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愛の続き/その他短編

愛の続き/その他短編

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2008/01/17 (木) ~ 2008/01/21 (月)公演終了

満足度★★★

まさに短編小説
短い時間の中でのこの内容は、ちょっとした短編小説を読んでいる気分になれて、個人的には心地よかった。正直あまり考えたり、「愛とは」なんて思いにふけったりはしなかったけど、テンポがあってしっかりした台詞回しを楽しめただけで、今年最初に観たお芝居としてはOKです。

巨匠

巨匠

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2007/11/09 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

見ました
宮城SPAC、素晴らしい船出です。

世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

OSK日本歌劇団

世界館(大阪府)

2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!楽しめたレビューショー!!
世界館でこんなに楽しくてワクワクするレビューショーが出来るんだ!と大満足できた公演でした。北原さんのラストコンサートと題されていたので、サヨナラ一色のリサイタル形式なのかと予想していましたが、嬉しい驚きでした。あれもこれもギュっと詰め込んでいながら、緩急ある構成、短い上演時間ながら、ボリューム感も感じました。多面的な色を醸し出す北原さんの魅力が、生かされた公演だったと思います。

太陽

太陽

冨士山アネット

シアタートラム(東京都)

2008/01/19 (土) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

物語るダンス。
クソ長い『ファウスト』をこんなにもあっさり解体してしまうのか、と小気味良い。
圧倒的なボリュームの音楽と、やかましいくらいの照明、饒舌なダンス。
それこそ長谷川寧の提唱する“テアタータンツ”としか言えない経験。
今後、どういった作品をダンスで物語るのか、凄く楽しみだ。

ただ、一点。マイクの声はともかくとして生の声はいただけないな、と思った。
前回公演『在処/suger』での徹底に感心していただけに、首を捻った。

Endless SHOCK

Endless SHOCK

東宝

帝国劇場(東京都)

2007/01/06 (土) ~ 2007/02/28 (水)公演終了

満足度★★★★

堂本光一が好きなら最高の舞台
堂本光一が限りなく好きだと言う人にとってはもうこれ以上ない舞台だろうっと思った。
私は2階席だったので舞台を見下ろす形になり、しかもかなりセンターという位置だったため演者が中央の舞台手前部分にくると前の人の頭で見えなくなってしまい残念だった。

女子率99%、その上どうやら常連が多いらしくなんとなくストーリーについていけない自分がいた。
常連さんは何度も見ているためか笑っていたりするのだが、私はイマイチ笑いどころがわからないことも・・・。

階段落ちやフライングシーンなど見所はたくさんあった。
とくに2幕には2階席のためのフライングか!というような、2階席の一番手前部分に降り立つシーンがあり、あれは表情までしっかり見ることが出来るのでかなりいい。

堂本光一のことが死ぬほどすきな人だったら失神ものじゃないかね~などと思ったりしました。

ダンスも舞台装置もすごかったので見て損はないなっと思いました。

スチュワーデスデス

スチュワーデスデス

クロムモリブデン

駅前劇場(東京都)

2007/12/28 (金) ~ 2008/01/08 (火)公演終了

満足度★★★

別のも観たい
序盤は流されるままに見て、後半勢いで畳み掛けられた感じ。
熟練したものを感じつつ、勢いがあるのでまた見たいと思います。
円形とかきれいに使ってくれるんじゃないかと、楽しみ。

PTA

PTA

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2008/01/19 (土) ~ 2008/01/27 (日)公演終了

満足度

端々に何か独自性を欠くような。
学校でのPTA会議のハズが話は全然違う方向に。キャラのバリエーションといい展開といい、どこか見たことある芝居に似すぎてる気が。124分。

ネタバレBOX

ぶっちゃけると、設定こそ小学校にしているモノの、その内容は三谷幸喜氏の「12人の優しい日本人」をことごとく模倣しているような内容。
会議に参加する人数からしてPTA6人、学校側6人の12人だし、何でも書いてある手帳をもつ人物有り、仕切り屋あり、優柔不断の人物有りとその日本人的キャラ設定まで似ているものを配しているし、なにより多数決で決定の会議のハズがいつのまにか裁判の体を模して、議題の根本にある交通事故についてもある証言から有利な側の形勢が逆転し、全会一致で反対意見に収束するトコまでそっくり(まぁ、この終盤は法廷劇の「12人~」には皆当てはまるが)。

しかも強引な展開は論理的な破綻も多く、笑いは安く取る傾向にあり、役者もことごとくベタな演技が目立つので心配していた会話劇としても精度を大きく欠く結果になっているのが残念。

また、当日パンフもキャストの名前は載っているものの、役柄と紐づけされていないので、誰が誰なのかわからないのもマイナス要素。
愛の続き/その他短編

愛の続き/その他短編

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2008/01/17 (木) ~ 2008/01/21 (月)公演終了

