僕のヘビ母さん 公演情報
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公演地:大阪府

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公演地:大阪府

僕のヘビ母さん

突劇金魚(大阪府)

公演に携わっているメンバー:9人

団体紹介
サリngROCKを中心に結成。
2007年に應典院舞台芸術祭space×dramaで優秀賞を獲得した『愛情マニア』にて2008年に第15回OMS戯曲賞大賞を受賞。以降、2009年に第9回AAF戯曲賞優秀賞、若手演出家コンクール2012優秀賞、第57回岸田國士戯曲賞最終候補に残るなど実績を積んで来ている。
作品の下敷きにあるものは「現代を生きることで感じる、不安や憤り」である。それを笑いながら、かすかな希望を見いだそうとしている人々の姿を女性の視点からリアルに描きだす。
関西訛りで話すエキセントリックで不器用な登場人物が繰り広げる突飛な展開のドラマは現実なのか空想なのか、別世界なのか分からない中毒性の高い、独特の世界を創り上げる。
近年は学生への指導や、映画の方言指導など演劇をいかした仕事の現場でも活躍している。また、劇場公演だけではなく東大阪市にある長屋を改装した総客席数16席のアトリエ公演をロングランでおこなうなどインディーズな活動も展開している。
応募公演への意気込み
活発に劇団活動をしていることをアピールするためや、公演するためには作品よりも先に劇場を予約しなければならないというサイクルにはまり、脚本の締め切りが設定されることが多いので、本当に観客に伝えたいメッセージがストレートに作品に込めきれていないと感じていました。その環境からよりよい作品が作り出せるのかと悩んでいました。
そうして、締め切りがなくても戯曲を書き上げることができるのか、作品を通じて伝えたいことが何なのか、と言ったことを自問自答しながら劇団を立ち上げてからこれまでにない長期の創作期間 2年をかけて今回の作品を書き上げました。
劇団員、関係者のすべてが納得した戯曲を上演することができる最良の環境となり、まだ公開はしていませんが、現在思いつく妥協のない客演陣を迎えて、2週間19ステージのロングラン公演ができることに武者震いしています。
この公演は決してはずすことはできません!
将来のビジョン
今年で15年目の活動です。関西を拠点としながらここまでは劇団としても個人個人としても評価を得てきました。作家としても、演出家としても、俳優としても、演劇を生業に商業的な作品やメディアへの展開といった仕事をしていくことも、もちろんこなしていければと考えています。
しかし、最も重要なことは「劇団」としての活動であると考えています。その「劇団」としての活動はよりインディペンデントに自分たちが関心のある事象を徹底して追求して作品をつくっていくことであり、逆に言うと自分たちが本当にやりたいことを実現するために突劇金魚という「劇団」を使っていくことだと思います。
アトリエを使用することができるので、基本的には自分たちの力で公演を重ねることでより強靭な作品をつくりあげることができる仕組みを立ち上げれるように企画しています。
商業とインディペンデント、アトリエと外部、など硬軟のバランスを両極端に振り切った活動を心がけていきたいと思います。

公演に携わっているメンバー(9)

タケウチ ヒロキ
役者・俳優

「僕のヘビ母さん」に携わっているメンバーです。
竹内桃子
ダンサー 制作 当日運営

後半から受付に出現いたします。
竜崎だいち
役者・俳優 脚本 演出

出演させていただきます!!
椎原小百合
役者・俳優 声優 ナレーター その他(演者) その他(スタッフ)

「僕のヘビ母さん」 冬眠明けて出演します。
高橋映美子
役者・俳優

「僕のヘビ母さん」に携わっているメンバーです。
Mushio
役者・俳優

「僕のヘビ母さん」に携わっているメンバーです。
サリngROCK
役者・俳優 脚本 演出

脚本、演出をします!やったあ、2年ぶりの本公演!
ぶん
役者・俳優 制作 その他(Twitter)

出演します。 楽しみでなりません。
若旦那家康
役者・俳優 舞台監督 制作 当日運営

「僕のヘビ母さん」に携わっているメンバーです。制作をしております!

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