踏切があがるとき 公演情報 神奈川県演劇連盟「踏切があがるとき」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    労働組合の話ともいえました
    息子が父親の回想+父の友人からの話を交えて当時の国鉄の話をしてゆくのであるが・・・。感動できたなぁ。組合運動って何の為?と考えさせられ、国鉄民営化の実態が日本放送協会の再現ドラマ風に演じられていくトコかっこ良かったです。  (14:07~15:56=1時間50分ってとこです)

    ネタバレBOX

    若かりし時に労働運動に熱を入れていた主人公=父の熱意が冷めて、
    30代に酒や女に溺れて30半ばで脳梗塞で右手右足を麻痺させた御馬鹿な行動は情けなかったなぁ。リアルな分・・。 そのぶん妻=母な強かった!
    煙草も電子でしたし、Good!。
    基本は息子の回想なのですが、いい塩梅で回想シーンですよと現代の息子と父の友人のシーンを入れるんです。
    重厚なドラマでありました

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    2013/05/05 04:23

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