最新の観てきた!クチコミ一覧

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音楽劇 「三文オペラ」

音楽劇 「三文オペラ」

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2007/10/09 (火) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

R0LLY!
歌・演技・容姿、どれを取ってもROLLYがダントツ。
他の人は歌になると急に魅力が減ってしまうのはなんとも・・・。

芸術祭十月大歌舞伎

芸術祭十月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2007/10/02 (火) ~ 2007/10/26 (金)公演終了

満足度★★★

牡丹灯篭
仁左衛門・玉三郎で牡丹灯篭。
最後のシーンが、、、、物足りない・・・。

すけだち

すけだち

TBS

新宿コマ劇場(東京都)

2007/08/05 (日) ~ 2007/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

いいもの観た
あややFC席で観賞。
次々と現れては消されていく登場人物。
あまり重要視されていない親子のストーリー。
でもなんだか泣かせるラスト。
夏の祭りだと思って観たら、こんなに楽しいものはない。
大満足でした。

ツーアウト

ツーアウト

自転車キンクリーツカンパニー

新宿シアタートップス(東京都)

2007/10/17 (水) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

満足度★★

おもしろいとは思うけど
途中どうも間延びしてしまったのはなんだろう・・・。

スーパースターリン

スーパースターリン

活劇工房ユニット劇団仙人

明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)

2007/10/19 (金) ~ 2007/10/22 (月)公演終了

勝手に騙された。
オムニバスのコント公演だったとは。でも、面白かったので良し。
出演者それぞれは活劇工房周辺の他団体でも目にしていました。結構な実力の持ち主達。美男美女も飛び道具も揃っている。そんな連中が思いっ切り好き勝手やっていました。身内受けもあったけれど、違う客層でも結構いい勝負が出来るのでは。

ネタバレBOX


前説の漫才で「もしかして本編の出来具合もちょっとヤバイか…?」と思いました。助走の段階で失速していた様な気が。
「猿芝居」は半裸の男優陣がテンション高めで猿を演じるただそれだけ。「仏像」もそういう格好をした役者達を順にスポットライトで浮かび上がらせてまた暗転に消えていくだけ。一発ネタをやってハズさないというのは強い。
最後にちょっと長めの「サザエさん」。マスオさんの不倫に腹を立てて家を出て行ったサザエ。しかも不倫相手は男性だった。そしてサザエもまたサブちゃんと…。カカフカカでも似たのがあったしベタだけど面白かった。
PIPPIN

PIPPIN

テレビ朝日

天王洲 銀河劇場(東京都)

2007/10/04 (木) ~ 2007/10/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

これぞミュージカル
上島氏は日本のフォッシーだと思った。
相葉君は王子キャラが似合っていた。でも歌が非常に不安定・・・。これからに期待。
中尾ミエさんはさすがの貫禄。
是非ま観たい作品。

ある日、ぼくらは夢の中で出会う

ある日、ぼくらは夢の中で出会う

ネルケプランニング

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2007/08/11 (土) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

懐かしい!
この時代に高橋いさをの初期作品を、こんな人気若手俳優さんたちで観られるとは・・・。生きててよかったなあと思った。

陰漏(カゲロウ) <<劇場版+画廊版>>

陰漏(カゲロウ) <<劇場版+画廊版>>

乞局

アトリエヘリコプター(東京都)

2007/10/24 (水) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

寝汗の多い目覚めの様な気持ち。
【劇場版】どうも胸の内で何かが這いずる様な、そんな空気感。そう感じる自分の感情自体は創作物ではなく本物。感情が動くのですからこれも感動でしょう。画廊版もあるので細かい感想はそれから。あ、青年団の木引優子さん。可愛いですね。

きっと長い手紙 〜かもめ郵便局物語〜

きっと長い手紙 〜かもめ郵便局物語〜

ネルケプランニング

本多劇場(東京都)

