すたっふの観てきた!クチコミ一覧

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IN HER TWENTIES

IN HER TWENTIES

TOKYO PLAYERS COLLECTION

王子小劇場(東京都)

2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

2011.6.2観劇
2011.6.2観劇 感想は後日

輪廻くん

輪廻くん

スペースボンド

駅前劇場(東京都)

2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了

満足度★★★★★

2011.9.19観劇
2011.9.19観劇 感想は後日

流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

真心一座 身も心も

TOKYO FM HALL(東京都)

2010/08/19 (木) ~ 2010/08/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

真心一座 初見
真心一座 初見。第一章再演観ました。

なんという充実感。疲れが吹き飛ぶ!
大筋は悲しい話なのに、笑って笑って笑って。。
細部まで凝りに凝っていて本当にオモシロかった。
河原さんの演出ホントにおもしろい。

そうそうTOKYO FMホールが
まるで青山円形劇場のように客席が組んであった。
初演、青山円形劇場だったのですね。

ご来場ありがとうございました!!『増殖島のスキャンダル』

ご来場ありがとうございました!!『増殖島のスキャンダル』

舞台芸術集団 地下空港

ギャラリーSite(東京都)

2011/12/08 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

初 舞台芸術集団地下空港
前作『OLと魔王☆2011』は仕事で泣く泣くキャンセル。
やっと観れました。番外編からになってしまいましたが…。  
この寓話的作品、クオリティの高い刺激的なエンターテイメント作品でした。かなり好み。

舞台芸術集団とうたっているだけあって、
siteのギャラリー空間(white room)を活かし、
演出、音楽、映像、衣装、小道具、座席までスタイリッシュ。
そしてあの大きな…アレ。実験的な演出が多数あり、
入場から終演まで飽きさせない演出にすっかりはまりました。
俳優陣ももちろんすばらしかった。

今回、賛否大きく割れているようですが、
過去作はまったく観ていないので…わからないのですが、
これからの作品に期待。

(すみません。脱字あり修正2012.1.4)

ネタバレBOX

印象に残ったこと。

座席を観客に組ませるのって初めて。組み立て楽勝だと思ったのに…
ラストの十字がはまらずステキな俳優さんに手伝っていただきました。
間違いなく…できない信号出した方が楽しかったはず。
その後、開演前に渡されたあのファイル…懸命に読んだけれど
1/10くらいしか読めなかった。

刺激的でダークなシーンはもちろんすごかったのですが、
すごく気になっておもしろかったのが食事のシーン。
フォークとナイフのマイムにカチャカチャって音。
壁に向かって別の人(ホテルスタッフ)が
生音を立てていて…効果的でした。おもしろい!

後、小道具のワイヤーワークもシャレていた。
そうそうフライヤー(DM)も良かった。  

主宰の伊藤靖朗氏のブログに書いてあった参考文献
有馬 哲夫「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史-」。
コードネーム「ポダム」…こんな事あったのですね。
ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

カンパニーデラシネラ

世田谷ものづくり学校(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/29 (木)公演終了

満足度★★★★★

2011.9.25観劇
2011.9.25観劇 感想は後日

節電 ボーダー トルネード

節電 ボーダー トルネード

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/12/20 (火) ~ 2011/12/30 (金)公演終了

満足度★★★★★

激しくクレージーで気持ちいい!
あぁ、なんておもしろいんだろう…クロム。
ダークでクレイジーで濃厚なのに疲れが吹っ飛ぶ楽しさ!!
なんてエンターテインメント性が高いんだろう!

笑わせるところでしっかり笑える喜び!←これ大事。
激しくクレージーで気持ちいい!!

前作トラムでは、ノリがイマイチあわず…だったので
近々まで観るのを躊躇していました。観に行って良かった…。
完全に引き込まれました。
友人にも思わずオススメメールを出したくらい。

幸田さん…最高!!クルクル変わる表情…すごかった。
七味さんとチヒロさんとの3人の場面…おもしろかったな。

でも話はよくわからなかった…ので台本買ったのでした。

ネタバレBOX

記憶が繰り返す切替え!?の謎のダンスシーンが忘れられない!
照明も音楽も激しくものすごく気持ちいい。
上手いよなぁ…飽きさせない。どんどん引き込まれて行った。

ラストのセットの穴にバンバン飛び込んで行くシーンも
面白かったなぁ。あれは下で繋がっているのかしら?
それとも後ろにはけるのかしら?

全員ものすごく個性的で本当にすばらしかった!
森下亮さんの独特の声とくぼかんさんのからみも良かったなぁ。
(このお2人のラジオ番組もおもしろい!)

