最新の観てきた!クチコミ一覧

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ナツひとり ー届かなかった手紙ー

ナツひとり ー届かなかった手紙ー

松竹

新橋演舞場(東京都)

2007/11/01 (木) ~ 2007/11/26 (月)公演終了

仲間由紀恵への評価
以前から彼女の演技が好きではない。そして今回もその感想はかわらず。
作品、他キャストもそこそこ。彼女以外の再演でもう一度観てみたい作品

ゆらめき

ゆらめき

ペンギンプルペイルパイルズ

吉祥寺シアター(東京都)

2007/10/17 (水) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

満足
急遽行ける事になって、チケット取ったにもかかわらず
良い席で感激!倉持さんの演出、今回もお見事でした。
セットもかなりリアルで、親近感湧きまくりです。
終了後のMCに倉持さんがいなかったことだけが残念。

『ウエディング・ドラム』

『ウエディング・ドラム』

劇団「隕石のかけら」

The Live Station(東京都)

2007/10/19 (金) ~ 2007/10/20 (土)公演終了

満足度★★★

『ウエディング・ドラム』
ヘビーメタルとのコラボレーショは面白いと思ったし、二つの演出で全く違う物語になっていたが、未だ未完成の感がある感じがした。今後の公演が楽しみだと思いました。

ネタバレBOX

新郎新婦が客席から登場するのは、ちょっと感動した。
砂漠の音階

砂漠の音階

風琴工房

シアター風姿花伝(東京都)

2007/10/30 (火) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

シアター風姿花伝もいいね
初演も好きですが、

役者が変わり、劇場も変わり、

別物として楽しめました。

ネタバレBOX

場内壁面の青みが、気持ちよい緊張感を与えてくれた。
スズナリ版では、低温室が「下手の先」の設定であったが、今回は客席中央の花道を抜けていく設定。
低温室に向う人たちの表情がよく見えて、すがすがしい。
そのときどきによって

そのときどきによって

タテヨコ企画

Galeri KATAK・KATAK(東京都)

2007/10/17 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

必然と偶然との出会い
夜の部観劇。
外がよく見える、きれいなギャラリー。
中での芝居と、外を通りかかる人などとが、たまに上手くリンクして面白い。
昼はまた、違った趣になるような気がする。
劇場での芝居よりもさらに「一度きり」の芝居だ。

ネタバレBOX

終盤、人が出て行くシーンで、偶然黒猫が現れた。
立ち止まって、こちらを伺っている。
人と猫、一瞬のストップモーションがあり、駆けて去って行く猫。
つられるように、歩くステップが変わる人。
偶然の出来事ではあるが、そこにキャラクターの心情を重ねて見てしまう。
そんな楽しみ方もできる会場だ。
ゼブラ(再演)

ゼブラ(再演)

ONEOR8

新宿シアタートップス(東京都)

2007/11/02 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごすぎる…
初日、見てきました。
絶対見た方がいいです!
私は、今年1番…いや、今まで見た芝居で1番だと思います。
一気に芝居の世界に引き込まれる感覚。
見終わった後の言葉にできない脱力感…
今まで感じたことのない、心が震えるようなお芝居でした。

どの登場人物も印象に残るいいキャラで、
実力派の役者さんたちが抜群のタイミングで会話をつないでいました。
もう、ホントにすごい!
ONEOR8、最高です☆

蜘蛛女のキス

蜘蛛女のキス

(株)宝塚クリエイティブアーツ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2007/11/02 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

石井一孝のモリーナ、凄くハマってる。
石井一孝のモリーナ、ハマってる。ハマり過ぎ。石井ならではの、熱いモリーナ。←相変わらず汗だく^^
これは石井の代表作になるかも。
浦井健治は反社会派のキーマンなんて柄じゃないという事前の印象だったが好演。
蜘蛛女は、ロンドンオリジナルキャストのCDだとややシャンソンの香がするが、この日本語版ではテイストが違う。だが、宝塚出身者を充てることで違った魅力を生み出している。ダンスのキレとしなやかさは、さすが。
バンド陣は舞台裏なのか袖にいるらしく客席からは見えない。

nostalgia

nostalgia

維新派

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2007/11/02 (金) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

個人的に稀有な体験。
ファースト・コンタクトとしては、文句なしの◎。
今まで観たことのないスタイルなので(当然のごとく)圧倒された。三部作を通して観ていきたいと思わせる、大きな物語であったと思う。
また、あの美しい群舞を見に行きたい。今度はもちろん、野外で。

ライン

ライン

青年団若手自主企画『西村企画』

アトリエ春風舎(東京都)

2007/10/31 (水) ~ 2007/11/06 (火)公演終了

満足度★★★★

6(火)まで。
日曜夜、オープニングパフォーマンス付き。
最前列ベンチシートということもあったとは思いますが、短編集+OPパフォーマンスで、ちょっと疲れてしまうくらい盛りだくさんでした。通常の本編は約一時間半。気軽に観れる、演劇的面白さの詰まった公演だと思います。
下手をすると力技なアイディアを成立させてしまう役者陣。それでいて上手さを感じるというよりは、ただ単純に魅力的なのは、観ていて気持ち良く。

