最新の観てきた!クチコミ一覧

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傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/26 (月)公演終了

満足度★★★★

15minutes madeでのその後。
キレのいい役者さんたちの、こっちまで気持ちよくなるほどの動き。浅いながらも傷は痛いよね。舞台は広く、客席は狭い。ぎゅうぎゅう詰め込まれてもすっきりして帰れます。

ネタバレBOX

深谷さんのくるくる変わる表情、声、最高です。かわいかったな。最後のオチがひゅるっと入ってきて、クサリガマ以上に怖かった。
アフタートークでの名付け話や題名の裏に隠された意味、すごい感動。
MYMYのコメディーパフォーマンスライブVol.5

MYMYのコメディーパフォーマンスライブVol.5

MYMY(まいまい)

R's アートコート(東京都)

2007/11/10 (土) ~ 2007/11/10 (土)公演終了

満足度★★★★

笑えました!
面白かったです!!
リアルタイムな政治ネタなども満載で楽しめましたぁ!!

ワールド・トレード・センター

ワールド・トレード・センター

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2007/10/20 (土) ~ 2007/11/06 (火)公演終了

うーーーん;
想像していたのと違った。
自分にとってこのテの演劇って観ていて居心地が悪くなるので、全く別な意味で非常にツライ時間だった。

傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/26 (月)公演終了

満足度★★★★

とにかくパワフル・・・
急遽予定があいて当日券で飛び込んだが超満員。
話題の劇団だし、これから観に行かれる方は事前に予約入れておいた方が無難かも・・。

とにかくパワフル、ノリに乗ってるパワーに圧倒されるような作品。
力技で押しまくるだけでなく、ストーリーもよく練られていて伏線の張り方も上手い。
この劇団が「お台場SHOW-GEKI城」に進出したのがわかるような気がした。

ネタバレBOX

セットは何もなし、せりあがるように斜面になった舞台のみ、出演もたった4人ながら圧倒的なパワー。
冒頭お腹に響くビートの利いた音楽で幕を開けると、全編フルスロットル、疾走するハイウェイスターのような作品。

プロデューサ役のサヤカがほんとに憎たらしい。
本気でムカつかされたのは、本が良くて役者もはまり役なんだろう。
ストーリーもよく考えられており、場面の切り替えのテンポも良い。

終始いいヤツだったマネージャーが、最後、えっ?、というサヤカとの過去のいきさつ、アイドルの過去の事件など少しひっかかったが、そんな瑣末もパワーで全て吹き飛ばされた感じ。

個人的には、終始煽られるような緊張感があり(それはそれで心地良いのだが)、もう少し緩急の間があれば、一息つけたかな・・。

特設ページを覗きに行くと、(無論謙遜もあると思うが)これでもワーストメンバーとのこと。
ベストメンバーで臨むお台場の公演、是非観てみたいと思う。
ジキル&ハイド

ジキル&ハイド

東宝

日生劇場(東京都)

2007/04/05 (木) ~ 2007/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かったです!
 合唱やデュエットもたくさんあって、そのたびに拍手が湧いていました。
 舞台装置も立派で、よく工夫されていて、場の転換が良く出来ていました。
 発光しているようなジキル博士の発明した薬、ステッキで持ち上げられる司祭、火が吹いたり、真っ赤な血が流れたりと、視覚的効果も抜群です。
 ダンスも、随所にちりばめられ、それぞれが素晴らしかったです。
 ミュージカルの見せ場の要素を、ぎゅっと凝縮して、次から次へと飛び出してくるような、とてもわくわくするミュージカルでした。
 今回の公演で、鹿賀丈史の『ジキル&ハイド』は、おしまいということですが、こんな素晴らしいミュージカルがもう再演されないのはもったいないです。キャストを替えてでも、再演を続けて欲しいものです。
 前半1幕の鹿賀丈史は、ちょっと「気持ち悪い」発声でした。歌も、セリフも、なんか薄っぺらい浅い声なのです。他の出演者は、いかにもミュージカル的な歌い方で、男声は特に気持ちの良い歌声です。それに較べて、鹿賀丈史の声が変だなぁと思っていました。
 劇が進んでハイドが現れると、ハイドは荒々しい性格から、声も低く太く深い声になりました。そこまで来て初めて、前半のジキルの浅い声は役作りだったのだと気がつきました。
 さすがの技量ということでしょう。
 そんな鹿賀丈史ですが、セリフや歌の「語尾」が、声が裏返るような変な声を出すことが何度もありました。さすがの名優も連日の公演の上の2回公演は、のどに負担が大きすぎるということなのでしょうか。
 鈴木蘭々は、清楚なお嬢様役で、セリフも、歌も、とても飾りの無い素直な声を出していました。演劇的でもなく、宝塚的でもなく、劇団四季的でもなく……、という何風でもない歌声でした。テクニックを誇示するのでもなく、とてもスマートな耳障りの悪くない歌声でした。
 マルシアは、はまり役という感じで、実にのびのびと、おおらかに、気持ちよく演じていました。ダンスも歌も、とてもよかったです。娼婦の役なので、大股開き(M字開脚?!)もあって、驚きました。体当たりの演技とでも言うのでしょうか。
 娼館のシーンでは、メインの芝居の背後で、娼婦をテーブルに載せて絡み合っている演技などもあって、驚きました。
 「きちがい」という言葉もセリフの中に出てきますので、テレビでは放送できない舞台かもしれません。

