、
ホント正直というかリアルで印象に残りました。
現野球部エースの中西君と、
17歳年の差カップルがリアルに成立したら別の作品になったろーなー。
などと思ったりもしました。
結局、中退・卒業と高校から離れる結果となるのだが。
20年は長くて重いと思うが、
その時間は人生のロスと片付けられたような結末はチト物悲しいですな。
物語は時間軸を前後して描かれていて、
冒頭は20年生きっかけのリョウコの事故死からで。
ラストは高校3年進級集合写真でありました。
主人公達をとりまく環境は、担任が元同級生だったりして。
なんか精神を病んだ方々の保護学級みたいな状況が痛かったなぁ。
なかなかインパクトある作品でしたが、苦さが残ったデス。
まったくの余談ですが”アンセム”という単語には、
漫画ヲタクの自分としては音楽系よりも、
バスタードの主人公らが用いる魔法の矢の呪文を思い出すのです。
そんで少々反応したという事も・・・・。 や~ねぇヲタクって(^^)
満足度★★★
結構さくさく進むストーリーでありました
まともというか、王道というか。
奇のてらいなく進む話に納得でしたが、
なんか(=眠くなったのが理由です)一味二味不足してる感がありました。
(約100分でした)
ネタバレBOX
綺麗なセットで用意された、会社のオフィス一室が舞台です。
(あぁ会社っぽいなぁという日常感がよかった)
さて入社半年で1件も契約が取れていなかった新入社員菅野さん。
先のお客様に豪語した金額は600万円でした。
次回のアポイントの時までのタイムリミットは1週間きっており、さぁ大変・・・。
で奮闘するも前日まで何の策も浮かばず、
ついに上司である内海が、
自分の案件(というか会議のアポイント?)放り出して
手伝ってくれる事になりました。
(この決断は人情ものとしては正解だが、
会社や自分の信用問題としてはどうであろうか?)
まっいろいろ知恵を絞って、
メーカー側のコスト削減で600万円分を捻出しようとするのだが。
あと120万円が削れなかった・・・。
しかぁし奥様が毎月1万円づつ、
旦那の財布から抜き取っていたヘソクリ10年分の放出を決めて、
見事契約と相成るのでありましたー・・。 ベンベンっと!
ちなみにタイトルは、
自炊に凝ってる主人公菅野の最近の、のめり込みレシピだそうです。
(10日間同じメニュー食べてるそうだ(^^)=根性あるとこの表現かな?
そんで、元専業主婦だった高橋先輩などに特別レシピを教えてもらったり。
そこでの台詞が、後の内海にも生きてきたりするとかしないとか・・・。
合間に入るメーカーの宣伝アイドルが、
いろいろと建設業界の豆知識などを教えてくれるコーナーが出現したり。
結構説明は頑張って笑い取りながら(後半の出現場所にはビックリしたさぁ)
やってくれて親切でありました。
リズム感もよく、明るく舞台表現していて楽しめたのに。
なにか不足を感じたのは?ナゼなのかはわからんかったー。
人間とは不思議なものじゃのう・・・・・・(-_-)
満足度★★★★
わかり易い人情劇2つでありました
人間進歩ってたいしてないんだなぁ・・等と思ったのが感想のひとつめです。
豪華な衣装に奥行きのある舞台セット&5分10分でも場面変わると変える舞台っと!スタッフなど潤沢にあるんだねぇと感じました。ただ、話は理解がしやすい分、奥行きの無さをチト感じましたねー。
元禄忠臣蔵→15分の幕間挟んで前後1時間づつ
<幕間=25分>
一本刀土俵入→10分の幕間挟んで前後40分づつ でありました
満足度★★
タイトルは自分の期待感でした・・・
おぉ!こういう伏線に繋がりにオチだったのかー・・、
と感動したかったのだが。
・・・あぁ、こういう話の仕組みでしたか・・とテンションが下がったデス。
以前見たロケットの話しが壮大なドミノ倒しのような爽快感あった分、
