最新の観てきた!クチコミ一覧

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Damn Yankees -くたばれ!ヤンキース-

Damn Yankees -くたばれ!ヤンキース-

フジテレビジョン

青山劇場(東京都)

2007/05/25 (金) ~ 2007/06/06 (水)公演終了

満足度★★★★

楽しいダンスミュージカル
これぞブロードウェイミュージカル、ダンス満載で楽しい。

湖月わたるの魔女っぷりは見事。脚長~い♪
杜けあきの奥さんがかわいらしかった。
川崎麻世は悪魔がよく似合う。

アイ・ラブ・坊っちゃん

アイ・ラブ・坊っちゃん

音楽座ミュージカル

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2007/06/01 (金) ~ 2007/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

ネコかわいい
国産ミュージカルだからなのか、心の琴線に触れる部分多し。
清からの手紙のシーンはあたたかくて泣ける。

ファイナルファンタジックスーパーノーフラット

ファイナルファンタジックスーパーノーフラット

劇団、本谷有希子

吉祥寺シアター(東京都)

2007/06/04 (月) ~ 2007/06/24 (日)公演終了

満足度★★★

三日目
いまいちというウワサを聞き、覚悟して観にいきましたが、試行錯誤しながら進化している最中なのか、悪くなかったです。

不安定な人間関係が、不安定なまま変化していく様がスリリングで面白かった。

吉本さんは名人だなと思う。

後半にもう一回観る予定。

ネタバレBOX

オリジナルのユクの正体が明かされるところでENDにしたら、秀逸な短編ミステリーになるのじゃないかとも思った。
アイ・ラブ・坊っちゃん

アイ・ラブ・坊っちゃん

音楽座ミュージカル

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2007/06/01 (金) ~ 2007/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

もー泣きっぱなし!
大好きなミュージカル。7年前と同様、感動しまくり、泣かせられっぱなしでした。8月初旬まで全国公演です!

ネタバレBOX

中学生団体客のいる回を観てしまったのは失敗だった・・・。
アイ・ラブ・坊っちゃん

アイ・ラブ・坊っちゃん

音楽座ミュージカル

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2007/06/01 (金) ~ 2007/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

リピート
投稿してるのは私だけのようで恐縮ですが・・・。
観れば観るほどそれだけの気付きがあります。

就職戦線大波乱 忍者養成アカデミー

就職戦線大波乱 忍者養成アカデミー

Team AZURA

サンモールスタジオ(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

三段階に変化する構成
出だし(から中盤まで)こそコメディだけれど、それが次第にハードな方向に転じて行き、一転して感動で締めくくるという三段階に変化する構成が巧く、現代社会へのメッセージも込められているのが○

ドラマ進化論 ※5/31-6/6に公演延期

ドラマ進化論 ※5/31-6/6に公演延期

北京蝶々

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

β版を活かし、プラスに変化
物語としての図式がスッキリ見える構成になり、作品としての完成度は大幅アップ。企画としても十分成立。68分。

ネタバレBOX

無理に書き込まずに話の核を明確にすることで女優二人の対立の図式や多数派の行動原理もよりわかりやすく。追加された映像やテレビの使い方も効果的に。
さらにはβ版のアンケートを元にしたはずの本公演は、アンケートや作家としてのスタンスに対してもある形の答えというか意思表示を提示している。
わずか1ヶ月でここまでもってきたとしたらその構築力はすばらしいし、最初からこの着地点を決めていたとしてβ版を作ってたとすると作家の思考は恐るべし。
「ATOM'06」追加公演

「ATOM'06」追加公演

THE CONVOY

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2007/06/02 (土) ~ 2007/06/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

最高っ!!
めちゃくちゃ面白かった。ノンストップの二時間半あまり。ファッションでは、シブカジと言う言葉が流行っているけど。まさしく、演劇界のシブオジ。これは、年齢を重ねてないと出来ないショーだわね。芝居あり、ダンスあり、タップあり、和太鼓あり、その他もろもろお腹いっぱいコンボイショー♪お腹がよじれる程笑って、楽しんだ。最高ッス。

『大坂侍』-けったいな人々-

『大坂侍』-けったいな人々-

宝塚歌劇団

宝塚バウホール(兵庫県)

2007/05/19 (土) ~ 2007/06/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

オススメ
『維新回天』の石田先生の脚本・演出。アタシ…石田先生の幕末好きかも知れません。どこかしら、けったいで、熱くて、面白い舞台やった。かなりオススメ。

ネタバレBOX

どの出演者も楽しかった。個人的には、ムード歌謡を歌う二人が異様に好き。ライトもピンクで、ミラーボール。また、娘役の子がうまいんやわっ!!ヅカってエンターテイメントな人が多いから、こーゆー芝居の時楽しい。専科の美沙のえるさんと、箙かおるさんが一味も二味も良いンやわさ。たまりましぇんね。もちろん♪主役の霧やんは、素敵すぎ。
罪と罰

