すたっふの観てきた!クチコミ一覧

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演劇入門

演劇入門

青年団リンク 本広企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/12/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

演劇って本当におもしろいなぁ。
笑って笑って泣いて…100分あっという間。
演劇って本当におもしろいなぁ。
普段、芝居を観ない人に観てもらいたいという意味も納得。
コレ観たら、芝居どんどん観たくなっちゃうよ。

岩井秀人氏の脚本、あの本広監督演出のタッグ素敵でした。
オススメ!

それにしても、原作 平田オリザ氏の「演劇入門」は
7万部以上も売れてるんだなぁ。すごい。

ネタバレBOX

岩井秀人氏の脚本…この「演劇入門」は岩井氏の自伝だった。
それを演劇が好きで好きでたまらない本広監督の演出で作られた作品。

導入はコメディーですな。
青年団では絶対に観られない「演劇」の手法というか
サンプルが観れて…爆笑。
たくさんのいろいろな岩井氏が解説してくれる。

ひきこもってた10代後半…
20歳の時に母のすすめで始めたカルチャーセンターの
おそろしくデフォルメされた新劇ちっくな『演劇』体験…
大学演劇学科でのド熱くて青い怒鳴ってるだけの
アングラちっくな演劇の授業。
何かどこか違うと、違和感を感じていたらしい。

卒業後に観た岩松了氏の「月のつつしみ」であの違和感が払拭され、
そしてその後「東京ノート」を観て…どんなだったか、どこがいいのか、ここで号泣など解説。作品の一部サンプルを紹介してくれるわけです。
観たことがない私はものすごくうれしかった。こんななんだ…と。
さらに舞台をこう観たり、こう感じたり…と、見方を教わったかんじ。
勉強になった。

そして後半は、岩井秀人氏の作品
「ヒッキー・カンクーン・トルネード」「て」がサンプル。
自分自信、自分のごく近くのたわいもないことから、
かなり問題の父、その家族を描いていく作品が生まれて行く様を
観せてもらった。なにしろこの部分が面白い。とても刺激的だった。
【ご来場ありがとうございました】も字たち

【ご来場ありがとうございました】も字たち

FUKAIPRODUCE羽衣

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2010/11/09 (火) ~ 2010/11/25 (木)公演終了

満足度★★★★★

濃密なミとユとジとカとル
初 FUKAIPRODUCE羽衣!
かなりおもしろいデザインのチラシにひかれて
「いじけじゃない虚無ver.」を観劇。

新宿ゴールデン街劇場の小さな空間で、
こんなに濃密で濃厚なミュージカルを観劇できるなんて…最高!!
けっして全員が歌がものすごくうまい訳ではないのに、
強烈な印象と余韻が心地よく残る作品だった。
楽曲がものすごくイイ。歌詞がおもしろすぎる。
視覚的にもメイク、衣装、ダンス、形態模写etc…すべて強烈。
もちろんストーリーもかなりおもしろい。

残念なのは時間がなくて「やけくそじゃない享楽ver.」を
観る時間が取れなかったこと。
CD購入して聞きましたが、観たかった…。


ネタバレBOX

特に気になったのが…

目のまわりをブルーラメで縁取った鳩メイクが強烈!
さらに、どこにこんな布売っているのか(tomato?)…
ロイヤルコペンハーゲン風ブルーフラワーのコーヒーカップの
ような柄のオールインワン(肩にはなぜか針刺しが)の衣装…
こちらも相当強烈!

この鳩メイク、衣装で全員が
「アとハとハとハとハとハとハとハとハとハと」
この台詞を聞いたとたんに鳩の形態模写がはじまる。
クルックークルックー
忘れられない!強烈なインパクトだった。
コロブチカやります。

コロブチカやります。

コロブチカ

タイニイアリス(東京都)

2010/11/16 (火) ~ 2010/11/16 (火)公演終了

満足度★★★★

イカしたPARTY!
【てんやわんやな宵の口】【宴も酣とは言わせnight】を通しで観劇。
1日限りの、演目盛りだくさん、サービス満点の
ぜいたくでイカしたPARTYでございました!
また次も観たいなぁ〜。

アンドロイド演劇『さようなら』

アンドロイド演劇『さようなら』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2010/11/10 (水) ~ 2010/11/11 (木)公演終了

