最新の観てきた!クチコミ一覧

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いつも心に太陽'sを!

いつも心に太陽'sを!

ギンギラ太陽's

西鉄ホール(福岡県)

2006/11/22 (水) ~ 2006/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

エンタテイメントとして素晴らしい
オムニバス形式でしたけど、もうお腹いっぱいって感じでした。

ブルーバーズ・ブリーダーズ

ブルーバーズ・ブリーダーズ

ヨーロッパ企画

イムズホール(福岡県)

2006/10/11 (水) ~ 2006/10/12 (木)公演終了

満足度★★

悪くはないのになぁ
去年上演されたサマータイムマシンブルースとつい比較してしまう。
脚本がしっかりとした「結」がないのがいただけない。

again~アゲイン

again~アゲイン

TEAM JAPAN SPEC.

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2007/03/07 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

東京裁判、再び?
事前情報から政治色が濃いかと思いきや、戦勝国主導の軍事裁判の是非に関する台詞などあるものの、裁判ものとしての面白さがメインとなり、スピーディーな演出と相俟って2時間半もの長さを感じさせず、なおかつ見応え十分

僕たちの好きだった革命

僕たちの好きだった革命

サードステージ

シアターアプル(東京都)

2007/02/28 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

舞台は高校
プログラムにもありましたが、舞台を高校にしたのは正解でしたね。

客入れの雰囲気作りはすばらしい。いっそのこと、携帯電話のアナウンスもアジテーション風か機動隊風にして欲しかった。

1幕で全共闘言葉(!?)が出る度に客席が沸いていたのが不思議だった。

語り手は1999年の高校生に設定した訳だから、描かなくてよいと判断したんだろうけれど、ヒロインの母親と教頭の「その後」について、ひとことでも言及して欲しかったかな。



ネタバレBOX

1969年の高校生から30年タイムスリップさせることで、その後の内ゲバと武装化について巧妙に避けている。そしてヒロインが持ち出すアルコールと硫酸を止めて「俺達はきちんと負けなけりゃいけないんだ」というのが鴻上さんからの全共闘世代への言葉なのかな?

「ゼリーの空間」

「ゼリーの空間」

空間ゼリー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2007/03/03 (土) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

凄い密度と情報量
4日の夜と6日の夜の回見てきました。

毎回演技が全然違う!
決められた手順で動いて、決められた台詞を言うような演劇とは違い、きちんと舞台の上で役者ではなく人間が生きている演劇でした。

今回はとにかく成長著しい女優陣が素晴らしい!

よい戯曲、よい役者、の好循環が継続して起きることを望みます!

あと一回、土曜日の夜にも観劇予定です、1週間たって、どう変化してくるか、どんな舞台に変わっているのか、楽しみです

コーランに倣いて

コーランに倣いて

国際交流基金 芸術交流部舞台芸術課

パークタワーホール(東京都)

2007/03/08 (木) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

音楽が
クリーンヒットでした。
内容的にもわりとよかったです。

VOICE

VOICE

CAPTAIN CHIMPANZEE

ザ・ポケット(東京都)

2007/03/07 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★

2オチだったな・・・
公演2日目、空回りしてしまったシーンが多かったな・・・

この作品、前半淡々とお話が進むので、気を入れないと、後々に影響すると思うので、しっかりと演じて欲しかったな・・・

雨と夢のあとに

雨と夢のあとに

演劇集団キャラメルボックス

シアターBRAVA!(大阪府)

2006/08/24 (木) ~ 2006/08/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

家族愛を感じさせるお芝居
キャラメルの芝居ではよく感じるのですが、この芝居ではより一層感じることが出来ました。やはり福田さんと岡田達也さんの距離感がそう思わせてくれたのだと思います。

僕たちの好きだった革命

僕たちの好きだった革命

サードステージ

シアターアプル(東京都)

2007/02/28 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

大満足
飽きずに楽しめました。
むとうさんが素敵。

むかしここは沼だった。しろく

むかしここは沼だった。しろく

劇団八時半

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/03/07 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

セリフまわしに
安定感があり、鈴江さんのコトバが十分楽しめた。

ネタバレBOX

あの「主任」を、たとえばMONOの金替さんが演じてくれていたとしたら、その行動にもっと納得できたんじゃないかという気がする。
最後の場面もやや唐突に感じられた。タメがほんのもう少しあったら、印象違ったかも。
アストロ劇団

アストロ劇団

あぁルナティックシアター

駅前劇場(東京都)

2007/03/07 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

ジャコビニ流星打法♪
 はじめてのアストロ球団は、小学生の頃、床屋で読んだ「ジャコビニ流星打法の巻」だったのを思い出しました。
 長編コントというか、バカバカしくて大笑い。初日だからでしょうか、すべってるところも多かったように思いますが、それもまた楽しい♪

 乾さんの豹変っぷりと、大村さんの華奢な体に似合わぬ濃い演技は面白すぎるのでした。

 出演者もお客さんも。リアルタイム・アストロ球団世代が多かったのではないかと...
 