今回は・・・・でありました。 残念
主宰曰く、公演時間は1時間59分30秒との事でしたが。
今回は2時間2分ぐらいでした。
ネタバレBOX
「オーダーストップ」は時々迷い込む過去の人間を元の時間に戻す為の珈琲が奇跡の一杯らしいです。昭和2年生まれの学生さんが自分の孫娘の顔を見にきたらしい話。
「シェークスピアの進撃」は強烈な個性を放つ主役級の2人が次回の芝居をシェークスピアの作品ミックスにして劇団員やら脚本家を困らせてったりするコメディでした。(作家として内堀優一さん自身と浅野泰徳が出て、内堀さんが自身の本の宣伝し。突っ込みで浅野さんの「宣伝終わった?」の台詞は笑えた。ちなみに浅野さんの帽子と私服衣装っぽいのがらしくて良かった)
「劇団光・本公演」は上記の脚本での作品上演・・・。
まーそれなりに楽しめはしました・・・。
「午後の家族」あの世とこの世の境にある森に迷い込んだ先の喫茶店マスターの娘、梅子が落ち武者の幽霊(実は御先祖さま)に助けられる話。
正直に述べるなら、眠気に何度も襲われた。
帰りの道すがら聞き及んだ「よく席立たなかったね」と聞こえた台詞に、
75%ほど同意できた。
えー全体印象は、失敗した素人料理みたいなー。そんな感じ。
まぁ以前から食べてみたかった下落合駅前のラーメン屋さんに入れたし
まーいいかなって・・・思ったカナ(あぁ芝居と関係無い)
どこが実体験だったのだろうか?
舞台セットと演技には感心&興味は覚えたが、
作品として表現したかったものは不明と感じた。
(結構苦痛に感じた2時間でした)
ネタバレBOX
長さの異なる鉄パイプ(最下部にライトが仕込んでありました)が、
天井から垂直に下がっているインパクトのある舞台セットでした。
暗闇を利用としたハンドライト使用の演出はまぁ評価できた。
やたら大きな声での台詞と、
言葉を貨幣代わりに対価を与え奪う世界の話?でいいのかな?
正直よく判らなかった・・・・。
世の中は広いなぁと思いましたデス
満足度★★★★
ばーちゃん連れて初日観劇♪
元気の良い猫の踊りを見れて、ばーちゃんは「楽しかったー」との事でした。
ほんと、判り易い話作りに楽しいダンス♪と週末に相応しい。
来週からの仕事の為のエネルギーをくれるような舞台でありました。
<約90分>
ネタバレBOX
開演時間は守るか、前説とかで開演までつないで欲しく思った。
でもそれ以外は出来が良く楽しめました。
お子様と共にの観劇も勧められますねー♪
見に行けなかったCATS舞台風のダンスは、
自分もばーちゃんも楽しめたと同意見であります。
全シーンを11個に分けての短編エピソードで綴る下町猫舞踊ってトコかな
満足度★★★★
サイコサスペンスは判り難いもの多いけど
お話判りやすかったです。
なかなか役者さん達も”らしく”演じられていて、
非常に理解しやすく作品世界に没頭できました。
でも一番受けたのは次回公演予告だったなー(^^)
(ほら、本編は笑いが無いから。)
<90分:全席指定>
ネタバレBOX
よくある密室内での会話劇ではあるのだが、
冒頭で殺人犯である長門オサム(35歳)を、
警官2名の監視下にて精神科医である笹森一子が診断する。
というスタンスであったが、実は笹森の方が患者を殺した殺人犯として調べられるという事であったんですわ。→後半で実際の映像風に、最初の時みたく、各人格を表現する役者さんを出さずに室内=舞台上二人だけで初めの会話を再現してくれて判りやすかった。だが、一子の中には主人格としてあった一子の人格を侵食し乗っ取った(書き換えと言ってた)キヨタケ=一子の殺した殺人犯の人格がいて、この人格消去したくて一子は自分を治療してくれたりした人の人格を取り込んでキヨタケに対抗させようとしていたのだが、全て書き換えられてしまい多重人格として精神が侵食されていってしまっていた。で最後に長門オサムのもつ7人格も取り込むのであるが、書き換えられてしまった・・・。でオチは女子大生が一子に対峙し自分の人格は100人分だと観客席を背に対決するというスタンスで観客巻き込んでENDであります。
