GREAT CHIBAの観たい!クチコミ一覧

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Gothic&Lolita Fantasia vol.3

Gothic&Lolita Fantasia vol.3

三栄町LIVE

三栄町LIVE STAGE(旧:フラワースタジオ) (東京都)

2019/05/21 (火) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

確か太田守信氏の写真は拝見したことがあるなあ。
でも、舞台は未見です。
「黒薔薇」とは、「恨み」「憎しみ」であり「永遠の愛」である。
「少女地獄」の意味するところ、夢野久作か?
どう解釈しても、「黒薔薇少女地獄」とは楽しみなプロジェクト名。
是非観てみたいなあ。

た ま ゆ ら

た ま ゆ ら

Fallen Angels

シアターシャイン(東京都)

2019/05/23 (木) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

「ほんのかすかな時」に一体何が起こったのだろう。
暴かれる真実に、誰が何を想うのだろう。
そこにあるのは、意図的な悪意か、恩讐の産物か、愛情の結末か、偶然の悲劇か、それとも人知を超えた何か。
初夏の香りの中で、素敵なミステリーで魅せてください。

THE NUMBER

THE NUMBER

演劇企画集団THE・ガジラ

ワーサルシアター(東京都)

2019/06/18 (火) ~ 2019/06/23 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

演劇企画集団THE・ガジラとハツビロコウ、どちらも私にとって欠かせない劇団になってしまった。
この2つを結ぶのは鐘下辰男という作家。ハツビロコウでは必ずしも鐘下氏が書いているわけでもないのだけれど、ガジラでは、幻想譚あるいは古典、空想といったところに軸足を置いているのに対して、ハツビロコウではあくまで人間の心の闇あるいは、そこから生じる衝動に抗いきれない業みたいなものを描いているように思う。

ガジラとは「ドグラマグラ」「フランケンシュタイン」とお付き合い、脚本もよいが、共に原作のエッセンスをうまく捌ききる演出の妙が光った。さて、今回のデストピア物語は原作なしのようだけれど、オリジナルとすればこれはこれで楽しみが尽きない。
「1984」「華氏451度」それとも「猶予された者たち」、どんな新たな管理未来社会を見せてくれるのだろうか。

そして、御大千葉哲也氏の登場にも期待。あの狭いワーサルでどんな芝居を見せてくれるのだろう。

生ビールミュージカル

生ビールミュージカル

宇宙論☆講座

スタジオ空洞(東京都)

2019/05/01 (水) ~ 2019/05/05 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

予定2019/05/04 (土) 14:00

忘年会公演、そして音楽劇だった「世界に1人だけの草なぎ」を、 ラ・グロットという駒込の(まさに)洞窟のような空間で2年そこそこ前に観劇した。
その時も、泥酔公演だたったのだけれど。
内容は、、、、ごめん、よく覚えていない(笑)。
でも、軽く一杯やっていた私は、振る舞い酒でも結構なよい気分で、当日の投げ銭制で、ちょっと多く包んだ気がする。そう、幸せにしてくれた舞台であったことは間違いない。
ちょっと日程が詰まっており、少々迷っているのだけれど、、、行きたいなあ。
愉しそうだものなあ。今度はスタジオ空洞、ホント洞窟が好きなのねえ。
(でも、10連休は毎日飲んでいそうだから、ちょっと危ないかなあ。)

ソリチュードタウンの死神

ソリチュードタウンの死神

空想嬉劇団イナヅマコネコ

上野ストアハウス(東京都)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

ダークファンタジーミステリーですか。
そのての話には目がありません。
やはり、異界での物語は「愛と絶望に彩られ」ていなければいけません。
「多くの俳優陣、関係者が涙し、心掻きむしられた」という自信作を楽しませてもらいたいですね。

疫病流行記

疫病流行記

吉野翼企画

北千住BUoY(東京都)

2019/06/13 (木) ~ 2019/06/16 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

予定2019/06/13 (木) 19:30

初夏の空気を感じ始め、吉野翼企画の名前を見ると、ああ、今年もリオフェスの季節だ。
今年は、昭和精吾事務所のフライヤーが少し早かったようだけれど。
昨年は野外劇、今年はまた箱に戻ったようだけれど、リオフェスの聖地アゴラこまばではなく、意外にも北千住BUoY。説明を読むと、廃墟感がある北千住BUoYが適しているのかな。
今年はどんな劇団、演目が出そろうのか楽しみだけれど、毎年、度肝を抜く演出のリオフェス老舗、吉野翼企画は大いに期待しています。
また、あの淫靡で秘匿的な空間を演出してください。

まいっちんぐマチコ先生

まいっちんぐマチコ先生

舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会

ブディストホール(東京都)

2019/05/02 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

さて、春恒例となった「まいっちんぐマチコ先生」。まさにフェスティバル感満載です。
柳瀬早紀さんの水着姿や、ネゴシックスのコケダルマ校長が見れないのは残念だけれど、そこはそれ新たなお楽しみ満載なのでしょう。

しかしながら、今回も特別席3種。席の名称は違えども、今年も最前列や2列目は、団扇で腱鞘炎でしょうか。この2列の観客の皆さん、後ろの我々も楽しめるように頑張ってください、劇場全体の盛り上がりは、あなた方にかかっています。期待していますよ!

