満足度★★★★
ビューティーぞろい
ろりえ観劇後、王子へ。「砂利塚アンリミテッド」以来のホチキス。もう8、9作品目になるか、観させてもらうのは。毎回間違いなく面白いので、観逃す事ができないのだ。
で、今作も面白かったです。ここのところ、ゴーストもの?が続いているな。
砂利塚アンリミテッドのカメオなど遊び心も満載。看板娘プロデューサーという、突拍子がないけれどシャッターストリートになりつつある最近のローカル商店街にはかなり必要な職業じゃね?と思わされてしまう設定が斬新だ。
ホチキスBeautyの名の通り、ビューティーぞろい。個人的な好みでは齊藤美和子さんがダントツなのだが、中村真沙海さんもなかなか目を魅く女優さんだった。で、丹野晶子さん、強烈だ。完全に彼女向けに書かれたキャラクターだった気がする。
PowerBook G4を久々に見た。
満足度★★★★
面白かった
そうですか、砂利塚さんご近所さんでしたか(笑)
旦那側の犯罪の話を無かったことにはどうかなと思うが部分はあったが(年齢はバレると思うのだが)、なかなかに笑わせてもらい、面白かったです。
満足度★★★★
やはりホチキスど真ん中
キャストから「一見」ホチキスらしからぬ…と思ったのは束の間、やはりホチキスど真ん中。
後半のブッ跳びかたもそうだし過去作品とのリンクまで…(笑)
また、装置が終盤で思いもよらない、しかし舞台演劇ならではの「顔」(←ダブルミーニング)を見せるのも◎。
満足度★★★★
見事なサッカーパンチ
物語の序盤で結末はこうなるだろうなと容易に想像付く物語でしたが、物凄い不意打ちを喰らいました。
敵対者があっさり仲間になってしまう展開に都合良すぎるなあ、なんか一波乱あるのだろうなあとは思って観ていると予想だにしない展開になり唖然として、想像した結末なれど構図が全く異なるのに呆然となりました。
しかし、何にせよ米山さんの話は軽妙洒脱で楽しいです。
満足度★★★★★
丹野さんの魅力!
あの役は,多分丹野さんしかできないんでは!ごく普通にストーリーが展開していったが,終盤はさすがホチキス!簡単には済まさない(良い意味です)。美術や照明(ライティング)も効果的で,良いスタッフさんに恵まれてもいる感じがしました。次回も期待です!
満足度★★★
人情喜劇でしたね。
寂れた和菓子店の復興話。色々問題もかかえている家族に不思議世界を混ぜ合わせたお話しで笑いよりも、人情話の色が私には濃くうつりました。華もありよくまとまってると思います。OPの看板を持って登場する所は好きですね
満足度★★★★
いつも通りホチキス
プロデュース公演とのことでいつもと違った作風になるかと思ったがいつも通りのホチキスでした。ただ、ホチキスと言えば小玉さんのインパクトが強いものの、今回は出演せず。しかしおかげで登場人物全体のバランスが良くなったように思う。
満足度★★★★★
凄くしっかりした本
ホチキスさんを観たのは初めて(ちなみにチケプレではありません・・
だったのですが、とても面白く楽しめました。
気楽に楽しんでもいいかな、
とも思ったのですが、
気のせいかコメントの前半と後半の評価が分かれてるのが気になって(苦笑
ちょっと観ながら
頭の中で分析したり、整理したりしながら観てみました。
結果としては・・
人にもよるのでしょうが、
自分の感覚としては、
前半の評価があってるのかな(☆5つ)
という気もしました。
ちょっと、他の人も書いている程度に自分も書きながら、
理由じみたものを書いてみます・・。
前半部を観ての感想は、
「凄くよくできた脚本」
でした。
それは、面白いというよりも、
登場人物を頭の中で整理しながら観てみると、
一見都合よくも見える物語の展開がありうるものとして納得できた、ということです。
展開としては、
ドラマなどではありがちながら、
実際に身の回りに置き換えてみると
非現実的にもなってしまう設定を、
登場人物の設定を駆使しながら、
巧妙に「あってもおかしくない話」として、
まったく破綻なく組み上げていくのです。
もちろんその中で
さまざまのハテナ?が湧き上がっては来るのですが、
それらの処理の仕方がまた、見事としか言いようがなかったのです・・
(以下、ネタバレへ(笑
満足度★★★★
えええええ?そっち系?!