けっこう楽しめたなー
でも次回公演”15Vs100マインド”・・・ちょっと楽屋とか舞台とか人間関係で100人超えの芝居は無理です・・。と吐露した主宰が笑えました(^^)。
俺はビリー・ミリガンを越えるぜといったキヨタケの台詞は楽しめたが、
多重人格の表現は難しいですよねー。
心理劇は好き嫌い分かれるかなって思います
満足度★★★★
アニメみてました
でもゲームはやってない=筐体2種類とも持ってないし。
アニメが面白く且つロボットが好きなので見に行ってしまったです(^^)。
出来は→いろいろ細かい説明が省かれてはいたのだが、
概ね熱く楽しめた舞台でありました。
知ってる人は、より楽しめて。
知らなくてもそれなりに楽しめるという出来でした。
<2時間10分>+<アフタートークが20分強です>
ネタバレBOX
2019年。ポケコンが普及し、拡張現実が当たり前となった近未来。太陽活動の活発化により赤いオーロラが見える種子島にある中央種子島高校、そのロボット研究部(通称:ロボ部=ちゅうたねロボ部とも言う)は部長の瀬乃宮 あき穂が生徒会に対し去年の10倍もの予算を請求するという暴挙に出たため廃部の危機に追い込まれていた。彼女の夢は「東京万博にロボ部が代々造り続けてきた実物大ガンヴァレル(あき穂の姉、瀬乃宮 みさ希が設計した当時のロボットアニメの主役メカ。)を出展する」ことであった。(自分は3年生であり今年がラストチャンスであった)しかし教頭先生の逆鱗に触れ、ロボ部は部費を止められてしまう。だが廃部を免れる条件として2週間後に行われるホビーロボの大会である「ROBO-ONE」で優勝することを要求される。あき穂はロボ部唯一の部員で幼馴染である八汐 海翔を巻き込もうとするが、彼はロボ部には興味が無くキルバラ(ネットでのロボット格闘ゲーム)三昧。更にロボットに詳しいらしい日高 昴に入部の勧誘を掛けるもあっさりと断られてしまう。そこであき穂は一人でROBO-ONE優勝ロボットでありロボ部名誉部長タネガシマシン3の改修に奔走。海翔がダメ元でキルバラ製作者のフラウにキルバラの操作システムの使用許可を頼むメールを送るとフラウはプログラムを送ってくれた。そしてROBO-ONEでロボ部は快進撃を続けるも、決勝で前回優勝のミスター・プレアデスとの対戦中、疲労が原因で海翔に起きた『スローモー』の発作のお蔭で出せた捨て身の突進攻撃を繰り出すも敗退してしまう。だがプレアデスの正体が2年生の昴であると見抜いてた海翔は、優勝者はロボ部の部員であったという体面を取って強引に部の存続を認めさせた。ある日、海翔は公園で居ル夫を通さないと見られない幽霊と言われたAI愛理と遭遇する。そして、愛理の補完プログラムであるゲジ姉に言われるがまま「君島レポート」と呼ばれる謎のARアノテーションを発見する。それは、君島 コウと名乗る人物が残した命懸けの告発文であった。全部で7つあるというレポートを集めていくうちに人類の大量虐殺・人間牧場化計画を知る事になるのであるが、これは罠であり、レポートの全世界拡散と計画の実行が電脳化されてネットに潜んでいた君島の人格が用意し引き起こしたものであった。ロボ部はなんとか、実物大ガンヴァレルをつくろうプロジェクト=通称「ガンつくプロジェクト」。