ネタバレBOX

「タイムマシーン」の三人や「スヴィドリガイロフ」の鈴木智香子さんなど、切り替わりをさらりとやってのけるあたりは拍手。ころころ変わる表情も素敵です。
「ポルフィーリイ」やセットチェンジなど、楽しそうなのが印象的。
棄憶~kioku~※『38℃』より演目変更

棄憶~kioku~※『38℃』より演目変更

G-up

ギャラリーSite(東京都)

2007/10/29 (月) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

再び「棄憶~kioku~」を観劇。
全体的に演技が丁寧になったと感じた分、
前半がもたついて見えてしまう。
役者陣が慣れてしまったというのもあるでしょうね。
まぁ、今日初めて観た人は感じないと思われますが、
初日の異常に張り詰めた緊張感が絶品だったので
少し残念。
でも後半はグッと締まって良くなっていた。

大内厚雄、有馬自由、はキャラを押さえ気味にしてリアル感アップ。
山本佳希は冷酷無比で嫌な奴度がグッとアップ。
有川マコトは茶目っ気増しで良い。
工藤潤矢はダメダメ度増しで良い。
酒巻誉洋は感情表現が丁寧に。
一番変わったのは熊野善啓。
押し殺したりする負の感情表現が良くなったなぁ。

人~鬼の瞳に立つ者~

人~鬼の瞳に立つ者~

dlb-EnterPrise 舞台演戯事業部 Do-リンク場

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/11/02 (金) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

客の情報処理能力の考慮が必要かも
千秋楽を見に行ってきました。

舞台は3段くらいのちょっとした階段上にすることで、ぽかんと空いた空間によい変化が。
はけ口が5,6か所ありました。そして真ん中に大きな柱。
舞台の上にはスクリーン。
座席は全部出さずに可動式椅子60席+椅子が20~30といったところ。
可動式椅子の一番前真ん中にて鑑賞。

ネタバレBOX

中盤まではすごく好きでした。謎が謎を呼び引き込まれていく感じ。
現代物でない場合は、まずその世界観に引き込むことが大切だと思います。
それはとてもよい空気が出来ていたんじゃないかなと。
ただ終わってみるとちょっと長かった気がします。
中盤過ぎたあたりから話の展開が多すぎて…伏線が多かったのかな。
あまりにそれが多いと情報処理能力がついていかない気がします。
お客はみんな初見なので。
構成力はすごかったと思うので、もう少しシンプルにした方が面白みが増すと思いました。

照明と舞台が好きでした。上方三方からさす光の筋が幻想的でした。
チョコレーツ・オブ・チロリアン/10円チョコのカカオ魂

チョコレーツ・オブ・チロリアン/10円チョコのカカオ魂

ギンギラ太陽's

嘉穂劇場(福岡県)

2007/11/02 (金) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

お客様に「魅せる」意識。
座席の入力に「かな」は入らないんですね^^;
1階席は列4番で見てきました♪前から2列目ですね。

まず嘉穂劇場というハコに圧倒されました。
歌舞伎小屋の知識はあったのですが、実際に目にするともうワクワク。

一言で言うとお客様に「見せる(魅せる)」ことをとにかく意識しているということ。
そのためやってることがより面白く感じられました。

ネタバレBOX

とにかく豪華でした。嘉穂劇場の装置フル稼働!!
回り舞台に花道に奈落に…。
使いどころも効果的だったように思います。
個人的に少し気になったのは、チョクラートの設定が曖昧だった気がすること。
他はチロルチョコとかライスチョコとか白い恋人とか、
はっきりしていただけに気になりました。

ギンギラの劇は難しいことを考えずにそのまま楽しむことも、
脚本の内容を深く考察しながら楽しむこともできると思います。
ただただ楽しむことができました。
砂漠の音階

砂漠の音階

風琴工房

シアター風姿花伝(東京都)

2007/10/30 (火) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

作品はよかったけれど
俳優の無駄な熱さが演技というより、取って付けたような感じがしました。

東京ハニロボ

東京ハニロボ

あなピグモ捕獲団

中野スタジオあくとれ(東京都)

2007/11/01 (木) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

舞台の演出・装置はセンスがいいです
たぶん・・劇の説明は脚本家福永の実際に東京に出て来て感じた感想なんだろうねっ。



ニュースにして十五秒のいびつ。
東京を舞台に繰り広げる、メロウでキッチュなモラトリアムクロニクル。


・・・って事だけれど・・何が言いたいのかーーー!!(^0^)



要は東京に出てきた作家の物語。

舞台の演出は上手いです。

パネルをドア仕立てに事を運ぶさまは空間を利用した芸術と言っても良いほど。

物語の中で放たれる言葉やコントもセンスがいい。

だけれど・・インパクトが無い。

物語にパンチが無いから、見終わった後にそれ程、余韻も残らない。


これが脚本家の言う所のメロウでキッチュなモラトリアムクロニクル。っつーことなら・・・ちょっと違う気が・・。




あーさんと動物の話

あーさんと動物の話

飛ぶ劇場

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2007/11/03 (土) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