罪と罰

JAM SESSION

「劇」小劇場(東京都)

2007/06/06 (水) ~ 2007/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

小説は読んだことないが、
舞台は面白かった。劇場に入って早々、迷うのは座る位置。結果的にどこに座ってもよいことに、開演してから気付く。

小説は読んだことなし。今後もないだろう。原作が100%舞台に投影されているわけではないだろう、どの程度潤色が入っているのか分からないが、とりあえず舞台作品そのものは面白かった。「罪と罰」ってそういう話なんだって。

主役にあの女優さんを起用したのは良い選択だったと思う。
(追記)
あまりに主役の女優さんが気に入り、気になったので楽日に再度観劇。
小規模で2度観たくなる作品は★5と自分で決めてるので評価も★4から5に変えます。

よれた僕らの水平思考

よれた僕らの水平思考

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

荒さから見える将来性
若干脚本に強引なところがあるけれど、それを気にさせないような上質な作品でした。
2回みても飽きさせないところがCool。

ネタバレBOX

個人的には初日にPCがトラブってパニクる役者たちがすんごい面白かったです。
あー、やな客ですねぇ。
5年生のはなし。

5年生のはなし。

RUN BEAT

OFF OFFシアター(東京都)

2007/05/30 (水) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

満足度★★★

結末がイイ
コミカルではあったが、母を殺したことを周囲の人々と共に隠そうとしつつも気持ちから拭い去ることのできない犯人の心情が挿入され、「たとえ時効が成立しても罪そのものがなくなるのではない」という結末がイイ

スミカ

スミカ

かやくごはん

「劇」小劇場(東京都)

2007/05/29 (火) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

しみじみとした優しさ
全体的にユーモラスな中、故人あるいは人の死というものに対する登場人物それぞれの想いが見え隠れしてしみじみとした優しさが漂うのがイイ。
また、途中で出てくるリンゴのエピソードから繋がったラストも巧い。

誰も笑わない『検察官』

誰も笑わない『検察官』

柿喰う客

赤坂RED/THEATER(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/04 (月)公演終了

満足度★★★

堀越涼+ロシア文学+レッドシアター
この公演のことはなんとなく知ってましたが
2日前に友人が「あれ?涼がでてる涼がでてる」
ことを発見したため急遽団体予約 

満足度の高い舞台でした 
チケットも安価だったし 

●堀越涼 
初めて演劇に関わったときに(当時私は宣美) 
キャストさんだった今は花組芝居の俳優さん 
当時はむちゃむちゃ若かったはずだが
その頃から「すごいなー」と思って見てました 

その後彼の大学の教室公演でハムレットを観て(これもヨカッタ)
しばらくして花組芝居に入ったとの連絡を受けたのを最後に
ずっとお互い遠ざかってましたが
あの頃の輝きは失われていないどころか
やはり数段磨きがかかってました 

開演してしばらくの間は長ゼリが続くのだけれど
それが舞台ツラどセンターで客席に背を向けて…
お客の集中力を途切れさせないパワーに感服 

最も重要な役どころなので照明とのからみも多いのだが
オペレーターを悶絶させるようなリズムとタイミングで
きっかけをさくさくこなしてゆく… 
オペの方はさぞかし気持ちいいだろうな~とうらやましく思いました

ただでさえ台詞が膨大な戯曲の 
ともすれば退屈さを感じてしまうような2時間を
ぐいぐい引っ張って夢中にさせてくれました 
翻訳ものとか台詞が長い作品は
キャストの実力をごまかさずに伝えてくれるところがいいね 

しかし欲を言えばラストの絶望するシーン 
衝撃で呆然とした感じがもっとスペシャルだったらよかったかも
(でも演出の問題なのかしら?)

キャストさんに限ったことではないが
素晴らしい力を持った人と出会うと
「ああ この道を選んだのはこういうことか」
という生命力をもらった気持ちになる 
また是非とも舞台上で拝見したいです 

●ロシア文学 
については殆ど何も知らないが…

台詞が長く表現は時々鋭いが基本的には地道で
自国文化に対する劣等感と並々ならぬ愛情に満ちていること 

そのへんが『アンナ・カレーニナ』に一瞬だけはまったことを思い出させた
やっぱ日本の人も割りと自国に対する劣等感ある雰囲気だからかな
全然違う国だけどなんか親近感 

●レッドシアター
下見に行ったことはあったが観劇は初めて 
あの新しくキレイでモダンっぽい内装だからこそ 
今回の舞台がすごく映えたな~と思いました 

セットはすごくシンプルで殆ど照明で見せる感じ
(どこの団体もここではそんな感じらしいが) 
まあ…搬入口がね…しょうがないよね 
でもその劇場の不便な点を魅力に変えていたのが好ましかったです 
しかしSSは熱そうだった  

演出についてはいろんな工夫があって 
好みだったところとそうでないところがあったが 
音響・照明の使い方についてはかなりオーソドックスなのが気になったかも 
予想通りの展開はある意味で気持ちいいけど
がっかり感と紙一重な気もする 
普段の柿喰う客もいつか観てみたいです

