演劇LOVE2008 ~愛の行方3本立て~
東京デスロック
リトルモア地下(東京都)
2008/09/12 (金) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★
「倦怠 : CASTAYA」 いいもんみた
いやいや、これはなにを言ってもネタばれになる(笑)。
しかし、見ているときは苦痛だったが、後で、実に貴重な「経験」をしたことに思い至る。
演劇ファンにはたまらない芝居(?)であった。
ちょっと、最後あたりは、演出多田の狙いが勝ち過ぎているきらいもあるが、
私には面白かった。
人には勧めないけど。
ザ 告別式
演会ジンジャーメーカーズ
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2008/09/20 (土) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★
パロディ編「葬式ごっこ」
会場に入ると既にそこは告別式。
更に「お客様にお願いがあります。携帯電話等、音の・・・」の注意事項の声が流れてきます。
どうやら、それは目の前の黒と白のリボンが付いた写真の5歳位の男の子が話してる様子。
以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
家族葬の意味を取り違えてる牧野家は坊主も葬儀屋も全て自分達で行う事にしました。
そこに、レザボア・ドックス(1992年に公開された銀行強盗の映画)のような二人組みがやってきます。彼らはゆうちょ銀行から大枚を強盗して、この家に逃げ込んだところ、告別式が始まる状況にびびります。
レザボア・ドックスのように、お互いをブラック、ホワイトと色で呼び合い喪服のようなスーツを着用していた事から告別式に集まった家族は特に疑うこともなく、接待します。
そこへ表れたのが袈裟を着た坊主ではなく、少林寺拳法の衣装をまとった坊主でした。
度肝を抜かれる設定に笑いが込み上げます。
またまたキャストもいい。少林寺の衣装が妙に馴染んで際立っています。
物語は旬のネタを取り込みながら独特のトリッキーな告別式を執り行っていきます。
二人の小心者のギャング、やたら女を口説くイケメン葬儀屋、誠の同級生の不動産屋、教師の寿雅子らの独特のセリフで芝居を楽しませてくれます。
やがてこの告別式の主役・誠はまだ生きていて刑務所を出たり入ったりしているという事実が明かされ、告別式の写真は誠の一番可愛い頃の写真を使っていた事がばれてしまいます。
ですから、棺おけの中は誰も入っていません。家族は迷惑ばかりかける暴力的な誠を死んだものとし、忘れたかった。現実逃避したかった。と告白します。
物語は前半、パロディだけれどおちゃめな雰囲気で二人のギャングが上手く絡み合い、楽しく流れていきますが、後半は誠の登場辺りから会場の空気が一変してしまいます。
誠と葬儀屋の同性愛、妻がいながら寿先生とデキてた誠、誠の昔の恋人、かつて誠が苛めた葬儀屋の話など、ドロドロになっていきます。
誠の家族は誠に過去の悪行をばらされ、家族全員が罪の意識に苛まれながらも母親は誠を詰ります。
「この家族、ダメじゃん!」誠の姉は言い捨てます。
うーーん。出来たらお茶目なままで終わらせて欲しかった。
葬式ごっこも最後の家族のダメだしまでされると完璧、引きます。
この家族ありてこの子あり。なんでしょうけれど、家族の肖像を表現したかったのでしょうか?
ワタクシ、ほの暗い海での引き潮のように完全に引きまくってしまったので、マクドによってビッグマックを食べたのでしたっ!(やれやれ)
ここの劇団は吉高寿男がピンでやってるようで、ピンの良い所はその時々で役柄に合ったキャストを募集して芝居を作れる所でしょうか?