神楽の里 殺人事件

神楽の里 殺人事件

劇団en塾東京公演実行委員会

江戸川区総合文化センター(東京都)

2019/04/02 (火) ~ 2019/04/02 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

予定2019/04/02 (火) 18:30

情報が全くない!!!!
でも、日本の風土に密接な舞台を上演する劇団のよう。
「殺人事件」の言葉に惹かれて観に行きましょうか

ダム・ウェイター

ダム・ウェイター

Prayers Studio

Prayers Studio(東京都)

2019/05/05 (日) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

予定2019/05/06 (月)

中毒性の高い舞台。
今回も小八重智、北口哲也のお2人ですよね。楽しみにしたいと思います。

検事と犯人のフィクション術

検事と犯人のフィクション術

東京パイクリート

Geki地下Liberty(東京都)

2019/04/10 (水) ~ 2019/04/14 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「空を飛んだ後のライト兄妹」から早2年。え、もうそんなに経つの?というのが、率直な感想です。
さすがに、年間相当数観ていると、どんな芝居だっけ、と憶えていないこともあるのですが、前作は、あの大きな飛行機セットを小劇場B1に作ったインパクトも含め深く印象に残っています。

とにかく、人物描写の掘り下げがしっかりしているので、この人ならこういうこと言うよな、という納得がありますよね。だから、人物説明を要しないよさがあります。笑うにしても、感情移入するにしても、ちょっと涙腺ゆるませるにしても、無理からず自然体でできます。

今回も導入部から何とナーい、あの空気感が味わえると思うと楽しみは尽きないですね。

『ワーニャ伯父さん』

『ワーニャ伯父さん』

一般社団法人 壁なき演劇センター

シアター風姿花伝(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

『ワーニャ伯父さん』は、チェーホフ作品の中で『かもめ』と双璧をなす好きな作品。
こちらの劇団は近年『かもめ』の上演でベトナムで賞を取り、アジア各国で上演を続けたという実績を見れば、自ずと期待は高まる。
いわゆる「極め付き」の『ワーニャ伯父さん』を観せてもらいたい。
風姿花伝というステージは、ワーニャの田舎小屋にはちょうどよい。

クラカチット

クラカチット

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2019/03/20 (水) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

カレル・チャペックの作品は、稀に舞台化されているようで、「山椒魚戦争」を観たことがある。
今回上演の「クラカチット」とは、説明文によると原子爆薬のようなのだけれど、この名称の語源は何なのだろう。
どうも原子爆弾開発と言うと、陰惨なイメージが付きまとうのだけれど、SFファンタジーとのこと。
1924年出版の作品だから、あくまでも想定上の爆弾なので、ちょっとしたギミックとして扱われているのかな。
とにかく、現ブレヒトの芝居小屋最後の作品、東京演劇アンサンブルのいつものような冒険心と挑戦心に溢れた舞台を期待しています。

殺し屋ジョー

殺し屋ジョー

劇団俳小

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/03/20 (水) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

以前、ウィリアム・フリードキン監督で映画化された作品。
日本公開では、「殺し屋ジョー」だとインパクトが薄いと思ったか、「キラー・スナイパー」(殺し屋狙撃手???)なんて、よく判らないタイトルで公開された。あまり話題になることなかったような記憶なのだけれど、実際どうだったのだろう。本題を和訳した「殺し屋ジョー」の方が、どんな登場人物か関心が湧くけれど。

本国アメリカでは、巨匠の久々の作品ということと、その暴力・性描写で公開に年齢制限を加えるかどうかでかなりすったもんだしたことで話題になったたらしい。
それと、好評だった「バグ」でコンビを組んだウィリアム・フリードキン監督・トレイシー・レッツ脚本ということも注目を集めたよう。

