長寿郎が投票した舞台芸術アワード!

2021年度 1-10位と総評
丘の上、ねむのき産婦人科

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丘の上、ねむのき産婦人科

DULL-COLORED POP

実演鑑賞

普通に男女が性別同じく演じるVerを観劇しました

出産は古来この国では忌むべきもので
出産用の小屋作っては使用後に壊してたとか・・・・
タイトルの医院さんはセリフ上で出てきてー
舞台上で様々なカップルが
それぞれの事情を語り演じてゆく120分の作品

舞台の後ろをスクリーンにして
いろいろと投影してたのが自分気に入りました(^ー^)

アンケートとかはQRコードで
ネット上にて~という仕様でした

ほぼ満席で
客層の男女比は~やや男性が多そうに思えたっす

一応A.D.2021を舞台にしての話ですかな
でも’70年代のベビーブームの出産模様とかもあり
なかなか掘り込みが深い作品作りに脱帽デス
1クラス45人で1学年が13クラスとかー
今の世代の学生さんたちは想像できないかなぁ・・・
他にー当時は人口減少を目指す政策検討とかもあったとかー

AD2071の話を落ちにしてくれて
拙者のSF心も射止められたっす(^ー^)

集団でいきなり産気づくとか
=まぁ潮の満ち引きも関係するらしいし
納得の情報シーンでしたー

男性との付き合いは初めてなのに
中絶経験があって・・・下種実母の連れた再婚相手が屑で・・・
とか・・・・思い話も交えつつも
なかなか笑わせるシーンもあり
作品進行のリズム感とか配置が上手に思えたっす

男性の精子は作り続けて新鮮なものだけど・・・
女性の卵子は減少&経年劣化もしてゆくらしい・・って
リアルでも そう感じる セリフは強かったデス
ワタクシ事ではあるが
母方の祖母は病弱になってゆき
子供は年若い方から亡くなってって・・・
初期ロットの方々は=堅牢に年を重ねてるんだよねぇ・・・
生き残る力が強いというか・・なんと言うか
 で なんか卵子話は納得できたデス

・・・汗か雨か
入場時の検温でエラー起こしたデス

100分で名著を褒めるセリフがあったんだが
今時期の 戦争は女の顔を・・・も
女性の話でもあり少し今作にも掠るかな~と
・・・#2での赤ちゃんを的に・・上に放り投げろ・って話は
実話な証言な分 すっごい衝撃だったさ・・・・・

生物の基本本能=子孫を残すってーのは
快楽も喜びもあるけど・・・呪いみたいな感じも覚えたかなぁーと

虹の人〜アスアサ四ジ イヅ ジシンアル〜

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虹の人〜アスアサ四ジ イヅ ジシンアル〜

ラビット番長

実演鑑賞

史実を基にーって
よくできてたなぁ=さすがのラビット番長って感じの作品でした

惜しむらくは換気が効きすぎて
チョイ濡れた身体が場内で冷えやすくなった位
(まぁ台風16号のせいもありますね)
=冷えを気にする方は対策必要かなーとか
A.D.1930年代
不穏な感じで戦争の影が見え隠れする時代に
軍の意向で地震予知を探る研究者が見つけた
虹を見る男・・・・
ただ男の言う虹は第三者には見えないものだが
次々と地震予知を的中させ精度も増してゆく・・・
基本は帝大の慎重な地震予知研究の教授と
虹の人と近所で呼ばれてる無学な男との交流です
慎重に慎重を重ねる性格で
軍に地震予知として報告はしてなかったのに
新聞にすっぱ抜かれて詰め腹を切らされる過程は
丁寧で納得の物語進行でありました
倒れた後の脳梗塞状態芝居は
今までの介護作とかが生かされてるよなーとも







ラスト=虹の人は色彩が見えてない
上手に作中では濃い色のモノトーンの着物と
白黒の葉をもつホオズキの鉢物で表現してまして
某映画 魔宮の伝説ラストみたいに
(ちょうど放映もしてましたなー)
カラフルな着物と普通の色彩の鬼灯の鉢をもってきて表現したのは
上手だったなーと感心しきりでした
海面に集まった魚の群れの光の反射を虹と見たのか
地震光といわれるものを見たのかは観客の心のままにと・・・