満足度★★★

Bは
男子バージョンって感じなのかな。杉木さん、根津さん、朝倉さんなどごっつく骨太な俳優さんが揃ってて。っていうわりにはやっぱり優しい感じがしました。尖り方の鋭さに欠けるというか。「5分だけあげる」の終わり方はちょっとうなりましたけど。

ネタバレBOX

男女入れ替えバージョンの終わり方も少しAとは変わっていてそれはおもしろかったけど、明るいのがMUらしくない感じがしました。なんかもっとどろっとした感触があってもいいのかな、と。「5分…」のほうは小学生役の松下さん、辻沢さんがいい味です。SEXだなんだ言っているのにいやらしさを醸し出さないのがすごい。それに淡々と対応する先生役根津さんのクールさも素敵でした。
愛の続き/その他短編

愛の続き/その他短編

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2008/01/17 (木) ~ 2008/01/21 (月)公演終了

満足度★★★

まずはAを。
初日に観たのでちょっと固めでしたが。こっぱずかしい台詞を大真面目に言っちゃう、言わせちゃうのが、変に心地よくて。べたべたな中身でもあるのに、クールで醒めた部分とのバランスがおもしろい。でもちょっと距離感が微妙でもあったかなあ、と。寄るならもっと、引くならもっと外からっていうのが、ぬるま湯に感じました。

ネタバレBOX

「愛の続き」では松下さんのキャラが深いなあ、と。ダメ男ながら結構まともなことも言ってたり。あと長谷川さんの下世話な感じがよかったです。「JUMON」はやっぱり平間美貴さん。あどけないのにえぐいのがいい。
世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

OSK日本歌劇団

世界館(大阪府)

2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★

むー。
構成、選曲、衣裳センスが良いと思えなかった。

「ホットノート」、水無月さんの歌で踊る北原&緋波のセクシークールなデュエットダンスは素晴らしかった。

世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

OSK日本歌劇団

世界館(大阪府)

2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ありがとうございました!
幕開き、スクリーンに映し出された幼さが残る少女は、可憐に
美しく輝くエトワールとなって、そして旅立っていきました・・・・。

北原さんの魅力を最後に改めてチャンと魅せてもらえました。
高世さんとのデュエットは特に胸に迫りました。
そして、緋波さんも加わった三人のタンゴは、息を呑む迫力!
北原さんが輝き共演者も輝き、OSKの魅力も輝いた舞台です。
見逃すことなく観る事ができて、幸せでした。

北原さん、卒業おめでとうございます。
お疲れ様でした、そして、ありがとうございました!!

世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

世界館特別公演 北原沙織ラストコンサート「エトワール ~輝ける夢を抱いて~」

OSK日本歌劇団

世界館(大阪府)

2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

素敵な舞台をありがとう
清楚な白い衣装、
情熱の赤いドレス、
妖艶な黒いスリットドレスに、
幼い少女のカラフルワンピース。
エトワールは透明にキラキラ輝く光を放って、美しく舞台を去っていかれました。

夢の舞台を見せてくださって、ほんとうにありがとうございました。

エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス-蘭の星-

エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス-蘭の星-

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2008/01/02 (水) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

満足度★★★

爽快で痛快!
事前の評価が微妙なものが聞こえていましたが、私は原作を全く
知らず、先入観無く観れたことが良かっみたいです。
ドラマチックな音楽に乗り展開するスピーディーな人物紹介は爽快。
ストーリーもテンポ良く進み、一気に物語世界を堪能しました。
孤独とトラウマの中で野望に燃える男@安蘭の魅力にホレボレ。
女海賊が登場するので、女役さんの迫力の群舞が観れたのもグッド♪
ショーは、外部の方が振付たタンゴと、スタンダードな宝塚ダンスと、
両方の魅力が味わえました。
シンプルさと絢爛の双方があり、私は“お気に入り作品”になりました。

2008改訂版・百千万(ももちま)

2008改訂版・百千万(ももちま)

劇団鹿殺し

駅前劇場(東京都)

2008/01/11 (金) ~ 2008/01/21 (月)公演終了

満足度★★★

谷山氏、政岡氏さすが☆
小さい空間での鹿殺し。
前回が初見だったので大分印象の違いがありました。
内容も演劇への想いをこめた力ある作品を目指しているんだと
思ったので、こっちが本当の鹿殺しなんだろうな。

