最新の観てきた!クチコミ一覧

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コントローラー

コントローラー

北京蝶々

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/23 (金)公演終了

満足度★★★★★

びっくりしたよー
チラシから受けるかわゆい印象とはウラハラな展開にびっくりです!今回は探偵のいないサスペンスを見ているような気分でした。毎回北京蝶々さんの公演は身につまされる想いでついつい見てしまうんですよねー。水曜日の昼ギャザにもう一回お邪魔する予定ですー。

ポエム

ポエム

猫のホテルプレゼンツ 表現・さわやか

駅前劇場(東京都)

2007/11/01 (木) ~ 2007/11/12 (月)公演終了

満足度★★★★

笑った!
ほんとうに面白いです。笑える!
役者陣のパワーはさすが!
でも初めて「さわやか」を観た時の衝撃が無いのが残念。
それはまあ仕方ないですね。

期待が高い分、とことんまで笑いを追及してほしいです!
もちろん次も、行きます!

錨の矛先

錨の矛先

劇団上田

サンモールスタジオ(東京都)

2007/04/12 (木) ~ 2007/04/17 (火)公演終了

満足度★★★

まあ良かった
割と嫌いではなかった。
むしろ好感。

これからも己の道を突き進んでほしい。

MACONDO

MACONDO

Premier Acte

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2007/11/18 (日) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度

ミスがあったのかな。
《世にも美しい水死人》《翼を持った年をとった天使》《エレンディラの物語》の三篇を、ロマ芸人に扮装した役者の語りで。フランス語とスペイン語混じり。

正直、演劇上演にふさわしいとは到底思えない講堂で。遠望する演技。

そんなところを割り引かないといけないんだろうが、字幕も混乱していたし、話しのつなぎの細部も練られていないし、発見は無かった。

粉をばっと撒くのはあまり見ないかな。あとは「舞踏」的な身体表現はこの人たちには縁がないらしく、悶絶シーンはこんなものかなと。

途中もそもそやっていた時間があったから失敗があったのかな。

サロン

サロン

げんこつ団

駅前劇場(東京都)

2007/11/15 (木) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度

ある意味すごい
なんとなく噂は聞いてましたけど、あれだけ笑えない(寒い)笑いを観客無視でやり続けるのは、逆にすごい(貴重)と思いました。・・・以上。

しびれものがたり

しびれものがたり

しずくまち♭[フラット]

麻布DIE PRATZE(ディ・プラッツ)(東京都)

2007/11/07 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

見て来ました。
見て来ました。すぐに東京タワーが見える小屋。それだけでなんか素敵です。
役者さんたちに女性が多いのだけれども、どの人も個性が合ってかぶらない。それ以上にどの人にも魅力がある。そんな印象を受けた上に、ちょっとエッチなシーンでも、とても上品な感じがします。

なんか心が暖まりましたね。

音楽との共存もどうかというところでしたが、DJでまとめることによって、自然に感じられました。

あえて言うなら、ベースの方の四弦の音が余りにビビッていて気になった。という感じでしょうか?

傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/26 (月)公演終了

満足度★★★★

見て来ました。
ウェブ他いろいろなところでは様々な意見がある。それを確かめるために見て来ました。
結果からいうと・・・いやいや、音楽に例えるならば初期のハイスタのような感じでした。はっきり言って言いたいことはよくわからんのだけど、伝わってくるというか。いい曲だぜみたいな。例えがナンセンスですみません。テンポも速いんで、そんな印象を受けましたね。うん。コレで2000円(僕学生)は安い。と思います。

終演ご、ちょっと出演者の方と話す機会がありまして、すごい芯のある人たちだなぁと感心してみていました。

結果、面白かったです。観にいって損は絶対ないと思いました。

ネタバレBOX

今現在めちゃ暇なんで書きます。
ネットサーフィンしながら。
玉置さんの体が美しかった。

いやはや、それが気になりました。

あとは、あまりにもテンポが速いんで、ちょっと言ってることがわからなかった。でも、雰囲気で面白いんだなと思いました。

そして、パイプ椅子。
僕のせいかもしれないのですが、いきなり壊れました。びっくり。

あとは、制作の女の子がかわいかったです。
僕は男なんで、女の人の制作というものはいいなぁ・・・と思いました。
コントローラー

コントローラー

北京蝶々

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/23 (金)公演終了

満足度★★★★★

大満足。女性なら誰もが共感?
北京蝶々は前々からかなり見たかった劇団で、今回やっと観劇することが出来ました。

見事に期待以上のもので、本当に大満足。

主人公の心の闇には、どきりとさせられました。
特に女性の方は、共感する人が多いのではないでしょうか。
決して嬉しい共感ではないけれど、きっと誰もが抱えているはず。