このまえTVで地震光らしい映像を見たんだがー
稲光みたいに一瞬な光でした=虹ではないなぁ と

また色彩話であり色盲・色弱だと
赤と緑の区別がつかないんだよなー確か
作中では黒のグラデーションに見えると説明してたね
実際だと黄土色のグラデーションに見えるらしいね
(親戚の子もカリントウを赤で描いたのには驚いた=でわかったんだが・・)
でも輪郭とかが認識しやすいそうで
今ではどうか知らんが
昔のヘリパイロットでは推奨された能力だったとか・・・WW2まで
ぐらいの話だとは思うけどねー


自分は地震にてキーンという高音が聞こえます
東日本大震災ん時は単に耳鳴りと思って医者にかかろうかと思ったほど
日々高音がうるさかった・・・・・ほんと回数が多かったわ
最近はそゆことないんで大型地震はすぐにはこんだろーなーと(^ー^)
ちなみに作中みたく地域なんぞわかりません=ただ規模がわかる程度
=音の大きさと聞こえる長さで=大きくて長いほど規模もデカイってくらい

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

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#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』

オフィス上の空

実演鑑賞

#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』【R-18指定】を観劇

何かホラーかサスペンスな出だしで
何というかユル~い感じも やや出しながらも
基本はハードで苦しい話かしらねぇ・・・・
こりゃぁ確かに🔞じゃねぇ~と思った約2時間弱の作品
新潟少女監禁事件を軸にして
関わる悪党と被害を受けるカップルの話

解離性同一性障害をコスプレした女優さんらで表現し
また🔞というコトで脱ぎっぷりが凄かったデス
ただ最後に見せた監禁主人公氏の見事なシックスパックが印象強かったー

また気弱な女性を恐怖で縛って売春までさせるのを
会話で巧く表現してたけど・・・追い込み方がリアルで怖かったっす

話は監禁された少女部屋にて(マンションの一室風な描写かな~)
出所してきた男=監禁者の弟=が押し入ってきて兄と問答になり
キーワードである「監禁」を少女が聞き取り
消えようとした自我が復活して逃げようとするんだが
悪党である弟君に関わったカップルさんの男性を逃がして・・と
(カップルさんを玩具にして監禁少女と関わらせようとして拒まれ
仕方なく少女監禁の部屋に縛っておいてたんです)
監禁部屋から逃げた男は彼女の死を知り
弟君を刺し殺して自分も自殺して・・・監禁兄さんは・・・
たぶん世間に事件がばれて・・と でENDですね

コスプレ少女さんらが
シスターにネグリジェにミニスカナース&ポリスにOLさん
制服セーラーさんとブレザーさん等々いろいろと出てきて
殴られて喜ぶという性癖とか最初は思わせといて
そうしないと殺されるかも・・という裏返しだった感情を表現してましたわ

ぶっかぶか

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ぶっかぶか

ここ風

実演鑑賞

登場人物たちの個性が
なんとも自分的に面白くて絡め方も上手で
とっても笑えた作品でありました(^-^)
2時間強で自由席~満席で通路に折りたたみ椅子設置してたデス
開演時間遅れたんだけどね・・・・
おじさんね作品の面白さにね星数はオマケしてしまったんだよー
(感染症下の世界継続で開演時間でのマイルールは外してますわ)

今時珍しくアンケート用紙にミニペン付きでしたわ

まだまだコロナ下ですよ
開演前といっても客席についたらマスクしてても
おしゃべりは止めて欲しいなぁ
外ではOK~♪ と思ったりもしたっすね
よくある脱サラ転職で
古民家を改造してペンション経営してる夫婦のとこに
奥さんに逃げられた~愛想尽かされて出て行かれた=海外旅行・・?
旦那さん=ペンション夫婦の奥さんの兄が居ついててー
人との距離感が近くて~と話をされ・・・
そこに予約の宿泊客1組が来て・・・飛び込み客とか
同様にペンション手伝ってる妹さんに関わる女性とか
どーも発達障害らしい空気を読まないバックパッカー氏とかが
いろいろ関与して紡ぐ人間ドラマです=催眠術が関与して~♪

居候の奥さんに逃げられた料理屋の旦那が酔って映した
適当な催眠術っぽい なんちゃって動画がネットにUPされてて
それを見た物置き会社の社長さん(弟)~なんか感情が増幅され??
様子がオカシクなり=心配した疎遠だった神戸のスペイン料理店やってる
兄さんが弟引き連れてペンションに乗り込んできて
いろいろと解除しようとやってみるが・・・その兄さん
ペンション夫婦の大きな旦那さんが昔飼ってた兎のタローに見えてしまう・・
発動スイッチは直接触ると=で
なんとも可笑しい状況になって・・使いどころがうまい!

