すばらしい日だ金がいる 公演情報 すばらしい日だ金がいる」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-20件 / 25件中
  • 満足度★★★

    ダンスは必要?
    珍しく、言葉を使った劇を2連チャンで見てしまった。

    ネタバレBOX

    まあなんというか、ちょっと言葉を使った宗教というか巡り巡って自分にに戻ってくるとか、内容はとても面白かったんだけど、最後になぜかダンスがあって、そこで一気に興ざめ。それが優いつ残念なところでした。
  • 満足度★★★★★

    動▶静
    アマヤドリの武器は【動】だと思うが、今作は会話劇の【静】で新境地を披露。主宰の挑戦と劇団の可能性を肌で感じる。美しい囲み舞台と吊るされた蛍光灯にウットリ。椅子に乗せられた俳優の身体的拘束が心理的な自由を奪い、心に闇を持つ人物の言葉に魂を吹き込む。笠井里美さんが虚空を見上げながら、言葉に託す思いを語る背中が愛おしい。彼女の心の闇を照らすことのできるアイテムを、千秋楽までにゆっくり探してみよう。▶病は気からだとすれば、鬱は気持ちそのものではないだろうか。自覚と無自覚。どちらが救われるのか。闇を抱えた人たちの渦は他者を抱き込み膨れ上がる。彼らの闇に飲み込まれそうになったり、嫌悪を抱いたりした時に、ふと同調してくれる台詞にホッとする。一見まともに見える人物も闇を抱えている。それはつまり、われわれ誰にでもあること、起こり得ることを表す。自分の世界に堕ちていく時、人は引き、離れ溝を生む。当人には周囲の人の存在も心も見えない。我に帰った時の疎外感の蟻地獄から逃れる術はあるのか。今作に明快なメッセージを見つけるのは難しい。その代わりに、自己を見つめ直すことを促す。我は誰と生きるのか。言葉を使うことこそが人間の人間たる証であるなら、その力を信じ、より良く使えるようになりたい。それが大切な人と生きる術なはずだから。囲み舞台。それにはどんな作品でも場所によって見えるものが違うのだが、今作もそれぞれの方向から観たいシーンがある。リピートを強くお薦めしたい。ならば、フリーパスチケットとプレミアムチケットを、さらに強くお勧めしたい。▶続きはネタバレへ

    ネタバレBOX

    ▶この舞台は檻なのかもしれない。囲むように立てられたアレが、そう思わせる。ソレが中央に並べられると、まるで世界の表と裏の存在を象徴しているよう。とてもシンプルな舞台美術なのに、表情豊かだ。美しい。かなりパーソナルなテーマの作品だと思う。でありながら、現代社会が抱える問題に迫る。主宰の広田淳一さんの魂の叫びが聞こえるよう。まるで、その叫びの照れ隠しのように笑いが仕掛けられている。うん。やはり広田氏、天才だ。▶3回目。驚くべき進化を遂げている。わたしの中の作品の印象が刷新された。理解していたことが次々に塗り替えられた。舞台はナマモノでイキモノだということを、毎作品感じさせてくれるアマヤドリ。何度でも観たい。何度でも観て欲しい。▶昼夜の観劇で5回目。毎公演思うのだが、この劇団の飽くなき追及の姿勢には本当に驚かされる。だって、今日また新たな演出が加えられたとのこと。それがまた目を引く驚き。それにすぐ対応してしまう渡邉圭介さん。糸山和則さんが持ったアイテムにも驚いた。これはきっと救われたい人たちの物語なんだな。タチバナの傍には誰がいるのだろうか?誰かいるのだろうか?彼の母親はどんな人なのか(だったのか)とても気になった。彼にとってオオノの「大丈夫だよ」「多分あなたも・・・」が必要だったんだね。きっと。あのディスカッション直後、狼狽するタチバナと笑う義弟と俯くアマギが印象的。劇団カラーの群舞が、ラストで饒舌に未来を語る。この群舞の美しさは視線の美しさ。交差する眼差しが、時に言葉を超える。そして、人は寄り添い繋がって生きることを証明する。その青空は偽物なのか?山の天気のように移り気なのか?あるいはゲリラ豪雨のように豹変するのか?ユミを演じる平体まひろさんの表情に映る戸惑い、期待、絶望・・・そして、希望。見つめあいすれ違うユミと母(笠井里美さん)の未来に幸あることを祈る。
  • 満足度★★★★★

