すばらしい日だ金がいる 公演情報 アマヤドリ「すばらしい日だ金がいる」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    アマヤドリだった
    シンプルな舞台美術を5本のポールで区切ることで別空間を演出する手法が思いの外しっくりくる。場転も綺麗に演出されていてすんなりと受け入れてしまう。最後の群舞も唐突だったけど疾走感のある転換とラスト2人がすれ違う描写は震えた。

    ネタバレBOX

    ストーリーは、アマヤドリらしく1回観ただけでは、分からないことが多すぎる。←それが魅力であったりもしますが。。。

    特に笠井里美と渡邉圭介のやり取りは、凄く難しい。会話しているようで、独白のようにさえ感じられるあの場面。

    渡邉圭介と糸山和則のシーンも衝撃度も相まって印象的。2人とも壊れてしまっている様に感じられ、嫌な質感が場面を支配する。何となく不完全燃焼であったり、生乾きであったり、とにかく中途半端で割り切れない難しさが伝わってくる。

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    2015/10/12 22:56

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