空気読めないKYバックパッカー氏も悪気が無く
それでも一言などが事態を いろいろと引っ掻きまわしてー

飛び込みの女性客も双子の妹の死の真相を・・と

ゴチャッとしているようで
上手にまとまって すんなり頭に入る群像コメディであったっす

KYさんの一万個集めてる
心からのありがとうの気持ちを込めたスタンプ・・・話
ちょうど一万個目を押すことになるペンション奥さま
やりとりの期待感と普通さとかのバランスが
この作品の味と象徴みたいなシーンになってたかなぁ と

女房に逃げられた兄さんの店の常連
タドコロ氏=名前だけかと思ったら作中に登場
これまたアクの強いキャラクターで
普通にモノを飲み食いしててマッチしてましたな
使いどころと表現が=なんとも赤ちょうちんがバックに似合う方で(^-^)
これが伏線にして
ラストに逃げた女房さんがペンションにやってきてーで終幕ですけど
その奥さまが刑事コロンボのカミサンみたく台詞のみの登場ですのよ~♪
使い方がうまいわー(^-^)
そこに行くまでがLINEでの
わたし○○ちゃん 今後ろにいるの・・って感じも少し(^-^;)

相馬修太郎=ペンションオーナー でかい
      ウサギのタローに見えるように・・・(^-^;)
相馬瑞希=奥さん~蹴りが・・・(^-^:)
     美味しくないハーブティーがー
浅野陽介=ベターっとしたチャーハン作る料理人で瑞希の兄
     妻が出て行って・・と小心さん
     代々木あさの食堂店主(休業中)
浅野麻希=陽介の妹
     職場での仲の良かった同僚を火事で亡くし
     ペンション手伝い中
観山政生=兄=神戸でスペイン料理2店舗経営
     娘がいる
     元ミヤマ物置き社員~
観山勤=弟=ミヤマ物置き社長
    経営者として社の業績をUPさせてきたが
    自分の感情を押し込んで経営者として非情に徹してきて・・・・
    貝を耳に当ててー(^-^;)
    スリーピーススーツ姿での社長職らしさと
    感情の噴出シーンが大笑い
関根優真=火事で亡くなったアキの同僚の双子の姉
笠原裕也=KYな御方 貝の差出方が上手(笑)
     令和の裸の大将スタンプ放浪記 みたいな(^-^;)
田所伸一=あさの食堂常連
     ネクタイを額に巻いて
     お土産を紐に吊るして持ってフラついて歩くと似合う(^-^;)
     昭和の飲み屋街のお父さんって感じが上手い!

↑ここまで書き込むテンションにさせられたのが凄いデス

藤田嗣治〜白い暗闇〜

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藤田嗣治〜白い暗闇〜

劇団印象-indian elephant-

実演鑑賞

印象的な見た目な主人公=レオナール藤田は
再現しやすかったかなーと
なかなか画家というものを丁寧に描いてみせていた感のある
2時間10分の作品 自由席
コロナ下でもあり座席間隔は開いておるも
場内は満席状態であって関心度は高い舞台だったとも感想

アンケートは用紙でミニペン付き
50kgぐらいの上質紙みたいでしたわ
・・・今月はBUNKAMURで超有名画家の作品見たりと
絵画に関するコトに今作含めて縁があるかしらん(^-^)
なんか油絵描きたくなってきますね~♪
開演前のBGMは波音で
中途アナウンスなどが入りました

第1次世界大戦前のフランスで
自分の画風の方向性を模索するあたりから
WW2終戦後の戦犯となるやも・・といったところまでを描いた
時間軸の長い話であった

自分の想像と現実の戦場では・・との再現での兵士の姿とか
藤田の画家としての小道具=絵筆とかキャンパスとか
自分好みの小道具の再現と拘りは大変好みでありました
号数は小さくも再現作品絵画も出てきたし
小道具=舞台美術さんに拍手デス

