MU、大好評の濃過ぎる短編集公演、第二弾。
イアン・マキューアン原作の表題作をMUが完全超訳(ほぼ別物)
実演鑑賞
OFF OFFシアター(東京都)
2008/01/17 (木) ~ 2008/01/21 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.mu-web.net/
期間 | 2008/01/17 (木) ~ 2008/01/21 (月) |
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劇場 | OFF OFFシアター |
出演 | 寺部智英(拙者ムニエル)、足利彩(経済とH)、長谷川恵一郎(くろいぬパレード)、松下幸史(動物電気/乱雑天国)、福原冠(活劇工房)、杉木隆幸(playunit-fullfull)、辻沢綾香(双数姉妹)、斉木まな、奥田史香、浅倉洋介(風琴工房)、根津茂尚(あひるなんちゃら)、橋本恵一郎、平間美貴、西山聡(ブラジル) |
脚本 | ハセガワアユム(MU) |
演出 | ハセガワアユム(MU) |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,500円 【発売日】2007/11/23 【発売日】2007/11/23 1/17(木)14:00[A] 19:30[B]、18(金)14:00[B] 19:30[A]、19(土)14:00[A] 19:30[B]、20(日)14:00[B] 19:30[A]、21(月)14:00[A] 19:30[B]、全10ステージ(連日怒濤の2ステージ) ■前売・当日 2500円(全席自由・日時指定) ■セットチケット(全席自由・日時指定) [A][B]2枚セット販売 ※通常価格(2500円×2枚)5000円が→なんと3500円と非常にお得! ■リピーター割引あり 半券持参の方に限り、もう1バージョンを1500円で御覧になれます。 ■17日のみ初日割引で2200円とナイスプライス! それでもセットチケットの方がお得ですので、オススメ致します。前回公演の際「セットにしておけばよかった」というリピーターの方、続出でしたので是非! |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ○introduction 解説 07年8月OFFOFFシアターにて、下北沢初上陸を果たした『きみは死んでいる/その他短編』は、短編集という企画性、駅ばりのポスター、 youtubeにて初日公演をダイジェスト動画で即日UPなど画期的な宣伝と、作品自体の好評価が功を奏して動員約700名となる記念すべきプチブレイク公演となった。 小劇場の魑魅魍魎の劇団名たちから、いい意味で浮くべく命名された「MU(ムー)」は、さらに脚本・演出のハセガワアユムの現在の尖った言語感覚や現実から半歩進んだ設定やシナリオで評価を得て、ますます上を目指し離陸し始める。 次回公演は同じく下北沢OFFOFFシアターにて、08年1月『愛の続き/その他短編』。イアン・マキューアン原作の小説にインスパイアされ、MUが完全超訳(たぶんもう完全別物)。 ハセガワアユム曰く「インスパイアはパクリではなくてアンサーであるべき」という姿勢を証明する公演となる。なお、短編集形式は小劇場界でMUが確立すべく続行となる。そのさらに08年夏に控える公演で下北沢駅前劇場へ進出!いままでの短編を凝縮した、初の長編を立ち上げ予定。 短編と言ってもクオリティ、ヴォリューム、アイディア、キャスト、志し、と全て長編公演と変わりませんので、ご期待ください。 HPにて動画や、公演のレビューサイトへのリンク集、blogなど充実して更新中。 ○STORY あらすじ 元カレを呼び出した元カノが、今カレの病んでしまった原因を探すべく「もう一度、ヴァーチャルでいいから彼氏になって」と懇願する『愛の続き』。00年代の"新しいゴドーを待ちながら"の舞台は、世田谷の真ん中にある一軒家のハーレムだった『JUMON』。他にも『5分だけあげる』『愛の続き(の続き)』など、表題作+短編を一話ずつカップリング。 タランティーノのグラインドハウス方式で2in1のナイスパッケージで御贈ります。ご期待し過ぎてください。 ○RECOMMENDE リコメンド ハセガワ君は「なぜ私なんかに敬語を使うのだろう?」と不思議になるほど、優れた才能の持ち主です。申し訳ないからこれからは私が敬語を使おうと思います。「MU最高でございますです!」なんか嫌な感じになってしまいましたので、やはりタメ口で。「MU最高!大好きだ!」 池田鉄洋(猫のホテル/表現・さわやか) 前作『短編集』を見ながら私の頭に浮かんでいたのはフリッパーズ・ギターだった。キャッチーなメロディとスマートな歌詞、シニカルと愛嬌の絶妙なバランスの物言いで「おしゃれ系」とまとめられがちな彼らだが、その曲にはループする絶望や皮膚よりも一体感のある孤独、時には流血が扱われていた。 MUも、気の利いたせりふと手際のいい伏線などまさにおしゃれ演劇の好サンプルなのだが、最後の最後、客席の先の世の中に、握手のふりをしてナイフを突きつける。その戦い方は「おしゃれ系の逆襲」と 呼ぶべきもので、私は作・演出のハセガワアユムをとても頼もしいと感じるのだ。 徳永京子(演劇ライター) |
その他注意事項 | 19日(土)昼の回のみアフタートークあり ハセガワアユム×小林健一(動物電気) |
スタッフ | 舞台監督:松澤紀昭 照明:元吉庸泰(エムキチビート) 音響:岡田 悠(SoundCube) 舞台美術:袴田長武+鴉屋 宣伝美術:イシイマコト(united.) イラストレーション:山田羽菜江 制作協力:佐藤希(IQ 5000/Karte)林みく(Karte) 企画/制作・MU 協 力 ナイロビ 拙者ムニエル 経済とH くろいぬパレード 動物電気 play unit-fullfull 双数姉妹 風琴工房 あひるなんちゃら ブラジル ロングランプランニング 駒込駅前スタジオ テアトルプラトー OFF・OFFシアター (順不同) |
[情報提供] 2007/08/25 23:58 by MU STAFF(a.k.a. 視点)
[最終更新] 2008/12/20 20:28 by MU STAFF(a.k.a. 視点)
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー3
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