ファイナルファンタジックスーパーノーフラット

ファイナルファンタジックスーパーノーフラット

劇団、本谷有希子

吉祥寺シアター(東京都)

2007/06/04 (月) ~ 2007/06/24 (日)公演終了

満足度★★★

ラストに興奮(笑)。
演劇作品としては空間も役者さんもまだまだな様子でしたが、ラストの展開には興奮しました。本谷さん独特の世界だなって思います。好きです。

ネタバレBOX

最後に高橋一生さんがウサギの耳を取るところで、体が熱くなってしまった(笑)。
Rhythm & Dance

Rhythm & Dance

OSK日本歌劇団

たかいし市民文化会館 アプラたかいし(大阪府)

2007/06/03 (日) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★

若い力
初めての土地・劇場で、内容はほぼ再演、メンバーは若手、と酷な条件の中、徐々に巻き返していった若い力に拍手を送りたい。

西遊記~Psych-you-kick~

西遊記~Psych-you-kick~

スーパーグラップラー

新宿シアターモリエール(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

香取慎○とは違う!?
いつも笑わせてくれるスパグラですが今回もはずれなし!!
爆笑の渦の中最後は涙もあり、いままで見てきた西遊記と一味違うスパグラ的西遊記を見させてもらいました。
配役もぴったり!音楽もぴったり!衣装もばっちり!
スタッフ一同ホント頑張ってるな~と伝わってくる舞台でした。

象牙の塔へ

象牙の塔へ

crew

pit北/区域(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

200706051800
200706051800@pit北/区域、1ドリンク付

美藝公(びげいこう)

美藝公(びげいこう)

KUDAN Project

ザ・スズナリ(東京都)

2007/03/16 (金) ~ 2007/03/21 (水)公演終了

満足度★★★★

夢のような舞台。
天野さんの演出する少年王者館の芝居は何回か見てたんですが、やっぱり2度3度と見ると最初のインパクトには欠けることと、一時古株の人が次々に辞めてしまったこともあって、なんとなく、最近足が遠のいてましたが、『真夜中の弥次さん喜多さん』があまりに絶賛だったので遅れて観劇。

ネタバレBOX

『美藝公』というタイトルの割には、正直筒井康隆の小説との関連は薄くて、むしろ前作の「弥次さん喜多さん」を引きずってるような出だしには、前作見逃した悔しさが増幅されたりもしたけれど(笑)

映像の中に役者がスルッと入っていくゾクゾクする感覚。
あっという間に季節が変わっていったり。
破れた障子が一瞬の暗転の後には元に戻っていたり。
口から出まかせがそのまま本物になっていくバカバカしさもあって。(^_^;)
天野さんの真骨頂、というべき、野田さんとは一味違った言葉遊びも健在で。

王者館だなあ、と思ったのは、オープニング。
何もない舞台のツラにストンと幕が落ちて、映像が写っていたと思ったら、あっという間にコタツがあって、三方が障子で、引き出しまであるセットが登場してる。
しかもご丁寧に床まで貼ってあるし・・・。
転換、というよりマジックだよ。
タバコを吸ってた、と思ったら次の瞬間には消えてるし。
箱から声がした、と思って空けたら白い粉が出てきて。

圧巻だったのはラストシーン。
暗転の後にまた舞台は何もない空間に戻った、と思ったら、舞台上に障子が1コマ分だけ落ちていて。
二人が拾って手に取るとそこに後ろから、同じように障子を持っている2人の映像が映されて。
その小さな二人が去っていった後、現実の二人も同じように去っていく。
ちょっと涙が出るくらい、美しいラストでした。

小説の『美藝公』が、映画が中心の社会を描いてちょっと社会を皮肉った話なのに比べて、この『美藝公』は、映画の世界から芝居の世界に落とされ(笑)、映画に戻りてえなあ、とグダグダいう話なのにも関わらず、芝居への思いが溢れてる気がしたのはなんなんだろう?
芝居ってなんなんだろ?と思うとこもあり、でも芝居をネタにした笑いは妙に笑えた。
よくよく考えてみたら、筒井康隆さんって、同志社小劇場のOBで、ようするにヨーロッパ企画の先輩に当たるわけで、芝居とか映画とかを愛してるとこって、根っこで繋がってるのかも。

惜しかったのは、途中のタップダンス。
ちょっとぎこちなくて、そこだけ素でみちゃったんですよね。(^_^;)
特に寺十吾さん。
あれ、もうちょっとなんとかならんかったかなあ・・・残念。

何はともあれ、舞台がこんなにも楽しく美しい場所であったと改めて気づきました。

あんな美しい舞台を私も作りたい、と、麻薬のように思わせてくれた舞台でした。
ポジティブオナニー・ネガティブセックス

ポジティブオナニー・ネガティブセックス

エロティック・クライスト

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

いま一歩
ソープ嬢の背景、思っていたより「よくある展開」で残念。

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