満足度★★★

初 アンドロイド演劇
待ちに待った、初 アンドロイド演劇観劇。
貴重な観劇となりました。

アンドロイド「ジェミノイドF」のかなり間近で観劇。
瞼の細かい動きがすごくリアルでびっくり。

ブロンドの女性とアンドロイドの会話。
一瞬、どっちもアンドロイドに見えて…。
静かに会話し、静かに終わっていきました。
たしかに演劇でした。

さらにアンドロイドが進化したら、また観たい。

ネタバレBOX

死がそこまで訪れているブロンドの女性と、
彼女に詩を読んで聞かせるアンドロイドの会話劇でした。

かなり静かにすすむので中盤はかなり眠気が…。

瞼の細かい動きがすごくリアルですばらしいのだが、
口が立てにしかスムースに動かないようで、
どうしても台詞がスピーカーから流れると違和感が…。
(スピーカーの音もこもっていてイマイチ)
人間の口って縦の動きと横の動きで
成り立っているんだなぁとあらためて実感。
顔筋の動きが感じられないと人間らしさって
いまいち出ないんですね。



図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖

図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2010/10/29 (金) ~ 2010/11/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

見応えある上質で魅力的な短編
初 イキウメ。千秋楽、かなり前方で観劇。

見応えある上質で魅力的な短編オムニバス作品でした。
話の展開の意外性に何度びっくりさせられたことか。
独特な世界感、ものすごく面白かった!

脚本、演出、舞台美術、照明、音、役者 etc…
どれをとってもすばらしかった。
特にシャレたシンプルな舞台美術の…
舞台転換の演出がスタイリッシュですばらしい。

次回作も楽しみ。

コツンとシャレコーベ2

コツンとシャレコーベ2

コンドルズ

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2010/11/03 (水) ~ 2010/11/03 (水)公演終了

満足度★★★★

さすが国宝人間級
国宝人間級シリーズ、最高におもしろかった!
コンドルズの主宰近藤氏&SEXY石渕氏は、
なにやってもおもしろい。ゆるいのに見応え抜群。さすが!

本編の前に第二回コンドルズ
コリオグラフィーコンペティションの
受賞作品発表と講評もおもしろかった。
次回も観に行きたい。

学習院女子大「感劇市場」劇団チョイスおもしろいな。

0号室の客

0号室の客

東京グローブ座

東京グローブ座(東京都)

2010/11/13 (土) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

サスペンスコメディー
細かい笑いが散りばめられていて、
なかなかおもしろいサスペンスコメディーだった。

NEWS小山慶一郎氏、舞台の方がいいかんじかも。
深夜ドラマと同様のKING役安藤聖さんとのからみもイイ感じ。

脇をかためる、モダンの津村知与支氏、ぼくもとさきこさん、
有川マコト氏、堀部圭亮氏…あたりまえだが、うまい。

映像、舞台美術も凝っていた。

わたしはあなたのくるみ割り人形じゃない

わたしはあなたのくるみ割り人形じゃない

コンドルズ

神楽坂セッションハウス(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/11/27 (土)公演終了

満足度★★★

ゆる〜く楽しく
コンドルズの名物コーナー人形劇総集編+ちょこっと新作。
構想5年、制作4日…とのこと。
ゆる〜く楽しいけど、マチネだったせいからか、
笑いどころ…オチ…いまいちに感じちゃったなぁ。
ファンとしては次回はもう少しがんばってほしいな。

タンゴ-TANGO-

タンゴ-TANGO-

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/11/05 (金) ~ 2010/11/24 (水)公演終了

満足度★★★★

シニカルでユーモアたっぷり
「 タンゴ 」特設S席。下手側の舞台サイド極近で観賞。
かなりシニカルでユーモアたっぷり、そして難解な舞台でした。
英国留学後の長塚圭史氏、ものすごく挑戦的で実験的な演出。
まさにパンク!ぐいぐい引き込まれ…でも頭使いすぎて少しぐったり。
串田氏の統一された舞台美術、美しかった。
森山未來氏の爆発的演技力にあらためて感動!
そして吉田氏がかなりカワイイ。観て良かった!

