最新の観てきた!クチコミ一覧

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天国

天国

ブラジル

ザ・ポケット(東京都)

2007/07/18 (水) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

とてもうまい
お話がとても上手。
役者さんがとても上手。
演劇っぽい演劇なんだけど、すごく大事にお話を描いていて、とっても好感がもてました。
欲を言うと、わたしはもっと泣きたい。

女優陣のうつくしさにもあっぱれでした。
主役の男の人が、非常に好きでした。

倒幕編 『SAKAMOTO!!-鬼に、胸キュンぜよ。-』 佐幕編 『DOKATA・・・、と呼ばれて・・・。』

倒幕編 『SAKAMOTO!!-鬼に、胸キュンぜよ。-』 佐幕編 『DOKATA・・・、と呼ばれて・・・。』

48BLUES

渋谷ロックウェスト(東京都)

2007/06/23 (土) ~ 2007/07/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

鬼の48(ヨンパチ)斬り
前回の公演から半年強、待ちに待ったヨンパチが渋谷ロックウェストに帰ってくる。 今回の公演は二週に渡り幕末の動乱期を倒幕側と佐幕側の両方の視点から演じている。 倒幕側の主人公は名実共に幕末の主人公である坂本竜馬ではなく…※1 続きはネタバレ内容へ
 
佐幕側の主人公は”ドカタ”ではなく土方(ドカタ)と書いてひじかた、このくだりのために…※2 

内容はこれから観る方のためには知らないでおいた方が10倍楽しめると思いますのでほとんど内容には触れていませんがあえて伏せてあります。 でも、これを観ずにヨンパチは語れない。

ネタバレBOX

※1 姉の坂本乙女を中心に話がすすめられる。 あえて王道の幕末、しかし、主人公は違う。 この視点と目の付け所がヨンパチは素晴らしい。 しかも、乙女はただの幕末の人ではない、芝居軍団の女座長。 芝居の中で芝居を演ずるこの芝居、面白すぎる。 劇中観客を交えてのドタバタ劇があったり、それぞれが演じるキャラそれぞれに味がある。 そして、佐幕編へと繋がっていく。

※2 登場シーンではドカジャン!? 幕末にドカジャン!? あり得ないシーンも彼らの迫真の演技の前には衣装などもはや関係無い。 粛々と幕末の転機が訪れそれぞれの藩士がそれぞれの思惑のもと、時代の荒波に飲み込まれ、乗り超えていく。 そして、48(ヨンパチ)公演10回記念と銘打って二週に渡って公演された今回のクライマックスシーンは土方歳三の48人斬り。 4人の演者で48人斬り 一人が斬る役ですから斬られる方は3人・・・ つまり一人あたま16回ずつ斬られる設定である。 はっきり言ってめちゃくちゃだ。 あり得ない・・・ ヨンパチに不可能は無いのか?? クライマックスシーンの前に解説、擦れた声で「4人ですから。 一人あたま16回斬られるわけですから」と佐幕側の主人公役であり48BLUESリーダーである大濱琥太郎氏のコメント 言い訳か?と耳を疑るようなコメント そして、クライマックスシーンが始まろうとしている。 幕末に似つかわしくないビートの効いた大轟音の中、殺陣の演舞が幕を開ける。 息をつく間もない立ち回り、寸分の狂いも無い太刀捌き、狭い会場を縦横無尽に駆け巡り、観客の目の前で演者が切り結ぶ。 時間にすると映画史上最長の一騎打ちシーンと言われたスターウォーズのエピソード3のアナキンVSオビワンの対決シーンにも匹敵する長さにも係わらず、飽きる要素が一つも無い。 上段・下段の構えから二刀流、薙刀、逆手持ちと剣技のみでもこのバリーエーション、そして、この緊迫したクライマックスシーンにもきっちりと笑いの要素が含まれている。 リーダーの大濱氏にして「これ以上は無理だ」と言わしめた渾身の殺陣。 圧巻の一言です。 クライマックスシーンの前の「4人ですから」のコメントは何だったのか? 照れ隠し? ある意味挑戦??(自分達への)

これを観ずにヨンパチは語れない。 
素晴らしきこの世界

素晴らしきこの世界

愛情爆弾

シアターブラッツ(東京都)

2004/10/07 (木) ~ 2004/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

一番好きな作品かな
これは、愛爆の中では、一番好きな作品のひとつかな? 最初は、出演者が木を演じたり岩を演じたり、不思議な感じだったけれど、そうそう、一人何役もするので、それも最初は違和感があるんだけれど、見ているうちにそんなことは、もうどうでもよくなるし、要するに自分のイマジネーションが掻き立てられるので、目の前に荒涼とした戦場とか、森を彷徨う心細さとかが見えてくる。 最後は泣きましたよ。

クレイジーダイヤモンド

クレイジーダイヤモンド

愛情爆弾

新宿シアターモリエール(東京都)

2006/03/17 (金) ~ 2006/03/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

理性と本能
この芝居も面白かったナァ。 末端でうごめきながら生きている人たち、まぁ今回は奴隷だから「人以下」なんだろうけれど、それでも自分の生きる意味を探ろうとする・・・ 証が欲しいと思う・・・ いつもね、芝居のテンポのよさもいいんだけれど、自分自身の人生を考えさせられるんだよね。