「コントローラー」というタイトルからこう発想するとは予想外で、秀逸。

時間が合えばまた観に行きたいです。

ヘルメット・オン・ザ・ビーチ

ヘルメット・オン・ザ・ビーチ

劇団HallBrothers

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

いつもながら安心して見れる
役者さんのスキルが非常に高くて、セリフを間違えるということがないので
集中がとぎれない。一人一人の人物像がはっきりと浮かび上がってきた。
作品もコミュニティという観点がおもしろかった。推理小説のように
最後がどうなるか、わくわくどきどきのスリルがあった。

ネタバレBOX

成美役の冷酷さは受け入れ難いものだったけど、都地さんの好演が光った。
舞台セット(森の木々と海岸の砂?)と成美と近藤のキスシーンは「アイーダ」だった。
(すみません、わけわからなくて^^;;)
動物農場

動物農場

International Theatre Company London(ITCL)

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2007/11/15 (木) ~ 2007/11/15 (木)公演終了

満足度★★

コミカルでシニカル
どんどんぐるぐる被り物で役を演じわける。
ヤギのお嬢さんが良かった!

Hydra ヒュドラ

Hydra ヒュドラ

インバル・ピント・カンパニー

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2007/11/09 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

新たな可能性
”おもちゃ箱や、サーカス小屋の中のナイトメア”
みたいなインバルピントカンパニーの土臭くて肉体の重みがある
「ブービーズ」や「オイスター」のような公演が好きで今回も挑んだのですが、
今回の公演はそれとは待ったく別のアプローチから世界を描いていました。
舞台、ダンス、衣装、照明。全て良かった。


ただ、見ていて入り込むことが難しかった印象が強かったです。
あまりコンセプトとか考えずに見ていても、全体的なまとまりと言うか軸みたいものが見えずらかった。
でもあまり満足しなかったのは
もしかしたら「ものがたり」の部分が見えなかったせいかもしれない。

ネタバレBOX

日本の異才二人のあまりの洗練されたダンスが、
インバルピントカンパニーの中に入りイイ化学反応を起こすかと思いきや
あまりに美しすぎて、どうも浮いてしまうのが大変もったいなかった!
特にカイジさんが、もう人間じゃなくて妖精とかの役をやればよかったんじゃないだろうか?と思うくらい。

後半砂袋に穴あけたくらいから、日本人二人が別の空間にきりはなされ
カンパニーの色が出た。小さい傘差したりとか、足を踏ん張る動きとか
彼らの舞台はやはりこういう「不可思議」さ「重さ」が魅力だと思う。
あとやはり今回も舞台装置は秀逸。
キレイな月明かりの夜みたいな照明や
「銀河鉄道の夜」をエッセンスにしたというだけあって駅のような壁に長方形に小さくあいた窓とか、長いすを使った演出も良かった。

明瞭な、細かいことを抜きに楽しめる舞台をインバルピントに見ていたせいで今回は少し残念な部分があったが

ただ今まで私は、インバルピントカンパニーを奇抜で奇妙なのが専売特許だと思っていた節もあった。今回みたような、シンプルで静かでけれどたくさんの実験を行う公演もあるのだと新たな可能性を見た。
ラストのタンポポの綿毛のような雪とか

これ世界中回ってまた日本に帰ってきたらもう一回見に行きたいと思う。
MACONDO

MACONDO

Premier Acte

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2007/11/18 (日) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★

僥倖
字幕が大部分はしょられているため、
フランス語のせりふのほとんどが分かりませんでしたが、
なぜか楽しんで見れました。
せりふが多く、演劇というよりせりふ劇のように感じます。

また日本に来る機会、海外で見る機会があれば
ぜひとも見たいです!

ネタバレBOX

第一幕からに幕にかけてはほとんど二人のジプシーのせりふの掛け合いが主なのですが、その合間合間に劇中にぶわーっと花みたいのをまく(画像のやつ)場面があってどうやっているんだろうと興味しんしんで終った後に舞台に寄っていって見せてもらいました。薄い紙を丸く抜いて作ってあるんですね。
あと、あの衣装も仕掛けがたくさんあって役者さん自体の動きは少ないのに、
いろんなことしているように見えました。


私が特に劇中、秀逸だと思ったのは第三幕の「エレンディラ」です。
エレンディラ役の役者さんと、ジプシー役の役者さん二人の体の大きさが最初錯覚かと思うくらい違和感があって、
あのピエロと操り人形みたいなメイクの効果があって
ぐらぐらしたところに
ハイヒールを使った「びっこ」の演出が来て、もう素晴らしかった。

真剣にあとはフランス語がわかればなぁと思いました。
今度来日するときは、是非劇場で見たいです!
彼女の消息

彼女の消息

非・売れ線系ビーナス

大博多ホール(福岡県)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/17 (土)公演終了

私は好きでした
狂ってるはずの望が、とても正しく見える。
正々堂々と演じる大石さんがとても男前で、女たるものやっぱりああでなくっちゃと惚れ惚れしました。

ヘルメット・オン・ザ・ビーチ

ヘルメット・オン・ザ・ビーチ

劇団HallBrothers

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

もりだくさん!
今回もまた、30歳前後の若者の姿を描いた作品。
ものがたりも、演出もかなりたっぷり盛りだくさんです。
日替わりのアフタートークもなかなか楽しそうです。

