長寿郎が投票した舞台芸術アワード!

2016年度 1-10位と総評
ふたつのつばさ

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ふたつのつばさ

company ma

年齢を問わずに・・・
というか子供向けですが
その分
演劇という文化を広げてくれる作品ではなかろうか?
と思った処が1位の理由です

天泣に散りゆく

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天泣に散りゆく

文化芸術教育支援センター

戦争の悲劇 無慈悲な暴力
個々の市井ともいえる考え・・・平和への思い・・・
(条約を反故にしてのソビエト連邦=ロシア人の謀略・進軍
それに乗じた中国人らの略奪・暴行・・
でも 手助けをしてくれたりしたのも現地の中国人・・・
人の行動が状況によって顕になる
戦争への批判は続けるべきと感じました)

史実の物語を所縁のある場所で演じ表現するという手段
手法に深い感慨を受けました

パール食堂のマリア

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パール食堂のマリア

青☆組

時代と場所をボカしていたような印象でしたが
きっちり時間経過を説明しての再演とかも観たいかなぁ
って思えた深い群像劇でありました

無音の(文章で言うと行間って奴かしら・・・)間が
なんか絶妙だったなぁと(^-^)

ぼくの好きな先生(再演)

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ぼくの好きな先生(再演)

enji

教育って重要だよなぁ

つくづく思い知らされた作品でした

でもタイトルだけだと
RCサクセションの歌が頭に浮かびますねっ♪

朝食まで居たら?

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朝食まで居たら?

劇団青年座

綺麗な作り込んだ舞台セットと
なんか
マイフェアレディの下町Verかと思える
ストーリー展開は結構楽しかった♪

WHAT A WONDERFUL LIFE!

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WHAT A WONDERFUL LIFE!

タクフェス

なんとなく
「くちづけ」と似た匂いがしますが
作者の人柄がでる
人情感動ストーリーは素直に心に染み入ります(^-^)

MONSTER TUNE

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MONSTER TUNE

JAM TAP DANCE COMPANY

動く動く!

言語表現を少なくし
振動と視覚での表現は
異星人とのファーストコンタクト時には
ダンサーさんとかが重要な役割するだろうなぁと
頭を過ぎりました

片葉の芦

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片葉の芦

あっちぇる

朗読という手法が
単純ながらも奥深い感動を伝えてくれました
(桑島法子さんの朗読とかも 同じように感じるかなぁ?・・と
今度 聴きに行かねばと思っております)

谷桃子バレエ団 新春公演 『眠れる森の美女』 全幕

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谷桃子バレエ団 新春公演 『眠れる森の美女』 全幕

谷桃子バレエ団

きちんと構成されたバレエは
もう それのみで完成品です!

新宿狂言2016 ~Starting Over in 申(さる)~

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新宿狂言2016 ~Starting Over in 申(さる)~

全労済ホール/スペース・ゼロ

古典っていいながら
ちゃぁ~んと現代の表現等を取り入れていってる

残るよなぁ後世にって思えた作品でした(^-^;)

総評

開演時間厳守してるトコは
やはり作品も充実してるとこが多いなぁって感じました

開演時間厳守してないと星を5つ揃えないという
マイルールを課したんですが
かる~く満点出すトコもあり
いろいろ雑多で面白いのが小劇場界だよなぁって思っています

基本 観劇数は減らしたいかなぁって思ってはいるのですが・・・
なんか好奇心に後押しされて
減ってないやんって思えた1年でしたね(^-^;)

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