今回の注目は、シライケイタ氏が、どのようにトレイシー・レッツ脚本をアレンジするかということ。いわいのふ健氏主演で温泉ドラゴン色はどう出るのかな、バイオレンスからとは遠いような作風なので怖いもの見たさ。コメディという部類にも入れられているので、この部分が強く出そうかな。
フライヤーのカッコよさが、むしろそのテイストを期待させる。

キャンパーズ シークレット

キャンパーズ シークレット

Oi-SCALE

サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)

2019/03/19 (火) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

林氏の世界観には、いつも驚かされている。
巧妙に組み込まれたフェイク、重層化するストーリー、思い切りはぐらかされる予想。
今回は、孤立したキャンプ場という設定らしいが、どんな緊迫した状況を見せてくれるのだろう。
楽しみというよりも、怖いもの見たさかな。

コマギレ

コマギレ

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

やりますか、本当に好きなんですね将棋。
誰も、羽生さんが無冠になるとは思いもしなかったこの2年間、次の覇者は実は藤井さんなのか、と思ったりもします。いえいえ、単に人気上乗せでもなく、師匠までこの快進撃ですから、やはり何らかのリビドーのようなものを彼は持っているのかと。
閑話休題
一度、井保三兎さんと将棋盤を挟んでみたいものです。
おそらく、角換わりか、急戦模様でこられるのではないかと。
はい、対策はありますよ。うふふ、、、

マクベス  Macbeth

マクベス Macbeth

TYプロモーション

三越劇場(東京都)

2019/02/14 (木) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

予定2019/02/15 (金) 18:00

「きれいは汚い、汚いはきれい」このセリフを思い出すか、それとも黒澤明「蜘蛛巣城」を思い出すか。
不思議なもので、いつも私の周りには、少~し「マクベス」が取り巻いている。
そういえば、今春も「マクベス」公演多いな。
いつもどこかで演っている。気になるのだけれど、都合がつかないことを理由にあまり見た記がない。
「ハムレット」や「リア王」「ロミオとジュリェット」なんか観ないと決めているけれど(配役のよってはそんなこともないのだが)、「リチャード三世」「タイタス・アンドロニカス」「ペリクリーズ」は絶対観ると決めているけれど、「マクベス」は、、、、
今度は、何とあの三越劇場だ、滅多にいかないあの場所で「マクベス」
日本人は、かくも「マクベス」が好きなのか?

R.U.R.

R.U.R.

ハツビロコウ

小劇場 楽園(東京都)

2019/03/26 (火) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

また、新たなチャレンジですね。
昨年、演劇企画集団THE ガジラが「フランケンシュタイン」を演じたことを振り返れば、こうした作品の選出もありえることは予測の範疇だったのかもしれない。
しかし一方で、昨年の「寒椿」の完成度が、あまりにも見事だったことを振り返った時、まさかカレル・チャペックの作品に振れるとは予想だにできなかった。
小劇場楽園というかなり特殊な劇場で、どのようなチャペック世界、ハツビロコウ世界が観れるのか。
そして「ロボット」という概念を、どのように身体化するのか、楽しみは尽きないな。

ビョードロ

ビョードロ

おぼんろ

新宿FACE(東京都)

2019/02/14 (木) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

おぼんろだ。とにかく、おぼんろだ。
あの寒風吹きすさぶ海浜公園のテントで観たおぼんろだ。

儚く、つたなく、それでも強靭で、何かを捕まえ留めようとする舞台。
うーん、期待値が上がるなあ。

虚実

虚実

「舞台『虚実』製作委員会」

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「舞台『虚実』製作委員会」よいですね。
この舞台を作るためだけに作られたユニットですものね。期待値が必然的に上がります。

そしてタイトルがよいです。
何が起こるのかが判らないにも関わらず、そこは虚実入り混じる世界という色彩感がやはり期待値を高めます。
観客席も巻き込まれるわけですね。

緊張感溢れるストレートプレイ楽しみにしています。

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

演劇企画CRANQ

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

予定2019/02/06 (水) 19:00

言わずと知れたロベール・トマの代表作「罠」
オリジナルのミステリー脚本としては、おそらくベストに入る作品だろうけれど、この種の作品を再観劇するとなると、
ラストは知っているわけで、やはり演出や演技といったところを鑑賞するのだろう。

しかし、今回は朗読劇。なんで?
けしてセットに、多額な費用がかかるとは思えないし、、、その意図するところに興味津々。

登場人物は6名のはず、なんでこんなに人数多いのと思ったら、
配役がカンタン警部の田中正彦さんを除いて日替わりになっていました。
日替わり配役は、よほどの興趣がなければ、あまり意味がないと考える私としては、
やや心配な向きもありますが、田中さんを信頼しているがゆえに観ざるをえないかな。
好きな作品であるしね。

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