
日射し
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2008/06/14 (土) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

父と暮せば
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2008/06/13 (金) ~ 2008/06/22 (日)公演終了
満足度★★★
義父と観れば
芝居見物が初めてという義父を連れて出かける。広島弁、二人芝居、辻さんの個性がよく出た小品だった。二人で場を持たせるというのはなかなか大変。辻さんの存在感に幸福に家路につきました。

春子ブックセンター
シアターBRAVA!
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2008/06/12 (木) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
満足度★★★
ダラダラ感が・・・
友近、きれいどころ、拙者ムニエルの伊藤修子も活きてた。平田さんさすがだが、もったいない使い方。芸人こその遊びができたのはなだぎぐらいかなー

青春荘の人々2
ペテカン
新宿シアタートップス(東京都)
2008/06/07 (土) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
満足度★★★★
ミュージカルシーン!
しっとりとした前回公演『彼のことを知る旅に出る』とは真逆のコメディで、貧乏下宿の愛すべきダメ人間たちを描いた前々回公演『青春荘の人々』の続編。
今回は住人カップルの結婚騒動を中心にして、それぞれのダメさ加減などで大いに笑わせてくれるが、特にビックリしたのはミュージカルシーン。ちゃんとミュージカルナンバーっぽい凝ったツクリの曲で全員参加、某人気ミュージカルのパロディまでアリという。
さらに、舞台にピンスポを登場させて通路での演技者にスポットを当てるなんてことまでやってのけるとは!

colorchild compact
colorchild
LIVE HOUSE GRAFFITI(東京都)
2008/06/07 (土) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
満足度★★★★
普段とは趣を異にする
タイトル通り出演人数、作品サイズともコンパクトで、アクションやアドベンチャー要素は控えめながら、その分ハートウォーミングおよびロマンティックな要素が割増で、普段とはオモムキをコトにする感じ。
一方、ありとあらゆるものを演じてしまう手法はいつも通りふんだんに使い、アメリカの片田舎に住む老夫婦のちょっとしたケンカから仲直りまでを若い頃のロマンスも交えて語る語る。
また、「愛しているとは何度も言ってきたが、これは言わなかったな。ありがとう。」というラストの台詞にはホロリ。

想い出のグリーングラス
鈴舟
シアターサンモール(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
満足度★★★★
ストライクゾーンど真ん中
霊(昏睡状態の生者もいるので「魂」の方が的確か)が集まる公園を舞台にした魂たちと彼らを見ることができ会話もできる女性を中心とした物語、鈴置洋孝プロデュースの旗揚げ公演作品であった『煙が目にしみる』へのオマージュ的な部分もあり、「遺された想い」をテーマにした作品が好きな身としてストライクゾーンど真ん中。
鈴置P 時代のレギュラーメンバーと新たなメンバーの顔合わせや、適度な笑いと適度なホロリの取り合わせも上手く、今後にも期待十分。

春琴(しゅんきん)
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2008/02/21 (木) ~ 2008/03/05 (水)公演終了
満足度★★★★★
ノー・コメント。
完璧過ぎてコメントできない。フィジカル・シアターとか生半可に言っちゃいけないね。音、イメージ、肉体、すべてが美しく統合され過ぎていて、もうコメントのしようがない。マクバーニー様、敬愛しております。

LOVE LETTERS~2007 17th Anniversary Special
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2007/07/29 (日) ~ 2007/08/10 (金)公演終了
行ってしまった。
当初はそんなつもりがなかったものの、声を掛けられて「んー、その日のペア次第かな」と思ったら中田有紀さんの時でした。だから行ったのです。ごめんなさい、松村さん。

ジオグラフィア
劇団バッコスの祭
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2007/03/23 (金) ~ 2007/03/26 (月)公演終了

わきみちチューズデー
開店花火
シアタートラム(東京都)
2007/04/12 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
火曜日ー。
年齢も性別も間口の広い作品だったと思います。 父親との関係性(ともすれば家族との)となれば、 どんな人であろうと誰しもが必ず身に覚えある事。
1年ぶりの公演だったからなのでしょうか、 主要メンバーとそれ以外で役に結構な差が。 前回のほうがその均衡は取れていたかなぁ。物語全体の本線はしっかりと進行してるんだけど、 それにあんまり関わっていない人物がいたのが気になった。 その人物が主張した時に「お前それ言う立場?」と思っちゃって。

よしおが最後にいったのは…
劇団SHOW&GO FESTIVAL
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2007/02/22 (木) ~ 2007/02/26 (月)公演終了