The Blue Dragon - ブルードラゴン

The Blue Dragon - ブルードラゴン

東京芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

独創的な空間デザインにため息
ルパージュの独創的な空間デザインにため息。
一瞬にして場面を転換させる…すごい。しかも美しい。
この作品が日本で観れて本当にラッキーだった。

どん底

どん底

演劇企画集団THE・ガジラ

笹塚ファクトリー(東京都)

2011/05/20 (金) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

2011.5.16観劇
2011.5.16観劇 感想は後日

R2C2〜サイボーグなのでバンド辞めます!〜【6月14日千秋楽】

R2C2〜サイボーグなのでバンド辞めます!〜【6月14日千秋楽】

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2009/04/27 (月) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

クドカン最高!そしてkyon2
クドカンって、、すごい!!文句なしにおもしろい!!
阿部サダヲ氏最強!!意外性が観れて感激の松田龍平氏!
もちろん大人計画の俳優さんも最高!
そしてkyon2。←詳細はひみつ。
2列目で観たのですが迫力あって細部まで手抜きなし、
笑いのセンスも私は“ウーマンリヴシリーズ”より好き!

観劇後は、みんなハンバーグが食べたくなる舞台でした。

この舞台を観たら“メタルマクベス”がもう一度観たくなりました。

塩ふる世界。

塩ふる世界。

マームとジプシー

STスポット(神奈川県)

2011/08/17 (水) ~ 2011/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

2011.10.16観劇
2011.10.16観劇 感想は後日

砂利塚アンリミテッド

砂利塚アンリミテッド

ホチキス

王子小劇場(東京都)

2011/10/05 (水) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

2011.10.5観劇
2011.10.5観劇 感想は後日

聖地

聖地

さいたまゴールド・シアター

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2010/09/14 (火) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

一番かも
ここ1、2年で観た、蜷川幸雄氏演出作品で一番かも。
松井周氏の脚本もすばらしい。

そして始りと終りの演出、舞台美術がなにしろ美しくすばらしい。
後光が射してるかの様だった。

3時間弱があっという間。
ちょっと遠いなと最近行っていなかった彩の国さいたま芸術劇場、
思いきって行って良かった。

さいたまゴールド・シアターの皆さんももちろんすばらしかった。

家電のように解り合えない

家電のように解り合えない

あうるすぽっと

あうるすぽっと(東京都)

2011/09/24 (土) ~ 2011/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

2011.9.29観劇
2011.9.29観劇 感想は後日

軽快にポンポコと君は

軽快にポンポコと君は

ぬいぐるみハンター

OFF OFFシアター(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

ポンポコ♪ 文句なく楽しい!
ポンポコ♪
なかなか壮大なスケールで笑いもたっぷり!
ちょっとホロッとさせる部分もあり。
大好きな神戸さんが弾けまくっていて大満足!

ほぼ1人で観劇する事が多いのですが、
めずらしく友人を誘い4人で観劇。
みんな喜んでいて誘ったかいがありました。

明日、千秋楽。もう一回観たかったなぁ。

ネタバレBOX

神戸さん振り付けのダンスもいいかんじ!
ブードゥー

ブードゥー

Oi-SCALE

駅前劇場(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/17 (水)公演終了

満足度★★★★★

初 Oi-SCALE
Oi-SCALE…無理してでも観に行って良かった。
評判通りの傑作でした。
恐怖・緊迫感と笑える部分のバランスが絶妙。
いや〜おもしろかった。舞台美術もなかなか。
林灰二さんの前説もすてき。…実話なのかな?
次の作品も観たい!

ガラパコスパコス

ガラパコスパコス

はえぎわ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/12/17 (金) ~ 2010/12/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

なにしろ、おもしろかったぁ!
なにしろ、おもしろかったぁ!

ノゾエ征爾氏を劇団、江本純子「婦人口論」で観たときから
かなり気になって。やっとはえぎわの本公演が観れた。
しかもおもしろい作品で感激!