獅子吼 ~シンハ・ナーダ~

獅子吼 ~シンハ・ナーダ~

innocentsphere

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2007/10/04 (木) ~ 2007/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

力作にして秀作
現在と過去をクロスさせるという出だしから引き込まれ、終戦近く沖縄のある防空壕での出来事を描いた中心部は非常に重いがズッシリと心に響く。「忘れてはならないもの、伝えてゆかなくてはならないもの」を描いた力作にして秀作

しびれものがたり

しびれものがたり

しずくまち♭[フラット]

麻布DIE PRATZE(ディ・プラッツ)(東京都)

2007/11/07 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

しびれましたっ!
ナカヤマカズコ、この脚本家に逢って話をしてくれば良かった!

ちと、後悔!


非常に素晴らしい!素晴らしい芝居でした。(大絶賛!)



舞台セットもとっても可愛らしくて、イタリアのアルベロベッロをモデルにしたのだろうか・・。



みんな、解るかな~?「トゥルッリ」と呼ばれるとんがり屋根のお家。



会場に入ると、もうそこは童話の世界に迷い込んだような気分になります。

上演が始まると、生演奏の美しいメロディーが耳を擽り、まるでゆりかごに乗ったように・・ふんわり揺られて夢の世界に連れて行かれました。


以下、ネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

近未来の、ちいさな辺境の町の物語。

戦争が終わり静けさをとりもどしたある日、その小さな町で生きてるニンゲンの感覚や感受性を表現した内面に訴えかける作品でした。


その街には男性がいません。

戦争の為、男性は招集され町に男性が居なくなりました。

居るのは残された家族達。

戦争に行った夫や弟を待つ、という不安感や焦燥感から、待つ人の心は痛み、苦しんでいきます。


愛し合っていた夫婦も年月と共にいつしか愛が薄れて、心が空洞になります。
その空洞を埋めたくて夫は浮気をし妻はソレに気付きます。


ニンゲンは皆、何らかの苦しみがあり、弱く切ない。



その弱い心をしびれ薬で一時開放されたいと願い、町の人々はしびれ薬を服用して辛さや心の痛み、苦しみから逃れようとします。


結果、住人たちは身体の一部が痺れ、感覚を失うという奇妙な症状におそわれます。



そのしびれ薬を配っていた代理人は、痺れて感覚を失ってしまった人達の元の感覚を訓練によって感じる事が出来ます。





この代理人こそが、一番欲しかったもの。


・・・・それはニンゲンが持っている「感覚」だったのです。



代理人はニンゲンではありませんでした。
心を持たない、感じる事が出来ないロボットだったのです。






代理人は町の人達と繋がっていたくて痺れ薬をばら撒き、人々の心を征服しようとした矢先、産みの親である博士に、破壊されます。。




愛が欲しかった代理人。


代理人役の田坂和歳(ハグハグ共和国)の死ぬシーンの演技が素晴らしい!



鳥肌が立ちました。

ああいう演技を観せられると崇拝しますね。



出演者の個々の個性光る演技、素晴らしいです。





感受性に訴える作品です。


そして、しっかりと私の感性もソレを受け止める事ができたっ!