アニメのロボットを実際に作ろうというロボ部9年間思いを実現させるも、遠目からはほとんど動いていないと同じくらいの出来の”ガンつく1”しかできずがっかりしていたが、種子島のJAXAからの援助があり2号機の着手をして万博に向けた動きをするのだが、その間にも太陽嵐の為東京が電気的に沈黙したりするなど陰謀が進み、ついに人為的に太陽フレアで地球を炙る為の衛星の発射が首都圏の混乱(世界規模での情報操作での混乱)のうちに種子島から打ち上げられようとしてしまう・・君島に操られたみさ姉の手で。君島の正体、ロケットを守るみさ姉の蜘蛛型ロボット=スメラギ。立ちはだかる敵に向かってあき穂は叫ぶ「正義の巨大2足歩行ロボットは悪いヤツを倒して、みさ姉も倒して。絶対地球もお姉ちゃんも救うんだ!」と(台詞内容はしょってますが、この台詞が生で聞きたくて劇場に足を運んだんですよー。)。スメラギに壊された2号機ではなく、ガンつく1=正式名称「ガンヴァレルをつくろうプロジェクト試作1号機」をモノポールモーターで強化改造し両腕にパイルバンカーを付けスメラギと対決するガンつく1。皆のサポートでミサイルをかわし、『スローモー』を強制的に引き起こす装置によって海翔の操縦するガンつく1は勝利し、ロケット発射は阻止され、君島はデリートされるのであった。
あーさて、ROBO-ONEでのバトルは、実際に実物のロボットで風船割り勝負を日替わりでのアニメのキャストが挑戦です。今日は主人公2連勝でした。
基本舞台上の映像とダンサーさん?黒子さんと呼ぶほうがいいのかな?
でのロボット表現だったり、メイン以外の役も黒子さんがしてました。
キャラクターは役者さん頑張ってて、大変良く似ていましたねー(^^)
Mr.プレアデスが生の3Dで見れて楽しめました。(役者さん曰く登場シーンでの拍手や笑いは多くなって欲しいそうです(^^)
アニメで22話分を2時間でまとめるのだから大変だったとは思うが、最後のロボット対決にもってゆく流れはざっくりとしないで欲しかったなぁ。駆動用のモノポールをドクが集めていただけでなく、廃部が決定された(起動実験中の転等事故で昴が足の骨折してしまったので)ロボ部の復活にと大人が学校問題として何かあれば責任取るからと入部届けにサインさせるシーン(これで高校生の部活Vs悪の組織という面白い構図になるんだし)と、さらっと「JAXAの技術者達です」とガンつく1の改造現場に届けるシーンとか、人手が足りないだろうからと学校のみならず、最後の対決シーンを動画配信で見た島の人たちも集まるシーン。台詞だけでも入れてくれれば盛り上がりがもっと凄くなると思ったわ。 無かったの・・・・・残念。
また最後のロボットバトルはミサイルの残弾数と、撃ちつくした後の格闘戦と、キルバラでの主人公とみさ姉の対戦で。何度も勝てなかったみさ姉を越える意味合いの演出も濃くして欲しかったなー。(ちなみに、みさ姉のロボット操縦スーツはかっこいいぞ(^^)。
アフタートークでは、各役者さんが今回の芝居で”こだわった”とこと、10日間休みがあったら何をする?&昼→夜の回までには何してます?がお題でした(^^)。休みではモルジブ行きたい!とひたすら家でゴロゴロ派が割りと多かったのが笑えました。役者さんの中で実際にアニメ見てた人は、なんとエグゾスケルトン社の重役・澤田 敏行(さわだ としゆき)=伊阪達也と天王寺 綯(てんのうじ なえ)=はねゆりさんと伊禮 瑞榎(いれい みずか)=櫻井みのりさんでした。(ゲームは誰もしてないみたい)
みさ姉役の西原亜美さんは、セーラー服にスーツ×2(^^)となかなかでした。他の皆さんは、つなぎや夏・冬服の制服程度なのに・・・(あー私服もあったんだっけ、みさ姉より多いか。)。なんてね
まぁ とにかく熱く楽しめました(理系ヲタクの自分には合いました(^^)。
満足度★★★
本当に物語は思わぬ方向へ進んだ(^^)
とにもかくにも、賑やかで明るい舞台ではありました。
ただ全体的に芝居つくりであり、
劇中でのリアルとして受け取っていいのか、