もう一回観たい気が・・
飛ぶ劇場を観たのは初めてだったのですが、予想してた以上に、好きな感じの作品でした。
もう一回観たいような気がするなあ・・。もう一回観たら、多分もっといろいろわかっておもしろいんじゃないだろうか、というような作品。(多分そういうところが、私の好みだったんだろうな。)

改訂完全版「ラヂウム殺人事件」

改訂完全版「ラヂウム殺人事件」

快飛行家スミス

KAWAGUCHI ART FACTORY(埼玉県)

2007/10/28 (日) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

役者魂!
今回は公演中なので、詳細なレビューは控えます(^^;)

これぞ、役者魂と言うに相応しい演劇、一人芝居でした。

はっきり言って、奈佐の一人芝居以上の芝居を観たことが無い!
どんな有名な役者よりも素晴らしい!この一言です。

前回の一人芝居よりもストーリー仕立てが解り易く非常に楽しめた。
脚本 北川原梓 の得意とするジャンルで、宮沢賢治の黒の部分ををホーフツとさせる。と感じるのはワタクシだけでしょうか?

ただ、残念な事に舞台上の重い扉を閉めた瞬間、セリフが扉の濁音に消されて聞えなかった点、これだけが残念でした。

一人芝居はセリフの一つ一つが重要だからねっ。

後で解っても、その場の雰囲気には戻れないのですわww。

どうして、こんな素晴らしい一人芝居に観客が数人しか居ないの?
宣伝が足りないのか?場所が悪いのか?本当に惜しい。
皆に奈佐健臣 の演技を観てもらいたいな~(^^)本当の演技とはどういうものか!理解出来ると思う。

テーマはサスペンス的な要素がつよく重いです。

伏線が繋がっていく様、痺れましたっ!素晴らしい!!(^0^)


観に行かれる方は厚手のコートを持参する事をお勧めします。工場内で寒いです。思わずおでんが食べたくなります!

東京ハニロボ

東京ハニロボ

あなピグモ捕獲団

中野スタジオあくとれ(東京都)

2007/11/01 (木) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★

福岡公演が観たいのです。
いつものスライドで行間を広げたり、引っぱったりしない、新しいあなピ。劇団や作家が見え隠れする(勝手にこっちが見ようとしてる?)あたりが、東京の観客や、初見の人の目にどう見えるのかは、もはや客観視できないところもあり不明。
冒頭は久しぶりにあなピらしい疾走感を感じるつくり。もっと音量や密度を上げて圧倒させて、どこかに連れてってほしいと欲張ってみたり。

ネタバレBOX

何故かサッカーで。
前回感じた国内組と海外組との戦術の理解度、連携の差は感じず。ただ、多少のオーバーラップは見られるものの、まだサイドに弱さが見える。このへんがホーム福岡の【芝居屋コロシアム】戦でどこまで変わるか期待。福岡戦には歴代代表組も合流するようですし。
試合前の国家斉唱がうまくいくよう願っております。
棄憶~kioku~※『38℃』より演目変更

棄憶~kioku~※『38℃』より演目変更

G-up

ギャラリーSite(東京都)

2007/10/29 (月) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

芯となる重量感は残しつつ、エンターテイメントに。
未見の作品への演目変更だったことと、評判も良かったので。
開演前はどうしても『38℃』に合わせての会場だということを意識させてしまう空間、というか、壁。その中でここまで持っていった役者の力などなどに拍手。
野木脚本の強度を残したまま、エンターテイメントとして仕上げている点はプロデュース公演としても好印象。一つの成功例だと思います。
個人的に音楽はいらないと思いました。

砂漠の音階

砂漠の音階

風琴工房

シアター風姿花伝(東京都)

2007/10/30 (火) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

色彩豊かな役者陣。
初日。前作のスズナリと比べると、役者の目線に近い高さの客席が気持ちよい距離感で世界への導入を誘います。通路を使用することもあり、その感覚は途中で揺らぎますが、そこは空間設定と役者が横を通る演劇の醍醐味を取ったのだろうなぁと。
多角形な雪の結晶美術は、雪の静けさも感じる落ち着いた作りになっています。その分、扉を開けて入ってくる役者一人一人が色鮮やかに感じられ(もちろん美術との対比だけではありませんが)、部屋の空気が変わる瞬間が印象的でした。

ネタバレBOX

ぐっと感情を揺さぶる場面が終盤に集まっている分、中盤、学生が倒れる箇所の前後などは、もう少し整理されてもいいかなと。初日以降は落ち着いて、変わっていったと思います。
ラストシーンと、学者二人が昔を懐かしむやり取りがお気に入りです。
あーさんと動物の話

あーさんと動物の話

飛ぶ劇場

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2007/11/03 (土) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました☆
とてもよい作品でした♪<もう一度みたいかも>

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