メンバーが一新したそうなのでこれからだろうな、と思います。
期待です。

ORANGE

ORANGE

劇団PEOPLE PURPLE

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

成長は感じられた・・・
今回で観劇が3回目となる作品だが、前回よりも成長が感じられる出来でしたね。

この劇団の代表作でもあり、この作品に掛ける役者さんたちの熱いパワーがヒシヒシと伝わって来たし・・・

熱さ故、セリフを咬んでしまう処が多かったけど、それを気にさせない熱演だった。

ちと残念だったのは、もう少し演技のタメが欲しかったな・・・一気にハイテンションに移るのではなく、一旦タメを作ってから爆発させてくれると、演技の幅が広がると思う。

また、今回のハコ(劇場)では、横幅がちと足りなかった気がしたので、横幅に余裕があるハコの方が、より良く光る作品に仕上がったと思う。

3回目なのでストーリー展開も判っているから泣けなかったが、この作品は毎年必ず上演していくそうなので、今後はストーリー展開が判っていても、泣ける様な作品に仕上げていって欲しいですね。

ネタバレBOX

終演後のアフタートークでは、この作品に対する想いが聞けたし、ニュースではなかなか伝えられない震災のコトを当事者から聞けたコトは、有意義であった。
日本昔ばなしのダンス

日本昔ばなしのダンス

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2008/01/19 (土) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

ホクホク
久しぶりに舞台を観た後にすがすがしい気持になりました。
二人が何とも言えずかわいいし、
美術もかわいいだけじゃなくいろんな仕掛けがあって
大満足の1時間。

隣にいても一人

隣にいても一人

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/01/17 (木) ~ 2008/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

*青森*面白い!!
見る前は各地の中で自分の故郷に近いところにしようかと思うところもあったが、無用な気遣いでした。
訛りは、所々わからない部分は在れど芝居や流れで想像するのが楽しく
独特な訛りの会話はテンポが実に心地よく(達者な俳優さんだからと思いますが)
私が見たバージョンは個々のキャラ立ちが楽しく、いい一時間を過ごしました。

愛の続き/その他短編

愛の続き/その他短編

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2008/01/17 (木) ~ 2008/01/21 (月)公演終了

満足度★★

Bバージョンをみました
俳優としてのハセガワアユム氏を何度か拝見している。難しい役どころを嫌味なく(あるいは味つけとしての嫌味に昇華して)こなせる素晴らしい役者さんだなと私はおもうのだが、劇作家・演出家としての手腕はどうか?

ネタバレBOX

正直なところ、「言葉が多すぎる」ことに違和感をおぼえた。常に気の利いた言い回しを追求し、編み出しつづけるその基本姿勢は否定されるべきものではないのだが、言葉の量とスピードに俳優達がついていけていないという印象をもった。きっとプレイヤーとしてのハセガワアユム氏には難なくこなせる台詞なのだろう。彼がやるのなら想像がつく、と思えるシーンがいくつか。

比較的、地に足がついている印象をもったのは「5分だけあげる」のほうだった。小学生役の二人がとても可愛らしい。先生の厭世的雰囲気もよい。

宣伝文や当日パンフを見ても溢れんばかりの言葉の量。「サニーデイサービスに憧れる」「サブカルから少女漫画への回帰」などの情報は、明確に自身の小劇場界での位置づけをおこない、これを観ていない観客にまで「こんなかんじのおしゃれ系(?)」だというイメージを伝えることができる。極めてマス的な伝聞広告の手法をとろうとしており(ネタなんじゃないかってくらい)、若干気圧されてトホホという気もしないではないが、ここまで臆面なくわかりやすく自身のスタイルを打ち出してきているのは興味深くもある。
曾根崎中心

曾根崎中心

サマカト

萬劇場(東京都)

2008/01/18 (金) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

200801191400
200801191400@萬劇場

PTA

PTA

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2008/01/19 (土) ~ 2008/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

非常に面白かった!!
普段はあまり舞台は見ないのですが、ふとした衝動で見たくなり、何気ない動機でチケット購入した劇団ホチキスの舞台「PTA」。

もちろん今回こちらの劇団の舞台は初めてです。

現在のホームタウンでもある吉祥寺にある吉祥寺シアターに行くのも初めてだったので、初めてづくしでどんな舞台なのか心配半分、期待半分で昨日観に行ったのですが、とにかく「面白かった!!」の一言です。

脚本、舞台装置、演出、そして役者さんの演技。
全てほぼ満点を付けられる内容でした。
ちょっとだけ甘かった設定とかも上手く笑いで消化してましたし、それで全体の話の流れがおかしくなることも無かった。

役者さんも各キャラの特徴をスゴく上手く演じてました。
あぁー、こんな人って普通生活してても居るよなーと思わせるくらい。

自分は話としてミステリーが好きなんですが、色んな伏線を絡めた脚本もミステリー心をくすぐられ、満足できる内容でした。

とにかくベタ褒めなんですが、ぜひ時間がある方は観に行くことをお勧めします!!
絶対チケット代以上の満足感が得られると思います。

ネタバレBOX

裁判形式ってこともあるし、おそらく「12人の怒れる男たち」の設定を元にしたんだと思います。12人+1匹という設定もそこからの引用かと。

カッパが話の中ですごく効果的でした!!あんな絡み方をしてくるとは(笑)。

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