物語は、決して暗くない。
リズミカルな生演奏とユーモアあふれる芝居が寓話的ファンタジーの世界に誘い込みます。






ああ、素晴らしい作品に出会えると、それは至上の喜びでもあります。

近くの公園でぼぅーーっと、余韻に浸ってました。





いい芝居を観ると他に何も欲しくないね☆











フランスのパリにね、サント・シャペルという教会があるのよ。

そこの狭い螺旋階段を登っていくと、上にあるのは、ただの屋根裏部屋と思えるような、くすんだ階段なんだけれどね、ところが上にでてびっくりする。

光の洪水なの。

横には手をいくら広げても届かない距離、見上げれば遥かの高みまでステンドグラスなんだよね。

一瞬でこの世が、朱と青、緑と琥珀のガラスの世界になる。

見てるだけで、光が音に変わって、耳からパイプオルガンの調べが流れ込んで来そうな感覚。




「しびれものがたり」を観てふと、サント・シャペルを思い出した。


代理人の屍に光の洪水が注いでサント・シャペルまで運んでくれるような・・・そんな想像をしたから。





しびれものがたり・・・しびれました。

傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/26 (月)公演終了

満足度★★★

制作が・・・
開演1時間前に整理番号を貰い、30分前から入り口に並ぶ。良席を確保したにも関わらず、開演ギリギリにやってきたお客さんに視界を遮られる・・・たくさん入れたい気持ちは分かるんですけどね。しかし大人気ない僕は、腹立たしい気分を抱えながら開演を迎えてしまいました。気分的にはマイナスからのスタートでしたが、脚本と役者さんに救われました。面白かったです。劇団自体初見でしたが、同世代感のある笑いのツボが心地よかった。また観に行きます。

パラダイス・エアポート

パラダイス・エアポート

レイテストアポロ

東演パラータ(東京都)

2007/11/09 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

欠点なし
配役もよかったし、演出もおもしろかった。
最近観たなかではピカイチ。
もっと多くのひとに観てもらっていい劇団さん。
レビュー書きました>>http://ogobno9.blog84.fc2.com/blog-entry-90.html

傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

はかりしれない
全般的にノリがよく、大いに笑えます。
ボディランゲージがとにかくパワフルで印象に残りました。

そして最後の最後で頭をガンと殴られたような感覚。
リピーター割引を通じてもう1度注意して観たい作品。

劇団オリジナルグッズも、かわいいです。

カリギュラ

カリギュラ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/11/07 (水) ~ 2007/11/30 (金)公演終了

満足度★★★

今が旬!かなぁ???小栗旬
全体的に、ゆる~い感じです。
ピリピリした緊張感、恐怖感は、全くありません。
狂人、暴君と言われたカリギュラを、どのような切り口で魅せてもらえるのかなぁと思っていましたが、
あくまでも小栗旬を美しく描くことを第一としている企画のようで、
耽美というか、ポスター同様、
少女漫画チックに甘~く描いている印象でした。
よって、小栗旬と、その他の出演者と言っても過言でないほど
彼のワンマンショーです。
格調高さはないけど、若さと勢い溢れる作品って爽やかな印象ではある。

「情熱大陸」でも放映されているよう、今が旬な小栗旬ですが、
舞台で見る上では、ちょっと憔悴気味。
体力のいる作品ではあるけど、艶というか覇気が薄い。
どうにも旬な勢いのオーラが伝わらないのだ。
井上芳雄も何故か出演した(「トップランナー」で
「シアターコクーンが燃えてなくなればいいのに」とか、
「俺の足が折れればいいのに」とか嘆いていた。)藤原竜也の
「ハムレット」でフォーティーンブラスを演じていた頃と
大して雰囲気は変わっておらず、
その後、さんまの作品や、れい様の作品でも見たけど、
そんなに進化(見た目も、演技も、体型も)は感じ取られず、
御馴染みな雰囲気。
だから、舞台の真ん中で主役を張るには、かなり物足らない。
「事務所の売り出しの力って、凄いんだなぁ」と感じるレベルでした。
彼の喜怒哀楽を十二分に堪能出来る、3時間20分の長丁場、
彼が好きな人は楽しめると思いますが、
素直に作品を楽しもうと思う僕には、
残念ながらダラダラ長いだけでした。

魅力もさることながら、なによりも・・・・
小栗旬の声って、聞き取りづらいんですよ。
藤原竜也とか市川染五郎なんかもそうなんだけど、
通らない声だから、観客のほうが、
息が詰まりそうな錯覚を起こすんですよね。

能面のように無表情な長谷川博己や、未亡人の若村麻由美は
さすが舞台の人なので、はっきりと台詞が聞こえるんですが、
あくまでも刺身のツマ程度なので、小栗の言葉がわからないと、
会話のキャッチボールの流れが良くわからないんですよ。
まぁシェークスピア同様、昔の戯曲なんで、屁理屈が多いだけで
話はシンプルですから、ついていける。でもねぇ
浅利慶太じゃないけど、台詞がわからないのは、ツラいなぁ。