2007/09/26 (水) ~ 2007/10/07 (日)公演終了

満足度★★★

心温まる
矢口さんが大健闘。

ソウル市民/ソウル市民1919

ソウル市民/ソウル市民1919

青年団

AI・HALL(兵庫県)

2007/10/12 (金) ~ 2007/10/15 (月)公演終了

満足度★★★

書き忘れてましたすみません
「ソウル市民」のみですが、観ました。
以前東京で「昭和望郷編」を観たのですが(残すは「1919」だなあ・・)。
何か、だんだん良さがわかってきた感じ。

不審な集いは7階に。

不審な集いは7階に。

カリフォルニアバカンス

OFF OFFシアター(東京都)

2007/10/23 (火) ~ 2007/10/31 (水)公演終了

満足度★★★★★

バッカバカしいけど…好き!
評判を聞いていってみました!会話の流れと、「こーなるか!」的な予想もつかなさがグッド!最初の客いじりからの導入も素敵です。
面白かった!

私が今この世界に生きていることを

私が今この世界に生きていることを

T1project

ザ・ポケット(東京都)

2007/10/23 (火) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

着眼点は・・・
この作品の着眼点は面白いと感じたけど、もう少しブラッシュアップが必要だし、この世界観を完全にするためのひと工夫が欲しかったな・・・

演者も若手ばかりだったので、年配の演者を入れるコトによって作品の緊張感を高めても良かったかも・・・

ネタバレBOX

暴走すべき流れなのに暴走しない・・・ちと矛盾を感じてしまうシーン展開があったので、暴走を止めるキャラが必要だったかな・・・
石のうら

石のうら

FICTION

扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)

2007/09/27 (木) ~ 2007/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました☆
はじめて見る劇団でした
楽しめました
<煙・・・あの小さい会場ではむせました>

-1・マイナスワン

-1・マイナスワン

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2007/10/25 (木) ~ 2007/10/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

めちゃくちゃ感動した!!
初日の昨夜、観て来ました。
難しいテーマながら、うまく表現していたと思います。

最初ベタなキャラや小ネタでちょっとひいちゃったのですが、何だろ、それこそ中盤からTurboのように加速して、最後はめちゃめちゃ感動させられた!!

今年も物凄い数のお芝居観てるけど、本当に最大級の感動!

自分自身の中で膨れ上がる感情を処理し切れなくて、途中から、
  (これは作り物なんだから、フィクションなんだから・・)
素晴らしい感動にくるまれたくて劇場に足を運んでいながら、逆に落ち着け、落ち着け、自分に言いきかせてる自分を発見して・・・。
ほんとにバカみたいなんだけど、そんな事まで思ってしまった・・。

それくらい、素晴らしかった、という事です。

う~ん、何処をどうすれば観てる人は感動する、ということを、おそらくこの劇を創られた方は熟知してるんでしょうね・・。

不覚にも、冷静な自分を忘れて、心地よい激情に流されてしまった。

いい劇団を発見した。

次回も必ず観に行きたいと思う!

ネタバレBOX

養護院を舞台にした孤児達と引き取りに訪れる親達のお話。

前半はキャラを立たせるのに、個性を強調し過ぎた演技が目立ち、不自然さが気になる自分としてはちょっと入りきれず。
役者さん達も、気のせいか少々固い感じ。
ベタなネタやダジャレも空振りが多く、ちょっとひいてしまう。

ストーリが動いたのは孤児達と親達が対面する頃から。
舞台が舞台だけにしんみりする設定が多いが、それをコミカルに、重くなり過ぎないように描かれており、この頃からどんどん引き込まれていく。

ペットショップの子犬と同じ、まだ個性が固まっていない年齢の低い方から引き取られ、中高生以上になるとなかなか引き取り手が現れない現実。

養護院の孤児達全員と3組の親子が対面するが、結局引き取られるのは年齢の低い3人で、この辺り演出の都合もあるのか特に明かされてなかったが、実は引き取られる3人は血の繋がった実の姉妹という設定。
3人は突然両親が事故で死に、残された3人の姉妹だった。

