
清水宏の真夏の大作戦!!~やる気マンマン!日比谷ワンマン!~
演劇企画製作集団TWIN-BEAT
日比谷公園大音楽堂(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/08 (水)公演終了

羽衣
害獣芝居
不思議地底窟 青の奇蹟(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
不思議な能
テキストは、謡曲「羽衣」そのまま、動きは能+暗黒舞踊をあわせた不思議な舞台でした(多分ベースは能なんだろうけど)
日本語って美しいなと思いました。
原文読んだこと無い方は、事前に読んで内容理解してから行くことをおすすめします。
舞踊の部分は、今後もっとよくなるであろうと思います。

清水宏の真夏の大作戦!!~やる気マンマン!日比谷ワンマン!~
演劇企画製作集団TWIN-BEAT
日比谷公園大音楽堂(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/08 (水)公演終了
満足度★★★★
お祭り
ビール片手にお祭り気分。野音がいっぱいになったことにビックリ、その満席の野音をたったひとりでわかせた清水さんのエネルギーにビックリ♪

衛星都市へのサウダージ
ヨーロッパ企画
新宿シアタートップス(東京都)
2007/06/20 (水) ~ 2007/07/02 (月)公演終了
満足度★★
一応、次回もチェック
友人からのオススメで観劇しました。
“若者版・カクスコ”という話しも聞いて、なるほどと思いました。
ただ、芝居のテンポや表現に、ちょっと間延びしている感が。
宇宙船だけど、マッタリ近所の寄り合い所的なノリは、嫌いじゃ
ないです。
友人からも、事前にアドバイスを貰っているんです。
「1回だけで好き嫌いを決めないで!」と。
ということで、次回作も一応チェック♪と思っています。

エレンディラ
ホリプロ
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2007/08/09 (木) ~ 2007/09/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
死にいたるまでホトばしる情熱の恋の物語
死にいたるまでホトばしる情熱の恋の物語。
惜しげもなく披露される恋する裸体。
苦しみも悲しみも恋もすべてを包み込む南国の風。
恋に胸打たれ号泣してしまいました。

レビュー 春のおどり
OSK日本歌劇団
大阪松竹座(大阪府)
2007/04/14 (土) ~ 2007/04/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
卒業でありスタートであり
大貴さんの卒業公演…。
“New”になって、5年。
松竹座での公演も回を重ねて、毎回楽しみにしていましたが、
今回は様々な感慨と感動と興奮がよぎりました。
舞台は、この劇団ならではな迫力とパワー全開!
こんなにも思い入れてしまうのは、やはり劇団の持つ魅力が
ただならないからだと思います。
迷うことなく、「ブラボー!!」と叫びたい出来でした。
(^^)v

『エリザベート』-愛と死の輪舞(ロンド)-
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2007/07/06 (金) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
東宝版とは又、違った趣です
男役トップを擁する宝塚のために、トートをクローズアップ。
オリジナルと違う魅力を開花させて人気演目になって…。
改めて観ると、やっぱりとっても上手く出来てるなぁと思いま
した。
アンサンブルのボリューム、人海戦術で見せる迫力。
何より美しく魅惑的。
東宝版とも違う“宝塚テイスト”。
魅力的でした。

ひーはー
Piper
本多劇場(東京都)
2007/07/26 (木) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
ごきげんです♪
大王ワールド、やっぱり大好きです!
“詰めとしては、どうなん?!”とか思いかけたのに…。
アッサリうっちゃられちゃいました。
(^^;
出演者の皆さんの、炸裂振りにも注目です♪
“自分も楽しんじゃうゾ!”なノリでご覧になることを
オススメします。
(^^)v

疚しい理由
カニクラ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
席位置で見え方が変わるかと。
初日。ほぼ固定のポジションなので、席の位置で顔が見える役者が決まってきます。音が気になってしまうくらいの声量で始まる前半、温度がもう少しあってもいい気がします。

魔人現る
劇団鹿殺し
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/08/03 (金) ~ 2007/08/07 (火)公演終了
表紙の人
cinra magazine vol.14 STAGE
http://cinra-magazine.net/vol.14/CONTENTS/STAGE/INDEX.HTM

イチゴ畑で靴紐を結ぶ
あなピグモ捕獲団
中野スタジオあくとれ(東京都)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★
差が気になる。
全員というわけではないですが、役者陣の福岡勢との差が気になってしまいました。言葉が身体に付いてないというか。世界から浮いてるように感じるというか。
作品は、The Another-Side vol.3『トレインフィッシュスケッチ』を少し思い出したり。

focus#1「箱」~Your box's capacity has overflowed.~
箱庭円舞曲
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/07/24 (火) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★
ラストシーンは印象的。
中心となる人物・物語がはっきりせず、サブタイトルを確認するまではいつもの「観劇後の日常にふっと現れる何か」が何だったのかよくわからず。「箱」というタイトルでやってるからには、ルデコである理由をもっと感じたかったかなぁと。
音楽と光で構成されるラストは面白かったです。