ネタバレBOX

クリアで統一された舞台美術が本当に美しかった!
さらに串田氏のアイディアで生まれた舞台美術の一部としての
「長塚圭史氏」の登場がおもしろい。
小道具を運んだり、キャストが演技する中でちょこんと座って
ながめていたり…最初何のことだか判らずかなり戸惑ったが
不思議といいかんじだった。
ハコモノ

ハコモノ

劇団お座敷コブラ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2010/11/03 (水) ~ 2010/11/07 (日)公演終了

満足度★★★

初 劇団お座敷コブラ
チラシのインパクトが気になって観劇。
近未来ものでなかなか面白かった。
戦隊モノ系っぽいイケメンが多いからか、
女性客があふれてました。
欲を言えば、このチラシくらいのブルーなイメージの
トーンの舞台美術だったらより好みだったかも。

ブードゥー

ブードゥー

Oi-SCALE

駅前劇場(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/17 (水)公演終了

満足度★★★★★

初 Oi-SCALE
Oi-SCALE…無理してでも観に行って良かった。
評判通りの傑作でした。
恐怖・緊迫感と笑える部分のバランスが絶妙。
いや〜おもしろかった。舞台美術もなかなか。
林灰二さんの前説もすてき。…実話なのかな?
次の作品も観たい!

ハイイロノ・ド・ンゾコ [皆様、応援ありがとうございました!大盛況のうちに公演無事に終了いたしました。これにて休止させていただきます。ちょっと充電してきます…では、また。]

ハイイロノ・ド・ンゾコ [皆様、応援ありがとうございました!大盛況のうちに公演無事に終了いたしました。これにて休止させていただきます。ちょっと充電してきます…では、また。]

サルとピストル

王子小劇場(東京都)

2010/11/25 (木) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★★

早めの再開を希望!
休止前公演の千秋楽が初見に。

当日パンフに何も考えずにながめるようにと
あったのでそのように先入観なしに観てみた。
サルとピストル…おもしろい!
バカバカしい熱い男のロマンと戦いに爆笑の連続。
かなりおもしろかった。
束縛されたシリアスな部分もイイ。

休止前に観られて良かった。
早めの再開を希望!

白夜月蝕の少女航海紀

白夜月蝕の少女航海紀

月蝕歌劇団

風紋(東京都)

2010/11/21 (日) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★

変わらず「暗黒の宝塚」
地下の昭和漂う喫茶店「風紋」でおこなわれた
実験室公演を観劇。
月蝕歌劇団…変わらず暗黒乙女中心の「暗黒の宝塚」だった。
変わらず独自の路線を貫く劇団だな。
高校の時に観た以来だったのでかなり懐かしかった。


夜のジオラマ

夜のジオラマ

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2010/11/19 (金) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★★

とても丁寧で緻密。
SPIRAL MOONは今回初見。
評価が高かったので当日券で。

現在2010年から2040年の時空を行き交う。
ある家族をめぐり、戦う…
悲しく静かな愛が描かれた近未来SFだった。
複雑な時間軸に引き込まれ、あっという間に時間がすぎた。

とても丁寧で緻密。複雑に作られた見応えあるストーリーで、
派手さはないが、かなりおもしろかった。
オススメ。

そして「夜のジオラマ」の意味は…

ネタバレBOX

「夜のジオラマ」は…絵のタイトルでした。
この絵を通じ家族の心がやさしくつながって…。

セットはシンプルで静かで隠れ家風の賃貸の部屋のみ。
この部屋で時空が飛び交う。押入がKey。

劇中、近未来の携帯やパソコンetc…がたくさん出てくるのですが、
シンプルで美しく、アクリルベースの透明感が近未来を想像させた。

そして、孤独で家族のために戦う女アヤを
七味まゆ味さん(柿喰う客)が物悲しくしっとり好演。
時代遅れのアンドロイド ヨーコを完璧に演じる
村岡あす香さんが印象的だった。

古いクーラー

古いクーラー

岡崎藝術座

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2010/11/19 (金) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★

古いクーラーなだけに
古いクーラーなだけに…冷え冷えとした笑い(苦笑)あり。
これはねらいだったのか…な。たぶんそうだ。
でも、かなりおもしろい会場大爆笑もあるのです。
爆笑キャラもいるのです。おもしろい言葉あそびも。
しかし…役者さんの熱演を楽しみつつも、
かなりウトウトしてしまう場面も。
シュール。これで片付けてしまうのも違うかな。
好き嫌いはバッサリわかれると思う。

ネタバレBOX

クーラーのかぶり物は好き!いいキャラだった。

おもしろい言葉あそびがあるので台本(500円)を買ってみた。
果実の門

果実の門

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/23 (火)公演終了

満足度★★★★

初 乞局…驚愕
洗練された和風のチラシからは想像できなかった…
濃厚な狂った世界が展開されていた。

息苦しさがハンパない。
でも観てしまう、観いってしまう。

過去作から選りすぐりの狂人大集合だったようで、
全部観ていたらもっとマニアックに語れたんだろうな。

りんごりらっぱんつ

りんごりらっぱんつ

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

やさしくて、涙がとまらない
やさしくて、切なくて、なつかしい。
素直な気持ちで観れた。
涙がポロポロとまらなかった。

劇団競泳水着は今回初見。
上野友之氏の群像劇、ウワサ通りすばらしかった。
キャスティングもすごく良かったと思う。
競泳水着の女優さん3人かわいかったな。

話や人物がスッと自然につながっていく様が
りんごりらっぱんつってことなのかな?
言葉と言葉のつながり、人と人のつながり。

舞台美術、衣装もかわいくオシャレ。
音楽のチョイスもステキ。

余韻を楽しめるやわらかい舞台でした。

そんなの俺の朝じゃない!