春子ブックセンター
シアターBRAVA!
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2008/06/12 (木) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
グダグダさも含めオモロカッタ
部分部分グダグダもしてたけど
芝居とお笑いのコラボってことで、独特のノリだったんだと思う。
福田、平田、加藤の役者連が上手く締めてたし♪
にしても友近はスンゴイわーーー!
コントでもやってるおっさんは本当に本物!
あれ見たら男性役者のやるおっさんなんて屁に思えるワ!
たけしの伝記を映像化する時は是非友近にやって欲しい!
オイは大人計画の『春子ブックセンター』を観てないけど
両方観た友達は違った面白さだったって言ってた。
それでイイんだと思う♪

俺の屍を越えていけ/ぬけがら
劇団ムーンライト
劇団ムーンライト荻窪アトリエ(東京都)
2007/02/22 (木) ~ 2007/02/25 (日)公演終了
「屍」は「かばね」と読みましょう。
ある放送局。リストラで誰かが辞めなければならない。しかしそれぞれに事情はあるし、一方的に指名するのも気が引ける。ならばと当事者同士で無記名投票をして決める事になるが、これが余計に波乱を生む事になって…。
それを劇団ムーンライトが。アトリエ公演ですので、正直まだ舞台に立つのが早く感じる役者もいました。でも舞台に立ってしまえば出来の不出来に関係なくその人は役者です。やるべき事をこなすだけ。「その後あの人はどうなったんだろう」とか、気になります。

Winter-Songの会
R's
大岡山 ライブハウス(東京都)
2007/02/25 (日) ~ 2007/02/25 (日)公演終了
声優イベント。
っていったら「ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」みたいのが思いつくかもしれませんが、こちらは至って静粛です。目の前で朗読とかをするので、聞き耳を立てるのです。そういう時間の過ごし方。

B計画
劇団SKグループ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/02/20 (火) ~ 2007/02/25 (日)公演終了
「抱腹絶狂の1時間半」?
説明のところにそうありますけど、いやいや。むしろ切ない部分のほうが多いじゃないですか。女性のほうが好きな作風かもしれない。役者は全員ナイスキャスティングでした。どの役にも違和感がないし、それぞれにいい仕事をしてます。小山さん可愛かったなー。

Drama Olympic in WASEDA
PROJECT STALIGHT
早稲田大学学生会館(東京都)
2007/02/15 (木) ~ 2007/02/18 (日)公演終了
”15 minutes made"in universityみたいな。
劇団マグナムブラザーズ「離陸前リリック。」
東京ピースグライダー「アクアリウム」
弾性如星「lonesome attitude」
ノーフューチャーズ「ものくうふたり」
慶應義塾大学演劇研究会「兄妹、そして婚約者」
以上の5本。
Mrs.fictionsのあれよりも前にやられたいた企画です。こちらは客席にお披露目の意味よりも出演団体の繋がりを生むのがありましたが。とはいえそれぞれの団体の違ったカラーを楽しめました。

はないろ獅子舞
劇団女人荒野
遊空間がざびぃ(東京都)
2007/02/10 (土) ~ 2007/02/10 (土)公演終了
ほのぼの。時々、ドタバタ。
まさかの2年ぶりの第二回公演。主宰の方が社会人になって、それでもまたやりたくてやった様です。客席は満員御礼でした。いいなぁ。
内容的には昼ドラっぽく、それだけに終わらずネタてんこ盛り。よくぞ女性だけの出演者でこれだけ多くの人物分けをしたなと思える。それぞれに濃い人々。脚本もしっかり書かれています。2年分の色々は取り返せたんじゃないでしょうか。
また2年後にやって欲しいものです。

太陽まであと一歩
ブルースカイ・キッド
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2007/02/09 (金) ~ 2007/02/09 (金)公演終了

杭抗(コックリ)
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
幾度目かの乞局
美術・メイク・衣裳・空気・脚本◎
願わくば、ラストの四世代同家系の対比がグワッと迫ってきて欲しかった。そこが肝ではないとはいえ。乞局の空気にどっぷりハマる役者さんだけで作り上げられた作品が観てみたい。

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MENSOUL PROJECT
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/12 (月)公演終了
メンソウル。
再就職が決まった男。でもその行った先も経営難で問題を抱えていた。仕事をちゃんとしなかったり、遅刻ばかりして嘘の理由を並べたり、本当は他にやりたい事があるけどそっちがてんで上手くいかなかったり。彼らにとってその仕事場がなくなるとはどういう事なのか。そして、その時が来る。
柿喰う客・七味まゆ味さんが出るので行きました。知らない団体に3000円払うのは大きかったですが、別に損した気持ちはないです。路線的にはスタンダードな脚本だったけど、小劇場であまり見かけない年齢の役者がいい味を出してました。
で、チケットは前売2995円/当日3195円。なんで「こんな中途半端な」と思ったのですが、お釣りで5円(御縁)を返す為だとか。おぉ。それを知らずにぴったり払っちゃいました。しまったー。