経済的にもゆとりあり、それぞれの家庭で大切に扱われるが、3人の姉妹はやっぱり離れ離れになるのに耐えられず、申し合わせて養護院に戻る。

それぞれの親達には無論養護院に戻るとは告げず、自分を探さないで、との置手紙を残して・・。

折角引き取った子供が突然姿を消し、途方に暮れる3組の親達。

失踪劇には養護院の先輩お兄ちゃん達がバックアップしており、引き取られた姉妹達の意志を尊重して神父さんにも告げず匿うが、ひょんなことから養護院内に居ることがばれてしまう。

それぞれ自分が選んだ子供達を連れ戻したい親達と姉妹を守ろうとする孤児達。

自分達が嫌われた訳ではなく、姉妹が離れ離れになるのが出て行った原因と知り、それぞれの親は3人全員を引き取ることを提案し、今度は親同士、それぞれ足の引っ張り合いが始まる。

引き取られる孤児は3人組1セットのみ、一方引き取り手は3組で、どの親が引き取るにせよ、残された二組の親は納得できない・・。

解決方法はないと思われた難題に、最後、奇想天外な結末が用意されている。

とても夢のあるラストシーン、どんどん上昇していた自分の中の感情がどこかで弾けたような気がする・・・。

う~ん、上手い、不自然にならない程度に神様の力を借りたりするところもロマンチック。

そして、徹頭徹尾、慈愛に満ち溢れて温かく導く神父さん。
この人の役柄が最高に素晴らしい。

劇中挿む音楽の使い方がとても上手い。

どこをどう創れば、人の感情の琴線を爪弾けるのか、この劇を創った方は、それを熟知しているんだろう。

最初の頃少し硬さの見えた役者さん達も最後はそれぞれ最高の演技。

素晴らしい劇団を見つけた。

また次回も観に行きたいと思う。




不審な集いは7階に。

不審な集いは7階に。

カリフォルニアバカンス

OFF OFFシアター(東京都)

2007/10/23 (火) ~ 2007/10/31 (水)公演終了

満足度★★★★★

笑い死ぬ。
ノンストップコメディとはこういうことをいうのだろうたぶん。
最初から最後まで笑いっぱなしです。定番の客いじりからもはやワールドが
展開されます。笑いのつぼが違うとか、あんまり笑わない人とか必見です。

誰もこの笑いから逃れられません(きっと)

ネタバレBOX

客いじりのラジコンや、ガリガリ君とちくわのフルコース、
馬鹿らしいネタでありながらも、下ネタではなくコミカルでけれど
笑わずにはいられない笑いは、カリバカの味になってます。

前作に登場したドラーガーも入っていて、カリバカを以前から知っている人にとっても、楽しめる作品でした。これからも、愛すべきバカっぷりでこの路線を突っ走って欲しいものです。
ゆらめき

ゆらめき

ペンギンプルペイルパイルズ

吉祥寺シアター(東京都)

2007/10/17 (水) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

満足度

あ~。ダメでした。
生理的に会わなかった。

ネタバレBOX

追い込まれた登場人物たちが
何かにつけて、やたらと切れ気味に
怒鳴り合いながらコミュニケーションする。
というのが基本フォーマット。

しかもやたらと饒舌にしゃべりすぎる。
この点は劇中でもツッ込む台詞として
2回ほど出てくるので、
明かに意図的に書かれているはず。

実生活において私自身が、
こういう個人的な感情が、
その人の言動や行動の原理になっている人物を
最も毛嫌いしているので、
登場人物の殆どがそんな状態のこの芝居は、
とても凝視に耐えられるものではなかったです。

関西生まれでない複数の役者が
関西弁風の変なイントネーションで話す
シリアスな芝居を観続ける。というのに匹敵する位の
耐えられなさですね。(笑) 面白さを感じられたのは
マンションの部屋の上3分の1をスパッと
取っ払ったセットと、
(ラスト近くはその上部を切り取られた壁を
小林高鹿が乗り越えるという暴挙にでるシーンは笑った。)