ですから今回のキャストは告別式という物語には魅力的なキャスト陣でした。
フライヤーには「第20回池袋演劇祭不参加公演」と載っていました。
余程、参加したかったんでしょか。(^0^)
いつか出会う歌
Bobjack Theater
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2008/09/19 (金) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★
何か捨てたり、捨てなかったり
ほんのりするお話でした。
気になったのは、言いたいことがちゃんとある劇だと感じたのだけど、
全体的に押しが弱い為に、上手く繋がってこない所。
キャラクターの設定は結構気に入った為、余計に残念。。
みんな、何か捨てたり、どうしようもないけど捨てなかったり。
そんな感情は、とても共感するものなので。
キャラクター同士のストーリーが、もっと関連性を持って、クライマックスに向って加速していけば、もっとキャラクターが生きてくるかと。
ちょっと流れが普通すぎるかなあ、と思った。
舞台の使い方は上手かったし、シーンの繋ぎは良かったと思う。
鳥の眼
La Compagnie An
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2008/09/18 (木) ~ 2008/09/24 (水)公演終了
満足度★★★★
祝祭的でもある。
内容は重いのですよ。
乗り越えられない出来事(と、たぶん、それに苦しんでいる自分の状態)に浸り続ける人たちの話なのです。
いや、私にはそう感じられた。
パワーに変えて明るい未来を目指す
のではないのですから、まぁ、ハッピーエンドではない。
でも、そっちが真だったりする部分ってたくさんあるのだと。
そういった話を、いろんな仕掛けでドワーっとパワフルにみせる感じ、
目に楽しかったです。
頭の中で、何かが光かけたのですが、みうしなってしまいました。
チェーホフみたいな何かだった気がします。
九月新派公演
松竹
京都四條南座(京都府)
2008/09/06 (土) ~ 2008/09/27 (土)公演終了
満足度★★★
その時代の
風俗と価値観が冷凍保存されてる感じ。
名優たちが解凍して見せてくれる完成度の高いお芝居。
ネタバレBOX
一部は涙、涙…。久里子さんに泣かされました。
でも、正直、与之助がしてくれたことって、ありがた迷惑のような…(あわわ)(いやでもホントに)。
与之助みたいなことをしてしまう気持ちもわかるんだけど。
それに、夕霧は与之助が助かっても一緒にはならないと言うけれど、夕霧はそれで満足かもしれないけど、その場合の与之助の奥さんの立場になってみると、嫌なものですよね。自分より大事に思って信じ合っている相手がいるなんて。
そこまで尽くして一緒にならないほうが相手の為だなんて、そんな世の中がおかしいんだわ。
波乃久里子は、二部はすごく若く見えたけど、花魁のお化粧はちょっと老けて見えた。ベテランの芸で見せるのもいいけれど、もう少し若さが見えたほうが、この役にはいいような気がする。
二部はもう少しテンポが欲しいと思った。コメディなのか、そうでもないのか、微妙な感じで進んでいくので。
英太郎、チャーミング。最後はそんなに崩しちゃっていいの?というくらい壊れてくれます(笑)。水谷八重子もすごい(笑)
二部は喜劇なんだけど、最後は含蓄がある。
でも実はよく分かってなくて。これはハッピーエンドなの? 家族の絆を描いた物語なの?
埴輪が象徴するものは、封建的な家族制度というか、“松崎家の女たちを縛り付けていたもの”であることは間違いないと思うんですが、最後に使用人たちも皆暇乞いをするので、一家の長である寿一郎その人を象徴してているようにも見える。すると、埴輪を割るという行為は、“古い家”を象徴する寿一郎を捨てる(みんなが家を出て行く)という意味にも見えるんですが、そうすると、家族の絆を描いたという解説文とは一致しないよね…。
最後に寿一郎が大臣に任命されたときに女たちが笑うのは何故なんでしょうか。私は、大臣という肩書≒名誉≒権威主義≒その地位を巡って男達が道化になるもの…を笑い飛ばしてるのかと思っていたのですが、同じように、家族の絆を描いたものであるなら、この解釈は間違っているような気がします。
埴輪を割った後、この家族はどうなるんでしょうか???