    「太陽」の温かさ
    観終った後に、いつものアマヤドリの「風」を感じたが、

    更に今回は群舞で「太陽」の温かさ、眩しさを感じた。

    ココロの揺れが、いい意味で、暗くならず、私は明るくなった今回の芝居。

    途中の私の涙も太陽が乾かしてくれた。




    想像していた感じと、いい意味で違った。

    最初、「鬱」というキーワードに、 拒否反応を感じていた。

    哀しい気持ちになったら嫌だなとか 「喜劇」って言っていて 広田さんの事だからきっと、何回転も違う着地点をみせてくるんではないだろうかとか、色々考えた。




    確かに「それ、言っちゃうの?」って思う台詞も 沢山あった。

    正直者は、この世界は、生きるのが辛いのかもとも感じ、

    でも、生きるしかないから。みんなが色んな事を 抱え込んで、

    ぜーぜー言っていても生きるんだなって思ったり。




    でも、生きなくてはならない、

    ちゃんと、競争に勝たなくてはいけない

    金を稼がなくてはいけない、

    人ときちんと付き合わなくてはいけない。

    そんな事を自分に強いていくうちに

    つまずくタイミングで鬱になってしまうこともあるのかなって思った。




    舞台の上の人々は 私と同じ。

    私もいつ、つまずくか、分らない。 そんな事も、感じさせた。

    劇中で「治さないといけない」というキーワードがある。

    きっと、当事者ではない私から見ると

    「頑張れば、気持ちをしっかりすれば、治るのではないか」と

    簡単に考える。

    しかし、そうではないということ。

    答えは出されてはいない。

    あのラストには「ハッピーエンドだった」「アンハッピーエンドだった」と

    感想がでたという。

    私は、あのラストには、「温かさ」を感じ、「光り」を感じた。

    そう、想いたいという気持ちもあるのかもしれない。

    でも、私は、光りを感じたい。

    何公演か観た中でこのアマヤドリの『すばらしい日だ金がいる』は

    違う空気感を感じた。







    どの俳優の方も、素敵だった小角まやさん、彼女を観させて貰うと本当に「力」が湧いてくる。

    彼女自身も色んな事を思いながら、考えながらといった役を作る上のプロセスが真摯な態度だと想像。

    だから観ている人に共有項を感じさせ、パワーを貰える。




    普段とは少し、趣の異なる配役だった糸山 和則さん。

    しかしながら、やはり、ある場面での、視線。少しぞっとする怖さもある。

    今回は「静」の部分を請け負いながらも、じわじわと浸食される演技だった。

    善き、配役だと思う。




    笠井里美さん。彼女の身体に秘められたエナジーは無限なのかと、驚く。

    毎回の公演でも、色んな表情を演じているが、今回の長台詞。

    「母」として、彼女のココロが段々吐き出されていく。圧巻だった。




    この芝居での渡邉圭介さんが震えた。

    勿論、台詞がある時の照明が当たっている時も、ぐんと惹きつけられるのだが、

    四角の舞台のふちに、客席に向いて座って台詞の無い時の表情など、

    特に目を惹きつけられる場面が多かった。




    前回の三部作でも宮崎雄真さんの周りを和ませる空気感が堪らなく好きである。

    今回も、パン愛を語る中野智恵梨さんが焦がれるのも納得のコダマ役だった。




    本当に出演していたすべての俳優さん達,

    素敵だった。

  • 満足度★★★★★

    遅くなってすみません
    感想、ブログに書きました。http://s.ameblo.jp/kangeki-jyoshikai/entry-12077953029.html

