
目をつむっていたのか それとも最初から目はつぶれていたのか
COLLOL
インディペンデントシアターOji(東京都)
2006/08/18 (金) ~ 2006/08/21 (月)公演終了

性能のよい
COLLOL
インディペンデントシアターOji(東京都)
2006/01/06 (金) ~ 2006/01/09 (月)公演終了

「宮沢賢治を読む!」
横濱・リーディング・コレクション
相鉄本多劇場(神奈川県)
2007/02/21 (水) ~ 2007/02/25 (日)公演終了

嘘かもしれないけど、オリジナル
Hula-Hooper
新宿村LIVE(東京都)
2006/12/14 (木) ~ 2006/12/17 (日)公演終了

蓬来童子
劇団三年物語
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2006/07/06 (木) ~ 2006/07/10 (月)公演終了
満足度★★★
笑えた。
無気力な人生に、生きる喜びを与える。
ドタバタで大騒ぎなアクションの中に、静かな、生のきらめきを感じました。
が、なんつっても、コメディ部分が笑けた!!!

タフネス
劇団三年物語
劇場MOMO(東京都)
2006/03/04 (土) ~ 2006/03/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
ゆうき王子大好き~
やたらかわいい男の子がいるなーと思ったら女の方でした。。。(汗)
でもそれ以来大ファン。ついには劇団のお手伝いもさせていただくようになりました。
絶品だったなあ。。。あの少年役は、、。

『ナーバスな虫々 on Mobile』/『ナーバスな虫々 THE ORIGINAL』
iOJO!
新宿シアタートップス(東京都)
2007/02/17 (土) ~ 2007/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
THE ORIGINAL 観ました
今から観に行かれる方は、チラシの裏側をよく読み込まれた方が、より深く観られることと思います。
洗練されたポップな空間で、ドタバタ動いているように見えて、でもつぶさに感情が伝わってくる…あまり経験したことがないタイプのお芝居でしたが本当に楽しめました。女性の演出ならではの細やかさでしょうか?
役者陣がとても魅力的。何度も再演されているのにも納得です。

タフネス
劇団三年物語
劇場MOMO(東京都)
2006/03/04 (土) ~ 2006/03/12 (日)公演終了

the Sky of Justice
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
明石スタジオ(東京都)
2006/11/17 (金) ~ 2006/11/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
やっと来た!
キャスト演出舞台美術その他調光から音響まで、すべての面で期待を裏切られすばらしい舞台を見せられた前作「アンナは最高の女」に続く海賊ハイジャック第三弾公演。楽しみにしていたが、やはり応えてくれました。
舞台セットに前回ほど動きがないものの、ますます磨きのかかる台詞とキャストたち。よく練りこまれた筋もいいけれど、ハイジャックの真骨頂はその繊細な台詞にあり。普段使わないような言い回しでも、この舞台の中では驚くほどマッチする。愛嬌あるキャラクターたちの魅力も相まって、薄っぺらいエンターテイメントではない、深みのある作品に仕上がっていた。次回作も非常に楽しみだ。

恋人たち
ブラジル
インディペンデントシアターOji(東京都)
2006/11/29 (水) ~ 2006/12/05 (火)公演終了
満足度★★★★★
噂以上、すみずみまで満足。
以前から気になっていて初観劇。
今回だけ集まった役者同士には見えない、絶妙なバランスと濃密な空気感。息の詰まるような場面の中に、ちょっと笑えるシーンが差し込まれ、色んな感情が気持ちよく揺さぶられました。
最後までずっと引き込まれっぱなしで堪能しました。

性能のよい
COLLOL
インディペンデントシアターOji(東京都)
2006/01/06 (金) ~ 2006/01/09 (月)公演終了
編んでいる毛糸の美しさ
身体指向の彼女たち、物語やテキストは原作を引きながらあれこれリミックスというのは、あまり得意ではないのです。
が、王子小劇場の床を埋め尽くすような毛糸と編み物、脇で編んでいる女達の舞台の美しさは何時までも記憶に残ります。

the Sky of Justice
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
明石スタジオ(東京都)
2006/11/17 (金) ~ 2006/11/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
これは感動した。泣けた。
これまでの海賊ハイジャックの公演は、ぶっちゃけたところ、「子供たちが集まって楽しくやっている」という感じだった(関係者の方々ごめんなさい)けど、この演劇は良かった。本当に良かった。ストーリーも素晴らしく凝っていたし、衣装や舞台セット、そして特にキャストの演技!すべてが「完璧」と評価しています。また見たい。

僕の悪夢と眠らない僕
劇団三年物語
【閉館】江古田ストアハウス(東京都)
2005/10/19 (水) ~ 2005/10/24 (月)公演終了
満足度★★★★
リアルだった…
すんごくヒルズ族のあの人を感じてみていたら、
そのあとあんなになっちゃって…、
こんなことがあったんじゃないかと思いながらニュースを見てました。
そして、役者の体中の力を出し切る、
激しいスピード感がたまりませんでしたね。