基本は素舞台にセットとなるベットや机等を配する舞台転換は
薄明かりの中で行われて作品に合っていたかなーとも

出入り口なども上手に用いて劇場を広く使った見せ方も好印象でした

モデル?愛人?として登場の女優さんは色気が~(^-^)でしたわ

ただ自分的にはラストはフランスに帰化するとこまでーとか思ってたので
割と中途で終幕となった感が強かったですかねぇ

友人の藤田偽物話とか
後半で戦争で亡霊化しての登場など
脇役さんがインパクト強かったなぁ~とも

手軽な色鉛筆とか木炭とかパステルでなく
ガッシュや油絵も描きたく感情を揺らされた作品でした

マツバラQ

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マツバラQ

グワィニャオン

実演鑑賞

う~む前作観たかったーほんにー
結構絡めてくる作りでしたんでー
まぁ単品でも十二分に楽しめる作りなんですけど(^-^)
途中7分の換気時間をとっての2時間強の作品

紙媒体の本を作って売ってマルチメディア展開したい!
ってゆう主人公をとりまく本づくりと
新撰組でいまいち
いろいろと不明な四番隊隊長さんを絡めた話で
とても楽しめた話に仕上がっておりました~♪

登場人物の各キャラの立たせ方が個性的で楽しめるのが
安心のクオリティでありました

基本は現代での弱小出版部門で
新撰組愛にあふれたメンバーが新しい新撰組本を作り上げる話っす
執筆しながら劇中劇風に舞台上で
その各シーンを再現してゆくという表現であります

迷走しまくって返品本ばかりになって
衰退した時の暴走ネタとかも入れてきたり
なかかな楽しい再現シーンでした

しかし隊長さんの柔術って自分で作ったんだー・・それなら
敵の裏を破る拳法とかも出来るわけだなぁーと自己完結できました(^-^;)
殺陣も頑張ってましたわぃ

しかし移動中の電車内で
結構文庫本読んでる人が多くて
紙媒体廃れてはないんじゃなかろうかーとかも
現実には思ったです=まぁでも総数は減ってるんだろね・・・・

金曜ロードショーのテーマで開演して
途中休憩にポーズ(笑)があってと
定番表現安心で受けましたわ

コロナ対策は足拭きマット付での
検温と手指消毒されておりました

軽いはずの台詞が
あとあと繋がって伏線としてるとことか
細かい事=大好物であります(^-^)

スペキュレイティブ・フィクション!

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スペキュレイティブ・フィクション!

NICE STALKER

実演鑑賞

詰め込んでた
詰め込んでた=楽しかった
矛盾無くSF出来てて青春も懐古も
いろいろとバラティビュッフェ並みに詰め込んでて
美味しかった約2時間強の作品 全席指定

よくあるSF系の
取っ付き難さは感じられなかったっす
中国SF紹介は嬉しかった
アメンオサぐらいしか出てこないし
せいぜいが封神演義がSFになるかなーぐらいしか知識無かったから~♪

時間いじりはDNA2とかが近かったかなぁ

なんでもかんでも妖怪の仕業にするのは
某ウオッチみたいで笑えたー
でも怪異という設定は物語シリーズ踏襲だったかねぇ

コメディ要素入れつつも
真面目な青春SFに時勢も合わせて入れてくるのが
うまくマッチしてたかなぁ

いろいろと有名台詞出て
SF研究会のメンバーが
「でたー」と喜ぶのが なんとも(^-^)

でも妹系とかも
もう10年は経つんだなぁ・・・
時代は流れてくねぇ
でも妹さんが よく動いてコミカルで楽しかった
FAXとコピーなんか
ガンツですし これも古いよなぁ
ギガントは時間SFでまとめたしねぇ
時間ものはアベンジャーズでも用いてるし
定番の使い勝手かしら

世界線は出てきたけど
ニキシー管は出てこなくて残念

話は男子高校生が
恋に悩んでSFと部活仲間と
妹とか絡んでくる青春SFものです
(ブタ野郎ほど軽くはなく世界的なSFにしてます(^-^;)

バラを呼ぶシーンは
カブトゼクターを未来から呼ぶ話思い出したっす
九百九十九本のばら(2012)よりも
カブトの方が6年も前ですねーうんうん

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦での
ひろしの台詞でいうトコ
SF何段でしょね 今作は(笑)

マンホールのUFOにのって

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マンホールのUFOにのって

マチルダアパルトマン

実演鑑賞

自分的にはSFだったかな~と
台詞の使い回しとか面白かった~♪

全席指定の1時間40分の作品
最前列はぬいぐるみさんが鎮座ましてたわ(^-^)
前半が男性主人公から見たハルカちゃんとの出来事
後半がハルカちゃん語りの15年後
客層は8割がた男性だったかなー