  • 満足度★★★★

    アマヤドリだった
    シンプルな舞台美術を5本のポールで区切ることで別空間を演出する手法が思いの外しっくりくる。場転も綺麗に演出されていてすんなりと受け入れてしまう。最後の群舞も唐突だったけど疾走感のある転換とラスト2人がすれ違う描写は震えた。

    ネタバレBOX

    ストーリーは、アマヤドリらしく1回観ただけでは、分からないことが多すぎる。←それが魅力であったりもしますが。。。

    特に笠井里美と渡邉圭介のやり取りは、凄く難しい。会話しているようで、独白のようにさえ感じられるあの場面。

    渡邉圭介と糸山和則のシーンも衝撃度も相まって印象的。2人とも壊れてしまっている様に感じられ、嫌な質感が場面を支配する。何となく不完全燃焼であったり、生乾きであったり、とにかく中途半端で割り切れない難しさが伝わってくる。
  • カンパニーの世界、堪能
    ひょっとこ乱舞のとき以来の観劇。技量はそのままに、作風が変わった?
    鬱の話、当事者としては、共感できる部分とそうでない部分とがあり…。
    回収されず、どこにも落とし込まれない物語だけれど、役者の熱量に負けた?130分強。ダンスのキレは流石。
    センターステージも大正解。
    もう少し、物語がコンパクトでもいいかも。

  • 満足度★★★

    自己中心的な人間のなれの果て!
    人の気持ちを理解しようとしない人間のなれの果て!
    すべて自分の論理で押し通し、人の話を聞かない主人公の女。
    その女を観ていると不愉快!
    たとえ話が多く、無意味な話、余計な理屈が多すぎるのは、ポイントがぼける
    のでいかがなものか、飽きてくる。
    ラストのパフォーマンスに何か意味があるのだろうか、必要とは思えない。

  • 満足度★★★★★

    勉強会
    人間の多面性がうまく描かれた作品でした。
    参加者にとりとめのないことをしゃべらせるためにたくさんのエネルギーを使う勉強会の主催者、ストレスたまるだろうなあ。

  • 満足度★★★★★

    身体の言葉
     一枚、また一枚。人間らしさが日々奪われ、状況を見切ることのできない者は、不安と圧迫感に責め苛まれる現代。状況の表層程度は見切っても本質を見抜けない所謂“できる奴”は、ストレスに苛まれて鬱になる。そして、鬱とは、身体から脳への異議申し立てである。従って通常の意味でのコミュニケーションは、非常に困難になること必定。今作は、そんな現代を描いた作品と観た。(追記後送)

  • 満足度★★★★★

    2回目です。
    私が常々思う言葉の持つ力や頼りなさや不安とか、どうして同じ日本語を話しているのに通じ合えないのか・・・なんて思う気持を、今日もたっぷりと観せてもらいました。
    大野さんはいったい何から逃げてるんだろうか・・・・と、今日も考えます。
    親になろうとしたところから、ひょっとしたら逃げたい!が始まってたのかも・・・と、時々逃げたい私は思いました。

    音楽がとても良いです。
    そしていつもながら冷静な視点が、好きです。
    虫の糸山さんがかわいかった(笑)

    ネタバレBOX

    最後の娘の台詞に本来ならば叔母さんたちというところを、妹さんたち・・・と、言うところに二人の距離を感じました。
  • すばらしい日だ金がいる
    周りに鬱の人がいなくて(知らないだけかもしれませんが・・・)映画「ツレがうつになりまして」やテレビのドキュメンタリーでしか見たことがありません。なので、会社に休職願いを出す人も、集団カウンセリングみたいなものに参加する方達も、なんだか今まで見た鬱の様子と違うように思えました。→ネタバレへ
    吉祥寺シアターは、可動式で舞台が変化させやすいのか今年3回目の四方客席という造りでした。