ちょっとした夢のはなし〈演劇と映画〉
中野成樹+フランケンズ
STスポット(神奈川県)
2008/09/18 (木) ~ 2008/09/21 (日)公演終了
満足度★★★★
ちょっとした、理想の、舞台
今は、自由な時代。演劇のスタイルも、多種多様。それは、定まったスタイルが存在しない、無法地帯ともいうべき状況。
そんな時代に観ると、ワイルダーの演劇は、とても地味にみえるかもしれない。でも、1920年代当時のアメリカでは、この、「セットなし」とか、「イスを並べて、自動車にみたてる」というような、今では当たり前のセッティングが衝撃的で、劇場付きの大道具の組合と、裁判ざたになったほど。
当時の観客たちも、きっと、相当びっくりしたのだろうと思うけど、今回の、中野成樹演出は、そういうびっくりを、別の仕方で、再現しようとしていた。僕は、気持ちよく、驚いた。
ネタバレBOX
劇場に入ると、とっても素朴な、木箱みたいな小さな舞台。切り紙のちっちゃな家並みや、草が、ちょこんと貼付けてある。舞台の後ろは、黒い仕切りになっていて、見えない。照明は、勉強机にありそうな、ちっちゃなスタンドひとつ。
隣に、ちっちゃなDJブース。「今日のテーマ/旅」と書いてあって、「ハイウェイ/くるり」とか、今、流れている音楽が書かれたボードが出ている。舞台の真上に、 "NOW PLAYING"の文字。この文字が、後からじわじわ効いてくる。
音楽がやんで、暗くなると、父、母、娘、息子の4人が、私服みたいな普通の格好で出てくる。曲名だったボードは、演じられている場面のタイトルにかわる。
物語は、一家4人で、嫁いだ長女の家に、車で小旅行に出かける、それだけの話。お葬式の行列をみてしんみりしたり、看板のキャッチコピーで遊んだり、ちょっとしたいさかいがあったり。とっても暖かい、一家の旅路。
4人を演じているのは、平均年齢21歳くらいの大学生たち。「欲のない芝居になってると思う」とあるけど、非常に素直に、清々しく、淡々と、結婚25年の夫婦と、高校生姉弟を演じる雰囲気が、あっさりとしたテイストの作品にぴったり。観客席は、ほほえましく、舞台を、見守る。
第一次大戦後の話なので、作品には、ほんのり、死の影が。これから訪ねる長女も、実は、死産で、母体も危なかった。でも、その話はほんの少し。ご飯の話をしている内に、ずっとブースにいたDJが立ち上がって、仕事から帰ってきた長女の旦那さんとなる。そのまま、みんな下がって、終了。
すると、舞台の後ろの、黒い仕切りが取り払われて、壁をべりべりっとはがすと、その裏に、 "PLAY LIST"とあって、「看板で遊んだ」とか、「ホットドックを食べた」とか「こっそりお化粧をしてみた」とか、舞台上で演じられた、一家の旅行で起きた、些細な出来事が、全部びっしり書いてある。
びっくりした。そうか、DJは、虚構の舞台と客席とを結ぶ、ステージマネージャーだったのか、とわかる。そして、ああ、この演出は、舞台は虚構で、日常の些細な出来事にこそ、真実があると言い続けた、ワイルダーを読み込んだ成果なのだろう、と思った。
「誤意訳」とあるが、戯曲との違いはわずか。原作には、この、理想的な家族のいる、理想的な社会が、既に終わりに近づいていることを暗示させるせりふがいくつかあるけど、主に、そういうものが、カットされている。このちょっとした剪定も、「トレントン・カムデンへの、幸せな旅行」という題を、「ちょっとした夢のはなし」と変えたのも、理想の終わってしまった現在が、それでもかわらないものと一緒に、浮かび上がることを意図してのものだろう。だから、観劇後、どこか切ない。
続けて上映された映画は、同じ原作で、同じキャスト。舞台では許される「虚構」が、まっとうな演出になると、とたんに許されなくなる。面白かったけれど、ワイルダーとは関係ない作品になってしまっていて、物足りなかった。
中野成樹は、本当にワイルダーが好きな様子。「いつか、ワイルダー祭『わいわいワイルダー』をやりたい」と、冗談半分に言っていたが、本当にやってほしい。次も観たいと思わせる、地味だけど、確かな作品だった。
時間、時間! 加納の小一時間!! 2 !!!
加納真実
イワト劇場(東京都)
2008/09/22 (月) ~ 2008/09/24 (水)公演終了
満足度★★★
青ジャージは過去のお姿。
これからは「さすらいの赤いヤツ」です。
ネタバレBOX
新キャラ「赤いヤツ」へのインタービュー映像を交えつつ、ベタなネタ(「あ・い・し・て・る」/「学生2」)、モダン・ホラー(「いいかも!」/「砂」)、スタイリッシュ(「ナイトライフ」/「ラブ&ニーズ」)、私小説風リアル(「風邪」)の多彩な7演目。中島みゆき岡村靖幸オールドテクノの選曲渋ス。
一応全部「愛」しばりかかってます。冒頭がややとっつきのくいかも。
一番のお気に入りは「ナイトライフ」。
HERE WE ARE -テアトロフィーアがやってくる!-
テアトロフィーア
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★★
来日歓迎!
3人の怪しい男たちとはぴったちな表現。
また来日して欲しい!!
エヌ氏の晩餐会
とくお組
新宿シアタートップス(東京都)
2008/09/18 (木) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★
美味しいエンターテイメント
チラシに感動して観劇。
TOPSでの公演、受付のスタンド花と
受賞歴にワクワクするも
スタッフの対応の拙さにちょっと面食らう。
特に巧みな役者さんが出ているわけではないのですが、
綺麗にまとまっていて、エンターテイメントとして
素直に楽しめました。おもしろかった。
お芝居を始めて観る人、
一度観た小劇場が小難しい自己満足にしか感じられず足が遠のいた人、
など、一般の方に広く観られていって欲しいと思う。
「演劇」ならでは…の段取りや設定や笑いは次回に期待します!