・・・・・そんな事よりも エニシ君だよエニシ君
ギターを持った擬人化犬だと思ったら
作中でのビジュアルそのままで しゃべるしギターひくし・・
存在感半端なかったっす
ちなみに地球を滅ぼすか存続させるかを判断していた宇宙人の一名が
なんか所有していたサル(?)に前半主人公のカサブタ食わせたら
そんなになったそうです・・・・・・・
・・・・そういやアルフも再放映するらしいなぁ・・・・


正史の時系列で言うと
ハルカちゃんが屋上でチッチャイUFO捕まえようとして落ちて
植え込みに落ちて助かって=伝説のレディース族長と知り合って
捕まえたUFOをガチャの赤いカプセルに入れて・・・
大学で出会いがあってUMA研の部長が恋に目覚めて
知り合ったレディースの隊員さんが亡くなって総長が務所に入って
カプセル無くして見つけて開けると何も無くて
ハルカちゃんは大学辞めて行方不明になって
15年後実はズっーと街にいたけど知り合いがいなくてSNSとかもしてなくて
エニシと生活してエニシが出て行って戻ってきて
再会して付き合ってた5人の彼女(約1名??)の話から
妻帯者になってる元彼の事を知って
「またね」を言い変えて「バイバイ」にして
きちんと別れて 終演です


・・・・エニシはエニシだが
途中の猫は擬人化猫でよいらしい
そこらへんの猫との会話とか
劇のお約束を上手に使ったトコは巧かったなぁ~と

ザリガニとの会話とか
=ラストはステージにて手を上げて
観客のお見送りしてくれてました(^-^;)

舞台セットは基本丸型台状
周囲を看板が囲っていて隙間がゴム出入りで上手に登場させてくる
照明も上手に使って=後半のバッティングセンターシーンでは
ホームベースが台上にピンライトで見せてたりと上手し

・・・・えにし・・・・・
記憶に強く残る・・・

風を切れ2020

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風を切れ2020

演劇企画ユニット劇団山本屋

実演鑑賞

知らない世界=今回はヨット競技=セーリング
色々と勉強になりました(^ー^)

ぴちぴちと元気の良い舞台であり
なかなかに熱かったしょうぶのシーンも堪能できた
2時間20分の作品
競技の再現はどうするのかなーと興味深く思っていたら
十字になったボートの舳先をぐるぐると
舞台上で黒子さんによる人力回転で迫力出すとは
なかなかでありました=黒子さんご苦労さまです!
競技チームも派手な色分けで分かりやすかったが
全員セリフは聞き取りづらいとこもあったかなぁ~と

セーリングルールの説明は
口頭に合わせて動画の投影があって
とっても理解しやすく楽しめました♪

水を切って進む感じと
人間関係の妙さが高評できたっす

6団体プロデュース『1つの部屋のいくつかの生活』#3

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6団体プロデュース『1つの部屋のいくつかの生活』#3

オフィス上の空

実演鑑賞

劇団晴天/ハダカハレンチさんを観劇

劇団晴天「獣道すらないぜ、令和」
姦しい会社の中での下ネタ
モリモリの会話群像劇~みたいなー
個性のブツカリあいが何とも~でした

ハダカハレンチ「ショートケーキまずまず」
何というか自分的にはチョット~だった感じデス

う~む感想UP遅れ過ぎました・・・
書いたつもりだったんだが・・・(-_-;)

演劇表現の形態が評価の元です
調整とか いろいろとたいへんだよなぁ~と

総評

それなりに感染症に怯えながらも・・・って
ようは飛沫感染のチンケなウィルスとわかって怖がらなくなったコロナ
=目・鼻・口等の粘膜から発症に必要な数のウィルスを体内に入れなければ
どうということはないんだよ=飛沫系の感染症は

で そこそこ行けてたなぁ=劇場にと
さすがに この状況下で上演をする方々のエネルギーは高いなぁと思われました
感染対策も大変でしょうが
ストレス解消の様々な交流がうまくできないなかで
上演までするのだから=脱帽ですわ=高精神力に=
芝居が好きなのだろうな と勝手に思いますが・・・・

いろいろと動画でのデータもあるんだが
観る気がでなくて整理するのがせいぜいだったなぁ~と
ネット上のも同じ感じでしたねぇ

このページのQRコードです。

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