キラっと光っていたのは、勝地涼。
小柄なんだけど、目に力があって、
微妙な心境も自然に演じていて、見応えがあります。
彼は、どんどん舞台で活躍してほしいです。

最近の蜷川作品って、とにかく長い。
「見てみようなかなぁ」と思っても
オセローしかり中川君の作品しかり
3時間30分前後の大作が多く、渋谷ならともかく
さいたま芸術劇場じゃ、帰りの電車の時間が気になって仕方ない。
それ以上に、娯楽作品でもないので疲れる。
時々劇場に行く人にとっては、長いほうがお得感が
あるかもしれない。
昔のレミゼが3時間20分あって(今は3時間)、
「長い作品」の代名詞だったけど、
今は決して3時間30分前後って珍しくないので普通なのかなぁ。
でも腰が痛くなる・・・。

最後に、客席に成宮寛貴がいたんだけど
客席が明るくなるたびに(上演中)、大きなグッチの帽子を
被っている。
誰も、見てないって。というよりマナー違反。
時々、客席で上演中も帽子被っている人がいますが
これは係員の方、ちゃんと注意して欲しいですね。

ネタバレBOX

舞台装置が、蜷川演出では御馴染みの背面鏡張り。
オイディプスや十二夜など、もう何度も見ている切り口で
「またかぁ」って感じです。
後ろ向きの芝居が多いから効果的ではありけども
全体の構成といい、もう食傷気味です。
これだけの数の作品を量産していると、どの作品も
似たような雰囲気になってしまっているのでしょうか。
蜷川カラーと言えばそれまでですが、もうおなか一杯です。

しかし、小栗と長谷川、小栗と勝地のキスシーン、抱擁シーンが
散りばめられ、小栗は終始半裸。
両隣の女性が、生唾ゴックンしっぱなし。
最近はこういうんが流行なんだなぁ。

女性に受ける作品が、興行を左右する昨今ですから
これからも、こんなん増えるんだろうなぁ。
しびれものがたり

しびれものがたり

しずくまち♭[フラット]

麻布DIE PRATZE(ディ・プラッツ)(東京都)

2007/11/07 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★

楽器がすごかったです。
感想をひとことで言うのであれば、「楽器がすごかったです」になってしまいます。
恐らく、生音へのこだわりみたいなのがあって、きっとそのこだわりは存分に発揮されているんだと思いますが、楽器と人の声を普通に比べたら、人の声は負けてしまいます。
音楽が盛り上がるシーンは、イコール、ストーリーとしても盛り上がっているシーンなわけで、そこで台詞が負けちゃうのは、もったいないです。
音にこだわるのであれば、そういうところも含めてこだわったら良いのに。

役者さんの技量ってのはぼくには分からないんですが、出たり入ったりの激しいお芝居を、みなさん、器用にこなしていたように見えました。
ただ、あれだけ出たり入ったりするのが、果たして本当に必要なのか、ちょっと疑問です。ちょこまかと出入りしたかと思ったら、ずっと出たまま動かなかったり。
音にしても出入りにしても、ストーリーにしても、ちぐはぐな印象を受けました。

背景のセットなんかは、舞台にぴったりの雰囲気をかもし出していました。

ネタバレBOX

世界観を説明されないまま、お芝居が終わってしまいました。
マザータウンとは何なのか、モデルタウンはどういう存在なのか。魅力的な謎は何ひとつ解き明かされないままで、がっかりです。
痺れたいと願う気持ちもよく分からなければ、代理人を通して感覚を説明してもらいたい気持ちも伝わってこない。
辛さを除去するための副作用が痺れなのかとも思ったんですが、「痺れましょう」と誘っているあたり、そうではないみたい。

あんまり考えていないのか、深く考えすぎてしまって、伝わりにくいものになったのか、もしくは「人類補完計画」のパロディがやりたかったのか、意図が掴みにくいお芝居でした。
イーストウィックの魔女たち

イーストウィックの魔女たち

東宝

帝国劇場(東京都)

2007/10/09 (火) ~ 2007/11/12 (月)公演終了

満足度★★★

楽しみました
 大人数でのダンスやコーラスの場面も多く、なかなか良かったです。
 主役の3人も素敵でした。森公美子が、ずっと出ているのが、新鮮でした。レ・ミゼラブルのティナルディエ夫人でしか見たことが無いので、ずっと出ていて演技をしているのが、なんだか不思議でした。歌だけでなく、ちゃんと演技もするんだなぁと、変な感心をしたりしました。マルシアは、セクシー系のダンスは、とてもどうに入っていてキマっていました。涼風真世は、かわいらしい方でした。女教師という設定のため、教師風のメガネをかけていたのですが、それがとてもチャーミングでした。3人の歌声もすばらしく、とても美しいハーモニーでした。