修羅雷姫(シュラライヒメ)-三人の雷蔵たち-

修羅雷姫(シュラライヒメ)-三人の雷蔵たち-

48BLUES

渋谷ロックウェスト(東京都)

2006/11/24 (金) ~ 2006/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

半年振りの48(ヨンパチ)
48デビューの4月から約半年

あの感動を

あの興奮を

あの笑撃を

再び味わえるかと思うと嬉しくて仕方がありませんでした。 

渡世人の仁義かはたまた女の意地か恋心か、揺れる女主役を男が演じる。 これがまた、妙にはまった演技でなんだかやたら艶かしい。 渡世人として生まれ、執念の愛に生きる修羅雷姫。 こんなシュールな作品なのにやはり全てに笑いの要素が含まれていて、決して飽きることのない作品です。 飽きる!? 48(ヨンパチ)に飽きるなんて言葉は当てはまりません。

ヨンパチ最高!!

白浪二人男-島袋に出会った。

白浪二人男-島袋に出会った。

48BLUES

渋谷ロックウェスト(東京都)

2006/04/21 (金) ~ 2006/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

48デビュー
友人の紹介で初めての観劇

劇が開演するまでのつなぎの演出、度肝を抜かれる開演時の演出、そしてその演出はラストシーンと演出方法は違えどセリフは同じだったり、笑い・感動・殺陣どれをとっても素晴らしいの一言に尽きます。
4人という人数の限界を超えた演技です。 

SK‐2

SK‐2

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2006/12/25 (月) ~ 2006/12/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

見ました!
緻密な構造と大胆な演出、見るものをぐんぐん引き込んでいきます。

複線や細部にまで凝っているので2度みたときに「なるほど!」と気付く点も多いはず。

何度でも見たい秀作です!!

少女とガソリン

少女とガソリン

阿佐ヶ谷スパイダース

ザ・スズナリ(東京都)

2007/06/08 (金) ~ 2007/07/04 (水)公演終了

満足度★★★★

すっきり
しない感じだったけど
スズナリの近さでアサスパ観れたのは
大満足です。

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2007/07/05 (木) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

初演
を見たことがなくて、小川えりこさん版しか観てないのですが
やっぱりよい作品。
泣けます。涙涙の作品です。
初演DVDみたいですね。

越境する蝸牛

越境する蝸牛

劇団太陽族

西鉄ホール(福岡県)

2007/07/07 (土) ~ 2007/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

好み分かれ
がする作品だよなぁ、と。
自分はこういった作品は好きなんですが。

ネタバレBOX

政治性が非常に強く、痛みがある作品でした。
ネタバレ的には他の人の感想が参考になるでしょう。
ともだちが来た

ともだちが来た

集団あしゃしゃ

青年センター ワンコイン実験シアター(福岡県)

2007/07/20 (金) ~ 2007/07/21 (土)公演終了

満足度★★

正直・・・
見ていてきつかった。
2人とも頑張っていたのは見て取れるんだが・・・。

ネタバレBOX

照明や音響に関しては頑張ってたと思う。
青年センターでアレだけ仕込むのは結構大変だよ。
くうきプロジェクトを数回経験したからねぇ、自分は。
問題は役者の使い方かなぁ。
演出の樗木君が「樗木慎也」という役者を使いきれていない気がした。
THE BEE

THE BEE

NODA・MAP

シアタートラム(東京都)

2007/06/22 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ロンドンバージョン
野田秀樹のお芝居はテンポが早いので、流れを追うだけで精一杯
になってしまう私です(^^;)
「BEE-ロンドンバージョン-」、
前半、野田とイギリスの俳優達とは、畳み込む様に
絶妙なアップテンポで笑いを取り、コミカルな登場人物を演じ、
後半は、じっくり、ジワジワと状況が変化し、
気が付くと、登場人物も観客も狂気の中にいる。
抜け出せない状況にはまっていく暴力性。
被害者も加害者も、繰り返されていく内に、麻痺してしまう。
最近、ニュースで耳にする犯罪や、泥沼化する戦争(世界情勢)など
も啓示するような作品でした。
怖い話です。。。だけど、再演があれば観るべし!

Dear・・・私様

Dear・・・私様

グワィニャオン

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2006/04/27 (木) ~ 2006/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めて見ました
タイトルにひかれて初めて観劇しました。
主人公の生きてきた証をたどる物語で、
見終わった後は
自分の生きてきた証ってなんだろうと
いろいろ考えさせられました。

Aくんメモ&帝の音、夜に華やぐ怒り・・・

Aくんメモ&帝の音、夜に華やぐ怒り・・・

グワィニャオン

新宿シアターモリエール(東京都)

2007/03/27 (火) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動!
2回目のグワィニャオンでAくんメモを見ました。
テーマがイジメと聞いていたので
重い話しかと思っていたのですが
そんなことはなく、
たくさん笑って泣かされました。
帝の音、夜に華やぐ怒り・・・も見たかったけど
予定が合わずに残念でした。