ギャグなのか判別を保留するトコもあって。
ちょっと評価は複雑かなとも思ったです。
(1時間50分)
ネタバレBOX
舞台は夏らしく窓の外から蝉の声が聞こえます。
で、ヘリから降りてきたのは対核テロリスト対策Ωチーム3人・・・。
胡散臭そうな白い服の上官♂に情報担当♂&戦闘担当♀。
あまりに胡散臭いので先の「事件屋」の続きと思っていたら、
ほんとのプルトニウム強奪事件だったようで、
同じ署内の同僚男性が周囲に
正体(北朝鮮の工作員だったらしい)バラして襲ってくる・・。
ところどころのギャグも入っているのだが、
リアルに人死にも出しつつも、何とか逆にテロリストを射殺する・・・。
無事に事件屋などの一味も捕らえて一件落着。
で日常がおわったーと思ったら。ラストで北朝鮮からのミサイルが署の近くの高速増殖炉に着弾して爆発し全員死亡・・・・・。
う~ん「俺はハマーだ」の最終回みたい(^^)
そしてラストは蒲田行進曲のテーマに合わせて
黒いドレス&タキシードにキメた出演者のダンスで幕です。
まっ、というような。
お芝居でしたと印象付ける演出かな?
小道具の銃などもバンバン撃ったりするのですが、
撃たれても血糊の表現とかは無いので、劇中でのリアルか芝居かは判定しづらく、いまひとつ「事件屋」の芝居だったのでは?と思って構えてみてしまった。この感じは改善されるべきでは?と思ったデス。
全体元気よく
登場人物たちもユニークで楽しかったんだが、
ちと方向性と表現に?かな。
<こーゆー皆さんと作りなら、
週刊少年ジャンプの「新米婦警キルコさん」の
舞台化の方が似合っていそうな感じがしたです(超個人的意見)>
満足度★★★★
多角的に情報を伝えようとしてましたね
抽象的に具体的にと表現されていたのですが、
チトわかりにくいところもあった。
まーその分いろいろと考えさせられる芝居でありました。
辛くて直視するのが大変かもしれませんが、
次世代を担う子供を生む女性は特に見た方が良いのでは?と思ったです
(男性も重要ですが、負担が大きいのが女性ですものと感じます。)
明るく笑いも入れるのに、
テーマが真摯なのが凄いなぁと思った2時間でありました。
ネタバレBOX
個人的には政府を表現した→
知事・大臣・首相の肩車構造の会話が受けました(^^)
(なかなか可愛かったぞ首相)
赤ちゃんポストの事はニュース記事で知ってる程度で、
深くは考えたり調べたりはしなかったのだが。
子供を授かるというテーマが上手に表現されていたなぁ。
ずいずいずっころばし=性交の表現もソフトでよかった。
また不妊で子供が欲しいのにできない女性が、
妊娠を迷惑なものと考えて堕胎する女性の隣で泣き崩れるシーンは、
結構精神に堪えたなぁ・・・。
頭で理解してはいたが、実際3Dで表現されるとホント衝撃です。
(ここで中絶手術方法まで見せたらもっとキツクなったろうなと思う)
(掻爬(そうは)法とか初めて知った時には人道的にどうかとも思ったし)
赤ちゃんが意識を持つまでの芝居もあり、ユニークではあったが。
少々理解しにくい場面も多々あった。
でも全体として良くできていたなぁと思いました。
前説さんが上手に進行役やっていて楽しめたし
満足度★★★★
労働組合の話ともいえました
息子が父親の回想+父の友人からの話を交えて当時の国鉄の話をしてゆくのであるが・・・。感動できたなぁ。組合運動って何の為?と考えさせられ、国鉄民営化の実態が日本放送協会の再現ドラマ風に演じられていくトコかっこ良かったです。 (14:07~15:56=1時間50分ってとこです)
ネタバレBOX
若かりし時に労働運動に熱を入れていた主人公=父の熱意が冷めて、
30代に酒や女に溺れて30半ばで脳梗塞で右手右足を麻痺させた御馬鹿な行動は情けなかったなぁ。リアルな分・・。 そのぶん妻=母な強かった!