死刑について
カミナリフラッシュバックス
劇場MOMO(東京都)
2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
よかったです。
オープニングはカミナリらしい感じで、笑えました。
いつもとは、ガラリと違う雰囲気でしたが、最後まで集中して
見ることができました。
途中の映像にはびっくりしました。
西コース 松竹大歌舞伎
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(滋賀県)
2008/09/21 (日) ~ 2008/09/21 (日)公演終了
満足度★★★
さすが幸四郎さん
勧進帳を久しぶりに見ましたが、よかったです。
幸四郎さん、かっこよすぎです。
花山信吉工務店
ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
久世さんテイスト?
劇団初見。初日観劇。
ミュージカルコメディ、寺内貫太郎風ホームドラマ版。
音楽のセンス良く、役者も皆上手いが、
ホンのベタさは、ビミョーなレベル。
月下美人
WET BLANKET
ぽんプラザホール(福岡県)
2008/09/23 (火) ~ 2008/09/24 (水)公演終了
満足度★★★★
殺陣
殺陣芝居ってことで期待していったら期待通りの殺陣。
客演3人がお見事で見入っていました。
時代考証や設定が???なところもありましたが、そこはご愛嬌。かな。
ネタバレBOX
音や照明が「遅れた?」と思うところがあったり裏でゴトゴト音がしていたりと気になることがあって惜しかった。
花魁には花魁の色気と気品がほしかったなあ。
HERE WE ARE -テアトロフィーアがやってくる!-
テアトロフィーア
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★★
とにかく最初から笑えた
誰が観ても、ストレートに笑えて、楽しめる舞台だと思う。観客はかなり幸せな笑顔を浮かべていたのではないかと思う。観てよかった。
ネタバレBOX
三軒茶屋で毎年行われる、大道芸のフェスティバルを思い浮かべた(10月に開催)。このフェスティバルには海外のパフォーマーも出てくるのだが、客いじりの感じなどがそれに似ているなと思ったのだ。
ポストトークは、デスロックの『CASTAYA』を先日観たばかりだったので、多田さんが司会を進めていくと、最後は全員がスペイン語をしゃべって終わりになればいいのに、とちょっと思った。
HERE WE ARE -テアトロフィーアがやってくる!-
テアトロフィーア
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
大満足です!!
観劇させて頂きました。台詞無し・字幕無しでスペインの方々のサイレントパフォーマンス作品とも呼ぶべき作品なので、普段の観劇と違いこちらから作品に歩み寄る若干の緊張感が強いられるかと思いましたが、作品に取り上げられる題材は誰もが思い浮かぶことのみで、手ぶらで来て楽しむだけ楽しんで家路につけます。この作品を一言で表すならば、「とにかく楽しい!」と言う言葉が真っ先に出てきます。「笑い」と言う点で小劇場でしか観ることの出来ない作品を捜し求めている方にとっては、まさにピッタリの感覚の作品であろうと思われます。個人的には星による評価が最高評価でも星5つしかつけられないのが、残念なほどです。現在数多くの劇場があり、そのどこかで連日名作・傑作と呼ぶべき作品が上演されているであろう恵まれた環境に居ながらも、この手法の作品は観たいと思ってもそうは観ることの出来ないものです。チラシによるとこまばアゴラ劇場では4年ぶりの来日公演とのことですが、こまばアゴラ劇場さんの粋な計らいで、またすぐにでも来日公演を観劇出来ることを期待しています!小劇場オタクと言う人種が存在するならば、興奮し「来日大歓迎!!」と叫びたくなるような作品が、今こまばアゴラ劇場で上演されています。
いつか出会う歌
Bobjack Theater
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2008/09/19 (金) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★
面白かったんだけど
ひらゆみさんを目当てに観に行ったからとはいえないとは思いますが,確かにいくつかのストーリーが絡まり面白かったんだけれども,何かひらゆみさんだけが印象に残り,全体として不可はないんだけど,ちょこっと何かが足りないのではという感じを受けました。その何かは私には分かりませんが,何かがあれば心に響くものになったのではと思います。ひらゆみさんに関して言えば,また観に行きたいと思っています。
シャープさんフラットさん
ナイロン100℃
本多劇場(東京都)
2008/09/15 (月) ~ 2008/10/19 (日)公演終了
満足度★★★★
やっぱりいいねぇ。
ホワイトチーム
何がって、そりゃナイロン100℃ですよ。心の中に響く。。。タイトルどおり、、、調和が取れないことってありますよね。不調和音。さて、ブラックも楽しみです。
月下美人
WET BLANKET
ぽんプラザホール(福岡県)
2008/09/23 (火) ~ 2008/09/24 (水)公演終了
満足度★★★★
おもしろかった、おもしろかった!!