TAKEOFF~ライト三兄弟~(再演)

TAKEOFF~ライト三兄弟~(再演)

KKP

天王洲 銀河劇場(東京都)

2007/10/24 (水) ~ 2007/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
こんなの観れちゃって。
死ぬかと思った。

まだ着陸出来てない。

TEXT

TEXT

ラーメンズ

東京グローブ座(東京都)

2007/03/13 (火) ~ 2007/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!
初生ラー。(正確には13日の回が初でしたけど)
お二人とも天才だと思いました。

いやむしろわすれて草

いやむしろわすれて草

三条会

三条会アトリエ(千葉県)

2007/11/09 (金) ~ 2007/11/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

滅茶苦茶楽しい! 迷作誕生!
古今東西のどんな戯曲を持ってきても
ねじ伏せてしまう三条会のフォーマットは驚愕。
演出、役者ともに強度強すぎ(笑)
「鋼鉄の劇団」!!
と呼びたい。
コレに付いていく客演は大変だなと思いつつも、
多田淳之介(東京デスロック)の大健闘に爆笑。

三条会は、扱う戯曲のオリジナルバージョンを観ているか、
原作や戯曲を読んでから観るのが絶対にオススメ。
まぁ、初見で観ても随分面白いのだけど。
随所に散りばめられたお宝演出を見逃さず堪能するには
作品の予習をしておくコトがマストです。

ネタバレBOX

今回は4姉妹の設定はモチロンのこと、
父親の表現が凄すぎる、
ハリウッドの特撮技術を凌ぐ超スペクタクル!(=超アナログ)

五反田団バージョンでは表現されない角材の使い方が
本気で泣かせる!
ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー

ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー

愛情爆弾

イワト劇場(東京都)

2007/11/08 (木) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

愛情爆弾 「ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー」
ようやく観れたんだよ、愛爆の本公演!! しかも、新作。
噂に聞いていた、物語の交差に 「なるほど、ふむふむ」 なんて思いながら、しっかりつながっていく脚本に、じっくりしっかり観れた。練習不足だとは聞いていたけれど、もう少し演技やテンポが詰まっていけば、どんどんどんどん面白くなれるんだろうな。
裏公演がはじめての愛爆だったけど、やっぱり本公演が良い!! と思いながら、次の舞台を心待ちにするのです。再演でも、新作でも、はたまた裏公演だとしても。

ネタバレBOX

世界の終わりすぎて、いろんな台詞が気になってしまったよ。
演劇ワークショップ『クラウン』発表会-ソワレ・クラウン

演劇ワークショップ『クラウン』発表会-ソワレ・クラウン

じゅじゅスペクタクル

G SQUAREスタジオ(東京都)

2007/11/10 (土) ~ 2007/11/10 (土)公演終了

満足度★★★

発展途上。
まだまだ発展途上。普段は立派に役者として活躍している方たちが、クラウン(日本の通称だと、ピエロ)に挑戦。

台詞で固められた舞台作品と異なり、これは演者自らがショートな作劇をして観せるスタイルを取っており、実際の演者は、直前までめ一杯稽古していた様子。でも鳴れないのか、いっぱいいっぱいの状態で、余裕を持ってこなすまでには、まだ時間が必要か。

忘れられランド

忘れられランド

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2007/11/08 (木) ~ 2007/11/20 (火)公演終了

満足度★★★

人のぬくもりの伝わってくる作品
ハイリンド(ユニット名)が来年、小川未玲の作品『もやしの唄』を公演するということで、早速、小川未玲の作品を探して観てきた。

人のぬくもりの伝わってくる作品。
喜劇?コメディ?の劇団らしいが、たしかにコミカルタッチではあるものの、そんなに爆笑というわけではない。
ゆる~く、ぬくもりを感じる作品。

チケット代が5000円と小劇場の割に高めなのがネック。

そのときどきによって

そのときどきによって

タテヨコ企画

Galeri KATAK・KATAK(東京都)

2007/10/17 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

ナチュラル
3作品観た中で、自然に作品の世界観に入り込めた。
ただ、会話の言葉がつらつらと話されすぎて、前半内容についていけず。
好宮さん、目を引く。

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