ベースはとても難しいテーマなのに、重すぎず。
でもそのテーマを軽視して笑いに持っているのではなく
真摯に向き合っているのが伝わってきた。
大人数の個性的で変わった登場人物、個性的な表現、
何しろいろいろいろいろ盛りだくさんに足されて
思いっきり爆笑もできるやさしい作品だった。

もちろんホロッと泣きそうになる場面や
ジーンと心に重くしみ込んでくる場面も。
喜劇なのか悲劇なのか…その間になるのかな。

そうそうタイトルが「ガラパコス」から
「ガラパコスパコス」に改名されてました。

ネタバレBOX

ベースは「老いる」更なる進化なのか?退化なのか?
介護問題からの人間関係のもつれもからんできて…。

出張ピエロを職業とするちょっと頼りなく見える青年タロウ
(坂口辰平氏)と養護老人ホームから抜出した迷子の老女
マッチャンことトクナガマチコ(井内ミワクさん)の出会い、
同居、別れまでが描かれているお話。
そこにタロウの兄(ノゾエ征爾氏)とその家族やタロウの雇い主
(町田水城氏)、その部下の新人社員(笠木泉さん)隣人、友人、
ホームの職員etc…が、からんでいく。

天以外の4面が黒板塗装された舞台美術で、
チョークで場面に必要なモノ(イスとかトイレとかコップとか
ウンチとか)や言葉、役柄、部屋や家の境界線を書きながら話は
進んで行った。これがとてもほのぼのでイイのです。
はじめに2人が出会いタロウの家にマッチャンを招き入れる時に、
部屋の境界線に入り口を作って線をそこだけ消すシーンが
とても印象的で感動。

後半ボケが進行してきたマッチャンは一人でお留守番している時に、
お漏らししてしまったウンチが気持ち悪くて、ウンチをかべに
なすって部屋中を汚してしまう。これ…本当にあるんですよね。
黒板にウンチの絵が描かれた時、ハッとしました。
去年、自宅介護の末、他界した祖母がかさなって…。
どんどん無邪気な子供のようになった祖母を思い出して…。
だからこそ共感と笑いを素直に受け入れられた気がします。

こうやって書くと重そうに感じると思いますが、いやいや、
この外枠で違うシュールな爆笑の世界も繰り広げられるのです。

なぜかいつもバスに乗れない女(川上友里さん)表情が切ない。
けれど爆笑!しかし彼女は爆音とともについに…とか、
老女 マッチャンを心配する孫(踊り子ありさん)が養護施設の
職員2人(滝寛式氏、鳥島明氏)をものすごいスピードで
ボコボコに!これは観客みんな凄すぎて爆笑とか、この養護施設
の職員2人の会話の笑ってしまうエグさとか、どうみても英語
しか話さない人物には見えない英語しかはなさない隣人の男がいたり、
しかもなぜかドライヤーで感電死。爆!とか。
幼なじみの隣人は担任の教師を離婚させて結婚していたり。
タロウの兄と嫁(星野美穂さん)に懺悔して許しをもらいたくて
つきまとう他人コウスケ(富川一人)。懺悔理由は嫁に…(ここは笑えない)。そしていつもバスに乗れない女がバスの前に飛び出し、
爆音とともについに…とか。etc…etc…

人間の進化と更なる進化(退化?!)をコンテンポラリー風?に
表現したダンスをボレロにのせて延々と。これがなかなかイイ。
踊りだす前に黒板でも進化の図が…。

そしてラストは全員でWe are the world大合唱。
はて?なぜ?不思議なラストだった。

でもおもしろかったぁ!
ホットパーティクル

ホットパーティクル

ミナモザ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

2011.9.26観劇
2011.9.26観劇 感想は後日

ボーナストーク

ボーナストーク

ホチキス

王子小劇場(東京都)

2010/12/24 (金) ~ 2010/12/31 (金)公演終了

満足度★★★★★

大晦日。2010観納め!
初 ホチキス。サイコーでした!
あぁおもしろかった!!小玉久仁子さんおもしろい!
そしてラストはホロッと涙。加藤敦氏すごく良かった。

2010観納めにふさわしく充実した時間をすごせました。
大晦日まで芝居を観るようになるとは…思いもしなかったな。

ネタバレBOX

なにしろストーリーがおもしろい!

あやしい隔離病棟に想像妊娠で入院している
チンピラの男 赤井出祐三(加藤敦氏)。
(想像妊娠ってw 久しぶりに聞いたこのワード)
妻 赤井出恵(村上直子さん)も心配している矢先に、まさかの出産。
その男から生まれたかなりデスノートちっくな
魔界の王子(橋本哲臣氏)。彼が王になるまで、
2人は長〜いヘソの尾がつながったまま。
切り話すには生みの親のチンピラ 祐三に7つの大罪を犯させること。

悪魔…なにしろイイ!おもしろい!
祐三に「ブラックタイガー戦車」と命名された
魔界の王子(橋本哲臣氏)に、
説明台詞をバシバシ決めて笑いをかっさらっていく
魔界の女王 セリーヌディオンヌ魔蛭(小玉久仁子さん)。
彼女のコルセット風の衣装も「デトロイト・メタル・シティ」
ヨハネ・クラウザーII世顔負けのメイクも最強!
そして天使の英聖子(細野今日子さん)とできちゃってる
魔界の王子番エージェント 露木魔佐人(山崎雅志氏)。
エビス駅前劇場で観た時とは当たり前だがぜんぜん別人だったな。
イビョンホン悪魔版みたいなw 悪魔メイクが似合ってた。

