ベンジャミン2号が投票した舞台芸術アワード!

2022年度 1-10位と総評
まったく新しい‼︎宇宙創造論

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まったく新しい‼︎宇宙創造論

演劇ユニットG.com

実演鑑賞

G.comの舞台を観るのは5年前の『雨季』以来。レムの「新しい宇宙創造説」をモチーフにしてるというから難解なのかと思いきや、いやー、面白かったなあ。あのスペースを縦横無尽に使った芝居で、充分に楽しませてもらった。

野外劇『嵐が丘』

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野外劇『嵐が丘』

東京芸術祭

実演鑑賞

昨年の「野外劇」はプレイハウスでの上演になってしまって残念だったが、今年は無事グローバルリングでの上演。話の細かな部分等かなり端折っているので、原作を知らないと観ていて戸惑うかもしれないが、刺激的な時間だった。

花柄八景

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花柄八景

Mrs.fictions

実演鑑賞

Mrs.fictionsは「伯爵のおるすばん」もよかったのだが、今どちらがもう1回観たいかとなると本作。本当に面白かった。それに尽きる。

空蝉

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空蝉

あやめ十八番

実演鑑賞

休憩10分を挟んで160分という長尺だが、充分に楽しませてもらった。皆さん熱演だけど、舞台全体に何とも言えない軽みがあるのがいい。

GIRLS TALK TO THE END-vol.3-

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GIRLS TALK TO THE END-vol.3-

藤原たまえプロデュース

実演鑑賞

藤原たまえプロデュース初観劇。話の展開は予想を大きく超えるものではなかったのだけど、なんだか観ていて嬉しくなってしまった舞台。

ナイゲン(R04年新宿版)

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ナイゲン(R04年新宿版)

feblaboプロデュース

実演鑑賞

出演者交替のお知らせメールが入る度にドキドキしていたので、無事楽日を迎えられたことにホッとした。やっぱり面白い芝居だというのが素直な感想。

たぐる

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たぐる

ここ風

実演鑑賞

開演前の薄暗い舞台上のセットからもう引き込まれた。変にはしゃぐこともせず、淡々ともちょっと違う、とても緻密に綴られる数日の出来事。いい時間だった。

小刻みに戸惑う神様

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小刻みに戸惑う神様

SPIRAL MOON

実演鑑賞

葬儀の話だけど、DMに「決して湿っぽくも暗くもありません」と書かれていた通りの舞台。美術もいいし、とても緻密で、しみじみと可笑しい。

インディヴィジュアル・ライセンス

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インディヴィジュアル・ライセンス

24/7lavo

実演鑑賞

説明文というか、introとして書かれた文を読んで想像していたものとは違っていたけど、なんとも身につまされる家族劇。面白いのに、こちらにグサグサ刺さってくるシーンも多くて、痛いのなんの。

ある母の記録

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ある母の記録

NonoNote.

実演鑑賞

正直なところ、旗揚げ公演でここまでのレベルの舞台になるとは思わなかった。後半は何度もうるうる。

総評

観劇後につけた☆よりも、現時点でもう1回観たいという思いが強い舞台を優先しました。ただ、その点で言うと今1番観たいのは、プーク人形劇場が招聘したチェコ・アルファ劇場の「快傑ゾロ」でしたが、来日公演なので別枠扱いとして外すことに。

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