そんなの俺の朝じゃない!

ライオン・パーマ

王子小劇場(東京都)

2010/11/18 (木) ~ 2010/11/21 (日)公演終了

満足度★★★

シュールな笑い + ほっこり
劇団ライオン・パーマは今回初見。

シュールな笑いに、家族愛、夫婦愛がほっこりあたたかい。
コメディーだけど、ほっこり。
(一緒に行った友人はサザエさんをかんじたらしい。
こんなサザエさんがあったら大変ですが…)

キャラクターがなかなかぶっ飛んでいていい味だしてる!
ぶっ飛び担当のさわだまきさんと前田無有子さん、
柿杉満州男氏が気になった。

火山火山の登場シーンは神々しいけど笑える。

初日のバタバタでセットの動きやら何やら大変だったけれど、
きっと今日からはばっちりのはず。

ネタバレBOX

火山火山(ヒヤマカザン)は実直で真面目な男 ナイスな親父でした。
おとことお酒

おとことお酒

劇団山の手事情社

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2010/11/13 (土) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★

山の手事情社は喜劇もいい。
確かに、チェ・ゲバラと、石川五右衛門と、項羽が
南国のホテルで語り合い、ビール飲んでたわむれてましたよ。
歴史上のヒーローの素顔…なかなかダメ男で笑った。
でもたぶんこんなものかも…だって人間だもの。

そのとき橋には誰もいなかった

そのとき橋には誰もいなかった

オーストラ・マコンドー

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2010/11/06 (土) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★

橋って絵になる。
大きな橋って絵になるな…。しかもニューヨーク。
ラブストーリーにはピッタリだ。
何かと何かを繋ぐ橋。

ここで繰り広げられる
男と3人の女のラブストーリーは
奥行きを生かした空間を存分に使い
かなり斬新なシャレた演出で楽しませてくれた。

3つのラブストーリーが交差し、
さらにトリッキーな演出も増幅してくるので
話が見えなくなりそうで少しだけ困惑したが、
LASTはものすごく美しく感動的だった。

涙がボロボロでて止まらず困ったほど。
不思議と素直に観れた。

MOGMOSさんの歌声がすごく心地よい。
いい声だ。
スッと入って来て切なさや幸福感を
まあるくふくらまさせていた。

ネタバレBOX

会場に入ると巨大な橋が。大きくてビックリ。

曲線を描く橋に3つの椅子、これは飛行機の座席だ。
楽しいAIRLINEのくだりから入り、ワクワクした。
主人公リュウ(佐々木宗雄氏)が
ニューヨークに飛び立つくだりだ。

そして橋の上でのエピソード、
3つのラブストーリーが交差する。
でも幸せな時間は長く続かない…のね。
なにしろ女性 3人 陶子(奥田恵梨華さん)
スーヒー(岡田あがささん)エレナ(東亜優さん)が
美しく魅力的だった。

そのラブストーリーにMOGMOSさんの歌と、
個性的でトリッキーなビクター(カトウシンスケ氏)
ゲイのトム(兼多利明氏)、
キューレーター(松崎みゆきさん)が
混沌としたニューヨークの現実や夢を色づけていく。

今回は、岡田あがささんを観に行った。
彼女は英語のプレゼンテーションシーンも難なくこなしていた。
すっとした姿、演技、すごく素敵でした。
彼女演じるスーヒーはキャリアをもった強い自立した女。
橋の上で自分から別れを言い彼に自由を与えるが…
大きな柱の影で泣き続けるスーヒー。
あまりにも悲しく、もらい泣きした。

でも橋の向こうは残酷に人の運命をのみ込み、
みんな去っていった。バタッバタッと落ちて。
そして自分以外「誰もいない橋」に…。

陶子(奥田恵梨華さん)も日本に帰国。

日本で陶子とリュウは再会。
橋の上で抱き合う2人のシルエットが最高に美しかった。


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