煙草も電子でしたし、Good!。
基本は息子の回想なのですが、いい塩梅で回想シーンですよと現代の息子と父の友人のシーンを入れるんです。
重厚なドラマでありました
満足度★★★★
若い娘っこが元気なのは良いことです(^^)
それだけで世の中が明るくなるってもんです(By 浮浪雲)
全体に出演者年齢が若いですが、表現は良かったです。
ゴールデンウィークに相応しい作品であり、
親子仲良く観劇できる明るく楽しく泣ける舞台でありました。
真っ赤なチラシの丸いマークみたいなのは、
てんとう虫を表現していたのだなと理解しました。(綺麗でした)
<13:06~14:42=約90分ですね>
ネタバレBOX
開演前のBGMは「かたつむりさんが這ってるような音」のリフレインで、
前説のアナウンスは主人公のてんとう虫のアンちゃんでした。
さて名も無いてんとう虫(ななほしてんとうかな?)が森の中、仲間の虫たちと鳥等の天敵から身を守る為に動かないでいたのですが。人間に捕まってしまい虫かごに入れられてしまいます。その虫篭の中では先客(先輩?)である虫たちに此処での生活を教えられます=天敵無く・御飯食べれて・安全な環境であると。逃げたければ籠の隙間から外に出れるが、部屋の窓は開かないよと。ここに来て2年目のボロボロな、なりのゲンゴロウ爺さん。蟷螂のエリー。カメムシのワタナベ。そして天道虫はワタナベに”アン”と名前をつけてもらいます。一緒に捕まったアゲハチョウは”ふさえ”という名をつけられますが、嫌がって自分を”エリー”と呼称通します。カブトムシのゆかりさんと時々籠の隙間からエサを食べにくるゴキブリのサユリ・・・(甲虫との2役であり、お約束の早変わりギャグもあり(^^) 虫たちの名前は飼い主であるワタナベユカリの家族や友人から名前を付けられたもので、虫達からは飼い主は”虫さん”と呼ばれています。そして籠から出たがるアゲハは屋根裏に住む蜘蛛のカンダさんい誘われてしまいます・・。食べられると解ってもそのままで助けはいらないと言うエリーにアンは自分がいつも明るく前向きなのは、そうしていないと泣いてしまうからと告白して和解し、エリーは助けを求めてくれます。無事にエリーが蜘蛛の糸を切ってくれて助かります。でもラスボス呼ばわりされていた蜘蛛のカンダさんも生きる為の捕食行動であり、恨みも何も無いと話します。そこでずうずうしくアンは下に降りる糸を要求(^^)。降ろしてもらいますが、そこではゲンゴロウ爺さんが死に掛けてました。そこで爺さんは自分がセミでありもう長くないからと諦めるのですが、皆の励ましで無事に復活したのでした。そんな虫たちの行動を見ていた”虫さん”は籠と窓を開けるのですが、虫たちは籠に残ることを選択したのでした。
ゲンゴロウはいなくなってしまった飼い犬で、事故で死んだ娘の名前がアン。フサエは仲の良かった学校の友人でしたが、学校が別々になり音信普通に・・。皆飼い主であるワタナベユカリさんの元からいなくなったものたちの名前を付けられた虫達は、そんな飼い主の寂しい心を癒そうと。自分達はいなくならない事を選ぶのでした。 え~話やないの(;_;)と思ったさ。
”memento mori”みたいな話も盛り込んでいて、
エンターテイメントしていましたねー。 まっ実際虫篭に多種類の虫入れられませんが、絵本のようなお話ですので、ファンタジーGoodです(^^)。
蜘蛛さんの登場シーンは歌であり。ほとんどディナーショーで、前列のお客様と握手(^^)。うっけましたー! 楽しかったっす
ダンスも上手で、皆さん裸足で、メインキャストはマイク付き。&ペティキュアが自分のイメージカラーでありました。アゲハのエリーはツインテールにキラキラ入れてて華やかでしたな。
しかしキャストのカブトムシゆかりって・・・。役名のままでしたが・・・。
他の芝居でもこの名前使うのかしら?