ゲストは玉置 玲央氏(柿喰う客) DAY!
肉体美を披露してから、王子のネーミングを依頼され
「年の瀬太郎」女王からもう一声「デビルーマン」もう一声
(もう一声!っていう女王の顔がすごかったな)
「鏡餅くん」…もう一声、ラスト「寿くん」で命名。
神父 神泉順矢(須貝英氏)とのからみがおもしろかったな。
ゆるーい時間が流れてた。こういうのもアリかも。

祐三に大罪を犯させはじめる。
7つの大罪を犯すたびにシャンデリアのランプが1つずつ点灯する。
この木製のシャンデリアがすごくイイ。
照明具合で壁に現れる影がまるで巨大な蝙蝠が飛び交っているかの
様に見えたり。不穏で妖しく美しいものを生み出していた。

強欲、暴食、色欲、傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰
次々と…中には苦労して…ランプが点灯していく。

でも王になるには祐三を…
別れ際の祐三の「俺が必要っていいやがったなお前。」
王子とのやりとりにホロッと。王になって去って行き…
成功報酬に願い事を一つかなえることができると
エージェントから。「............... 」と。爆音で聞こえない。

この後、病室でピストルの暴発で手にケガをして入院していて、
ベッドで目をさまし夢について妻との会話が…。
あぁ夢落ち…かぁと思っていたのですが、
お願いした成功報酬は…妻の幸せで
「お前を幸せにしてやってくれってな」…
夢じゃなかったかも「あなたが生きてて私、幸せだもん」…。
ベタなパターンなのにホロッとしちゃいました。涙。
でも…へその尾、なぜかお腹を触るとあったわけで…。
加藤敦氏すごく良かった。

という訳でいい気分で大晦日すごせて大満足でした。
次の作品も観たいな!
春琴(しゅんきん)

春琴(しゅんきん)

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2010/12/02 (木) ~ 2010/12/11 (土)公演終了

満足度★★★★★

上質な芸術
やっと遅ればせながら「春琴」谷崎ワールドを堪能。
徹底的にこだわり抜いた独特で上質な芸術ですね、これは。
サイモン・マクバーニー…鬼才と言われるだけある。

シンプルで上質な舞台美術、役者、照明、音、映像、人形。
どれもすばらしかった。

もう一回観たい!

演劇入門

演劇入門

青年団リンク 本広企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/12/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

演劇って本当におもしろいなぁ。
笑って笑って泣いて…100分あっという間。
演劇って本当におもしろいなぁ。
普段、芝居を観ない人に観てもらいたいという意味も納得。
コレ観たら、芝居どんどん観たくなっちゃうよ。

岩井秀人氏の脚本、あの本広監督演出のタッグ素敵でした。
オススメ!

それにしても、原作 平田オリザ氏の「演劇入門」は
7万部以上も売れてるんだなぁ。すごい。

ネタバレBOX

岩井秀人氏の脚本…この「演劇入門」は岩井氏の自伝だった。
それを演劇が好きで好きでたまらない本広監督の演出で作られた作品。

導入はコメディーですな。
青年団では絶対に観られない「演劇」の手法というか
サンプルが観れて…爆笑。
たくさんのいろいろな岩井氏が解説してくれる。

ひきこもってた10代後半…
20歳の時に母のすすめで始めたカルチャーセンターの
おそろしくデフォルメされた新劇ちっくな『演劇』体験…
大学演劇学科でのド熱くて青い怒鳴ってるだけの
アングラちっくな演劇の授業。
何かどこか違うと、違和感を感じていたらしい。

卒業後に観た岩松了氏の「月のつつしみ」であの違和感が払拭され、
そしてその後「東京ノート」を観て…どんなだったか、どこがいいのか、ここで号泣など解説。作品の一部サンプルを紹介してくれるわけです。
観たことがない私はものすごくうれしかった。こんななんだ…と。
さらに舞台をこう観たり、こう感じたり…と、見方を教わったかんじ。
勉強になった。

そして後半は、岩井秀人氏の作品
「ヒッキー・カンクーン・トルネード」「て」がサンプル。
自分自信、自分のごく近くのたわいもないことから、
かなり問題の父、その家族を描いていく作品が生まれて行く様を
観せてもらった。なにしろこの部分が面白い。とても刺激的だった。

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