チケットプレゼントで拝見しました。ありがとうございます。
なーんにもホチキスさんの情報をいれないまま伺いました。
前半、万人がしらなさそうな(だからことハマる)小ネタはさみはさみで「ああ人情劇なのか、ほんわか心あたたまる、ちょっとお涙ちょうだいな感じで終わるのかな?どうくるのかしら?」と
テンポでしょうか?流れででょうか?集中が止まったその矢先
スゲー展開
ツッコミどころの設定はそれなりにありましたが(そこもおもしろいのですが)役者さんのお芝居もセットもちゃんとしてただけに、どっちもスゴい事になりビックリと笑いの波が押し寄せてきました。なんなんすかこの展開…
いやああ、楽しかった。
確かにいい意味で裏切られたとは思いますが女優さんの活躍を期待していたので、少し物足りない気もしました。ごめんなさい。ナニがどうというのがわからないのですが女優の魅力シャワーが浴びたかったワタシのわがままです。
でも
丹野さん…ハマリ役す。他の演技もみてみたいです。
満足度★★★★
やや面白い
やっぱりチラシは、芝居の雰囲気をだしてほしいですね。
それから、舞台を高くするのって大変なんですかね、役者さんがイスにすわってるシーンがやや見づらかったです。
満足度★★★★
コメディ。
おもしろかったです。
冒頭から終盤にかけては、さえない和菓子屋を「看板娘プロデューサー」がきっかけをつくることで、店員たちが団結して、立て直す気力を漲らしていくという喜劇仕立て。
かと思いきや・・・!!!!!
この転換っぷり滅茶苦茶っぷりは、悪くない。
ただ、こういう「飛び方」って、もっと繊細に緻密な感じのほうが良かったのかも。でも、これは好みの問題。
女優を前面に出したパンフレットだけど、俳優陣が脇をきっちり固めてました。 出過ぎず、威張らず、最終的には女性にかしずく(?)・・・男の鏡のような役を皆さん好演(笑)
女優陣は、安心して観ることができました。脚本通りのキッチリとした演技だったと思います。
それにしても、長女役の中村真沙海さんは・・・雰囲気持った女優だなあ。
『業に向かって唾を吐く』での汚れ哀しきオンナっぷりに夢中になっちゃったのを思い出したわ・・・今回の役は、惹かれるような役じゃないっちゃあないんだけど、惹かれちまった。たぶん、目と唇のバランスが、ボクの好みなんだと思う(笑)
あと、丹野晶子さん。声も顔も「女そのもの」なのに、なぜ全身から発せられる空気がユニセックスなのだろうか。。。すごく魅力的な女優さん。脚本にマッチした演技も、とっても良かったです。
セットの造りも衣装も良かったけど・・・和菓子屋の引き戸のガラスの汚れが気になったかなあ。
売れない和菓子屋だから、という演出なんだろうけど・・・最初から最後まで汚れっぱなしというのはどうも。。。
ま、売れないラーメン屋だったら違和感なかったんでしょうけども(笑)
満足度★★★
いいね(笑)
物語メチャクチャだなあ、ある意味突き抜けてる(笑)。
特に、前半と終盤でのギャップは見どころかな。
なので、説明文にならい、「いいね」(笑)。
舞台セットは、「饅頭屋」と「家の茶の間」が、
雰囲気が出ていてグッド!
上演時間105分。