自分にコンプレックスのあったアゲハは、他の虫と比べられないから天道虫といたんだと=友人でもないのにと告白したり。ドラマも十分良かったなー。
家族で見に行ける楽しいミュージカルと薦めますです
満足度★
眠気がおきた・・・・・
コメディなので細かい突っ込みはしてはいかんのだろうが・・・。
それにしても状況を納得できる説得力が希薄な感じを受けました。
(だいたい95分くらい)
ネタバレBOX
Barにいた男女6人を銃ひとつで脅すって説得力が無かった・・・。
話術巧みに武器はスパイスで用いて欲しかったなぁ。
結局首謀した男と宝石店の女はグルで、
バーにいた客達は巻き込まれていただけだが。
メインの首謀者男女は海外に逃げて(逃がしてもらって)、
宝石店は襲撃されなかった(?よくわからんかった)。
ちなみに舞台はBarで、状況を会話で重ねる芝居です。
抑揚を感じられず退屈な時間だった=で眠くなったと・・・・。
自分としては銃で脅すより、最初のBarの会話で大金が必要となる状況を作って。そこに儲け話を持ってくる方がストレートに感じるし、そこでも犯罪は・・・と思うメンバーに武器使用(またはBarなんだし、首謀者がおごった酒に毒でも混ぜてあって解毒剤を渡すこと条件とするとか(ブラフで十分でしょう時間制限かかると判断力奪って自由に指示出せるだろうし)ソーユー方が説得力高いと思う・・・ちなみに銃はライターでしたと最後に判明した・・・)と。
満足度★★★
ミュージカルとして普通に成立してました(^^)
楽しませようとする雰囲気が、そこかしこに溢れていて楽しかった。
ストーリーはちゃんと時系列に沿って展開し判り易かったです。
(1時間50分)
ネタバレBOX
劇場入り口までの階段に灯篭っぽいの置いていたり、
スタッフが着物きていて作品世界観後押ししてて雰囲気良かったです。
たぶん文章で読めば理解はしやすかったかな?
本ならば読み返しもできるし読む速度も思いのままだからね。
でも芝居は登場人物などが説明をしてくれないと理解が進まない・・・・。
率直に感想述べるなら、まったく面白くなかった。
(話も正直よくわからんかったし)
そのうえに煙草スパスパ吸われて副流煙吸わされて、
いいとこ感じない舞台であった。 (約2時間)
満足度★★★★
昼の回観劇です
笑えましたー(^^)
ヒーローものが嫌いでない(好きな方とは言いません)人には、
お薦めいたします!
