実演鑑賞
2016/03/04 (金) ~ 2016/03/05 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spacezero.co.jp/libraries_html/other/kyogen2016/
期間 | 2016/03/04 (金) ~ 2016/03/05 (土) |
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劇場 | こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ |
出演 | 野村萬斎、石田幸雄 |
脚本 | |
演出 | 野村萬斎 |
料金(1枚あたり) |
6,500円 ~ 6,500円 【発売日】2016/01/08 全席指定 6,500円(消費税込み) ※未就学児の入場はご遠慮くださいますようお願いいたします。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月4日(金) 19:00開演 3月5日(土) 14:00開演 ※開場は開演時間の30分前となります |
説明 | 新宿狂言が5年ぶりに復活!狂言「猿聟(さるむこ)」の伝説的2001version再演! 「新宿狂言」は、和泉流狂言師・野村萬斎とスペース・ゼロのコラボレーション企画として1994年にスタートし、その後18年間に公演16回を数えた人気狂言企画です。 スーパーバイザー野村萬斎の型破りで斬新なアイデアをもとに、狂言の魅力を損なうことなく、舞台美術や照明、音響、映像効果等を取り入れた舞台は、劇場での狂言会の草分け的な公演として多くの観客の皆様からご好評をいただきました。2011年に惜しまれながらシリーズの幕を閉じてから5年。「新宿狂言」が伝説的エンターテインメント作とともに帰ってきます! <2016のテーマ> ~Starting Over in 申~(スターティング・オーヴァー・イン・さる) 前回2011年の「新宿狂言Vol.16」は、“森羅万象~ぼくらはみんな生きている~”と題して、生きとし生けるもの、あらゆるものの命や存在に思いを馳せ、狂言が持つ素直な笑いを通して同年に起こった東日本大震災後の“日本”にエールを送る公演として、ひとつの区切りを迎えました。 2016年申年、「新宿狂言」が満を持して帰ってまいります。いまだ続く混迷の時代から未来への『再生』の願いを“~Starting Over in 申~”というサブタイトルに重ねました。「新宿狂言2016」には、5年ぶりの復活と『再生』というテーマを祝福するかのように、神様の御使いたる“猿”が降臨します。再び日本が誇る人間讃歌のヒューマンコメディ「狂言」の可能性を追い求めます。 <第一部> ○解説 野村萬斎 ○狂言『附子(ぶす)』 太郎冠者 深田博治(4日)/高野和憲(5日) 主 破石晋照(4日)/岡 聡史(5日) 次郎冠者 岡 聡史(4日)/破石晋照(5日) 後見 飯田 豪 【あらすじ】附子という猛毒が入った桶を、くれぐれも注意して見張っているように言いつけられた太郎冠者と次郎冠者。好奇心旺盛な二人は怖いもの見たさが高じて...。一休さんのとんち話でも有名なこの話、狂言の面白さを代表する作品です。 <第二部> ○素囃子『神楽(かぐら)』 笛 藤田貴寛 小鼓 森 貴史 大鼓 柿原光博 太鼓 梶谷英樹 ○狂言『猿聟(さるむこ)』 2001version 聟猿 野村萬斎 舅猿 石田幸雄 太郎冠者猿 月崎晴夫 姫猿 高野和憲 供猿 中村修一 供猿 内藤 連 供猿 飯田 豪 地謡 深田博治(4日) 竹山悠樹(4・5日) 破石晋照(4・5日) 岡 聡史(4・5日) 後見 破石澄元 猿聟CG 【あらすじ】嵐山の舅猿のところへ、吉野山の聟猿が妻や供猿を連れて聟入りにやってきます。聟猿がみやげに持ってきた酒樽と肴を渡すと、めでたく賑やかな宴となり...。 今回は、遡ること2000年に映画「2001年 宇宙の旅」からヒントを得て、一回限りで上演された伝説的2001 versionの再現にトライ! 演者全員が猿に扮して登場し、舞い、謡う。そして聟入りご一行の驚きの旅行コースとは…? 皆様を2016年狂言の旅へとご案内します。 |
その他注意事項 | ※開場は開演時間の30分前となります ※未就学児の入場はご遠慮くださいますよう お願いいたします。 |
スタッフ | 構成・演出 野村萬斎 美術 束原 繁 舞台監督 竹内真樹男 照明 石井大輔 映像 高嶋一成 |
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「新宿狂言」は、和泉流狂言師・野村萬斎とスペース・ゼロのコラボレーション企画として1994年にスタートし、その後18年間に公演16回を数えた人気狂言企画です。
スーパーバイザー野村萬斎の型破りで斬新...
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