ラストに坂井真紀が、鎌倉に遊びに連れて行く約束を
反故にして眠っている旦那役の戸田昌宏に
馬乗りになって首を絞めて終わりかと思ったら、
そのまま大立ち回りの大喧嘩になり、
箸やおたまや泡だて器なんかを鬼の様に投げつけたら、
果物ナイフが背中に刺さってしまい、
変に気弱になって甘えだす旦那と
ちっちゃく勝ち誇った笑顔の坂井真紀との
プチハッピーなコントラスト。の2つ。

でもこのラストは、ちょっと日和ってる気が。
「私の知っている男は、これだけ」

「私の知っている男は、これだけ」

mon(2008年解散。現在は青年団若手自主大久保企画)

ギャラリーLE DECO(東京都)

2007/10/24 (水) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

満足度★★

役者陣の動作が面白い!
前半のセラピー参加者に扮した
役者陣の動作が面白い。

特に山崎皓司(小指値)が良い!
改めて物凄い表現の強度を持った役者だと確信。
大久保亜美も「ポンポン」(ハイバイ)に出演した時に
良い佇まいの役者だと思っていたけど、
今回もとても魅力的。

ネタバレBOX

全員がニュースタイルの演技で、
イマドキの若者言葉でリアルに会話が進み、
後半から、いなくなってしまった誰かについて
インタビュー形式で語っていくのだけど、
テキストが全く頭の中に入ってこない!
それぞれが語る断片的な情報から、
その誰かの人物像が頭の中で全く形に出来ない?
あげくは男の子がいなくなったと思っていたら、
女の子だった!?

後半の印象が散漫で、テンポも単調だったのが
その原因か?特に複雑な言葉も使っていないのに...。
う~ん。明日もう一回確認しに行くかも。
錦秋演舞場祭り

錦秋演舞場祭り

松竹

新橋演舞場(東京都)

2007/10/02 (火) ~ 2007/10/26 (金)公演終了

満足度★★★★

夜の回を見てきました
「寝坊な豆腐屋」(作:鈴木聡 演出:栗山民也)

好きです、森光子。

ネタバレBOX

動の中村勘三郎(息子役)、静の森光子(母親役)という布陣。
マンション開発で揺れる町内のいざこざはあるが、結果それなりに丸く治まる「現実にはありえない」「イイ話」。
が、メインは「母と子の再会」なので気にしない。

夫と子供と離れ、誰も悪者にしたくないと苦労を抱え込んで一人生き、そして老い、36年ぶりに息子と再会した母親の、ときに毅然とした、ときにさびしげな佇まいに涙。
「あんたを生んで良かった」って言われたらイチコロです。
母親孝行したくなる一品。
ゲイニン

ゲイニン

ZIPANGU Stage

シアターサンモール(東京都)

2007/10/19 (金) ~ 2007/10/21 (日)公演終了

満足度★★

う~ん・・・
観る前の期待が大き過ぎたのか、自分にとっては少々物足りない。
本は良かったと思う。
演ずる役者さん達も皆個性的な面々。
ベテランも多い。

う~ん、でも、何か、何処か違和感が拭えない・・。
何なんだろ・・?
自分でもよく理由がわからないまま、結局最後まで入りきれなかったように思う。

この劇団、ポテンシャルはこんなものじゃないと思う・・。
次、もう一度足を運んで確かめたいと思う。

傾城反魂香

傾城反魂香

劇団山の手事情社

赤坂RED/THEATER(東京都)

2007/10/25 (木) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

しっとりと
大人な雰囲気。
傾城反魂香はEXTRA企画(若手公演)しか観たことがなく、
というかそれが山の手事情社を初めて観た公演だったのだけれど、
その時はもっとガツガツした印象だった。
今回は基本的な演出は同じだが、
しっとりかつ、まったりとした印象が強い。
そのままだとちょっと退屈だったけど、
後半に久々のルパムが大音量の音響と共に入り、
まぁよかったかな、という感じ。

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