雪古森の春

雪古森の春

Jungle Bell Theater

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2006/12/06 (水) ~ 2006/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日マチネ招待券で観て
大げさかも知れないが
忘れられない舞台になりました

ネットで当選して観にいったので
正直どんなところかよく調べもせず
「チラシとHPの絵がかわいいから」
「ジャンベルって聞いたことある」(知人から)
とかいう適当な姿勢で訪れたらこれ…すごいよ

一番素晴らしかったのは脚本
前半は一見普通に進んでゆくが
全て何もかもが伏線
最後まで観終わってやっと
最大の、でもさりげない仕掛けが分かる

ちなみに私の左隣のマダムは感涙してましたが
本当気持ち分かる

縁あって直接脚本の浅野さんとお話しする機会があったけど
どう言ったらこの感動を伝えられるのか
賛辞ってまじで難しいね

ネタバレBOX

題材が「雪女」っていうこともあって
セットも紙芝居の額縁風だったり
背景がそれぞれ一枚一枚書割だったり
めくりが置いてあったり
とてもかわいらしい感じでよかったです

あと「え?年輪?」は最強でした

ただ…欲を言わせてもらえれば
キャストのパントマイムに関しては
訓練の余地ありだと思いました…見せ場だし

次回作品も期待しています
がんばってください
ローヤの休日(2007年版)

ローヤの休日(2007年版)

ゲキバカ

OFF OFFシアター(東京都)

2007/01/10 (水) ~ 2007/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高の小劇場エンターテイメント
楽日の追加公演を観て来ました

途中入場・立ち見という最悪な観劇コンディションをものともしない
「なんだこれは」的王道まっしぐら小劇場エンターテイメント

前半は面白ろおかしくテンポよく
最後には感動orどんでん返し
というのが黄金のベッタベタ路線だと思うが
まさにそれ

口コミで観にいったけど
本当に本当に良質の舞台を観られてよかった

次のシアターグリーンの公演も是非ぜひ観にいきたいです

「ゼリーの空間」

「ゼリーの空間」

空間ゼリー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2007/03/03 (土) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

マチネトラップ?
マチネだったからかなー
なんだかキャストの皆さんが
いまいち噛み合ってない印象でした…残念

脚本自体はひとつひとつの台詞の背後に
それぞれの人格がかなり
精密に描かれているなーと思ったけど
表面的な女子高生らしさの再現に気を取られて
それが発揮しきれてなかったように感じました

ネタバレBOX

でも閉鎖社会で互いに牽制しあう人々の様子を
台詞で組み立てて描写するなんてすごいなー
ある意味「女王の教室・裏バージョン」のような感じ

ただ「君は危ういことを言っている」のところは…
「もっと詳しく~」と思いました

照明はすごく面白かったです
特に電車のとことか救急車とか
夕焼け関係とか作りこんでいるなー
という感じで良かったです
コペンハーゲン

コペンハーゲン

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2007/03/01 (木) ~ 2007/03/18 (日)公演終了

満足度★★★★

作品力。
これだけの専門用語と時代背景を綿密に調べ上げ、なおかつ全てを有機的に紡ぎ上げたマイケル・フレインという作家に驚愕。小難しい物理学用語を駆使されて意味は完全には理解しきれないのに、それが言葉では説明しきれない人間の本質、また人間と人間の触れ合いに繋げられると何故だかすっかり腑に落ちてしまう。演劇でしか成し得ない描かれ方だったなぁ。そしてその重厚な作品に見事に対峙した3人の役者の方々はすごい。スタッフワークもさすが。アフタートークがあったけれど予定があり拝見できず。残念。

むかしここは沼だった。しろく

むかしここは沼だった。しろく

劇団八時半

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/03/07 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

ダメな人達のダメな集団。
社会にも地域にもなじめない化石発掘グループのダメさ加減をわざとテンポ作った会話や動きで見せてくれます。転換の際のせわしない動きはちょっと気になったなぁ。

うたかたの日々

うたかたの日々

ヒンドゥー五千回

サンモールスタジオ(東京都)

2007/03/07 (水) ~ 2007/03/13 (火)公演終了

7日初日に。
20時開演。最後列から4番目くらいで観劇。下手側。

激情

激情

ポツドール

本多劇場(東京都)

2007/03/04 (日) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

3月6日ソワレ
L列10番で観劇。プロジェクターのトラブルが。

僕たちの好きだった革命

僕たちの好きだった革命

サードステージ

シアターアプル(東京都)

2007/02/28 (水) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しめました。
未来について、学校についていろいろ考えました。
考えるきっかけになる作品だと思います。
笑いとかアクションも盛り込まれていてとても面白かったです。

コペンハーゲン

コペンハーゲン

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2007/03/01 (木) ~ 2007/03/18 (日)公演終了

満足度★★★★

思索的な「超」ウェルメイド・プレイ
凄い戯曲である.
綿密な取材によって掘り起こされ,緻密に計算されたすばらしい戯曲であることは,誰もが理解できるだろう.
抽象的で難解な物理学・数学理論,祖国と民族の問題,家族の問題,研究者としての功名心,師弟関係の思い出,宇宙論,研究者の倫理等々,様々な次元の話題がそれぞれ他の次元の話題の暗喩として従前に機能している.
台詞の量は膨大で,驚異的な情報量がそれぞれ関連しあって,それが最後には深い虚無へと集約されていく.
重厚長大で,役者のみ成らず観客にも集中力を強いる芝居である.しかしそのテキストの豊かさに圧倒されるのには心地よい充実感もあるはずだ.この凄さは味わう価値は十分ある.

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