すけだち
TBS
新宿コマ劇場(東京都)
2007/08/05 (日) ~ 2007/08/14 (火)公演終了
あそこでヤルことに・・
コマ劇場に入ってスゲーーって声でた。
なんだよこの舞台。
初めてだったんです。じつは。
テンションあがって、さあこい!
筧さんあたりを中心にそれなりに期待していったですから。
・・・ま、いいんじゃないですか。。
それぞれの役者さん観れましたから。
そういう風に観れてば。ね。
そういうふうに観てる人、多かったでしょうし。
女優さんの顔ぶれなんか考えれば。
意外と ぁみちゃんの立ち回りがいい動きしてたなぁ。と。
モチ、筧さんはカッコいいっす。
ただ筧さんだけっつうか、そこだけ劇的にされても・・感が残っちゃって。
他のテンションがついていってない というか・・もったいない。
ただ、役者としては、あの舞台に立ててることをうらやましく思います。

レグルスのガラスの翼
シアターキューブリック
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
これ、好き♪
ファンタジー系。分かり易いシンプルなシナリオだけど良いです。
観るきっかけは、つい先日の『おんわたし』に出演していた村岡あす香が、こちらにも出ると告知チラシが入っていたこと。彼女は『おんわたし』でとても視線を釘付けにさせられた役者なのだけど、わりと出番が少なくて、もっとほかでも観たかったのです。
これが大当たり。今日改めてフライヤーを見ると、「振付:森川次朗」。うわお!で、各メンバーの動きもいいし、彼女の動きも見事で、かなり私見が強いのかもしれないけど、ひときわキラキラとして見えた。
これは是非DVD化して欲しい作品。再演でもいいけど^^

N先生とS師匠
ひらり、空中分解。
サンモールスタジオ(東京都)
2007/08/01 (水) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しめる構成
1幕があって、そのすぐあとにゲストを迎えた即興が10分くらいあって、すぐに2幕に。前半の印象と後半の印象がガラリと変わる構成がとても面白い。

真夏のちょっとコワイ話
CLIE
劇場MOMO(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
持ち味の異なる3編
比較的オーソドックスな怪談、霊は出るがウイットに富んだウェルメイド、霊の類が出ず「怪談」よりは「ホラー」という持ち味の異なる3編、それぞれ面白い。
偶然とはいえ、B→C→Aの順になったのは結果ラッキー。
2回観に行けるのであれば「BC」をまず観て、次にAの含まれるものを観るのがベストか?
また、1回しか行けないのなら稲川淳二系のBが含まれるものがオススメ!

東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』
東宝
帝国劇場(東京都)
2007/06/08 (金) ~ 2007/08/27 (月)公演終了
満足度★★★★
今年2回目
石川ジャベールを見たくて行ってきました。
別所バルジャンと石川ジャベールのところは芝居がきちんと進むことに改めて感心。
男性アンサンブルはかなり頑張ってました。

真田幸村
OSK日本歌劇団
松下IMPホール(大阪府)
2007/08/07 (火) ~ 2007/08/07 (火)公演終了
満足度★★★
真田の勇士たちのかっこよさは抜群だった
講談とミュージカルの取り合わせ、もう少し工夫すれば、良かったのにと思える点が多く、芝居の構成という点では、ちょっと「ぶー」だったけど、桜花幸村をはじめ、娘役演じる兵士に至るまでみんなしっかりした芝居をしていた。

すけだち
TBS
新宿コマ劇場(東京都)
2007/08/05 (日) ~ 2007/08/14 (火)公演終了
満足度★★★
意外に時東ぁみ健闘
出演者は豪華。セットも大掛かりで見ごたえ有り!
しかしながら脚本と演出が残念な結果に…
ストーリーだけ見れば、私が絶対に泣く話なんですが、あまり泣けませんでした。
脚本のせいなのか、演出のせいなのか。
鹿殺し、ゲリラライブを1度観たくらいで舞台をちゃんと観たことがないのですが、つかこうへい好きなのはこの作品でも判ります。
第一幕、ハチャメチャで流れがつかみにくい。
第二幕でなんとかまとまった、かな?という感じ。
私は歌って踊る筧さんが見られたので満足しましたが、特に好きな出演者もいない状態で観るのは辛いだろうなぁ。
あややは文句無くカワイイです。
意外でしたが、時東ぁみチャンがなかなかイイ!
ギャル曽根はセリフ棒読みだけど宮川大助が巧く引っ張ってくれてるなぁ、という感じでした。

RED LINE
劇団BOOGIE★WOOGIE
麻布DIE PRATZE(ディ・プラッツ)(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/13 (月)公演終了
満足度★★★★
ワンシチュエーションコメディ
この日はいつもより年齢層高め。
役者の身内なのかと思って後で訊いてみたら、常連のオバチャンがいるらしい。若竹の会かと思った(笑)
とある家の一室で巻き起こるドタバタ。
狭い部屋に赤い線(レッドライン)が引かれ、分かれた家族、ペット、北海道軍・日本軍、娘の恋人、軍人の学生時代の先輩、出前のラーメン屋…と人がいっぱい。
食事シーンでは本物のご飯を食べていて、しかしながら台所はレッドラインの向こうであるため父と娘は食べ物にありつけない…
コメディだけれど戦争の悲惨さを的確に表している。
大笑いして、最後にちょっと泣ける、そんなお話でした。