    ネタバレBOX

    鬱になってしまったお母さんと、それを助けるカウンセラー(?)のバトルがすごくて、テレビドラマでみたことがある「躁鬱症」の患者の躁状態なんじゃないのかと思えたほどでした。お母さんは部下を責めておきながら自分も鬱になってしまったのは、仕事だけじゃなく血のつながらない娘との関係もうまくいっていなかったからなんですね。助けてくれる姉妹がいるからとはいえ、家出してしまうのはあまりに無責任じゃなかろうか。もっとちゃんと娘と向き合う必要があったんじゃなかろうかと思ってしまいました。
  • 満足度★★★★

    観てきました
    相変わらずセンスのいいお芝居ですね! 
    良かったです☆

    ネタバレBOX

    囲み舞台ということで やや不安でしたが、 自分の席は いつも通りの正面だったので ほっとしました。  サイドや 奥の席で観たら また印象が違ったかもしれませんね。。  
    開演前は 舞台の奥の人の顔とかが ちょっと気になったけど、 始まってしまえば まったく気になりませんでした。  

    ”うつ” について なかなかよくできたお話だったとおもいます。  途中けっこう笑える場面もあって、 あちこちから笑い声が聞こえていました。

    ただ、 ここの劇団の特徴なんでしょうが セリフが多すぎて  しつこく感じてしまう場面が 多々ありました。  こっちが疲れてしまいます。

    あと 厳しいかもしれませんが、 最後の ”群舞” は センスないと思います。  いつも同じようなパターンなので、 ガラッと雰囲気を変えてみてはどうでしょう? 
    素晴らしい役者さんたちなので、  より高いレベルを期待してしまいます。
    頑張ってください☆

  • 満足度★★★★

    すっきりした気持ちで見終えることができたが・・・
    うつの話ということで重苦しい息の詰まる内容も覚悟していたのですが、会話を通して「わかる」「理解できる」「うなづける」など共感できる気持ちも多かったし、笑えるやりとりなどもあって、「キレ」のある内容になっていたのがとても良かったと思います。最後までわからなかったタイトルの意味も一番最後のセリフで見事につながり、すっきりした気持ちで見終えることができました。
    でも後で思い返してみると、ここで演じられているのはうつの世界のほんの一部であり、一面でしかないということは理解しておくべきだとも思いました。

  • 満足度★★★

    相変わらず良さが光るものの、
    体調万全で臨まないと置いていかれる。
    沢山笑ったりニヤニヤしっぱなしだったけど大量の台詞に当たってしまいくたびれた。

  • 満足度★★★★

    シンプルでかっこいい
    舞台設営にまず「おおっ」と感心し、始まってからの怒涛の会話バトルも見応えたっぷりで面白かったです。ただ、みなさんものすごく多弁で、鬱のイメージからはほど遠く戸惑った。これはあれですね、鬱からの抜け出しバトルといったところなのかな?主宰が上位者として頭一つ抜け出している、といったところでしょうか。何だろう、この不安な感じ。意見を述べるのが苦手な日本人が、ましてや何らかの精神を病んでいる人々が滔々と言葉を紡ぎだしていくのが不思議なような、あり得ないような、これが鬱ワールドかぁという新鮮な驚き、あるいはこれこそアマヤドリワールドなのか、いやぁ、面白い会話劇でしたね。主宰の衣装が怪しすぎる。もうワンパターン、見たかったなぁ。また、結婚を控えた娘の、まさに人生の絶頂期を象徴するかのような衣装も素晴らしかったです。この会話バトルに花を添えていました。

  • 満足度★★★★★

    開演時間は守られていたけど・・・・
    何かしら前説的なものはあったほうがいいのではと思ったデス
    (でも観客もわかっている方々が多いようでマナーの悪い方は少なかった)

    さて個人的な”うつ”話であり眠気も起きずに
    一気に駆け抜けた2時間10分の作品でした!