ネタバレBOX

それにしても舞台奥から
バイクが飛び出してくるとは驚きです。
ラストの先生たちがメモを読み上げていくシーン、
涙が止まりませんでした。
THE BEE

THE BEE

NODA・MAP

シアタートラム(東京都)

2007/06/22 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

私小説的な、あるいは批評的な
これはぶっちゃけレイプだ。

僕が・・・すなわち日本的な文化受容体が、独自の世界を言語的な差異で守ろうと言うのに、英国の役者たちは、その豊かな表現で、むりやりに僕らに意味を、物語を、肉体を、その体臭を伝えてくる。

それは客観視され、他人にどのように自分が映るかを知り尽くした計算高い表現だということで、それはそのまま演技を、私小説的なものと真逆にある批評的なものへと昇華する。男が女を演じ、女が男を演じると言うのも、批評的である。(それでは歌舞伎や宝塚が批評的なのかということは、ここでは置いておくとして)
日本版がリアル・・・私小説的・・・女が女を、男が男を演じ・・・肉体的表現が抑制されている・・・抑制されても意味を汲み取れる・・・その分、映像的な処理や理解できる日本語でたすけられてもいるから・・・僕らは日本人だから・・・ということと比較して、英国版は戯画化され、構造化され、客観化され、男女の表現は入れ替わり誇張され無理やり意味を観客の口に押し込める・・・レイプする。それは黒船だ。

しかし、日本人は・・・というか僕は、その客観化された物語を拒絶する。僕は日本人が好きだ。私小説が好きだ。客観性の無いblogの恥ずかしい日記が好きだ。という、なんとも肉体的なところに観客がもどっていかざるをえないというか、はっきり言って、僕は日本バージョンのほうが好きだし心に刺さる。というのは、単純に、世界的な事件で、英国人が死ぬより、日本人が死んだほうが、悲しいと言う、肉体的な親近感に通じる話だろうが、日本人は日本人だから・・・だから日本人なのだ。

「ゼロ式」

「ゼロ式」

愛情爆弾

こった創作空間(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

裏ははじめて観ました
面白かったです
大爆笑しちゃいました。

ビンタン・スラバヤ~それいけ!星の演劇隊~

ビンタン・スラバヤ~それいけ!星の演劇隊~

劇団東京ミルクホール

シアターVアカサカ(東京都)

2007/06/20 (水) ~ 2007/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

思い出す!
私はこの劇団を観るのは今回が実は五回目。結構なマニアです。
今まで九回本公演をやったそうですが、前の回も観てみたいといつも思います!是非公演のビデオを販売してください!絶対買います。
役者さんがいつもキラキラしていて、でも終演後は本当に低姿勢で『ありがとうございました!』とロビーで挨拶してくれるのでついつい写真をお願いしてしまったり・・・。
好感触で、アットホームなミルクホールには絶対に有名になって欲しい。私の一押しの劇団です!

ビンタン・スラバヤ~それいけ!星の演劇隊~

ビンタン・スラバヤ~それいけ!星の演劇隊~

劇団東京ミルクホール

シアターVアカサカ(東京都)

2007/06/20 (水) ~ 2007/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

馬鹿な男たちがたまらんっ!
ふとしたきっかけ(新聞の懸賞で当選!!)から観に行くようになってこれで4回目☆
いつも以上にダンスやアクションが多かった気がします。
お芝居が見れて、いろんなエンターテイメントが見れて、笑って泣いてこれで三千円は安い!
わたしは普段、お芝居や映画やライヴやジャンルを問わず行ってるけど、演劇ってなんだか閉鎖的というか「これって演劇ファンしか楽しめないのでは・・・?」と思うものが多いような気がしてました。
そこに現われたのが東京ミルクホール。開放的ですんなり世界に入っていける。「楽しんでください」という俳優たちのパワーを感じる。
一生懸命な男たちの清々しさを味わえます。
まだ未完成な劇団って感じなので、今後の更なる飛躍を期待して星4つで。

PRIDE

PRIDE

48BLUES

劇場MOMO(東京都)

2004/04/21 (水) ~ 2004/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

そういえば・・・
新撰組よりも3年も前に忠臣蔵もあの人数でやってたんですよね。
面白かったなぁ。堀部安兵衛のどこまでも一本気な魅力と、昼行灯ではっきりしない内蔵助が際立って対照的に描かれていて。
その内蔵助が腹を据えるシーン、ぐっときました。
再演を聞きつけて、去年は大阪まで見に行ってしまったくらい。同じ素材でありながら進化するヨンパチに感動。

ここまできたら4人でどれだけの集団までできるか見てみたいですね。

ウィキッド

ウィキッド

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

リピート2回目
くせになりそうだ。
いやくせになってる。来週も観るし。観るなら今のうちだ。

シナリオが分かっていてもやっぱり感動してしまう。

アンサンブルは開幕時から多少入替えがあったようだ。

帰り掛けにBW版CDを聴く。けっこう意訳されているなと感じる。
なんか同じことを前にも書いたっけ。

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