ネタバレBOX

今日のアフタートークでは、いきなり「幸田さん(作・演出)、女嫌いなの?」と言う質問からはじまりましたが、あの山川さんの描き方は、男から彼女への最高の賛辞だと、私は思いました。
relate

relate

E♭【e-flat】

シアター風姿花伝(東京都)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度★★

矛盾だらけ・・・
起承転結の「承」の部分をかなり引っ張っていたせいか、「転結」がかなりあっさり終わってしまった作品だったな・・・

また、お話を成立させるせいか、都合良くいろんなコトを付け足していたから、矛盾だらけのお話になってしまった気もする。

折角、今の風潮であるSNSの世界を題材に「友情とは?」という投げかけをしているのだから、もう少し掘り下げて欲しかったな・・・

AC/DC WORLD'S END SCHOOL GIRL!!!!!

AC/DC WORLD'S END SCHOOL GIRL!!!!!

バジリコFバジオ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/20 (火)公演終了

満足度★★★★

ほらー
前半ラブコメで気がつけばミステリーでホラー。いろんな謎があるので繰り返して見たくなるですね。

オープニングタイトルの映像と音楽がかっこよい。ミュージカルシーンはよくできてた。

ネタバレBOX

ラストのミュージカルシーン、ラブコメ風の曲調が、狂った悪夢のような世界を際立たせていたと思う。

人形は、ガッツ星人とメトロン星人が可愛かった。救世主さん(?)はオームとプレデターのあいのこのよう。よくできてたなあ。
MACONDO

MACONDO

Premier Acte

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2007/11/18 (日) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度★★

腑に落ちない
フランス語がわからないからなのか、フランス人演出家が苦手だからなのか、はたまた空間が微妙だからかはわからないが、納得いかなかった。もしかしたら原作が好きだからかもしれない。ただアヴィニヨンフェスティバルで好評で全世界から招聘がかかっていたにも関わらず、最初に呼んだのが東京の、女子大のフェスティバルということには意味がある気がする。
あそこまで字幕を端折るなら、ない方がマシだったと思う。

サロン

サロン

げんこつ団

駅前劇場(東京都)

2007/11/15 (木) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度

苦行
喜劇と聞いて、笑う準備万端で行ったのに、微塵も笑えず。いつ退席しようかそればかり考えてしまいました。ただ座ってるだけの2時間強。しんどかった。

『Midnight Callin'』

『Midnight Callin'』

ミスタースリムカンパニー

SPACE107(東京都)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★

ロックンロールミュージカル
私が高校生のころから耳にはしていたけれど初めて(30年して)耳に・目にすることが出来ました。最初から、最後までノリノリのロックンロールで、歌とダンスの連続であっという間の(満足いく)1時間45分でした。楽しかった!
ひとつ苦言を呈すると、歌とダンスが連続で、観客が拍手をする間もないこと、これでは観客も乗ってこないのでは(後方から見ているとノリノリの観客は余り多くは無かった?)と考えた次第。
あと、他の方もコメントしていましたが、子供の入場は年齢で制限すべきと思います。せっかくお金を払って楽しみに来ているのに、私の観た日にも間を台無しにする様な子供がおりました。(非常識な親が増えています。)
米国では、IDをチェックして厳しくチェックされるのですが、余りにも主催者に判断を委ね過ぎているのでは?と日本のショービジネスにおいてもより求められるものが大きくなっていることを、垣間見た次第。(余談)

彼女の消息

彼女の消息

非・売れ線系ビーナス

大博多ホール(福岡県)

2007/11/16 (金) ~ 2007/11/17 (土)公演終了

満足度★★★

前作を再演してほしい
続きものということで多少情報に不安があったが、楽しいところは楽しく、そうでないところはダレてしまうという仕上がりだった。
特に中盤。
会話をしている感じではないし、盛り上がるべき台詞だろうという言葉へのノリも悪い。
最初と終盤は面白かっただけに、練習量の差なのかと考えてしまった。

ネタバレBOX

後半に全員揃うまでが疲れた。
中盤、音だけ聞くと、台詞の中身と感情の入って無さがちぐはぐで気持ち悪かった。
演技をしているのはわかるが、その演技じゃないんじゃないかという感想。
いろいろとかみ合っていなかったので、見ていて違和感。
良い役者と悪い役者のバランスが悪い。
話は、支配というより依存を感じた舞台だった。価値が無いことに価値がある。
前回に引き続き、何か切ない感じを受けた。
しかし、何が切ないのかがうまく表現できない。
また歌っていた。うまい。そして色っぽい。
前も歌っていたが、ここは毎回何かしら歌う団体なのだろうか。

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