笑顔の砦
庭劇団ペニノ
駅前劇場(東京都)
2007/02/22 (木) ~ 2007/03/04 (日)公演終了
満足度★★★★
ペニノなのにリアル系
2000年に旗揚げした庭劇団ペニノを最初に見たのは、2003年の「ダークマスター」初演@駅前劇場。今回が2度目だ。初演の「ダークマスター」は完成度がイマイチだったが、「こんなの見たことないだろ」という作り手の意思を感じて、インパクトが大きかった。「とんでもないこと」をやろうとしている姿勢が素晴らしい。2月11日のNHK教育テレビの芸術劇場で「有望若手劇団」として、「シベリア少女鉄道」「モダンスイマーズ」と一緒に採り上げられていた。
さて、今回の「笑顔の砦」だが・・・びっくりした。ある意味、裏切られた。むっちゃくちゃなことが起きるのかと期待していたが、最後まで平和。と言ってもかなりダークではあるんですけど。完成度がめちゃめちゃ高くて、そこも驚きだった。
冒頭から、まるでカクスコかよ、というような平和な芝居が続く。しかし、そんな平和な日常に忍び寄る歪んだ世界。が・・・。まるで中島淳彦の世界かと思った。もちろん、100倍ダークだけど。もっとすごい展開になるかと期待していただけに、ちょっとがっかり。そういう「見たこともないとんでもないもの」を芝居やその他の表現に期待してしまう私なので・・・。
う~ん、ネタバレになるので控えるが、いろいろなことを言いたくなる。いろんな見方ができる芝居だからだ。公演が終わってから、もう一回「観てきた!」を書こうと思っている。(2回書いちゃだめかしら?)

僕の悪夢と眠らない僕
劇団三年物語
【閉館】江古田ストアハウス(東京都)
2005/10/19 (水) ~ 2005/10/24 (月)公演終了
満足度★★★★
眠れないかも
観た観たー。
不条理に未来の自分を見る少年と病んだ青年の対比が見事でした。
合間にそれぞれの恋愛や友情も絡みつつ。
少年の同級生が青年に恋したことで、病んだ青年を助けるために精神科医になったくだり。
絶望の中に希望を見ることができると思います。

目をつむっていたのか それとも最初から目はつぶれていたのか
COLLOL
インディペンデントシアターOji(東京都)
2006/08/18 (金) ~ 2006/08/21 (月)公演終了
満足度★★★★
「らしさ」なのかな?
「彼女らしさ」なのか「女らしさ」なのか、なぜか演出の彼女の、素直な表現とアート感覚に惹かれるかも。
絵的にいつも印象的なので、また見てもいいかも、となぜか思ってしまうのだす。

男奉〜オトコマツリ~
スーパーグラップラー
サンモールスタジオ(東京都)
2006/12/23 (土) ~ 2006/12/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
びっくり
タイトルが「男奉」とかいって、どんなもんかとおもいましたが、結局、1223×1、1230×2、1231×2と…全部で五回観ました、飽きないです。
もう2.3回くらいみたかったなぁ…ってかんじです

嘘つきなひだりがわ/プチ公演「蛇がわの女」
東京Ne+wS
OFF OFFシアター(東京都)
2007/02/21 (水) ~ 2007/02/28 (水)公演終了
満足度★★★★
その嘘、ホント?
シュールな作品ながら、最初の「嘘」が発覚してから、一気にスピードアップし、あっという間に終わってしまいました。
でも、ちと上演時間が短かったのは残念。
サイドストーリーのプチ公演「蛇がわの女」も観てみたいな・・・

笑顔の砦
庭劇団ペニノ
駅前劇場(東京都)
2007/02/22 (木) ~ 2007/03/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
ハイパーリアリズムによる悪夢的日常
昨年観た「ダークマスター」の再演公演が僕の庭劇団ペニノ初体験で、その独創的な演劇世界には大きな衝撃を受けた。
「笑顔の砦」は「ダークマスター」匹敵するような強烈なインパクとなる作品だった。大怪作にして大傑作である。今これを観ずしていったい何を観ろというのか!
徹底したリアリズムで再現された美術(これだけで圧巻だ)の中で演じられるのはやはり精緻に構築された台詞によるリアルな日常風景である。しかしペニノのリアリティへのこだわりは極めて悪趣味でかつ独創的でもある。「笑顔の砦」ではごく普通の日常の向こう側に確実に存在するグロテスクな要素を見せつけられる。
小人俳優マメ山田の属性の利用法の巧みさは悪魔的である。

青翅に眠る
快飛行家スミス
アユミギャラリー(東京都)
2005/07/29 (金) ~ 2005/08/03 (水)公演終了
満足度★★★★
マッチング
建物と芝居とのマッチングがとてもよかった。脚本の土台がしっかりしてる印象を受ける。ただ場内がとても暑かった記憶がある。