    見ごたえありました ですよ


    休日だったんで~のんびりと自転車で劇場まで行ったデス♪
    結構楽しかった我が相棒=
    クロスバイク「GIANT ESCAPE R3」でのサイクリング
    (28Cのタイヤ口径はダテではなかったです(^^)

    ネタバレBOX

    さてタイトルにある”金”の話は一切出ませんでした(^^;)

    お話は、ブラック企業っぽいとこで上司の気の強い女性と欝で休職願い出す男性職員さんの会話から~始まって、結局押しの強い上司に誘導(?)されて部下くんは退職してしまいます。 場面変わってその女性上司さん、娘のダンス発表会の見学約束を急な出張で反故にしてしまいます・・・。 時は移り会社を辞めて行方不明風になった女性は何か危ないセミナーに傾倒して山奥の山荘に住んでいました・・・そこへ一人娘が結婚するので母には式に出て欲しいと母の妹さんやらがやってきて・・となるお話なのですが。 ・・・結局うまくいくかなぁと思わせといてぇ~母は娘から逃げ出してしまうオチでありました=斬新ね(^^) その逃げ出しを容認する出来た娘がかっこよさげでありました。

    舞台セットは自分的には、お久しぶりね~の。
    中央台型で四方を客席で囲んだものです。
    各シーンでの場面変更には2mほどの棒を(まぁバス停の標識みたいな感じでしょうかな)5本用いて上手に山荘内や会社オフィスなどを表現していました=上手だなぁと感想♪

    終演間際には群舞をメダカの集団遊泳(~うーむ良い表現が思いつかんですスマネ)風にされてて印象に残ったのとオチの表現に合っていましたデス
  • 満足度★★★★★

    後半でもう一度行きたいな…。
    今回も脚本が秀逸!対話の重要性を強く感じさせるやりとりや、母娘二人のおそらく初めてであろう対話らしい対話のラストシーンなど、観ていて最初から最後まで小気味良かったです。いつも思いますがアマヤドリさんの舞台は役者の動きというか舞台上の配置もとても上手で無駄もなく、いちいちすべてに意味があっていいですね。最後のダンスも物語の一部として機能しているし、こういうものを観ると舞台っていいな、すごいな、って思います。

    ネタバレBOX

    今回もキツイ!キツイ!「それは誤魔化してるんだ」とか「なぜ?答えになってない」などのセリフの連発とか、面と向かって言われたらそれちょっとなことを囲み舞台の配置で見せられるので、責められてる気分満載です。本質って厳しいものですよね。
    それとラストのラストで、タイトルが生きるというか納得させられる。やられたーという感じです。相変わらず巧いなって唸らされました。
  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    とてもよかった。
    時間を忘れて楽しめました。

    ネタバレBOX

    椅子にあがって長セリフのお芝居を、
    笠井里美さんがしたとき、
    私の目の前だったんです。
    渡邉圭介さんの表情も、よく見れた。
    とてもいい席で、ラッキー!と思いました。
  • 満足度★★★

    若さとエネルギーに嫉妬しました
    皆さん、多い科白を流れるように語り、最後の群舞に至るまで、実にエネルギッシュでした。ただ私にとってはあまりに饒舌で行間がなく、緩急の「急」ばかりで、いささかきつかった。自分の年齢を感じました。
    とはいえこれがこの劇団の持ち味なのでしょうね。これから成熟していく過程でどんな変容を遂げるか、楽しみです。

    ネタバレBOX

    うつになるひとって、どこか他人に優しく寛容であろうとするのじゃないかと思うのですが、登場人物にそういう優しさや「とほほ」感がなかった。個人的にはそんなところからこぼれ出すユーモアを期待したのですが。


    主役の長い科白は見事というほかありませんが、音楽でいえばフォルテシモのアッチェレランドが続いているような印象で、かえってさえざえとしてしまいました。
    皆さんよかったけど、舞台の空気をちょっと変えた虫と、るーちゃんが特によかった。
  • 満足度★★★★★

    台詞のキレが素晴らしい
    心の内面世界をどのように描くのか、興味がありました。最初は、雰囲気に沿ったものでしたが、中盤以降は台詞で覚醒しました。世界観がうまく描かれてました。じっくりと考え抜かれている台詞に堪能しました。

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