すっごい立ち回りでワクワクしてしまった♪
みんな素晴らしく上手で見ごたえ十分!
ヒロインは大きくて声がきれい、舞台栄えしてました。
ネタバレBOX
歴史をうまい具合におもしろみのあるように味付けしていた。
ちょこちょこはいるギャグネタは余計かな~
ROB&LOVE
エルズ・ミュージカル
シアター風姿花伝(東京都)
2008/09/20 (土) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★
相変わらずのミュージカル!
詐欺チームの次のターゲットは資産250億の資産を持つ立野雄一、60歳。
このミッションの為にチームは動く。
以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
5年前の航空機事故で家族を一度に失ってしまった孤独な老人、立野は仕事も退き生きる屍のごとく毎日、近所の公園で息だけを吸ってボーッと生きている。
一方、詐欺チームのメンバーになる条件は天涯孤独、友人も家族も作らずひとりである事だった。
ミッションは須藤麻美を中心に立野から250億の資産を奪い取るべく接触を始めるが、いつしか麻美は立野を愛してしまう。
元来、たおやかに人を愛する心を持った麻美は自分自身を騙して詐欺をしようとしている行為に対して良心の呵責に苛まれ傷つき苦しむ。
麻美の亡くなった父親に対する情も絡めて物語りは立野と父親への激情が交差する。
立野は麻美の言葉を信じて250億の資産を渡してしまうが、その資産全てを横取りしようとするメンバーの裏切りにあい、麻美は刺されそうになる。
麻美を庇って立野が刺され、再度、麻美は刺されそうになるところをメンバーの少年が庇って刺され命を落としてしまう。
彼らの計画は失敗に終わるが、今までに出会った事のない深い愛に満ちた立野に心を奪われた麻美は、自首する前に愛を告白する。
しかし立野は、愛する家族を亡くして心に穴があいてしまっていた。
「喜びも悲しみも怒りも憎しみもない。ただ朝が来て昼が来て夜が来て・・・ただ時が過ぎていくだけだ。自分自身を失ってしまったおいぼれをこれ以上騙さないで欲しい。」と。
それでも麻美は説得する。
「生きる事に満ちていた本来の立野に戻って欲しい。」と。
立野はその夜、麻美の夢を見る。
夢の中の麻美は他の男性に連れられていく。
そんな光景をみた立野は「ダメだ!そっちへ行ったら死んでしまう。戻れ、戻るんだ!」
その声で麻美は我にかえり、
「罪を償ってきます。そして必ず貴方の下に戻ります。待っていてください。」
こうして立野には一筋の光が満ちたのでした。
プチミュージカルです。
歌とダンスとライトに酔いしれました。
ただ2時間内に収める集約の関係でしょうか?
ストーリーのクライマックス、麻美が刺されそうになるシーンはちょっと急ぎすぎた感がありました。
それから物語自体はよくある物語かと。
10年以上前の再演らしいから、仕方ないのか・・?
立野(大越陽)の演技が見事でした。
孤独で悲しい老人の役。
その表情を見ているだけで悲壮感が漂い泣けてきます。
いあいあ、惚れるわーー。(^0^)
ドラえもん「のび太とアニマル惑星」
サードステージ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
ドラえもーーーん!
はああー。恐れ入りました。
ドラえもん、本当にドラえもんだった・・・。
楽しくって、時間が経つのもあっという間。
技術駆使!!のび太やしずかちゃんは本当に空飛ぶし、
スクリーンに・・・すごいのは空気砲!
スネオはちょっとグレてる(ように感じたw)
ジャイアンに至っては、そっくり!!
しずかちゃん 可愛かった!
そして曲が素敵。かなり経つけど、まだ歌える(笑)
夢が詰まった舞台。見れてよかった。
自分は、意外とファンタジーが好きなんだなあと実感した舞台でした。
原作との違い、あと削った部分はどこだろうとか、とっても興味がある。
いい所はどこだろう。逆に、どこが悪い所はどこだろう。
映画版のビデオ、借りてこようかな。