(70分を基本としてゲストの使う時間がプラスされます(^^)
ネタバレBOX
説明は嘘です(^^)
先輩ヒーローの葬式に集まった日本のヒーロー達の会話劇です
映画「アベンジャーズ」の設定を用いて、
なんとか次元の穴を塞いで地球の危機を救った米国が、
日本のヒーローにも参加を呼びかけてるという話。
これがまぁ細かい作りで、いちいち笑わせてくれるんです。
平たく説明された各ヒーローの設定も笑えるのだが。
ちゃんと憲法9条の話に、
日本の軍隊設定なんかもリアルにちゃんと説明したりして。
すっごく出来が良い!
光の国からの警備隊の方の原住民への接触マニュアル話とか(^^)
また世代がズレてるのを皆同じ喪服スーツで表すのに、
古参はダブル、古めの方は2つボタン。
最近の方は3つボタンで、米国さんはおしゃれな3つポケットと。
うまいなぁこーゆーところ→好みです!
またそーゆー喪服なのに、皆変身道具は身に着けてるんです(^^)。
ベルトにブレスレット、
M78星雲の方はさりげなく胸ポケットに変身用のペンさしてるし(^^)。
使いどころがにくかったー。
今回のゲストの方(死んだはずのヒーローの先輩役です)は、
自分がハマッテル「人狼」ゲームして盛り上げてくれました(^^)。
夜の回は観客の皆様も参加して欲しいとのことでしたが、
参加された方、楽しめましたー?。
(ちなみに昼は人間の勝利でした)
個人的には川崎にいる天体戦士の話もして欲しかったかな(^^)
(ご当地ヒーローはまとめて話してました)
(夏の作品でのご当地ヒーローもの”ササヅカイン2”の宣伝はしてました)
(熱いな笹塚、アニメでは魔王様もバーガー屋でバイトしてるし(^^)。
開演前までは、過去作品の紹介DVD投影してました。
上手な繋ぎ方ですよね。
舞台が葬儀場の喫煙場という設定で役者さんがリアルに煙草吸うからと、
開演前に注意とマスクの無料頒布されてましたが。
”オキシーダー”を煙草代わりに使用するという案は出なかったのかな?
ちょっと残念でありました
オチは、アベンジャーに参加するものしないものでの別れがあるのですが。
再び次元の穴が開き、
でてきた大量の敵を見てヒーロー達は戦列に復帰してゆくのでした・・・。
終演後は出口でササヅカインがお見送りしてくれました(^^)
ほんと細かい、いろいろサービスいいなっ!
満足度★★★★
パンフレットは3万円のところ\1500まで値引きするそうです(^^)
何とはなしの雑味を感じたので5つ星には出来なかったが、
大変生きの良い元気な舞台でありました。
キャラクターが立ってましたねー(^^)
説明も判り易く説得力強く、楽しめたお話でありました。
ネタバレBOX
妖怪さんがユニークで楽しかった(^^)
陰陽師の式神と出自&キャラクターが笑えました
メインヒロインの後半の暴走と、サブヒロインのイズミさんの転落人生&ラストは涙ものでありました(救われなかったなーイズミさん・・・)。
召喚獣みたいな扱いかな?と思っていたら、
妖怪さんはFATEの英霊みたいな感じでしたね。
満足度★★
なんかモニター越しに観劇したような
膜を感じた舞台でした。
なんとなく観客おいてけぼりな感じ受けてしまった・・・・。
笑いもあるし話も判り易いのだが、
なんかこう突き抜け感が無かったなぁと思いました。
ネタバレBOX
遠い未来、わずかにドーム都市で生き残っていた人類が死滅する話・・・・。
自分達の置かれている環境が理解できないって、
未来人ドアホちゃいますか?
古典SFとか灰羽同盟とか暗いヨコハマ買出し紀行が混じって、
ハッピーエンドの無い昼メロ見せられてる感じがしたです。
「ベルリン天使の詩」の何か出来損ないのような感じも受けた、
テンコちゃんは神様家族のヒロインみたいで良い名前なんだけどネェ・・・
結局テンコちゃんは一人で人間のなりそこないのまま、
誰も来ない店を続けてゆくのでしょうか・・・?。